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2020年1月

2020年1月31日 (金)

舌圧子

  

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舌圧子(ぜつあつし)と言うのは、お医者さんが患者さんの口を開けさせて、舌を抑える例のやつです。

通常はステンレス製ですが、あの冷たいのが舌の奥に当たると、思わずオエってなりますけど、

この新しいプラスチック製なら大丈夫とのこと。

    

単にプラスチックなだけじゃなくて、下に当たる部分がエラストマーと呼ばれる柔らかい素材になってるところがミソですね。

すなわち、プラスチックとエラストマーのハイブリッドです。

   

実は、知り合いの会社がハイテク技術を駆使して、世界で初めて実用化しました。

使って見たいお医者さんにはサンプルをお送りいただけるとのことですので、

ご興味ある先生、城戸のFBまでご連絡ください。

   

   

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2020年1月30日 (木)

市役所

  

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今朝は久々に市役所に行きました。

有機ELの街らしく、

色々と展示があります。

  

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もちろん、

記帳台も有機ELで見やすくて、目にもいいです。

   

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ただ、

色々展示はあるのですが、

小ネタ集的で、

おおお、、

みたいな、見た人が感激するような器具がありません。 

    

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こんな感じでね。  

   

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で、

実は今、新しい市役所の建設中です。  

  

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まあ、

これに関しては賛否両論なんですけど、

せっかく建てるのなら、

米沢らしい、

コンパクトで、

センスのいいものにして欲しいですね。

   

特に、

有機EL照明に関しては、

私にコーディネートをお任せいただき、

自慢できるものを設置いただければと、

切に思います。

 

中川市長、

よろしくお願いします!

   

  

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2020年1月29日 (水)

シャープの有機ELテレビ

     

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(写真と本文は全く関係ありません) 

  

1月25日の日経新聞電子版から一部抜粋:

 

シャープ、有機ELテレビに参入  LGからパネル調達

 

シャープは今春にも国内で有機ELテレビに参入する。有機ELパネルは韓国のLGディスプレイから調達する。シャープは国内外での高精細の「8K」対応の液晶テレビを軸に高付加価値化を進めているが、コンテンツの少ない8Kの普及にはまだ時間がかかる見込み。国内では人気の高い有機ELを商品群に加え、需要の取りこぼしを防ぐ狙いだ。

有機ELテレビで4K放送の受信機を内蔵した55型と65型の2モデルを投入する。価格は55型の実勢価格で30万円台と、競合他社の商品と同水準にする予定だ。シャープの4K対応の液晶テレビに比べると2倍近い価格水準となる。

 

・・・・・・

 

何年前だか、当時のシャープ片山社長の一言が忘れられません。

  

液晶の次は液晶 

 

まあね、

ご自身が液晶パネル事業の業績を伸ばして社長にまで上り詰めたものですから、液晶がかわいいのは良くわかります。

しかし、ビジネスに感情を持ち込み、

液晶にこだわり続けた結果が、シャープの凋落に繋がりました。

 

要するに、 

経営者の判断がシャープという技術力のある会社をダメにしたということです。

  

実は、

シャープには大型有機ELパネルを生産する技術力があります。

堺工場では第10世代の液晶パネルのラインがあります。

TFTに用いるIGZOの技術もあります。

ないのは大型有機ELの蒸着ラインだけです。

これも我々が有機エレクトロニクス研究所で開発し、三菱重工で試作したリニアソースを用いれば、すぐにでも実現可能です。

有機ELは我々のWhite OLED技術をそのまま使えます。

  

すなわち、

LGディスプレイよりも、より良いものを、より安く製造しようと思えばできるわけです。

しかし、 

液晶の次は液晶、 

と有機ELに投資せず、周回遅れとなったわけですね。

  

しかも、

残念なことに親会社のホンハイは研究開発に対してお金を使いません。

 

ですから、

実力があるのにそれが発揮できない状態ということです。

このままだと今ある技術も陳腐化して、

単なるテレビセットメーカーに成り下がり、

Made in Chinaのテレビに対抗できずに、

テレビ事業から撤退ということになるでしょう。

   

なんだか、

客が来ない地方のデパートを見ているようで辛いです。

      

シャープにはパネルからテレビセットまで、

純粋にMade in Japanの大型有機ELテレビを実現してほしいと心から願っています。

  

  

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2020年1月28日 (火)

点と点

 

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きょうは第8回目の日独ワークショップでした。

第1回目からの参加なんですけど、

う〜ん、よく続いてますね。

  

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もともとは、

ドレスデン工科大学のレオ教授との個人的な点と点のつながりだったのが、

地域と地域のつながりになって、

基礎研究とか、ビジネス面でも深い関係の面と面に発展しました。

 

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東京国際フォーラムの会場も大入り満員で、

懇親会も賑やかでした。

 

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山形大学からの参加者も、

多彩に広がって、

ゲル3Dプリンターの古川先生にもおいでいただきました。

 

山形大って、

地方大の中ではかなりいけてる方だと思います。

  

  

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2020年1月27日 (月)

デパート

  

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(写真は本文とは関係ありません)

  

山形県民にとって、きょうの大きなニュースは、

山形市に本店のある

大沼デパートの自己破産でしょうか。

   

SNSでも随分と取り上げる人が多いです。

   

30年前に米沢に来た時、

米沢には大沼デパート米沢店とファミリーデパートがありました。

    

ファミリーデパートはいつの間にかなくなり、

10年ほど前から大沼も時間の問題と思ってました。

    

まず第一に

デパートのある平和通り商店街が、

この30年でみるみるうちにシャッター通りになりました。

土日でもデパートの前に人が歩いてない状態です。

    

第二に

サティ、今はイオンができて、

市民はそちらに買い物に行くようになり、

サティ通りが一番賑やかになりました。

今ではスターバックスとかユニクロとか、チェーン店が並び、

土日は大渋滞です。

   

第三に

デパートの中身が30年前と変わりません。

古ぼけた商品ラインナップで、

ぜんぜん魅力がありません。

     

第四に

店員にサービス精神が欠落しています。

私の知人が万引き扱いされて、激怒しました。

まるで公務員です。  

   

第五に

ネットで買い物する人が増えて、

お店に行かなくなりました。

   

ですから、

地方のデパートは山形に限らず、

どんどん廃業に追い込まれてますね。

   

消費税が上がったから、

とか

アベノミクスの失敗とか、

いう人もいますが、

それは間違いです。

   

一言で言うと、

100%経営者の責任

です。

  

ど素人の私でも、

客の入らない大沼を見て、

この先長くないなと、

予想していました。

     

なのに、

なんの対策も打たなかった経営者、

そして

まともな町づくりをしてこなかった地方自治体。

   

昨年も山形市長が大沼で買い物しましょう、

なんてPRしてましたけど、

全くのパフォーマンスでしかありませんでした。

    

市民、県民が残念だと嘆くのなら、

これからの米沢を、山形をどう変えて行くのか、

これを機会に真剣に考えねければなりません。

  

 

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2020年1月26日 (日)

いわき

 

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米沢から約160キロ、

高速を法定速度でぶっ飛ばすと、

そこは楽園。

  

福島県のいわき

 

です。

真冬でも雪はなく、

そこはハワイのようで、

フラガールもいます。

    

で、

目的はゴルフ

   

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山形県内のゴルフ場は全て冬季休業中で、

ここまでやって来ます。

  

きょうもお日様サンサンで、

寒いどころか、

ちょっと暖かかったです。

   

で、

いつも思うんです。

なんで、いわきに、

統合型リゾートを誘致しないのか、

 

まあ、

こんなギャンブル拠点を日本に作るのに、

賛成か反対かというと、

反対なんですけど、

作るなら、いわきでしょう、と。

  

なぜなら、

温泉がある、

ゴルフ場が多い、

魚が美味しい(と思う)、

フラガールがいる、

 

それに、

外国の人たちに福島が安全なところだと、

知ってもらえる、

 

などなど、

福島のいわきは統合型リゾートに最適だと思うんですけど、

そんな話は聞いたことがありません。

  

どうなんですかね、

内堀知事。

  

    

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2020年1月25日 (土)

ようこそ先輩

       

私は何を隠そう大阪府東大阪市の出身です。

と言っても、

山形の人たちにはどういうところか想像がつかないので、

こう言います。

  

大阪の田園調布です。

ちょっと大げさですけど、、

 

で、

Wikipediaで東大阪市を調べると、

出身の有名人には、

 

山中伸弥

江崎玲於奈

などなど、

 

いやあ、実はすごいんですよ、

東大阪。

 

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で、

よくよく見てみると、

 

城戸淳二

 

なんてのもあります。

しかも、

 

グルメ研究家

って、

  

う〜ん、微妙。

    

で、

実はこの度、

卒業した市立金岡中学校から出前授業の依頼がありました。

    

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なんだか、

嬉しいですね。

 

後輩たちに話ができるなんて。

 

聞くと、

当時は7クラスあったのが、

今は2クラスだけとか。

 

米沢だけではなく、

東大阪も少子化です。

 

未来の有名人を東大阪から生み出すためにも、

3月2日ですけど、

ちょっと気合を入れに行ってきます。

 

 

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2020年1月24日 (金)

銀行

  

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きょうは久しぶりに怒りました。

血圧が上がりましたね。

  

ことの始まりは、

某地方銀行のネットバンキング

私のベンチャーでも法人登録をしていて、

年末に支払いで自宅で手続きしようとしたときのこと、

    

しばらく使ってないうちに、

システムが変更になっていて、

特にトークンがカード型の全く新しいタイプになっていて、

ネットバンキングが使えませんでした。

 

その時は

時間的にも余裕がなかったので、

支店に出向いて支払い。

ついでに、

新しいトークンの申し込みも。

  

まあ、

そこまでは許す。

   

で、

今年に入って、

トークンが手に入ったので、

先週も自宅でネットバンキングしようと思いました。

   

すると、

トークンばかりでなく、

インターフェイスも変更になっていて、

どうもうまくいきません。

   

で、

きょうですけど、

支店に出向きました。

 

支払いの最終確認のステップのところで、

うまくいかないので、

ここに何を入力するのかを聞きにいきました。

   

なぜなら、

ネットバンキングで、

パスワードなんかで3回承認されないと、

そのパソコンからアクセスすらできなくなりますからね。

   

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すると窓口の女性、

支店には専門家がいないので、

共通のサービスセンターに電話してください、

とチラシをくれました

   

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あのね、

単に最後の承認欄に何を入力するかを聞いているのに、

   

きっと、

そういうルールになってるんでしょうね、

通常業務以外はサービスセンターで対応する、

ということに。

   

まあね、

人間コアラと呼ばれるほど、

温厚な私、

素直に長椅子に戻って、

膝の上でパソコンを開いて、

ネットバンキングのページにアクセスして、

サービスセンターに電話。

    

それが、

混み合っていて、

まったく繋がりません。

    

もちろん繰り返しましたよ。 

  

でも無理でした。

諦めました。

  

で、

再度窓口に行って、

つながらないと苦情。

   

すると、

窓口の電話で、

本店に電話してくれて、

担当が出てから、

私に交代。

   

で、

電話で話をしたら、

詳しく説明してくれて、

ようやくネットバンキングできました。

    

だいたい、

ネット上での説明の仕方が、

全く、

なってない。

   

理系大学教授が理解できないような説明。

明らかな、説明不足。

しかも支店の窓口は木で鼻をくくったような対応。

     

せめて、

客がパソコン開いて長椅子で四苦八苦してる姿を見たら、

カウンターに誘導するとか、

テーブルのある席に連れて行くとか、

ないのか、

と。

   

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きわめつけは、

結局1時間近くかかったんで、

銀行を出るときにそこの駐車料金に100円かかりました。

   

銀行に行って、

長椅子でネットバンキングして、

高い手数料払って、

駐車料金も取るって、

  

なんなのこれ。

  

せめて、

お手数おかけしました

の一言が欲しかった。

 

 

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2020年1月23日 (木)

山形新幹線

  

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仕事柄、山形新幹線にはよく乗ります。

  

まあ、

オフィスと言ってもいいかもしれません。

 

しかし、

老朽化が激しいです。

 

今朝も東京からの帰り、

腰掛けると、

ガクガクッと、椅子が回転しました。

   

おいおい、

と思い、

席を逆回転させて元に戻して、

座ると、

またガクッと、回転します。

  

車掌さんに来てもらいました。

直しました。

また回転しました。

  

ということで、

結局は別の席へ。

  

とにかく、

山形新幹線は老朽化してます。

これでデスティネーションキャンペーンやっても、

来た人の印象悪くなります。

  

もともと座席は狭いし、

秋田新幹線のお古だし、

デザインカッコ悪いし、

何とかして欲しいなあ、

山形新幹線。

 

  

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2020年1月22日 (水)

世界一の技術力

  

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きょうも東京。

某有機ELパネルメーカーと打ち合わせ。

  

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今やスマホ用、大型テレビ用、

韓国製です。

これから、中国製が続々と出てきます。

     

けど、

最先端では、日本の技術力が、

未だに世界一です。

   

山形大学では壁紙の様な有機ELテレビを印刷で作る材料、製造技術を開発しています。

世界一です。

メーカーでは、

すでに紙の様に薄っぺらくて、ペニャペニャの有機ELパネルを量産しています。 

世界初です。 

  

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しかも、

日本には最先端電池技術があります。

これも、紙の様です。

    

で、 

これらを組み合わせると、

このとおり。

   

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これが日本の技術力です。

世界一です。

   

この様な技術力があるのに、

生かそうとしない、

電機メーカー各社。

  

まあ、

なぜダメになるのがわかりますね。

   

経産省やNEDOの人たちにも、聞きたいです。

この国の産業をどう導くのか?

  

  

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2020年1月21日 (火)

農業

 

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きょうは午前、午後と農業関係者の方がたの訪問がありました。

合間には、アンデザートの新作ジェラートの試食も。

   

これまで全国、北海道から沖縄まで農家さんを訪ねて、

その結論は、

この国の農業はやばい。

  

まず高齢化、

後継者がいない、

だから、

あと10年もすれば農家は激減する。

  

ではどうする?

  

儲かる農業のシステムを確立して、

農業が若者にとって魅力のある仕事にしなければならないということ。

ただ、作るだけでは規模を追求しないと儲からない。

いかに、付加価値をつけるか、そこに知恵を絞る必要があります。 

 

そういう点で、 

午後のお客さんは、

まだまだ若くて、

同じ思いで農業に転身した、

とても魅力のあるアイデアマンの青年でした。

  

工学部の人間として、

いかに農業に貢献できるか、

まだまだできることがあるなあと、

やる気が出てきた出会いでした。

     

お導きに感謝。

  

 

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2020年1月20日 (月)

  

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きょうは今年初の東京日帰り出張。

市ヶ谷の某JSTで拠点面談。

  

新幹線の都合で、

ちょっと早く着いたので、

こんな時は、

いつものように駅前の本屋さんへ。

  

大きな本屋さんは、

知的好奇心を刺激してくれるから大好きです。

アマゾンでは欲しい本しか目に入りませんからね。

     

で、

ふと目にとまったのがこの本。 

  

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高田好胤さんは奈良の薬師寺の管長で20年ほど前に亡くなってますが、

亡き父が生前には、随分とお世話になりました。

  

私も小学生の頃は

大晦日には必ず薬師寺に伺い、

除夜の鐘を叩いたものでした。

  

好胤さんの思い出といえば、

なんて澄んだ目をされてるんだろう、

という印象でしょうか。

なんだか、心の中まで見透かされてる様な気がしたのを覚えています。

 

私が渡米する際にも薬師寺を尋ねると、

わざわざ墨をすって、この二文字。

 

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西洋で学んでも、

日本人の心を忘れてはいけないよ、

ということでしょう。

  

かつては和魂漢才、

今では和魂洋才、

グローバル化の今こそ、

日本人としての心を忘れない様にしたいものです。

 

そんなことを思い出した市ヶ谷出張でした。    

  

 

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2020年1月19日 (日)

異常気象

  

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センター試験二日目、

今朝の様子です。

 

米沢に来て31年、

雪のないセンター試験はありませんでした。

    

電車が遅れないか、

受験生が滑って転んで怪我しないか、

除雪、排雪を念入りにして挑むセンター試験でした。

受験生や試験関係者にとってはとても有難い暖冬です。

 

ただ、

スキー場、

雪のイベント、

除雪に関わる業者さん達、

収入が減って多くの人たちが困っています。

  

それに、

夏の水不足。

農家さん達は心配しています。

 

やはり、

適度に、

いつものように

雪が降るのが一番いいようです。

   

しかし、

これって今年だけでしょうか?

去年は台風とか大雨とか、洪水の被害が多かったわけですが、

これも特別なのでしょうか?

  

地球が温暖化していると言われてます。

それを抑えるには、温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量を抑えなければならないとも言われています。

   

どうすればいいのでしょうか?

一番いいのは、

生活レベルを江戸時代に戻すことです。

けどそれはできませんね。

  

では、

火力発電をやめることです。

火力発電では天然ガスや石炭などの化石燃料を燃やします。

とても多くの二酸化炭素が排出されます。

それなのに、火力発電を止めようという声が聞こえて来ません。

  

それはなぜかというと、

原発をやめて、

火力発電もやめてしまうと、

生活レベルが江戸時代に戻ってしまうからです。

   

なんだかなあ、

と思うんです。

 

温暖化が進んで雪が降らなくなることや、

夏の水不足で、野菜や果物が取れなくなることや、

秋に超大型台風に襲われることより、

  

マスコミの火力発電無視の態度の方が私は心配です。

  

 

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2020年1月18日 (土)

うなぎ

     

きょうは野暮用で福島県の郡山へ。

ちょうど到着がお昼時なんで、

以前から気になっていた鰻屋さんへ。

      

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とりあえず、松を頼んで、

約20分。

   

出て来たのがこれ。

  

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う〜ん、

やばい、

やばすぎる。

   

点数でいうと、

いきなりの

120点。

   

なんて美味しそうなんでしょうか。

   

で、

一口。

   

嗚呼、

生きててよかった。

   

なんていうか、

バランスの妙、

非の打ちどころがありません。

   

人でいうと、

ワタシみたいなもんでしょうか。

見た目、性格、能力、

非の打ち所がありませんからね。

   

で、  

うな重に戻りますが、

厚みといい、

脂の乗りといい、

蒸し加減と焼き加減、

タレの濃さ、

そしてご飯のつぶつぶ感まで、

全てが一体となって、

口の中に広がります。

 

間違い無く、東北一、

日本でも10本指に入るでしょうね。 

 

  

何を隠そう、

私は鰻が大好きです。

どれくらい好きかというと、

すき焼きの次に好きです。

  

すき焼きは最後の晩餐、

人類滅亡の日の前夜はすき焼きと決めてるんですけど、

その日の昼は鰻です。

    

実は、

そんな鰻がピンチです。

稚魚のシラスウナギが採れません。

   

採りすぎたのか、

海流の変化で太平洋をさまよってしまったのか、

とにかく、

日本うなぎが絶滅しそうです。

絶滅危惧種っていうやつです。

    

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ということで、

鰻の値段が高くなりました。

このお店も2年前に比べると、松が1000円ほど値上がりしたようです。

  

   

で、

先日のこと、

飲みながら3人でうなぎの話になりました。

K氏曰く、

 牛丼屋のうなぎは美味しくない。しかもうなぎを安く提供すべきでない。

それに対してS氏、

 牛丼屋のも結構うまいですよ。しかも安くて助かります。

で、私が結論。

 K氏の意見は私と一緒です。

 絶滅が危惧されている鰻を安く大量に提供すべきではありません。

 もともとは贅沢な食べ物で、特別な日に鰻屋さんで背筋を伸ばしていただけばいいのです。

 これ以上採れなくなると、牛丼屋どころか、鰻屋でも食べられなくなります。

 だから、国はうなぎの販売を即刻規制すべきです。

 牛丼屋、コンビニ、スーパーはダメです。

 とにかく安売りしない。させない。

 それから、丑の日は禁止、

 だいたい食品ロスそのもので、時代に逆行してますからね。 

 

ということで、安倍総理に申し上げたい、

 鰻を保護してください、

と。

  

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2020年1月17日 (金)

人と人と人と人

  

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ということで、

今日も仙台。

 

ホテルの朝食バイキングでは、

卵焼きシェフがいたので、

プレーンオムレツを頼むと、

テーブルまで持って来てくれた。

   

まあ、

味は悪くない。

見た目も、

悪くない。

 

けど、

いつものやつには勝てないんだなあ。 

   

新聞を見ると、

今日の贈呈式の記事が、

  

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部屋で朝ドラを見てから、

講演のパワポ(実際にはKEY NOTE)の準備をして、

歩いて8分くらいの第69回河北文化賞贈呈式会場へ。

   

いつも講演会では、

こんな風に直前に準備することが多いんです。 

    

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まずは、受賞者の方々、関係者の方々と午餐会。

白ワインと、赤ワインと

少しづついただいたら、

ちょっと気持ちよくなって、

   

その後、

贈呈式の会場へ。

   

300名くらいの東北を代表する錚々たる顔ぶれの参加者が揃われて、

雰囲気が

    

かたい。

  

まあ、

歴史ある賞の贈呈式ですからね。

     

いつものように、

笑いあり、涙あり(?)の漫談風講演会にしてもいいのか、

ちょっと考えたけど、

すでにパワポはお笑いモードなんで、

ちょっと様子を見ながら、

話させていただこうと、

気持ちをセットしました。

   

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で、

贈呈式が終わり、

出番。

   

演題が、

「研究は人と人と人と人」

   

学生時代からお世話になった人たちの話からスタートし、

これまでの人との関わり合いと

人からの支援と、

研究者としての転機を、

  

それから、

地域の活性化、

人づくり、

などなど、

気持ちよく1時間ほど話をさせていただきました。

  

聴衆が真剣に来てくれると、

話し手は

気持ちいいいですね。  

ご静聴ありがとうございました。

  

今度はぜひ受賞者として参加させて頂ければありがたいです。

 

   

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2020年1月16日 (木)

杜の都

 

きょうは仙台です。

久しぶりです。  

 

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東北大の片平キャンパスには多元物質科学研究所があって、高分子とか有機材料とか、実は知り合いが多いのですが、

今回は、金属材料研究所にお邪魔しました。

 

何を隠そう、

今までご縁のなかった金属ですが、

とあるプロジェクトで共同研究が始まり、

極秘の研究開発が進んでいて、

その打ち合わせです。

  

そんなことで、

生まれて初めて金研に足を踏み入れたわけですが、

いやあ、

すごいです。

さすが、

東北大の金研、

世界の金研ですね。

   

特に吉川彰先生のご研究すごいです。

しかも吉川先生、

大阪大の森勇介先生や、

台湾大のLan先生、

などなど、

私が親しくしていただいてる先生方ともつながりがあり、

これも何かのご縁かと、

研究は人と人と人と人、と思いました。

  

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夜は懇親会で、

仙台の美味しい海鮮和食をいただき、

とても充実した1日でした。

  

明日も仙台です。

  

  

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2020年1月15日 (水)

  

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この写真は2018年の12月10日です。

まあ、普通の米沢の冬ですね。

 

で、

これが今年の1月8日

かすかに、雪が降った痕跡があります。

  

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しかし、

1月11日。

完全に溶けて、

しかも日差しは春。

   

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で、

1月14日。

昨日ですけど、

平和な朝です。

  

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で、

これが今朝、1月15日。

天気予報通り、チラホラ降ってます。

 

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けど、

普通じゃないのは明らかです。

  

で、

これで喜んでるのが一般市民。

雪かきしなくていい、

除雪しなくていい、

と。

 

まあ、

そうですね。

めんどくさいですから。

  

けど、

心配してる人たちも。

  

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米沢三大祭り(?)の一つ、雪灯籠祭り。

もちろん、雪がなければ雪灯籠は作れません。

雪が降らないと、風情がありません。

雪灯籠にろうそくの灯りがともり、雪がチラホラ舞う夜って、

きれいです。

  

だから、

イベント関係者は雪を望んでいます。

一般市民も、この時には雪を望んでいます。

   

もちろん、

米沢市内のスキー場にも雪がありません。

スキー場関係者、スキー好き、困っています。

   

  

何を隠そう、

先日の若人とのパネルディスカッション。

ファシリテーターながら、ペラペラ喋りまくったこの私。

特に、米沢の魅力についてこう言いました。

   

米沢の最大の魅力は雪です。

山があって、川があって、美味しいものがある地方は日本にはたくさんあります。

けど、それらにプラスして、雪がこれだけ降る地域はあまりありません。

私は東大阪で育ちました。

小学生の時、社会の教科書で秋田のカマクラを見て、憧れました。

カマクラ作ってみたい、と。

今では、台湾から冬にお客さんがこられた時に、雪を見てどれだけ喜ばれるか。

雪はここ米沢の魅力の一つなんです。

米沢市民の皆さんは冬が近ずくと雪の多さを心配します。

暗くなる人も多いです。

けど、

考えて見てください。

いくら降っても春になると雪は溶けます。

氷河時代に突入するわけじゃないんです。

特に、雪解けの頃の雪の残った山並みのどれだけ美しいことか。

春の日差しが雪に反射して、

どれだけ心がきらめくか。

  

こんな米沢の春の香りが大好きです。

だから、娘が生まれた時、

人々の心をときめかせる女性になるようにと、

春香と名付けました。

  

 

それと、

夏。

 

米沢の人たちは、

米沢の夏はとても暑いと言います。

過ごしにくいと言います。

だから、

米沢は冬は雪が多くて、

夏はクソ暑い、

とても住みにくい所のように人に言います。

 

でも、それは大間違いです。

  

だいたい、

大阪の夏はマニラより暑いです。

京都の夏は大阪よりさらに暑いです。

それに比べて、

米沢では夜は涼しくて、エアコン入れて寝る夜は一週間もないでしょう。

   

だから、

米沢の人たちに言いたいのは、

もっと雪を楽しむ心、

ポジティブな前向きな心を持てば、

米沢って、素晴らしく住みやすいところなんですよ、って。

  

とかなんとか、

偉そうなことを言いながら、

やっぱり、

雪がないと楽だなあ、

と思う今日この頃なのでした。

    

   

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2020年1月14日 (火)

すみや

  

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今日も春のような1日でした。

   

朝起きると、まず外を見るのが日課で、

昨夜少し降ったのか、ほんのうっすらと雪化粧でした。

この時期にしては春のような、

全く米沢らしくない天気が続いています。

  

きょうは出張もなく、

一日中、オフィスにいたわけですけど、

こんな日でも、企業との共同研究打ち合わせや、

来客、

そして国プロジェクトの打ち合わせと、

ぼーっとしてる暇はありません。 

  

で、

来客ですけど、

卒業生の訪問です。

 

最近の傾向として、

人事の経験者が説明会にくるのではなく、

卒業したての研修終わったばっかりというような、

新人が来ます。

  

なぜなら、

後輩たちと親しいからでしょうね。

後輩たちも先輩に誘われると、

その会社に親しみを感じで、

ついついその気になってしまうんでしょう。

 

で、  

ちょうどお昼なんで、

米沢で何が食べたい?

と聞くと、

  

貴伝のラーメン、と言いました。

 

ここ米沢はラーメン屋さんが多いんですけど、

この店は比較的新しくて、

昔ながらの典型的な米沢ラーメンじゃないんですけど、

大人気店です。

  

ところが、

行って見ると今日は定休日。

  

そこで、

これも比較的新しい風心へ。

   

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若い頃は天下一品のようなドロドロ系、そして豚骨、最近は塩ラーメンと好みが淡白になって来て、

ここでも塩ラーメン、

梅干しトッピングという、

さっぱりした食べ方でいただきました。

  

卒業生の彼は、

角屋(すみや)のシュークリームも大好物だということで、

食後にすみやへ。

  

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ところが、

行って見ると今日は定休日。

  

とことん、ついてない彼です。

  

写真は先週の研究室新年会でのものですが、

うちの研究室ではイベントのシメはここのシュークリームです。

ですから、卒業生たちは、シュークリームといえば角屋、と洗脳されています。

  

実際に、

シューがパリッ、サクッ
としていて、クリームがいっぱいに詰まったここのシュークリームは美味しいです。

卒業生曰く、世界一です、と。

 

まあね、

彼が世界中のシュークリームを食べたとは考えられないんですけど、

私の中でも、少なくとも日本一だと思います。

  

みんさんも是非お試しください。

  

 

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2020年1月13日 (月)

祝オープン

    

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ということで、

カフェコリンズ

1月10日に再オープンしました。

    

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当日は常連やら、

再開を待ってた人たちで、

いっぱいでしたね。

 

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久しぶりに、

特注の目玉焼き付きのカレーをいただいたりと、

なんだか嬉しくて、

これからも末長く、

お店を続けて欲しいと心から思いました。

   

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山形新聞でも報道されたりして、

オーナーの細川さんの顔の広さがわかります。

 

いやあ、

よかったよかった。

 

  

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2020年1月12日 (日)

羽田空港

    

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羽田空港のフリーペーパー「BIG BIRD press」

この12月号に、

  

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実は、

米沢品質アワードの広告が出てました。

   

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文部科学省COIプロジェクトから生まれた

鷹山秘伝豆のジェラート。

  

山大ジェラートとも呼ばれ、

近い将来には、

近大マグロより有名になります。

  

お買い求めは、

ネットショップから。

     ↓

アンデザートのサイト

  

大切な人に贈りましょうね。

  

  

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2020年1月11日 (土)

いまどきの若者たち

 

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昨夜は何を隠そう、

研究室の新年会だったんですけど、

急遽、一日ずらしたもんだから、

参加できない学生多数で、

主に3年生たちと話をしてました。

 

まあ、

まだ配属されて3ヶ月なんで、

名前と顔が一致しないんですけど、

みんな元気な連中です。

 

いい機会なので、

将来どうするのかと聞いたら、

みんな、先輩たちのように卒業したら会社勤めかな、

というので、

 

夢はないんか?

 

なんて話になって、

広瀬すずと結婚したいとか、

何かないんか、

若かったら妄想でもいいから、

夢でもいいから、

大志を抱けよ、と言いました。

 

夢を持つと、

目標を掲げると、

人は努力します。

 

だから、

妄想でも、夢でも、人生のゴールでも、

なんでもいいんです。

 

少年よ、少女よ、

大志を抱け。

 

 

で、

一夜明けてのきょう、

高校生たちとのパネルディスカッション。

    

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ファシリテーターを務めさせていただき、

置賜地方の高校生たちと、

人口減少の今、何をすべきか、

について話し合いました。

  

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生徒さんたち、

きっと初めてなんでしょうね、

大きな会場でパネルディスカションなんて、

緊張されてるのが手に取るようにわかりました。  

  

そのあと、

置賜地方の高校の探求型研究の発表。

 

みんな一生懸命です。

練習も随分してきたんでしょうね。

よかったです。

  

中でも感心したのが、

米沢工業高校と置賜農業高校の2件の発表です。

なんというか、

その研究内容と成果のレベルの高さ、

そしてプレゼンテーションのうまさ。

   

もちろん生徒さんたちの努力は大きいと思いますが、

指導された先生方の情熱が伝わる発表でした。

  

そんな二日間で、

いまどきの若者たちも、

なかなかやるんじゃないかと

すこーし明るき気持ちになりました。

  

 

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2020年1月10日 (金)

米沢に集まれ!

  

3月6日金曜日に、恒例となりました高分子学会の有機エレクトロニクス研究会の異業種交流会が米沢で開催されます。

有機EL研究会の時から始まって、早15年以上経つのでしょうか、

この交流会に参加しないと、有機ELの分野ではモグリと呼ばれるほどの権威のある(?)交流会です。

パネルメーカー、材料メーカー、装置メーカー、検査装置メーカー、大学教授、学生、興味ある一般の人、みーちゃん、ハーちゃん、いろんな人が集まります。

情報収集、打ち合わせ、名刺交換、なんでもありですので、とにかく参加しないと、何も始まりません。

   

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結構、年に一回、ここで顔を合わせる人たちも多くて、

   

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ちょっとした同窓会的な要素もあったりして、

  

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楽しい、交流会でもあります。

学会オフィシャルの案内文は以下の通りです。 

  

   

 ●●●講座名:第9回有機エレクトロニクス研究会異業種交流会●●●
   日 時:令和2年3月6日(金)  13:00~19:00
   会 場:伝国の杜、上杉城史苑
 
有機エレクトロニクス分野(有機EL、有機太陽電池、有機トランジスタ、蓄電デバイスなど)では、パネルメーカーをはじめ、材料、周辺材料、製造装置、検査装置メーカーなど、多くの業種の企業が関わっておられます。これまでなかなか一堂に会する機会がなく、異業種企業間での情報交換の場がありませんでした。
すでに、有機エレクトロニクス研究会では企業間の交流を深めるため、異業種交流会を過去開催し、関連企業約30社に5分程度のショートプレゼンテーションを、その後、約30社にパネル展示していただき、その場で名刺交換会を兼ねた交流会を行ってきました。懇親会では毎年200名近い参加があり、好評を博しております。
 本年も有機エレクトロニクス(有機EL、有機太陽電池、有機トランジスタ、蓄電デバイスなど)に分野を広げ、第9回異業種交流会を開催します。
 自社製品をアピールしたい方、他社動向を調査したい方、商売相手を探しておられる方等、多くの方々の参加をお待ちしております。


*ショートプレゼンテーション、パネル展示希望の方は、参加申し込みの際にご選択ください。(申込締切は12月26日(木)でしたがまだ枠はあります!)。
ショートプレゼンテーションは参加者の前で企業紹介(5分/1社)を、パネル展示は当方準備のブース(パネルと机を組み合わせたもの)の範囲内を自由に使っていただき、企業紹介をしていただきます。
詳細は事務局までお問合せください。
なお、ショートプレゼンテーション、パネル展示企業は、運営委員会で調整させていただきます。

ホームページ
https://member.spsj.or.jp/event/index.php?id=173

 

 

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2020年1月 9日 (木)

バリアフリーの温泉旅館

   

米沢品質アワード受賞者、最後の紹介です。

   

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山形といえば温泉、

米沢の温泉といえば米沢八湯、

八つも温泉があって、よりどりみどりです。

   

しかし、

バリアフリーといえばここだけです。

小野川温泉の登府屋旅館(とうふやりょかん)。

   

アワード受賞、おめでとうございます。

   

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まず、

アイデアマンの若旦那です。

 

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アマチュア落語家でもあり、

イベントも企画されてます。 

  

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と言うことで、

受賞ポイントは

・高齢化の流れにあっている

・個性の広がりに可能性を感じる

  

とのことです。

   

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まあ、

アメリカと比べると車椅子で外出する人が少ない日本。

それは、外出しても不便だからしないのか、

車椅子で外出する人が少ないから整備されないのか。

 

いずれにしても、世界標準から遅れてることには間違いない。

   

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ということで、

今後、もっと車椅子でも気軽に外出できて、レストランで美味しいものを食べたり、温泉に泊まったり、

それが普通にできるような社会になればいいと思います。

   

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その先駆けが、

登府屋旅館と言うことで、今回の受賞なんでしょうね。

   

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もちろん、車椅子で不自由なく過ごせる施設であることは間違いありません。 

    

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温泉にも入れます。

  

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こうするには、施設の改修にお金がかかります。

客商売としては、その資金を回収できるかどうかが問題です。

お客さんが増えるなら、他の温泉旅館もやるんでしょうけど、

その辺どうなんでしょうか。

興味があるところです。

        

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落語会はいいですねえ。

私も機会があれば、ぜひ聴きに行きたいです。

   

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若旦那曰く、

通常のブランド戦略ではない。

 

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取り組む姿勢が評価される、

と。

  

そうですね。

特に第一回目ですから、今後の取り組みも注目されます。

   

   

私個人として期待するのは、

バリアフリー化を小野川温泉全体に広げ、

小野川温泉自体がバリアフリー温泉として有名になることです。

    

それから、

一般客にとってはバリアフリーは関係ないので、

もっと食事、温泉施設を充実して、 

山形だと小野川温泉と言われるくらい、小野川温泉を有名にして欲しいと思います。

    

そのためには、

温泉全体の取り組みとして、

佐藤畜産の米沢牛や

地元佐藤豆腐屋のおいしい豆腐、

鷹山秘伝豆のジェラートを夕食で提供し、

雪割納豆を朝食で提供したり、

 

とにかく、

食事は美味しくて、米沢らしい特徴のあるものにしないとリピーターは生まれませんし、

口コミで評判も広がらないと思います。

   

それに、小規模な旅館では人と人とのつながりでしょうね。

ペンションなどでは、オーナーさんとの語らいが楽しみであったりしますから。

そんな人としての暖かさ、おもてなしが感じられる温泉旅館が生き残れるでしょう。   

    

温泉旅館は、どこも客が減って大変ですが、

基本は原点に立ち返ること。

   

自分だったらどんな温泉に泊まりたいか、

大切なひとをどんな温泉にお連れしたいか、

それをじっくり考えればいいことです。

  

首都圏からのお客さんは、何を期待するでしょうか?

ゆったりと温泉につかることと、美味しいその土地の食材を使ったおいしい食事です。

山の中の温泉にマグロの刺身は期待していません。

     

そんなことで、

登府屋旅館もバリヤフリーやイベントだけじゃなく、

本来の温泉と食事と人の温かみで有名になるよう、

これからも頑張っていただきたいと思います。

    

   

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2020年1月 8日 (水)

米沢牛

 

アワードの紹介まだまだ続きます。

 

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米沢ですから、

米沢牛。

  

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ちょっと安易な発想か。

 

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と、思いきや、

 

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実は、1250頭と米沢でもっとも頭数の多い牧場です。

 

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で、

評価ポイントが

「様々な取り組みを行っている」

とのことでした。

  

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たとえば、

肉質の向上。

  

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通常より、

長く飼います。

 

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もちろん、餌代、人件費、

かかります。

 

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そして、

加工センターが認証を得ています。

 

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米沢牛だから売れる、

に甘んじない精神。 

  

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そんなところが、

評価されたわけですね。

 

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確かに、

佐藤畜産のお肉は、

比較的安くて、

おいしいです。

  

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結構、

お肉は佐藤畜産で買う、

地元民は多いです。

 

何を隠そう、

城戸家御用達です。

  

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実は、

地元民はあまり食べられない米沢牛、

高いからね。

  

だから、

ときどき佐藤畜産にお世話になってる家庭は多いです。

   

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しかも、 

JGAPの認証をとれば、世界的にも認められて、

オリンピックでも提供できます。

そんな取り組みをしている牧場は少ないと思います。

   

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プレゼンの中で、肥育する数を今の1000から3000に増やすのが目標だとおっしゃってて、

それはそれで、ある意味、挑戦だなあと思いました。

  

ただし、

単に頭数を増やすだけでは工夫がないかなと思います。

   

米沢牛好きとしてアドバイスさせていただきますと、

牛肉の種類にバリエーションを持たせることが重要かと思います。

  

餌を変える、

肥育日数を変える、

などなど。

   

たとえば、

3000頭肥育するとすると、

300頭は血統のいい牛で、最高の餌をやり、チャンピオン牛を狙えるような最高級A5ランク米沢牛、

1500頭は現在のレベルの米沢牛、

1200頭は肥育日数が若干短くてもうちょっと安い米沢牛、

みたいな。

  

そうすれば、

価値のある牛は首都圏でもっと高く売れますし、

地元でもよりリーズナブルに米沢牛を普段から口にできますしね。

  

それから、

希望としては、

米沢でうまいすき焼き屋を開いていただきたいです。

関西風のザラメと醤油でジュジュっと焼く、本物の正統派のすき焼き屋です。

仲居さんもいて、本格的なすき焼き屋です。

日本全国から、このすき焼きを食べに来るような超一流のお店です。

実は仲居さんを雇っても低コスト化にアイデアがあります。

コンサル料無料でお教えします。

   

それと、

すいません、希望が多くて、

米沢牛の駅弁です。

何を隠そう、とんでもなくうまいレシピ案があって、

これを出せば日本一間違いなしっていうやつです。

あの「牛肉どまん中」にも勝てますね。 

レシピ料無料でお教えします。 

 

アワード受賞者として、

単に頭数を増やすだけでなく、

日本一の肉質、

日本一のすき焼き、

日本一の牛肉弁当、

をぜひ目指して欲しいと思います。

 

結果的にそれが米沢の活性化につながりますから、

最高ですよね。

    

目標に向かって頑張ってください。

     

アワード受賞、おめでとうございます!

    

   

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2020年1月 7日 (火)

夢窓

  

アワードの紹介続きます。

  

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アルス株式会社の夢窓。

一言で言えば、木製のサッシ。

通常はアルミなど金属ですが、ここのは木製です。  

 

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評価ポイントは、

・クオリティーの高さ

・木材の可能性を引き出している

  

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ということです。

若いお二人が多少緊張気味にプレゼンしてくれました。

  

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品質の高さとしては、

まず高い断熱性、

機密性、

そして意匠性ですね。

  

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あと、高い機能性として。

ハンドルの向きによって、開き方が変わります。

  

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なかなか便利です。

  

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特に、米沢のような寒冷地では冬の結露が問題になりますが、

木製なので、金属よりも熱伝導が低くて、断熱性が高くて結露しにくくなってます。

  

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そして、何よりも木製ですから温かみを感じます。 

  

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防火性能も十分ですし、

  

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安心してお使いいただけます。

  

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今は木製サッシはサッシ市場の1%だそうですが、

10%まであげたいとのことでした。

  

いやいやなんのなんの、50%はいけますよ、

このクオリティーなら。 

   

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何を隠そう、

この夢窓、

昔から知ってました。

  

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スマート未来ハウスのダイニングの大きなサッシ、

これが夢窓です。

このサッシの素晴らしさは、実際に使わせていただいて実感しております。

  

これからは、未来ハウスにお越しの皆様には、有機EL照明だけではなく、

夢窓もじっくり見ていただきたいと思います。 

  

 

それから、

私の個人的な希望ですが、

非常に高い加工技術をお持ちなので、

例えば断熱性と意匠性の点から、ワインセラーなどうってつけかと思います。

特にワインブームの折、小型、中型のワインセラーを設置する家庭が増えてます。

うちにも140本入るのがありますが、この外観が木製で夢窓みたいなら、なんて素敵なんだろうなと思います。

他にも、山形、米沢らしい製品をたくさん生み出して欲しいですね。

  

アワード受賞、おめでとうございます。

   

    

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2020年1月 6日 (月)

雪割納豆

 

雪割納豆をご存知ですか?

私は食べたことなかったです。

スーパーの納豆コーナーの片隅に置いてあるのは知ってましたけど。

 

その得体の知れない納豆が、米沢品質アワードの受賞作の一つでした。

なんだろうと、プレゼンテーションを聞いていて、

最後には、なるほど、なるほど、と思いました。

 

以下、紹介します。

 

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受賞されたのは、(株)ゆきんこ さんです。

初めて聞きました。

 

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若い社長です。

 

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どうも、納豆に麹を混ぜて熟成させたもののようです。

さらに、新商品として新潟の辛い「かんずり」を合わせたものを開発されたようです。

   

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実は、この雪割納豆、

他の納豆と比べて割高で、

伝統がありながらも販売は不振で、食品会社が製造を中止したところを、

その事業を承継されました。

 

元々は米沢の水産会社の方々で、

その工場も水産会社の敷地にあったということで、

引き継がれたようです。

詳しくはこちら

 

ただし、赤字事業ですから、

そのままでは赤字垂れ流し事業部になるわけですから、

新規な商品の開発、

販売ルートの開拓等、

 

挑戦と想像の日々のようです。

  

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もちろん、水産会社とは同じ食品業界といえども

全く異なる納豆業界。

ずいぶん勉強もされたようです。

 

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歴史的な背景とか、

この地方の食文化とか、

色々学ぶことはありそうです。

  

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そこに、メタボローム解析などサイエンスも取り込んで、

  

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あらたに作り出されました。

  

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で、

審査員長による評価コメント。

・難しい事業承継を実現

・委託研究などの新しい取り組み

  

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う〜ん、ちょっとなあ、それだけかあ、

と正直思いました。

 

事業承継されて、すでに黒字化しているのであれば、それはそれでポイント高いのですが、

私が評価したいのは、

・地域の伝統的食品の火が消えかかっているのを再度火を灯した。

・新商品を開発して、さらに事業を拡大しようとしている。

・あらたに食品を科学的に分析し、新商品開発に生かそうとしている。

・食材調達を米沢に限らず、置賜地方全体に広げ、置賜を元気にしたい。

・この二人の若者のやる気、ポテンシャル。

 

それから、私からのアドバイスとしては、

・雪割納豆は味が濃いので、調味料としてもその使い方を研究する。特に魚料理と相性が良さそう。

・市内の料理屋さん、温泉などに卸して、まず雪割納豆を味わってもらい、知ってもらう。

・料理人を集めてレシピコンテストを行い、使い方を開拓する。

 

などなど、

新商品の開発以外にも、いかにして売りまくるか、を同時並行で考えないと事業の拡大は難しそうです。

 

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私は米沢に来て30年、何が不満かというと、

この置賜盆地が戦国時代から今までずっと一つになろうとしないことです。

米沢、川西、高畠、長井、飯豊、

バラバラです。

バラバラというより、仲が悪い。

  

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もう、年寄りの言うことは聞かずに、

こう言う若い人たちが、置賜を一つにしてくれれば、

もっと活気のある地域になるだろうなあと思います。

  

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この若いお二人なら、

たとえ、この雪割納豆事業が大きくならなくても、

他のことにもチャレンジして、

なんか面白そうなことをやってくれそうで、

お話を聞いていてちょっと嬉しくなりました。

  

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置賜のために、山形のために、

頑張って欲しいと思いますね。 

  

アワード受賞、おめでとうございます。

 

 

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2020年1月 5日 (日)

アワード番組

 

昨年末の12月30日に「米沢品質AWARD2019~挑戦と創造のあかし 米沢品質」という番組があったんですけど、

その録画を今夜、観ました。

 

すでにお知らせしたように、(株)ベジアの「鷹山秘伝豆のジェラート」がそのアワードをいただいたので、受賞者の目から見た今回の5件の受賞作を番組の紹介とともに説明させていただきたいと思います。  

   

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まず、

昨年から始まりましたTEAM NEXT YONEZAWAに登録されている団体、組織が2019年12月14日現在で152あります。

その中からのアワードへの応募が27件あり、一次審査の結果、8件が二次審査公開プレゼンに進みました。

  

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11月に山形大学スマート未来ハウスにて、

ブランド宣言の発表会もありました。

    

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中川米沢市長による宣言です。

  

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このような米沢市によるブランド化プロジェクトは、

私が米沢に来て30年で初めての出来事です。

地方自治体というのは保守的ですからね。

     

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何を隠そう、某大手広告代理店から米沢市に移籍した武発一郎氏が仕掛け人です。

組織は「人」です。

この人がいなければ何も始まりませんでした。 

  

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登録数が152ですが、

どれだけの企業、団体がこの取り組みを理解しているかは不明ですけどね。 

   

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10月31日、

伝国の杜の会議室で、二次審査。
      

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審査委員以外にも一般の方々、

マスコミ各社。

    

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順番は私は2番目、

準備万端、渾身のプレゼンです。

  

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だいたい、普段はネクタイしてませんし、

白いシャツも結婚披露宴くらいですし、

気合いの入り方が違います。

    

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そのおかげもあり、めでたく受賞。

講演会のため席を立った私の代わりに、鹿野京子取締役が授賞式に出席。

   

他の4件もこのとおり。

    

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で、

受賞作である「鷹山秘伝豆のジェラート」の紹介。

   

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今は、カップ販売も始めてます。

     ↓

アンデザートのサイトへ

 

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これは後日オフィスに来られて撮影。

  

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で、

肝心の受賞ポイントがこれ。

 

・産学連携

・素材や技術に大きな可能性

 

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素材は米沢の枝豆。

鶴岡のだだちゃ豆に並ぶ風味豊かな秘伝豆。

 

ただし、米沢だけではなく県内で広く栽培されてます。

そこで、米沢さんを強調すべく、上杉鷹山公にちなみ鷹山秘伝豆と商標登録しました。 

ですから、だだちゃ豆といえば「鶴岡」のように、

秘伝豆といえば「米沢」としたいですね。

    

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食品と最先端科学技術の組み合わせ、も大きなポイント。

文部科学省COIプロジェクトにおいて、工学部キャンパスの機械システム工学科、有機材料システム工学科の教員がコラボし、さらに農学部キャンパスや小白川キャンパスの教員が連携し、常温乾燥食材の栄養価、味、レシピ、加工法、その他もろもろOne Teamとなって開発を進めた結果ですね。

  

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そこに市内のイタリアンレストランの喜右エ門のオーナーシェフも加わっての一大プロジェクトです。

まさしく、挑戦と創造です。

    

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常温乾燥の特徴を説明し、

 

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食材をどう使いこなしているのか、

説明しました。 

 

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しかも、

乾燥機製造はものづくりで定評のある米沢市内のタカハタ電子に委託。

産学連携ですね。

    

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また、

秘伝豆農家さんの手塚さんとは何度も打ち合わせして、

最高の乾燥秘伝豆が完成しました。

  

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食材はまだまだあって、

  

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新作を続々と生み出します。

  

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で、

以下、

能書きを垂れてます。

  

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本来、米沢ブランド戦略というのは、その辺によくある地方自治体オススメ品を選出するのもではないと理解してます。

  

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米沢市が戦略的に米沢の誇れるものを数多く生み出すプロジェクトです。

かっこよくいえば、

上杉鷹山公の遺伝子を引き継ぐものを選出し、

支援していこうというものです。

   

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まさしく、

挑戦と創造

米沢の未来を創るブランド戦略事業です。

    

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ですから、

私はこのアワードに応募する段階から、

自分いうのもなんですが、

絶対に受賞できるという自信がありました。

  

なぜなら、

鷹山秘伝豆のジェラートこそ挑戦と創造の結果、そのものであり、

大学、産業界、農家、一体となって出来上がったものです。

 

しかも、

常温乾燥技術で、食材ロスをなくし、

農家さんの収入を増やして農業を活性化して、

この活動を世界レベルに広げて、

世界から飢餓をなくす。

 

ここまで大志を抱いてる団体は、ほかにはありません。

 

だから、

絶対に受賞できると思っていました。

 

とはいえ、

審査委員の方々には、正当にご評価いただき、

誠に感謝しております。

 

今年はアワード受賞に恥じぬよう、

さらなる挑戦と想像を続けてまいります。

  

 

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2020年1月 4日 (土)

Prefix

  

いま、

成田エキスプレスの中です。

 

寒い日本に戻ってきたかと思えば、

全然寒くなくて、

多分、米沢にも雪は積もってないんじゃないかと淡い期待を抱いています。

 

で、

ハワイが最も混む時期に今回初めていってきたわけですが、

何が困ったかというと、

食事でしょうか。

 

もちろん、

1ヶ月前からOpen Tableで予約しましたけど、

結構、希望の場所と日時に取れないことがありました。

ですから、到着してから予約とか、当日なんてもってのほかですから、

この時期にハワイに行かれる方は、前もって予約しましょう。

  

それと、眉をひそめたのが、

アラカルトで注文できずに、

Prefix Menuでしか提供してない店があることです。

今回も2店舗がそうでした。

  

私はもともとPrefixで料理を注文することはありません。

なぜなら食べたくもない料理が含まれるからです。

  

今回の場合は、

Prefixで、かつ値段が高いように感じました。

感覚的には通常の3割り増しくらいでしょうか。

 

しかも、Open Tableで予約する時には、

そのことを表示せず、

事前に連絡が来たのは、2店舗のうち1店舗のみで、

1店舗は現地で知らされました。

  

なんだかなあ、

という感じです。

  

名前をあげると営業妨害になるかもしれないので、

あえて上げませんが、

この時期にワイキキに行かれる方で、知りたい方には個人的にお知らせします。

  

あと、困るのは、

普段は予約を取るのに、この時期は予約を取らないというレストランです。

ですから、

早めに行くか、

行列の中、2時間待つか、

そんな選択を迫られます。

  

今回もぜひ行きたかったイタリアンレストランが予約できず、

結局は、今朝の朝食をいただいたのが最初で最後でした。

   

で、

その朝食がこんな感じです。

 

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クレープですね。

本来、イタリアンなんですが、そこはご愛嬌。

中にはポテトとベシャメルソースのようなとろーりとしたソースが入ってて、

しかもソーセージが適度な塩加減で絶妙な味でした。

 

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中はこんな感じで、卵と混ぜればサイコーです。

 

あと、

軽めがご希望であれば、パパイヤとフルーツミックスがありました。

    

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ミニサイズのアサイーもまずいただいて、

なんともハワイアンです。

 

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このレストランで外れたことはありませんね。

 

あまり知られたくはありませんが、

読者の方には特別です。

   

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そんなことで、

ちょっと食べ過ぎた休暇もこれで終わりです。

明日からダイエットしますのでよろしくお願いします。

 

 

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2020年1月 3日 (金)

ハワイの過ごし方

  

ということで、

年末年始をハワイで過ごしている城戸家。

 

二日連続ゴルフで、

ど素人の娘をプライベートレッスン。

   

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これが効果あって、

多分、この生活をあと一週間続ければ、100は切れる。

ということは、

某大学の関谷先生にこの子娘が勝ってしまう。

   

そんな、ゴルフは午前中、

午後はぶらぶら買い物と、食い倒れ。

  

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今回は、

実は初めてダイヤモンドヘッドの頂上へ。

これが、

なかなか心臓破りなんだけど、

なかなかの見晴らし。

  

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珍しい二重の虹も見ることができて、

なんというか、

今年は何かいいことがありそうな予感がしました、

   

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ちなみに、カルデラの中はこんな感じ

  

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で、

夜はシメのステーキ。

ハワイといえどもアメリカですから、

その土地の一番うまいステーキハウスへGo!

    

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いやあ、

メインのポーターハウスはもちろん、

デザートのチョコがけアイスが絶品でしたね。

   

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このパフォーマンスがなかなかです。

  

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明日、

帰国します。

    

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ということで、

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2020年1月 2日 (木)

元旦の贅沢

 

と言っても、

ここワイキキでは正月気分になるのは、

レストランでの支払いの時に、

ああ、

正月料金だなあ、

と思う時くらいで、

門松も、雑煮も、凧揚げも、

何もないのがちょと寂しい。

 

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ということで、

やることといえば、

玉転がし。

 

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冬といっても、

青々としたフェアウェイでラウンドすると、

なんて贅沢してるんだろうなあ、

と実感します。

 

まあね、

たまには自分にご褒美をあげたいなと思うような日々を送ってるんで、

神様も許してくれるでしょう。

 

しかも、

娘が下手なりにも付き合ってくれて、

親としては、

こんなに嬉しいことはありません。

 

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そんな、

200%満足の正月は、

初めてかもね。

 

いやあ、

ありがたいありがたい。

     

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2020年1月 1日 (水)

あけまして

 

おめでとうございます。

何を隠そう、

芸能人でもないのに、

嬉し恥ずかしハワイでの年越しです。

 

ということで、時差があって、

たった今、

年が明けました。

  

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これまでハワイには10回以上来てますが、

正月をここで迎えるのは初めてです。

   

もともとニューヨークに住んでた若かりし頃、

帰国の際にハワイでストップオーバーしてたので、

慣れ親しんでるのと、

もともと先祖がハワイ出身で遺伝子が恋しがるのと(うそです)、

いつかは年越しハワイをと画策してました。

 

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で、

今年の抱負ですが、 

 

昨年は、

研究面ではいまいちキラリと光るものがなかったので、

今年は、

ちょっと目線を変えて、

鋭く突っ込みたいと思います。

  

ビジネス面では、

フラスクの方向性が定まったので、

今年は結果を出します。

 

ベジアはジェラートの製造販売を開始して、

ネット販売もついに始まり、

ようやくスタート地点に立ったというところでしょうか。

今年は一気に加速して、事業規模を拡大しようと思います。

5年後は確実に上場したいと思います。 

 

まあ、

両社とも、

今年は勝負の年ですね。

 

あと、

個人的には昨年、還暦を迎え、

今年の2月で61歳になるので、

もっと子供達のためにできることはないのか、模索して実行していきたいと思ってます。

中高の出前授業だけではなく、

もっともっと何かできないか、真剣に考えたいです。 

 

そんなことで、

皆様には、

引き続きご支援をお願いいたします。

  

    

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