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2021年10月10日 (日)

ゴルフと研究

  

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先週もよく働きました、

ということでご褒美のゴルフ。

   

以前から、

ゴルフって、研究と似てるなって

思ってて、

拙著の1年で90を切る方法

研究者が読んでも参考になる内容、

との評価をいただいてます。

    

で、

ボナリ高原のアウトの3番パー5

名物ホールです。

まず綺麗、

そして難しいのか、やさしいのか、絶妙なレイアウト。

    

第一打のドライバー、

勇気を出して崖を越えれば2オン可能。

失敗すれば、OBで大叩き、

根性も試されます。

  

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で、

きょうはドライバーも真っ直ぐ行くみたいだし、

コンペでもない、お遊びゴルフ。

   

崖越えで、

あの方向にドライバーでバコ〜〜〜ンって打っていって、

2打目はピンの左のあのあたりに、

ユーティリティでこういう弾道でスパーンっと、

なんてイメージして。

    

で、

まず第一打。

イメージ通りの弾道で、

崖を越えて、

坂を転がり、

残り打ち上げの170ヤード。

   

第二打目、

ユーティリティを振り抜くと、

グリーン手前のラフでワンバウンドして、

転がってピンの上5メートル。

慎重にラインを読んでキャメロンのパターで、

コツンと転がすと、

コロコロっと、ピッタリ、カップイン。

       

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いやあ、

オレって、プロ? 松山?

来年クラチャン間違いないな、

みたいな、美しいイーグルでした。

      

で、

何が研究と似てるかっていうと、

テーマを決めて、ゴール設定して、

実験を行うものの、

想定通りに進むのは、稀なんです。

だから、

実験方法等を変更しながら、

なんとかかんとか

ゴールに人より先に辿り着くのが、

一流の研究者です。

      

ゴルフも、

想定通りのショットなんてプロでも続きません。

想定外の70点のショットを

いかにやりくりして、スコアをまとめるか、

それができるのが上級者であり、

プロです。

   

私事ですが、

93年の最初の白色有機ELの論文。

これは世界初でもあったんですけど、

高分子に蛍光色素を混ぜて光らせる実験で、

赤色を光らせようとして、

白っぽくなって、そこから白くする方法に気づきました。

ゴルフで言うと、

グリーン狙ってアイアン振ったら、右に飛んで行ったけど、

木に当たってグリーンオンして、ピンそばにぴたりとついた、

みたいな結果オーライな研究でした。

    

2報目の白色は、

逆に、こう言う色素をこの膜厚で、この組み合わせで、

こういう素子構造にすれば、キャリア再結合が、この層とこの層で起こって、

白く光る。

と想像して、実際に学生が素子作製したら一発で白く光って、

その結果はScienceに掲載され、私を有名にしてくれました。

今日のイーグルみたいな研究でしたね。

       

そう言うわけで、

ゴルフって、研究に似てて、

研究者がゴルフが好きなのも理解していただけると思います。

   

 

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