好奇心
ノーベル物理学賞受賞の真鍋先生、
好奇心が私の原動力だ
とおっしゃてます。
全くそのとおりです。
科学者は人一倍好奇心が強いです。
っていうか、
好奇心が強くなければ科学者になってはいけません。
これは、
私の中学校での講演スライド。
ノーベル賞受賞者でもないのに、
ノーベル賞は夢じゃない
ときっぱり言い切るあたり、
私らしいところです。
で、
こういうスライドが出てきます。
すなわち、
好奇心がまず第一に重要なんです。
好奇心が全ての源です。
そこから全てが始まります。
実はこれ、
科学の分野だけじゃなく、
ビジネスでも同じこと。
特にベンチャー起業家ね。
どんな分野でも、
トップに立つということは、
日頃から好奇心を旺盛にして、
目を皿のよう見開いて、
なんでかな、
なんでやろ、
疑問の引き出しをたくさん持つことです。
すると、
ひょんな拍子に、答えに気づきます。
発明とか、発見って実は気づきなんですね。
だから、
まず好奇心ありき。
科学者や研究者になれるかな、と考えてる若い人は、
自分の好奇心の度合いが、人より強いかどうか、
それで決めてもいいと思います。
穴があったら覗く、
そんな人が科学者には向いているのです。
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