コロナ疎開
テレビを観ていると、
コロナ疎開という言葉が聞こえてきます。
人を見たらコロナと思え、みたいな首都圏を離れて、
一時的に地方に疎開するというものです。
しかし、知事さんたちは、
たとえば岡山県のように、全く歓迎しない、ということです。
コロナウイルスを持ち込んでほしくないようですね。
一方、
地方のホテルや温泉は閑古鳥が泣いていて、
存亡の危機です。
たぶん、
一般の市民や県民は、
特に首都圏からの来訪者は来てほしくないようです。
それがたとえ、
自分の子供でも帰省しなくていい、
という意見もあるくらいですから。
さて、
どうしたらいいのでしょうか。
私はこういう状況だからこそ、
コロナ疎開を歓迎すればいいと思っています。
知事や市長がコロナ疎開歓迎を大々的に表明するのです。
もちろん、受け入れる宿泊施設にも工夫が必要です。
万全の対策をする。
従業員が感染しないように、マスク、手袋着用、頻繁な施設の消毒はもちろん、
団体は受け付けず、
2〜3名さま、
チェックイン前の一週間は平熱であること、
少なくとも3連泊してもらい、シーツの取り換えはしない、
食事は品数を減らして、宿泊料金も通常の半額にする
などなど、
工夫すれば利益も出せると思います。
地方の温泉の良さを知ってもらう素晴らしいチャンスになりますね。
だいたい、
首都圏に住む人たちが全員コロナウイルスに感染しているということはありませんし、
若い人たちには興味のないプランでしょう。
なんてことを考える知事は市長はいないものでしょうか。
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