山形モデル
昨日のテレビ番組なんですけど、
山梨県がクローズアップされてました。
一目瞭然です、PCR陽性者の数。
桁違いに低いです。
山梨県知事も、
歓送迎会、お花見、
各種宴会、飲み会、
どんどんやってください的な強気発言。
県民も安心して外食してます。
別に自粛してるわけでもなんでもありません。
これも全て、
山梨県が独自に行ってる安心安全店の認証制度のおかげです。
他県と違うのは、
県が対策項目を守ってるかどうか、
飲食店を検査することです。
お客さんも、
対策項目が守られてないお店を県に通報することもできます。
県の点検が入り、
悪質なお店は認証が取り消されます。
そんなお店にはお客さんは行きません。
一方、
他の都道府県、
東京都や山形市や米沢市では、
お店が自己申告すれば、
安心安全店のステッカーを掲示することができます。
もちろん、
いい加減なお店も存在するわけで、
そんなお店で実際にクラスターが発生しました。
お客さんも、
行きつけのお店に迷惑をかけたくないので、
全面協力します。
お店の努力だけじゃなく、
お客さんも感染対策ばっちりで外食します。
県庁の担当課長さんも、
県民、事業者、行政が一体となって行うべき制度、
と、ごもっともなことをおっしゃってます。
本来、日本人が得意とするところですけど、
山梨以外では、
行政の対策が中途半端、
一般大衆はもう自粛に我慢できずに宴会し放題、
こうなっては手遅れです。
東京では、
ようやく、
本当にようやく、
山梨モデルを採用するとか。
小池知事、
手遅れです。
この山梨モデルも、
再三このバカブログでも紹介してますが、
山形大モデルでもあって、
ウイルスクリーン推進店制度、
いまだに山形県や山形市、米沢市では採用する方向では動いてません。
私の耳に入ってくるのは、
・検温は客が嫌がるからやりたくない
・通報制度は密告社会みたいで賛成できない
などなど、
ダメだこりゃ、みたいな感じです。
コロナ収束のためには、
県民、事業者、行政が一体とならないと効果はないんですよ。
今夜も食事に行った地元のお店には
客は我々2人だけでした。
いつまで続けるんでしょうかね、
この状態。
どなたか、山形県知事に伝えてくださいよ。
もうすぐ一位です。
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