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2020年5月

2020年5月31日 (日)

コロナ対策

   

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きょうも近くのスーパーに買い物でした。

ちょっと嬉しかったのは、

次亜塩素酸水の噴霧器が取り除かれていたことです。

   

一昨日はこのとおり、

   

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アルコール洗浄液の隣で噴霧し続けておりましたから、

早速、ご対応いただけました。

    

このバカブログをスーパー関係者の方がお読みになったのか、

どなたかが関係者に連絡されたのか、

あるいは最近の関連の報道を目にされたのか、

とにかく、

こういう早い動きというのは、とても評価されるべきですね。

ありがたいです。

 

何度も言いますが、   

新型コロナウイルス は、しばらく人類と共存しますから、

いかに感染拡大させない努力をするかが、

重要です。

    

お店によっては、

いまだに従来通り、営業を再開しているところもあって、

特にお客さんが戻ると、なかなか意識レベルは上がらないのか、

そういうところからクラスターが発生しないか心配です。

     

これからは、

きちんと準備して、

コロナと共存する、

これしかありませんからね。

   

  

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2020年5月30日 (土)

空手七段?

  

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拙宅には小さな書斎がありますが、

これまで物置化していて、

活用されてませんでした。

   

しかし、

コロナのおかげで

テレワークを始めることになったので、

片付けることができて、

今や快適空間です。

   

で、

いろいろと発掘しました。

     

例えば、

娘の剣道三段の賞状。

  

中一から部活で剣道を始め、

高三の6月まで現役でした。

  

厳しい指導のおかげで、

三段をいただくまでに至りました。

   

私は、

これまで三段といっても、

子供三段

と思っていましたが、

この賞状を見る限りでは、

三段

ですね。

  

そういうわけですので、

この子に棒を持たせると、

極めて危険なので、

研究室の先輩方には気をつけていただきたいと思います。

   

で、

似たのも出てきました。

   

私の空手の賞状です。

   

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全日本空手道連盟ですから正真正銘正統派空手です。

しかも

 

七段です。

  

ゴルフボールでよく見えませんが、

確か 

だったと思います。

   

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実は、

自衛隊空手でもあり、

どうしたことか、

これもゴルフボールで隠れていますが、

だったように記憶しています。

実戦空手でもあるわけです。

     

そういうことで、

ここ米沢では

熊殺しの城戸

と呼ばれ、恐れられていますが、

   

実際に、

ツキノワグマ程度なら裏拳で

瞬殺

でしょうね。

     

北海道のヒグマでも中段突きと

得意の左回し蹴りで、

5秒とかからないでしょう。

    

そういうことですから、

熊が出てきて、

退治してほしい方は

城戸までご遠慮なくご連絡ください。

  

すぐに駆けつけますので、

太いロープで熊五郎の手足を縛って

大木にでもくくりつけておいてください。

二度と人里に出てこないように、

懲らしめてやります。

     

では、

ご連絡お待ちしております。 

   

  

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2020年5月29日 (金)

ジアスイ

    

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(写真:アルコール洗浄液@なみかた本店)

    

緊急事態宣言が解除され、

外に出ることも多くなりました。

  

まあ、

経済の活性化のためにも、

人は外出し、

消費するべきでしょう。

  

しかし、

コロナウイルスが地球上から

消え失せたわけではなく、

実際に北九州では再度感染が広がっています。

    

そこで、

重要なのが飲食店や商店での

感染拡大予防のために対策を施しているかどうかです。

     

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(写真:アルコール洗浄液@うふカフェ)
 
    

そんなわけで、

私個人的には、きちんと対策しているところに行きたいので、

いつもチェックします。

   

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(写真:アルコール洗浄液@山形大学付属病院)

    

入店時に手を洗浄するためのスプレーあるいはジェル。

最近では、どこでも見かけますね。

これらの洗浄液を置いてないのは、

もはや犯罪かもしれません。

   

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(写真:ジアスイ洗浄液@某ホームセンター)

  

ただ困るのが、

ジアスイ

これは業界用語ですが、

正式名称が、

次亜塩素酸水

    

元々は、

食品工場なんかで、

野菜の消毒に使用するものです。

ですから、

殺菌作用はあります。

   

けど、

通常は人体に使用するものではありません。

実際に、

これまで医療現場においてジアスイを洗浄剤として用いることはないからです。

むしろ、人体に対しては有害かもしれません。

  

しかも、

現時点では、新型コロナウイルスへの有効性は確認されていません。

  ↓

NHK NEWS WEB

    

 

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(写真:ジアスイ洗浄液@某家電量販店)

   

そういうことで、

たまに見かけるジアスイの洗浄液。

もちろん、私は使用しません

     

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車に戻って、

Myアルコールで手を洗浄します。

       

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(写真:ジアスイ噴霧器@某スーパー)
     

で、

一番、困っているのが、これ。

近くのスーパーですが、

アルコール洗浄液の隣に、

ジアスイの噴霧器が、、、  

こういう場合には息を止めて隣のアルコールを使用します。

ほんとやめてほしいです。

       

WHOの見解として、

消毒剤を人体に噴霧することは、いかなる状況であっても推奨されない

とあります。

  

こういうお店への感染拡大抑制のためのガイドライン、

地方自治体なのか、

業界団体なのか、

経済産業省なのか、

とにかく、

早く示さないと、

コロナ以外の健康被害が生じるようで心配になります。

   

 

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2020年5月28日 (木)

極秘プロジェクト

    

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きょうは久しぶりに大学付属病院に行ってきました。

まず、正面玄関を入ると、

アルコール消毒剤がずらり、

しかも、

カメラで体温を計測されて、

さすがに、

チェックは完璧です。

      

実は、

ある極秘プロジェクトで、

訪問したわけで、

感染症のご専門の先生に

色々とお願いをしてきました。

    

先生にはご多忙中にもかかわらず、

ご快諾いただき、

このプロジェクトの枠組みが完成しました。

      

6月18日の学長記者会見で発表しますが、

来週にはテイクオフできると思います。

   

お楽しみに。   

     

     

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2020年5月27日 (水)

いい店

  

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きょうは羊肉を買いに行きました。

このお店は米沢のソウルフードと呼ばれるくらいの米沢人御用達の大人気店です。

お店の前にはコロナ対策精一杯やってます的なポスターが貼ってります。

        

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もちろん、

アルコール洗浄剤も完備。

しかも、

電動式でノータッチで洗浄できる最新式です。

   

たまに、

アルコール濃度の低い店もあり、

いつもアルコールを噴霧した手を嗅ぐのですが、

このお店のは、

アルコール臭が鼻をつきました。

  

濃いやつです。

     

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ちゃんと間隔を開けるべく印もあります。

スーパーでは見かけますが、

商店ではなかなかありません。

   

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いつものように、

お肉を注文して、

待つこと5分。 

     

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支払いはもちろんキャッシュレス。

全ての方式に対応している徹底ぶり。

    

店主はきっと完璧主義者なんでしょう。

そうは見えませんけど、、

     

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ちょっと残念なのは、

お店に貼られているポスターが多すぎて、

重要なのを見過ごしてしまうことでしょうか。

     

でも、

このお店を参考にしていただければ、

コロナウイルスの感染拡大は予防できると思います。

         

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ああ、

おいしかった。

  

  

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2020年5月26日 (火)

ガソリンスタンド

  

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ようやく緊急事態措置が全国的に解除されました。

よかったですね。

      

ここのところ新規感染者も少なくて、

まあ、

結果オーライというか、

この国のコロナ封じ込めは何となくうまく行ったようです。

     

ただ、

このまま元の生活に戻ると、

明らかに感染者は再び増えます。

いわゆる感染拡大の第2波、第3波がやって来ます。

 

ですから、

その対策を前もってする必要があります。

飲食店やナイトクラブ、カラオケ、宿泊施設などなど

それぞれの業界では感染予防のガイドラインを作成しています。

    

けど、

気になっているのがガソリンスタンド。

  

今日もセルフのスタンドに行きました。

タッチパネルと給油ノズルのハンドル部分など、

直接触れる部分がとても気になります。

     

実は、

先月も同じスタンドで給油した際に、

店長らしき人に手の洗浄剤はないのか聞きましたが、

その時はありませんでした。

    

今日も探しましたが見当たりません。

私が使用した後に、

そういう部分を消毒剤で拭いている様子もありませんでした。

    

どうもこの業界ではコロナ抑制のガイドラインはないようですね。

そういう場合は、利用者が気をつけるしかありません。

   

  

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2020年5月25日 (月)

段階的登校

   

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今朝、学校に行くと、

停めてある自転車が多くなりました。

先週までは数台だったのが、

随分と増えたものです。

  

これも段階的な登校が許可されたからです。

ようやく、

大学研究室にも日常が戻ろうとしています。

  

ただ、

注意すべきは、

単純に元に戻ると、再びコロナの感染拡大が起こる可能性があるので、

きちんと対策するということです。

     

これは、

飲食店も小売店も

大学も変わりません。

     

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ということで、

研究室の学生に配布するマスク3000枚も到着。

今やネットで一枚あたり23円ですから、

安くなったものです。

     

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もちろん、

検温計も到着。

学生はまず自分自身が

37.5度以下

かつ、

過去2週間濃厚接触していない

など、

まずコロナを持ち込まないことを徹底します。

   

コロナ対策で重要なことは、

とにかく、

持ち込まない、

そして

持ち出さない、

ことです。

   

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ちなみに、

自分自身、試しに検温すると36.2度ということで、

平熱でした。

      

学生のデスク間の間仕切りも注文してあるので、

間も無く城戸研究室はフル活動再開です。

    

     

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研究室の誇り

  

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いやあ、

ほんとに先週のNHK朝ドラには涙ちょちょぎれました。

母校の応援歌の制作秘話的な内容で、

あの慣れ親しんだ紺碧の空が歌われたのですから。

金曜日が最終回でもよかったくらいです。

  

で、

思い出しました。

今から7年近く前に、

総長からワインを贈られたこと。

 

その名も

早稲田の誇り

です。

  

もちろん、

今でも飲まずにオフィスに飾ってあります。

紫綬褒章をいただき、

そのお祝いでした。

      

私のようなものが母校の誇りなんて、

嬉し恥ずかしい限りです。

     

実は、

大学教授の立場として、

何を隠そう卒業生たちは、

研究室の誇りです。

   

多くの学生は、

高校の頃から城戸研究室を目指し、

一生懸命受験勉強して、

入学してからもバイトやサークル活動のみならず、勉学にも励み、

卒業研究では、

時には叱られ、時には褒められ、

涙あり、笑いありで、

鍛えられました。

   

今では社会で活躍してます。

過日も長野県で卒業生と会いましたが、

生き生きとして、仕事の様子を語ってくれる姿を見て、

大学教員になってよかったと思いました。

    

今は、

現役の学生が就職活動してますが、

企業の新卒採用担当の方々には申し上げたいです。

   

山形大学城戸研究室の学生たち、

私が保証します。

  

  

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2020年5月23日 (土)

給付金

  

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10日ほど前だったか、

給付金申請書が届きました。

  

すぐに、

必要事項を記入して

返送すると、 

先週届きましたね、

決定通知書

    

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昨日、金曜日に銀行口座をチェックすると、

振り込まれてました、

   

30万円。

   

すぐにネットバンキングで娘の郵貯口座に10万円の振込手続き。

   

さて、

残りの20万円をどう使おうか、

思案中です。

     

ちなみに、

アベノマスクはいまだに届きません。

すでにスーパーでは通常価格で売ってますし、

研究室では3000枚注文したし、

届いたら記念にとっておこうと思います。

しかし、なんなんでしょうね、

この無駄。  

  

  

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2020年5月22日 (金)

コロナ対策店

  

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最近、お昼は外食です。

学校が立ち入り禁止で、行くところがない時は、

うちの家内が三食作ってくれました。

  

夜もアルコールフリー、このひと月半で、

体の中からエチルアルコールの分子が一つ残らず消失しました。

アセトアルデヒド分子もありません。

  

ありがたいことに、    

先週くらいから、

市内の飲食店が営業を再開し始めて、

昼は外食になりました。

     

で、

今日のお昼は近所のうふカフェへ。

自宅から車で3分です。

    

ここは昨日まで休業してたので、

ほんとにお久しぶりです。

    

休業といっても、ボーッとしてたんじゃなくて、

コロナ対策の準備です。

     

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もちろん、

アルコール消毒剤があります。

来店に際しての注意書きもあります。

   

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テーブルの間隔が広がって、

以前にも増してゆったりしたスペース

  

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プラズマクラスターの空気清浄機も完備。

   

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お勘定は、

もちろんキャッシュレス対応で、

現金には触れません。

  

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お料理は

以前と変わらずフランス風。

  

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コーヒにデザート。

  

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連れは紅茶。

  

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実は、

コロナ対策は米沢独自のガイドラインがあって、

それに従って準備しました。

     

こういうお店が増えれば、

コロナに心配せずに食事が楽しめますね。

   

  

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2020年5月21日 (木)

甲子園

   

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毎朝、楽しみにしているNHKの朝ドラですが、今週は嬉しすぎますね。

我らが母校、早稲田大学の応援歌、紺碧の空をを主人公が作曲するわけですから。

主人公のモデルは、福島市出身の作曲家古関裕而さんですが、古関さんは阪神タイガースの歌六甲おろしも作曲されてます。

福島市の隣の米沢市在住で、

大阪生まれの阪神ファンで、早稲田の卒業生としては、なんだか妙なご縁を感じます。

         

阪神タイガースといえば、

甲子園球場

甲子園といえば、

高校野球ということで、

春の選抜に続き、

夏の大会も中止になりました。

    

可哀想すぎますね。

不思議なのは、春の選抜が中止になった時に、

夏の大会の開催を前向きに検討されなかったのでしょうか。

  

今や大阪、兵庫、京都では緊急事態宣言も解除され、

さあこれから経済活動再開、という時にこのニュースはないな、と感じました。

     

極端な話、

観客なしでもいいし、

応援もなしでいい、

単に試合をやらせてあげて、

テレビで中継するだけでいいと思います。

今から準備すれば、何も問題ないと思いますけど。

   

先日もこのバカブログで書きましたけど、

東北6県は新規感染者もなく、

もちろん緊急事態宣言も解除、

とても安全ですが、県境を越えることはいまだに自粛させられています。

そのせいで、観光業界は瀕死の状態です。

  

高野連といい、

知事会といい、

とにかく新規感染者を出さないことがもっとも重要であると考えてるようですね。 

外国ではデモが起こるくらいですけど、

日本人って本当におとなしいと思います。

   

それにしても、

来年に延期した東京オリンピックですが、

個人的な勝手な適当な予想としましては、

来年も中止になる可能性は高いですね。

  

なぜなら、

オリンピックでは世界中から人が集まります。

選手団だけじゃなく、

観光客も、

その時にコロナウイルスが世界中で完全に収束しているかというと、

まあ、無理でしょうね。

   

高野連のようになんの対策も考えずに、来年のその時を迎えてしまうと、

結局は中止せざるを得なくなります。

      

東京都がいますべきことは、

とにかく来年オリンピックを開催するには、

完全にコロナが収束していない段階で、

どういう対策を施せばいいのか、

どういう形で開催するのか、

競技数を減らすのも一つの手段ですし、

海外からの観光客を制限するのも一つの手段です。

こういう対策を今から考えなければ、

最悪、中止です。

   

検事長が賭け麻雀で辞表を提出するなど、

この国の危機管理能力にとても疑問を抱く今日この頃です。

  

   

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2020年5月20日 (水)

信頼関係

  

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工学部の大学教授でありながら、    

食品ベンチャーの代表取締役という職業柄、農家の方々とお目にかかることがよくあります。

野菜や果物などの食材を仕入れるのに、どんな人が、どんな風に作っているのか、を自分の目で確認したいからです。

単に、美味しいとか、安全とか聞いても、

最終的にはとの信頼関係が大事だと思っています。

        

最近では、

政治家や芸能人の一言、

ちょっとした軽率な行動などから、

マスコミやネットで叩かれ、

一気にそれまで築いてきた人気、信頼、を失ってしまうのを目にしますね。

     

私自身も日頃、多くの大学教員や企業の方々、それに学生たちと接しているわけですが、

たまに残念な人に出会うことがあります。

      

特に学生は、今では年齢差からか自分の子供か親戚の子供のような感じで指導しているので、

特に熱心に研究に取り組んでくれる学生は、一流の研究者に育ててやりたいと思います。

   

ところが、

中には社会のルールを守らない学生もいて、

そんな時は心からガッカリします。

大学3年からの指導だとやはり限界があるのかと思ったりもします。

       

まあ、

私自身、小学校から大学院まで、

どれだけ先生や恩師を落胆させてきたことか、

人のことは言えませんが、

いざ、

そんな学生に出会うとちょっと寂しい気がします。

    

たとえ、実験がヘタでも、お馬鹿さんでも、

人と人との信頼関係だけは大事にして欲しいと思うきょうこの頃です。

    

    

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2020年5月19日 (火)

9月入学延期

  

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とりあえずは、

今年の9月入学は見送りということで決着がつきましたね。

まあ、

流石に今年はない、というのが常識的な考えなんですが、

全国の知事が、今年の9月からの導入を政府に求めたのは記憶に新しいところです。

東北では宮城の村井知事がとても積極的でしたね。

山形もその他の知事も賛成で、

全国では愛媛県の中村知事だけが反対でした。

   

テレビ番組でもディレクターの意向なのか、多くのコメンテーターは賛成派で、

なんだか9月入学が国民の総意的な報道が多かったような気がします。

私はそんな番組を見ていて、嫌悪感すら感じました。

     

今回、見送りが決まったわけですが、

個人的な考えとしては、

来年もダメです。

すでに受験生は来年4月の入学を目指して勉強しています。

センター試験も大学個別の二次試験も準備に入っています。

来年からの実施は教育現場に混乱を生むだけです。

       

まあ、

9月入学を実施するとしても、早くても再来年でしょう。

もともと、現場のこと、受験生のことを冷静に考えれば、

今年から9月入学なんていうのは、

極めて不適切、非常識ということがど素人でもわかります。

   

改めて、

愛媛県知事以外の知事、教育長、および知事の取り巻きが教育現場がわかってないかが明らかになりました。

知事の教育に対する思い入れというのは、所詮はその程度なのでしょうか。

なんだかなあ、と思う今日この頃です。

   

    

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2020年5月18日 (月)

紺碧の空

  

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突然ですが、  

NHKの受信料をまじめに払っているのは、

朝ドラ大河ドラマとたまにチコちゃんを観るためです。

   

その朝ドラに、

突然、

早稲田大学が実名で登場しました。

びっくりです。

    

しかも、

応援歌である紺碧の空

を作曲されたのが、

今回の主人公。

  

いやあ、

うれしいです。

なんとも言えませんねえ。

   

早稲田の卒業生で、

現役の時に部活とか、

サークル活動をしていたものは、

全員が紺碧の空都の西北は歌えます。

  

そんな親しみのある歌が、

朝ドラで取り上げられるのですから、

嬉しくないはずがありません。

  

ライバルの慶應大学の応援歌も校歌も

ここまで知名度はないので、

そういう点では、

早稲田の圧勝

です。

     

で、

ちょっと考えました。

    

山形大学に校歌はあったのか?

応援歌はあったのか?

     

かれこれ、

30年通ってますけど、

山形大学の校歌を歌ったことありませんし、

聴いたことありません。

きっと、

うちの研究室の学生も歌えないんじゃないでしょうか。

きっと母校愛も薄いんじゃないかと想像します。

     

これは、大学への寄附金の額でも明白です。

山形大学などの地方大学の寄附金額は微々たるものです。

それに対して、早稲田や慶應は年間30億、80億と桁違いです。

明らかに母校愛の差ですね。

      

ですから、

大学にコロナで困窮する学生がいても、

早稲田や慶應はすぐに対応することができるわけでが、

山形大学ではできません。

教職員からの寄附に頼ったりするわけです。  

    

やはり、

日頃から大学が部活動、サークル活動を支援し、

文化活動を応援し、

学生ベンチャーを支援し、

日頃から大学のカラーというものをもっと大切にしてれば、

いざという時に強いんでしょうね。

     

それに、

早稲田や慶應は、OBへの広報活動も非常に熱心です。

早稲田のクレジットカードを持っていると、利用額の一部は学生の奨学金に使われもします。

いろんな方法でOBが学生を支援する仕組みを考えています。

    

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その点、

国立大学は公務員的な広報活動しかしないために、

学生にも連帯感を育まず、

大学カラーも生まれず、

その結果、

卒業生からの寄附も非常に少ないんです。

      

もし、

私が学長なら、

現役学生の活動を支援するのはもちろんのこと、

広報活動に力を入れ、

OBの方々に山形大学の良さを知ってもらい、

OB間の連帯感を育み、

寄附したくなるような大学を目指しますね。

    

そんなことを考えさせられた紺碧の空でした。

   

   

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2020年5月17日 (日)

一筋の光

 

ここ米沢の自宅から、

車で15分も車で走ると山の中、

30分も走ると大自然の中、

ランチはお気に入りのお店、食堂アンドット。

   

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季節感あふれるイタリアン、

パスタもアルデンテが絶妙です。 

  

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その足で白川ダムへ。

ここは心が洗われます。

          

 

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周辺を3キロほど散歩して、

健康増進

免疫力アップして、

コロナよ、どっからでもかかってこい状態。

  

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人出も随分戻っている感じで、

ちょっと街が元気になってきましたね。

    

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次は東北6県で往来自由になり、

その次に首都圏からも来県できるようになれば、

従来の賑わいにかなり近づくでしょうね。

  

ただ、

海外からのお客さんを期待するのは、

もう少し先でしょう。

   

なんだか、

雲の合間から一筋の太陽の光が差し込んできたような

そんな日曜日でした。

   

   

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2020年5月16日 (土)

温泉へGo!

       

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一人10万円、うちの場合は親子で30万円、

申請させていただきました。 

   

これを貯金に回すと意味がないので、  

まず、 

バイトもできず困窮している娘に、

10万円は送ってあげようと思います。

     

残りの20万円は、

まだ考えてませんが、

米沢市が始めた温泉旅館の支援制度

とても興味があります。

   ↓

米沢市役所のページ

    

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このキャンペーン、

米沢市民が米沢市内の温泉旅館に泊まると、

なんと安くなるんです

   

米沢には米沢八湯といって、それこそたくさんの温泉旅館がありますからね。

     

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一泊につき半額になるとのことですが、

よく見ると

最大で7000円ですから、

最大で一泊14000円のお宿しか半額になりません。

   

土日に至っては5000円ですから、

まあ、

宿泊料金の一部補助、が正しいですね。

   

これが、気前よく上限なしの半額補助だったら、

すぐにでも予約を入れましたよ。

    

けど、

こういう制度をいち早く開始するあたり、

米沢市役所もなかなかやるなあ、と思います。

   

    

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2020年5月15日 (金)

ベビーライト発売開始

      

赤ちゃん用の有機EL照明が製品化です。

山形大学の文部科学省プロジェクトで開発した有機ELベビーライト

城戸研究室で世界に先駆けて開発された

本家本元、Made in Yamagataの白色有機ELパネルを用いた赤ちゃん用のライトです。

       

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実は、

赤ちゃん、

生まれた時には目はほとんど見えてません。

何ヶ月もかけて、だんだん見えるようになって、

お母さんやお父さんの顔を認識するようになります。 

   

だから、

目が成長する大事なときに、

ブルーライトが多いLED光や、

ギラギラする光、

そんな質の低い光を目に当てていいのでしょうか?

そんな疑問から開発されました。

   

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有機ELは太陽光のような自然光に非常に近くて、

ブルーライトの成分も少なめ、

面光源でギラギラしない、

などなど、

最高品質の目にいい光です。

   

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しかも夜中に授乳するときも、

ブルーライト成分が少ないので目覚めにくく、

赤ちゃんも、お母さんも、

快適な眠りに戻りやすい光です。

  

赤ちゃんの顔の色も自然に見えるので、

とても安心です。

     

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産婦人科の専門の先生からもおすすめ、

高く評価されています。

    

そんな文部科学省国家プロジェクトから生まれたベビーライト 、

お孫さんの誕生祝いに、

お友達へのお祝いに、

喜ばれること間違いなし。

   

今なら、

限定数をクラウドファンディングで発売します。

   ↓

Makuake

   

もちろん、赤ちゃんが大きくなった後は、

ベッドサイドのランプにお使いいただけます。

    

El

   

何を隠そう、うちの娘、

小さい時から有機EL照明の下で勉強し、

そのおかげか、

成績優秀

容姿端麗

現役で京都の某国立大学に合格し、

学生ライフをエンジョイしています。

      

お孫さん、お子さんの

健やかな成長を願う人に、

有機EL照明ベビーライトをおすすめいたします。

 

ご注文は今すぐ!

   ↓

Makuake

    

    

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2020年5月14日 (木)

ZOOM会議

  

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山形大学工学部では、

今週から教職員には自宅待機が解かれ、

学生たちも段階的に来週から登校が可能になります。

研究も再開されて、

キャンパスは再び賑やかになることでしょう。

   

で、考えてみると、

コロナの影響は悪いことばかりじゃなくて、

自宅でのテレワークが一般的になりましたし、

ZOOMなどでの打ち合わせも特別なことじゃなくなりました。

    

ということで、

きょうもドイツの人たちとの国際共同研究の打ち合わせでした。

これまでだと、メールベースでのやりとりか、外国出張しなければなりませんでしたけど、

フェース to フェースでの打ち合わせがとても簡単に行えるようになりました。

      

まあ、

以前からスカイプでの会議もありましてけど、

あまり積極的には使いませんでしたね。

   

今後、

テレワークというものが普及して、 

これがもう一歩進めば、

東京なんかに住まなくても、

好きな仕事が地方でもできるようなって、

東京一極集中がなくなり、

ウイルスなんかの爆発的な感染も防げるようになるのでしょう。

    

コロナのおかげですね。       

転んでもただでは起きないのが重要だと思います。

  

   

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2020年5月13日 (水)

健康生活

  

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(写真:きょうの朝ごはん)

     

あれは4月7日のことでした。

県外の出張から帰宅し、

そのまま自宅待機。

  

来客なし、

出張なし、

しかも

外食なし生活が続いているのですが、

まあ、 

家内はあまりアルコール類を好んで飲むタイプじゃないので、

とりあえず、

ノンアルコール生活

    

そんな健康生活が、

すでにひと月とちょっと、

体重も徐々に減り、

血圧は下がり、

もう

やばいですね。

    

このままだと130歳くらいまで生きてしまいそうです。

   

  

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2020年5月12日 (火)

奇跡のトマト

   

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きょうは日本一のトマトの栽培農場、島貫農園、を訪問する機会を得ました。

これもご紹介いただきました安部さんのおかげです。有難うございます。

       

場所は同じ米沢市内、

自宅から車で20分くらいでしょうか。

とても大きなハウスです。

    

お忙しい中、島貫さんご本人から説明をいただき、

マル秘の栽培方法まで教えていただきました。

もし、自分自身に資金があれば、作付け面積を10倍にして日本全国、

そして、100倍にして世界中にこの奇跡のトマトを販売して、

大金持ちになるのになあと思いました。

          

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いまはちょうど旬で、

たくさんのトマトが収穫されてました。

      

とにかく、

甘み、酸味、食感、

どれを取っても、パーフェクトで、

またそのバランスが超絶妙で、

とにかく、これ以上のトマトは地球上には存在しないだろうと思えるような、

奇跡的に美味しいトマトです。

               

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で、

きょう訪問した目的の一つは、

どんな人が作ってるのか、

会ってみたいと思ったからです。

   

まあ、

奇跡のトマトですから、

仙人みたいな、

ちょっと頑固で、

無口なオヤジかなと

想像していたら、 

    

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おもろいオッチャンでした。

この島貫さん、山形県から表彰もされ、

米沢というか、

山形の誇るおじさんなんです。

       

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ベジアの常温乾燥技術で乾燥したら、

一体全体、どんだけ美味しいものになるのかと想像が膨らんで、

試作させていただけることにもなりました。

奇跡のドライトマトを作ろうと思います。

     

商品化できた暁には、ネット販売しますので、

皆さんもお楽しみに。  

     

    

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2020年5月11日 (月)

ガムで予防

  

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科学技術は進歩します。  

PCR検査が唾液でできるようになりそうです。

これまでは、鼻の奥とか喉の粘膜から倦怠と採取してましたが、

唾液だととても楽になりますし、

素人でも簡単にできますね。

  

で、

唾液にウイルスが含まれているということは、

やはり、

私が推測したように、

唾液が感染予防にとても重要な役割を果たしていると考えられます。

 ↓

バカブログ

    

全くの素人考えですが、

いわゆるスーパースプレッダーと呼ばれるウイルスをばら撒き散らして感染者を増やす人がいますが、

こういう人たちは、唾液に含まれるウイルスの数というか、濃度が極めて高いんじゃないかと思います。

    

ということは、

そういう人でさえも、

唾液の分泌を旺盛にして、

常に口の中を綺麗にして、

唾液中のウイルス濃度を低く抑えておくと、

人に感染させにくいんじゃないかと思われます。

   

ということで、

自分が感染しないために、

そして人に感染させないために、

特に人混みの中に行くときは、

ガムを噛みましょう。

   

   

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2020年5月10日 (日)

東北経済の活性化

  

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きょうも自宅で米沢のソウルフード、なみかた羊肉店のヒツジ。

ここは、本場札幌よりも美味しくて、安くて、米沢の人たちに愛されるお店。

こういう店は、別に県外から人がこなくても、十分商売は成り立つと思います。

   

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しかし、

多くの米沢牛の飲食店は、やはり県外からのお客さんがいないと、

なかなか売り上げが伸びないでしょう。

  

そういう意味では、

山形県では明日から休業要請を解除して

経済活動を進める、

としてお店が再オープンするのは、

いいニュースです。

        

一方で、

東北6県と新潟知事らと「東北・新潟共同メッセージ」として、

県境をまたぐ移動を引き続き自粛する、

とのことです。

   

要するに、

山形県内だけで、

経済を回すということですが、

いったいいつまで鎖県を続けるのでしょうか?

     

すでに、

他県ナンバーお断りの看板を出す店も出てきていて、

他県人を差別する状況が生まれているのに、

これを続けると、

隣県との心理的な関係は悪化し続けるでしょうね。 

   

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また、

ウイルス感染が起こりやすいバーやクラブなど接待付きの夜の店も、

15日以降自粛解除ということで、

なんだか、

ちぐはぐな対応だなあ、

と思います。

    

私が知事なら、

感染者が非常に少ない東北6県と新潟内は往来自由にして、

経済活動をより広い地域で段階的に活性化させ、

感染クラスターが発生しやすい接待を伴うお店は、

もうしばらく休業要請かなと思います。

もちろん休業要請する限りは、家賃など補償も必要ですけどね。 

   

しかし、

こういう非常事態では知事の役割は極めて大きいと改めて感じる今日この頃です。 

     

     

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2020年5月 9日 (土)

食材ロス

  

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テレビではコロナのことばかり。

先日も農家さんの困ってる状況が報道されてました。

   

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野菜を収穫しても引き取ってくれるところがないからです。

大量に廃棄するしかありません。

  

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それが、

コンビニで販売することによって、

ロスをなくし、

しかも消費者にも喜ばれるという一石二鳥の取り組みです。 

 

まあ、

これって、

先日、このバカブログで4月28日に提案した

コンビニ活性化法

で、

こういう取り組みが全国で進むといいですよね。

    

実は食材のロスというのは、

食品のロスと同様に、

実は前からあって、

形の悪い規格外の野菜なんかは、

大量に廃棄されています。

     

そういう無駄を止めるために、

私たちは大学発ベンチャーとしてベジアを立ち上げました。

温度をあまりかけずに野菜や果物を乾燥し、

さらにそれを加工して付加価値を高める。

    

栄養価が高く、

美味しくて、

健康になる食品を、

開発して製造販売しています。

   

今、有り余っている日本中の野菜を全て乾燥野菜にして活用したいところですが、

残念なことに、まだまだ事業規模が小さくて、大きく展開できません。

    

是非ともベンチャーキャピタルや、

エンジェルの方々には資金面でのご支援をお願いしたいところです。

我々の技術で将来的には世界中から飢餓を無くせると考えています。

    

どうぞよろしくお願いします。

  

    

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2020年5月 8日 (金)

休業要請解除

  

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日経新聞より

 

今日、発表されました。

山形県での飲食店や宿泊事業者への休業要請の解除。

  

11日から再開、

15日からはカラオケやナイトクラブも再開。

って、

いいんですか?

 

まあ、

今は県内にはほぼ感染者はゼロです。

しかし、

こんなやり方だと、来県する人が増えたら再度感染拡大です。

再開するのに、施設のコロナウイルス対策を充実させないのでしょうか。

単に、

感染防止策の徹底要請

でいいんでしょうか?

 

やることなすこと、

遅くて中途半端ですね。

    

  

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2020年5月 7日 (木)

まごチャンネル

   

昨日、

山形大学発ベンチャー、ベジアのラムレーズンジェラートを紹介させていただいたところ、早速ご注文をいただきました。

ふるさと納税から鷹山秘伝豆のジェラートをご指名いただきました滋賀県のSさま、

ネット販売のサイトよりおきたまラムレーズンのジェラートをご注文いただきました東京都のFさま、福岡県のUさま、

本当にありがとうございます。心から感謝いたします。

いつの日にか、ベジア社を上場しました暁には、社長からの御礼として食べきれないほどのジェラートをお送りしたいと思います。 

    

で、

多くのベンチャー企業は今は耐え忍ぶときと思いますが、

中にはコロナのおかげで、注目を浴びているベンチャーもあります。

その一つが、

株式会社チカク。

  

まごチャンネルという端末を製造販売しているのですが、

これが今の時代にバッチリ。

   

生まれ故郷に帰れない人たちのために、

孫の顔を故郷のお爺ちゃんやお婆ちゃんに見せたい人のために、

テレビ画面に簡単に子供の動画を送りたい人たちのために開発された端末です。 

     

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テレビで紹介されてて、

なんだかうれしくなりました。

   

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田舎に両親を残して都会に出た人たち、

結婚して子供ができて、

年末年始、お盆に帰省していたものの、

今は控えなければなりません。

 

けど、

ご両親はあなた方の顔が見たいんです。

孫の元気な顔を見たいんです。

  

けど、

ZOOMとか、

パソコンとか、

スマホさえも、

扱えません。

   

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そんな人たちでも、

この端末をテレビにセットしておけば、

スマホで撮った動画が、

テレビに映るのです。

いつものリモコンを操作するだけです。

    

想像して見てください。

毎朝、

そんな動画が送られて来て、

ニコニコしている年老いたご両親。

これこそ、最高の親孝行ですね。

   

実は、

株式会社チカクは山形大学COIプロジェクトの参画企業です。

私たちと共に、さらにもう一歩先のコミュニケーションツールを開発しています。

  

その第一歩が、

オーガニックコミュニケーションウィンドウです。

高画質の有機ELディスプレイに、

孫の顔がうつり、

時には照明として。

時には海岸の景色が、

時には絵画が表示される多機能ディスプレイです。

   

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(写真:大阪市立大付属病院) 

   

何を隠そう、

その実証実験を大阪市立大学付属病院の特別室で行ってます。

この病室にお泊まりいただくと、

まごチャンネルがお試しいただけますし、

快適な風景で癒されることは間違いありません。 

   

身内が入院しても、

コロナウイルスのせいで、なかなかお見舞いに行けませんね。

患者さんはとても寂しい思いをしています。

こんな時も、コミュニケーションウィンドウがあれば、快適な入院生活を送れるに違いありません。

    

実は、

このコミュニケーションウィンドウはオーガニックライティング社で製品化してますので、

使って見たいと思われる方や、

そして、今後、

介護施設などに是非とも普及させていきたいと思いますので、

ご興味のある事業者様、城戸までご連絡ください。

   

コロナが私たちの生活を一気に変えようとしています。

負けずについていくしかありません。

   

  

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コロナとのお付き合い

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段階的解除ですが、

ここ山形では、どのレベルの解除になるかは、まだ発表されてませんが

基本的に山形に限らず東北地方は新規感染者は非常に少ない状況なので、

学校の分散登校や、飲食店の営業も部分的に始まると考えられます。

というか、期待してます。

 

山形大学でも、

学生が徐々にキャンパスに戻って来てくれれば嬉しいですね。    

     

しかし、

コロナウイルスが地球上から消えたわけはないので、

くどいようですが、再度感染が拡大する可能性は極めて大きいのです。

ですから、

都道府県や市町村は、飲食店に対しても、再オープンの際の準備すべき項目を策定して、

今すぐにでも示すべきです。

それが、私が提案しているVF認証なんですが、私の住む米沢市や山形県では、その準備すら始まってません。

公務員というのは、何でも最初にやるというのはなんでしょうね。

科学者やベンチャー起業家は何でも最初にやりたがるんですけど。

   

それと、

部分解除が始まると、

近い将来、元の生活が戻るように思いがちですが、

これもくどいようですが、そういうワケにはいきません

    

これは、

東京大学の前田恵理子先生のFBからの引用ですが、

専門家のご意見ですので、私のようなど素人とは説得力が違います。

よーく読んで、

今すぐにでも、コロナの社会に対して身も心も準備しましょう。

前田先生のサイトを教えていただいたサトコ先生に感謝です。

     

4月12日の前田恵理子先生のFBから:

  

【収束まで何年?親の覚悟】
シェア、ご自由にどうぞ!

先ほども投稿した通り、コロナの終息は10年仕事だと思っています。

  

〇ウイルスの病原性と収束に必要な期間
感染症の終息に必要な戦略は、ウイルスの感染力や病原性の高さによって異なります。病原性が高く致死率が高ければ、感染した宿主も亡くなってしまうので伝播力は高くなりません。弱毒の場合は、伝播力が強くてもただの風邪と同じですので社会的インパクトはありません(2009の新型インフルがこれ)。今回の新型コロナは、ご存知の通り潜伏期間が長く、重症化率が2割と程よく、無症状・軽症者による伝播力が強い、しかも重症者は医療を必須とする意味で、社会的コストがもっとも高いウイルスになります。このタイプのウイルスの制御に必要な条件は、①人口の7-8割が感染し集団免疫を獲得するか、②ワクチンができ集団接種が進む の2つしかありません。特効薬も期待されますが、必ず耐性ができますし、重症者が死ななくなる程度の効果に留まる(それも大きいです)と思います。

〇集団免疫の獲得
100年前なら、こんなウイルスが流行っても、医療は当てにできず多くの患者さんが亡くなって数年で収束しました。しかし、人類、とくに先進国は高度医療という魔法の力を知ってしまったたために、「医療を崩壊させずにゆっくりじんわり集団免疫を獲得する」道を選ぶしか選択肢がなくなりました。これはある意味、医療を諦めて感染爆発を許容するより困難な道のりです。医療崩壊させずに、日本人9000万人が感染するには、50年くらい時間がかかるのではないでしょうか。よって、収束に必要な条件は、ワクチンができて集団接種が進む、の1択になります。

〇ワクチンがみなさんの手元に届くまで
各国がしのぎをけずってワクチンの開発を進めています。この人類の情熱をもってすれば、2-3年の間に実用化するかもしれません。それでも驚異的な早さですが、私は2年程度でワクチン開発に成功できるだろうと、医学の力を信じています。
でも、ワクチンは健康は人に打つものですから、安全性の検証に長い時間がかかります。世界中に届けるための量産化にも1年以上かかるでしょう。3-4年後に、量産化が完成すれば御の字です。3-4年でも驚異的な速さです。
難題は「集団接種」です。感染対策のため、体育館に地域の人を百人単位で集めて接種を進めるわけにはいきません。しかも、接種は医師にしかできません。医師はすでに医療崩壊と闘っている状況です。その合間を縫って、コロナファイターではない医師が動員され、一日にほんの数人ずつ、気長に時間をかけて接種を進めるしかないでしょう。どうみても5年、10年仕事だと思っています。でも、地道に接種を進めれば、やっとコロナの終息が見えてきます。

〇社会が変わる
このような状況ですので、5月6日で緊急事態宣言が解かれて仕事や学校がいつも通りになるか、というとそれはありません。少しでも、接触を許容すると、このウイルスはあっという間にぶり返しますから、年より及ぶ抑制生活を強いられることになります。多少集団免疫の獲得が進んでも、局所的な流行で自粛を繰り返す、不安定な生活が続くことになると予想します。
むしろ、10年の間に社会がすっかり変わると思います。職場はリモートワークが当たり前になり、オフィスに通う生活をする人は激減、一方第一次、第二次産業とケアワークは、海外依存できなくなるために仕事が増えるはずです。産業構造は40年前の日本にちかづうのではないでしょうか。
学校はホームスクーリングが基本になり、集団授業は過去のになるでしょう。日本型の一斉入試は不可能になり、オンラインを通じたエッセイテストのような、欧米型AO入試をアレンジしたものが主流になると予想されます。この変化に対応できた学校や教育システムだけが生き残ることになるでしょう。息子も高校生になるころまではまともに学校がない生活を覚悟してますので、ノートPCを与えてクリエイティブに使えるように指導します。コロナ後の世界では、日本型の受験勉強より重要なことだと思います。

〇最大の問題
子供の教育では、一番の問題は、心の育ちと体力低下だと思います。感染リスクを封じながら、運動やソーシャルな学びの機会をいかに提供するか、親の知恵が試されます。
いずれにせよ、コロナ後はものすごい格差社会が待っていると思います。学んだものは誰にも奪われません。困難な幼少時代を強いられる子供たちに、心からのエールを送りたいと思います。

  

  

以上のように、

段階的解除が始まったとしても、

それは単にコロナとの長い付き合いが始まっただけのことです。

  

This is just the beginning.

   

ただし、備えあれば憂いなし。

私たちは、この厄介なウイルスと上手に付き合えばいいだけの話です。

    

   

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2020年5月 5日 (火)

新作ラムレーズンジェラート

   

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山形大学発ベンチャーのベジア

そのブランドの一つがアンデザートで、今は鷹山秘伝豆のジェラートを製造販売しています。

ただ、コロナのせいで、

店頭販売していた米沢道の駅は休業し、メニューに乗せていただいてるレストランも休業しピンチです。

    

まあ、

ネット販売してますので、

これから暑くなってくると売上も伸びてくればいいなと期待してますが、

冷え込んだ消費マインドの中、どうでしょうか。

   

というわけで、

ふるさと納税の返礼品でもありますので、

米沢品質アワードを受賞したこのジェラート、

ぜひご支援頂ければありがたいです。

   ↓

ふるさとチョイス 

   

 

で、

きょうは新作のお知らせです。

それが

ラムレーズン

 

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ようやくネット販売の準備が整いました。

最高級の山形置賜産のデラウェアを常温乾燥し、

ダークラム酒に漬け込んだラムレーズンを使用し、

甘さ控えめ、

大人の味に仕上げました。

    ↓

ラムレーズンネット販売サイト

  

大げさではなく、世界一のラムレーズンジェラートです。

こちらも

是非ともご賞味いただければと思います。

     

   

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2020年5月 4日 (月)

段階的解除

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はい、

決定ですね緊急事態宣言の今月31日までの延長

ニュースの街角インタビューを見ていると、

しょうがないですね、とか言って

激怒している人は一人もいません。

日本人てなんておとなしいんでしょうかね。

   

予測できることは、31日になっても、

新規感染者数はゼロにならず、

再延長

流石にそうなると、怒りは爆発するでしょうか。

    

テレビを見ていて不思議なのは、

どの専門家も、

ど素人の芸能人も、

誰も気がついていないのか、

単におバカさんなのか、 

誰も指摘しないことがあります。

    

それは、

このコロナウイルスとはしばらく付き合わないといけないということです。

地球上からウイルスが消滅しない限り、

いくら押さえ込んでも、

必ず感染は再発生します。

決して収束はしないんです。

地球上からインフルエンザがなくならないのと同じです。

     

それは、

ちょっと考えればわかります。

今は感染を抑えたと賞賛される台湾や韓国でも

いつまでも鎖国してられるわけがありません。

  

いずれ、

開国します。

外国から観光やビジネスで、

外国人が訪れます。

    

その中に、

感染者がいれば一気に感染拡大です。

日本でも、

当初は一人の感染者から家庭内、職場内と感染が拡大し、

みるみるうちに数十人まで増えましたね。

あれと同じことが起こり続けます。

   

すでに、

国内でも北海道が同じような状況にあります。

一旦は押さえ込んだように見えましたが、

再度感染が拡大。

   

岩手県や山形県だって、

未来永劫、他県からの訪問者を拒否し続けられればいいんですけど、

そんなこと不可能なんです。

そういうこと、わからないんでしょうか?

ゼロだゼロだって、喜んでられるのはいまだけなんですよ。  

    

だから、

今、ゼロだからといって、

終わったわけでもなんでもなくて、

いずれは感染が再発生して、

再度、緊急事態宣言の発動となるのです。

  

この1ヶ月、

みんな頑張りました。

おかげさまで新規感染者数が少なくなりましたって、

こんなの、

所詮は一時的なんですよ。

    

しかし、

これをきちんと指摘しない専門家会議って、

一体なんなんでしょうか。

5月末で終わらないって。

しかも、

緊急事態宣言を繰り返すと、

国は間違いなく滅びます

   

だから

国民が覚悟すべきことは、

みんなが一度は感染するということ、

その時のために備えることなんです。

    

できるだけ軽症で済ますために、

日頃から免疫力を高める、 

バランスの良い食事をとり、

じゅぶん睡眠をとり、 

ストレスを溜めない、

などなど。

 

そして、

国や地方自治体は、

とにかく爆発的な感染を起こさないこと、

医療を崩壊させないこと。

  

それには、

PCRや抗体の検査体制を整え、

症状の程度による治療方法を地域で確立する。

休業補償や融資の拡大など、民間の事業を支援する。

とにかく前もって準備しておくのが極めて重要です。

それが全くできてないんですよ。

     

このまま、これまでと同じように

5月末まで頑張ったとしても、

この国からコロナウイルスが無くなるわけではありません。

しかも、

その後の段階的解除によって、

再度感染は拡大します。

極端な話、国民みんなが抗体を持つまで続きますからね。

    

とにかく、

今月末まで待たずに、

東北など一日の新規感染者数が片手シングルの地域では、

段階的な解除を積極的に進めるべきだと思ってます。

  

しかし、

注意すべきは爆発的な感染を絶対に起こさないことですから、

例えば飲食店では、

以前、提案したVF認証制度ように、

コロナに感染しない、感染させない、お店を増やすこと。

    

飲食店以外にも、

例えば、

パチンコ屋だったら、

  

入店するときのマスクチェック、

検温、

アルコール洗浄、

そして、ポリ手袋の着用、

台は一つおきとか、二つおきに使用。

店の前に並ばないように、

入店できるのは整理券とか、前もって抽選など。

色々工夫すれば、パチンコ屋だって3蜜にはなりません。

    

とにかく、

このままでは東北など地方は東京に引きずられて、

沈没です。

一気に過疎化が進むでしょう。

  

各県の知事市長にはもっと真剣に

その地域にあった段階的解除の取り組みを

すぐに実行して欲しいと思います。

       

    

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2020年5月 3日 (日)

前向きなイメージで

   

20200503-220416

   

Stay home ということで、

外出自粛が続く中、

イヤなニュースを目にします。

   

例えば、

八戸のラーメン屋さんで、

他県ナンバーは入店拒否

の看板を店頭に掲げて苦情が殺到したとか。

  ↓

Yahoo News

    

実は、

きょうも友人から、

知り合いが、隣の市にラーメンを食べに言ったら、

そこに同じような看板があって入れなかったというのです。

   

ご存知かもしれませんが、

米沢市は山形県の南の端で、

隣は福島県です。

山形市よりもラーメンで有名な福島県の喜多方市の方が近いという環境です。

     

しかし、

どうして他県ナンバー入店拒否なんでしょうか。

日本人のおもてなしの心

相手に対する気遣いはどこに言ったんでしょう。

私だったら、こういう県外ナンバーお断りの看板や張り紙に出くわせば、

コロナが終わっても、

二度と行かないでしょうね。

   

私は、

感染者の少ない地方自治体が、

来県するなキャンペーンを繰り広げたり、

県境で検温するなどして、

他県ナンバーの車を拒否することが引き金になってるんじゃないかと思います。

  

さらに最近では、

営業自粛せずに営業している店舗に対して嫌がらせをする自粛警察的な

イヤなことも起こり始めてます。

 

これも含めて、

結局は国を挙げての

しない

やらない

など

〜ない

ネガティブなキャンペーンのせいだと思います。

      

緊急事態宣言も延長され、

人の心は不安もあり、

過剰に反応しがちです。

その上、

ダメダメキャンペーンですから、

心がギスギスして来ます。

   

そこで、

前から提案してるように、

 

Stay Locally

Act Carefully

   

をもっと国や地方自治体には積極的にアピールして欲しいと思ってます。

なぜなら、

〜ない

という消極的な、後ろ向きな言い回しより、

  

遠出せず近所にいましょう

注意して活動しましょう

   

という方が、

イメージは前向きです。

しかも、

意味のない県境を越えない、

というようなキャンペーンは本当にナンセンスだと思います。

だいたい県境に住む人たちにとっては、

道路を挟んで他県なんですから、

住居から遠出しない、というのが重要なんです。

    

とにかく、

外出自粛も我慢の限界に来ています。

そろそろ国や各地方自治体は

前向きなイメージでコロナ対策に取り組んで欲しいと思います。

   

    

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2020年5月 2日 (土)

国際標準?

   

Img_3632

  

9月入学に関して、

ちょっとネットで調べると、

いろいろ意見が出ています。

 

例えばNHK WEB NEWS 

 

いわゆる教育評論家を名乗る人も、賛成派としてご意見を述べられています。

そのメリットとは、

  

国際標準に揃えるチャンス

「先進国の中では4月入学は日本だけで、諸外国では9月入学がほとんどだ。その基準にそろえると、日本の学生も海外の学校に入学しやすくなるし、国際的な競争力が落ちている日本の大学に、海外の有名大学から教授を呼びやすくなる。平時では、なかなか変えられないものをコロナ禍で改革し、チャンスに変える機会だ」

     

とのことです。  

呆れましたね。

だいたい日本から外国に留学する学生の数が一体どれくらいなのかご存知ないのでしょうか。

以下、Forbes Japan より、

  

米国政府によればアメリカへの留学生数は、15年2月の時点で次の通りである。中国から33万1,371人、インドから14万6,336人、韓国から8万7,384人、そして日本からは2万6,187人である。それ以外のアジア諸国からは18万3,588人来ている。つまり、アメリカにいる日本の留学生は韓国の30%、中国の8%、アジア全体の3%でしかない。97年にはアメリカへの留学生が世界のどの国よりも日本人が多かったことを考えると、現在の若者人口の減少を考慮にいれたとしても、激減していることが分かる。

  

要するに、海外に留学しようとする若者は、入学時期に全く関係なく減り続けています。

これが、9月入学にすれば、留学生が増加に転ずるというのは、妄想というか、全くわかってない、というしかありません。 

留学する意欲のある若者は、入学時期なんかにかかわらず、大志を抱いて渡航するのです。

海外からも、日本に来たい学生は、入学時期なんて関係なくやってくるのです。うちの研究室のように。

   

しかも、先の教育評論家を名乗る方は、

日本の大学に、海外の有名大学から教授を呼びやすくなる。

とも、おっしゃてます。

わかってないんですね。

海外の有名大学から有名教授を招聘するのに、入学時期はまったく関係ありません。

雇用条件であったり、研究環境であったり、

特に年金制度の違いは極めて高いハードルとなっています。

   

そんなことも知らずにマスコミに出て平気でこういう発言をされるとは、

呆れるばかりですね。

なぜ私のような有識者(?)にテレビ出演の話が来ないのが不思議なくらいです。

     

それに、

国際標準に合わせるとは、どういうことでしょう。

   

そもそも、

大学でもクオーター制、セメスター制、

小学校でも、中学でも、修学年数等が国によって様々です。

単に、入学時期だけ取り上げて国際標準とは意味不明です。

    

国際標準に合わせるなんて言い出すと、

他にもあります。

考えてください、

車の走行は日本では左側ですが、アメリカなど多くの国々では右側です。

海外でレンタカーを借りて左側を走行して冷や汗かいた人は多いと思います。

これこそ、国際標準の右側通行にすべきなのに、それを唱える人にあったことありません。

    

さらに、

日本など多くの国では、長さの単位としてセンチとかメートルを使ってますが、アメリカではインチです。

しかし、彼らは国際標準のセンチを使おうとはしませんね。

 

ドルを基準に海外との取引をしている企業は多いわけで、

それなら日本の通貨をいっそ円から国際標準のドルにしましょう、なんていうのも聞いたことないですね。

    

とにかく、

入学時期を国際標準の9月に合わせる、と言ってる人たちは、

信用できません。 

私に言わせれば外国のこと、教育のこと知らない、西洋かぶれの

ど素人

ということです。

  

ちなみに私自身は、別に9月入学に反対するものではなく、

単に4月入学の問題点として、

インフルエンザが流行していて、

雪で交通機関のダイヤが乱れる、

この時期に入試を行うのは、いかがなものかと思う程度です。

他に理由はありません。

大学院では、随分前から春入学、秋入学、両方ありますしね。  

  

まあ、安倍総理が9月入学に前向きなんで、

文科省が9月入学を検討しているとのことですが、

混乱を最も少なくするには、

早くても再来年からの実施でしょうね。

来年だと、今の受験生すなわち高校3年生や浪人生たちにあまりにも影響が大きいです。

  

改めて言いますが、

これだけ教育現場がコロナウイルスで混乱してる時に、

さらに混乱させるようなことはやめるべきだと思います。

     

   

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2020年5月 1日 (金)

パチンコ 

 

Img_9310   

  

テレビを観ていると、

パチンコ店で休業しないお店があるということで、悪者扱いです。

まあ、

休業要請で強制力ないわけですから、開店するのは勝手なんですけどね。

  

ただ、

客が開いてる店に殺到する様子をみると、

パチンコ店に行くのは、コロナ感染拡大に対して危険だなと思います。

  

これまで、

いろいろと問題になってたパチンコ。

中毒性というか、依存性とか、

暑い夏の日にパチンコに行って子供を車の中に放置するとか。

 

まあ、

タバコにしても、

アルコールにしても、

パチンコだけはなく、

一旦中毒になると、なかなか治りません。

    

では、なぜ

日本からパチンコが禁止されないかというと、

パチンコ、パチスロ産業の市場規模は20兆円

しかも多くの国会議員がパチンコ業界から献金をもらってたり、

監督官庁が警察庁であったりするので、

天下りも多いのでしょうね。

しかもテレビコマーシャルも多くて、

テレビ局にとって、大スポンサーでもあります。

  

そんなわけで、

このままではパチンコ問題は無くなりません。

    

で、

just idea

 

その1

景品の現金への交換を止めるのはどうでしょう。

ギャンブルですからね。

まあ、これができりゃ世話ないですね。

  

で、

より現実的な、

その2

換金率の低減です。

   

パチンコ玉→景品→現金

の流れの中で、

景品→現金のレートがそこそこ高いから

パチプロという職業が成り立つわけです。

玉が出た時のアドレナリンの分泌も盛んになりわけです。

   

ですから

今後、何年かかけて、徐々に換金率を低くして、

ギャンブル性を徐々に下げれば、

徐々に客は減り、

市場規模が徐々に縮小し、

パチンコ中毒患者も減って行くでしょう。

  

まあ、

換金率の規制も監督官庁の警察庁が動かないとできないでしょうけどね。

でも、

いきなり換金禁止というのは、

産業規模の大きさからも、

携わる人たちの雇用も考えると、控えるべきで、

ソフトランディングには、

この方法しかないと思います。

      

国会議員や都道府県の知事さんには、

学校の9月入学のようなすぐにできないことを議論するのはやめて、

今できることは何かをよーく考えて、

すぐに行動に移して欲しいと思います。

もう、コロナ問題、待った無しですよ。  

   

  

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