すき焼き
今年は仕事以外のことで取材を受けることが多かった年です。
WIRED
昨年、WIRED AUDI Innovation Awardをいただいたことから、
Audi A8の試乗記事で登場。
わざわざ東京から山形市まで乗って来ていただき、
約2時間、県内を走り回りました。
実は、プレイベートではこの20年近くドイツ車に乗ってます。
乗り始めた頃は、米沢から実家の大阪まで、北陸自動車道経由で車で帰ってましたが、当時乗ってた国産車では、腰が痛くなりました。
しかし、娘が生まれたことから、ワゴン車のAudi A4アバントに乗り換えたところ、長距離運転なんのその、腰は痛くならないし、高速での安定性、その快適なドライバビリティに関心、感動しました。
その次が、Audiから乗り換えて、同じドイツ車のSUV。
4輪駆動で雪を気にせず、
しかも乗り降りが楽なこと楽なこと。
しかも、セダンのような快適なドライビング。
いやあ、
駆け抜ける喜びとはこのことです。
ということで、
超久しぶりのAudiだったんですけど、
相変わらず素晴らしい車でした。
ただ、A8は日本の狭い道路や、小さい駐車場スペースでは慣れが必要かもしれません。
2年以内には、車を買い替える予定で、
今から何にしようかと、ワクワクしてしまいます。
■祝!還暦 城戸淳二教授 還暦記念シンポジウム&先生を囲む懇親会
参加者が限られているからこそ聞ける、最初で最後のぶっちゃけ話、裏話満載のシンポジウム。
3名の博士卒業生が語る誰にも言えなかった㊙エピソードと最新有機EL技術。
真打はもちろん城戸先生による特別なご講演。還暦だから言っちゃいます「生でぶっちゃけ ここだけの話!!」
■概要
卒業生、現旧職員、現旧企業関係者、知人・ご友人を限定とするクローズドな還暦記念のシンポジウム&懇親会です。
世界的権威として第一線でご活躍中の城戸先生が語る、世界の有機EL事情の表と裏。尻の穴の情報まで?!
普通の講演会にあらず、裏話、初耳な情報を、関係者だからこそ今回勉強できる、とっても役に立つシンポジウム。
---講演プログラム---
・城戸研卒業生のご講演
①「世界最大の総合化学メーカーから見た、OLED発光材料業界の群雄割拠」
~今だから言える?!最先端青色りん光材料の開発とその裏側~
渡部惣一(2003年度卒・BASF)
②「超高精細Si-OLEDを搭載したスマートグラスMOVERIO」
~エプソンの開発者が語る、次世代AR-HMDのトレンドとは?~
深瀬章夫(2001年度卒・セイコーエプソン)
③「Next LED! 話題の ‛ペロブスカイト量子ドット' 世界最高水準の現状」
~大学の最先端技術、次世代発光材料の主役はコレ!~
千葉貴之(2010年度卒・山形大学 助教)
・城戸淳二教授のご講演
◎「有機ELのこれまでとこれから」
(先生より)
一般的なタイトルですが、クローズドな会ですので、
ぶっちゃけ話、裏話、涙あり、笑いありの言いたい放題です。
他ではできませんので、お楽しみに。
こんな人は必見です
●有機EL仕事から離れているが、最新の技術・業界動向が知りたい方。
●有機EL関係者で、今後の動向や次のビジネスのヒントを得たい方。
●先生が肌で感じた日本、韓国、中国の政策と企業動向。
●他国と日本企業を俯瞰する城戸先生の視点。
●この会社ヤバいんちゃうかと先生が思った瞬間。あの会社の転換点と裏話。
●今買い?まだ先? 先生が買いたい有機ELテレビ。
●有機ELの次も有機ELなのか? それとも…
●明日から使える最新情報。秘だから言えないが、つい人に話したくなる業界話。
●城戸先生の近況が気になる方。近況報告に行きたい方。
懇親会にて、さらに先生や関係者と深い情報交換を行ってください。
今回、当方の幹事から城戸先生に
「還暦だからこそ最初で最後のぶっちゃけ話、絶対に人に言えない様な話をして下さい!」
と強く頼んでおります。
通な裏情報、初耳情報、笑あり涙ありのエピソードが盛り沢山。時効だからこそ聞ける話。
そこまで言っちゃってイイの? クローズドの還暦祝いシンポジウムだから聞ける話が満載です。
還暦になられ、自身渾身の祝!城戸砲が炸裂します!!
参加しますと
●シンポジウムと懇親会を通じ、城戸先生との交流が深まります。
●有機ELの最新情報が学べ、次の日から有機ELの情報通になれます。
●城戸研関係者との情報交換、人脈構築、ビジネスチャンスができます。
●数年ぶり、いや三十年ぶりの方々と再会できます。
●感動に満ちた空間、時間を共有し楽しめます!
ぜひ、ご参加下さい!
会場の都合上、定員オーバーの場合、締め切る場合がございますのでご了承願います。
祝!還暦。最初で最後、一期一会のこの機会。
卒業生、関係者の皆様、ぜひお早めにお申し込み下さい。
■お申込み、イベント詳細はこちら↓↓↓
https://goo.gl/forms/6DShsv2B7lb5xBFX2
二ヶ月ほど前、
週間ゴルフダイジェストで紹介されました。
読書の秋ということで、
「人生を変えた一冊」
を紹介して欲しいとのこと。
で、
私が準備したのが二冊。
ゴルフ週刊誌ということで、
とりあえずは鶴見功樹プロのゴルフ本。
鶴見プロは派手さは一切ありませんが、
初心者が教科書のように参考にできる良書だと思います。
と言っても、
私のゴルフ人生を変えたほどの影響はありませんでしたけど。
で、
本当にオススメしたいのが、
開高健の「地球はグラスのふちを回る」。
学生の頃、
何かで見たのが聞いたのか、
4年間で自分の背丈の3倍の本を読まなあかん、と。
それに、
仲の良かった大分出身の黒田が、作家の話とか演芸とかに詳しくて、理系のくせに文系のような、まるで業界人のような変わったやつで、
その彼が開高健をよく口にしていたので、
読み始めました。
この本は、各国の食や酒をおもしろおかしく、かつリアリスティックに、あたかもそこにいるような気分になる文章力で描いていて、
食べるのが好きな私はハマりました。
あれ以来、
いろんな本を貪り読み、
気がつけば背丈の4倍の本を読んでましたね。
何を隠そう、
国衙が嫌いで、読み書きが苦手でした。
ところが、今やバカブログで文才の無さを恥ずかしげもなく晒すような人間になってしまいました。
思うんです。
赤ちゃんが母親に話しかけられて、言葉を覚え、喋れるようになるように、
本を読むことで、文章力がつき、作文できるようになる。
そして、
それはスピーチや講演でも、起承転結、ストーリー展開、つかみやオチに生かされます。
多分、
話の上手な人は読書家でもあるでしょう。
そんなことで、
若い人にはどんなん本でもいいから読書を始めてもらいたいと思ってます。
開高健は亡くなっても、
地球はグラスのふちを回り続けます。
◆城戸淳二教授 還暦記念シンポジウム
日時:2019年1月25日(金)
場所:リーガロイヤルホテル東京
東京都新宿区戸塚町1-104-19
TEL:03-5285-8962
http://www.rihga.co.jp/tokyo/index.html
受付:15:00~
講演会:エメラルドの間
16:00~16:45 城戸研卒業生のご講演 (人選中)
16:45~17:30 城戸淳二先生のご講演
懇親会:クリスタルの間 18:00~20:00
会費:¥15,000
◆二次会
懇親会が終わり次第、新宿方面へ移動
場所:選定中
会費:¥5,000程度
還暦を迎えられる城戸先生を囲んで、お互いの近況や懐かしい話でもしながら、ますますのご活躍を願い楽しく語らいましょう!
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