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2017年10月26日 (木)

アジア有機エレクトロニクス国際会議

 
 
 

  
 
昨夜、韓国大田のホテルにチェックイン、
きょうからアジア有機エレクトロニクス国際会議の始まりです。
 
この会議は8年前に、九州大の安達先生と私で発案し、日本、韓国、台湾の三国で始まりました。
 
ほぼ毎年参加して感じるのは、この会議のレベルの高さが年々高くなっていて、今や世界で最もこの分野のトップ科学者が集まる会議になりました。
 
ご存知のように、Highly Cited Researcherの数が、日本では絶滅危惧種的に少なくなってるのに対して、中国ではうなぎ登り。
 
そんな訳で、この会議のレベルも上昇し続けています。
 
 
 


 
 


 
 
 

 
 
 
 
 
 
うちの学生も、ポスター発表して、その雰囲気を味わい、できれば他国の学生とネットワークを気づいて欲しいと思います。
 
 
この会議の面白いところは、学術的な話ばかりでなく、各国の状況が現場の声として聞けることです。
 
 
今夕のバンケットのテーブルでも、香港から来た友人が、彼の大学に台湾とアメリカの実力者が移籍するというホットなニュースが聞けました。
 
 
なんでも、給与が台湾の3〜4倍ということで、台湾の有名教授を引き抜いているというのです。
 
 
じゃあ、おれも考える、
と冗談を言うと、
真面目な顔で、
すぐに学長に話すから、
と答えました。
 
 
アジアでも日本以外はとってもダイナミックに社会が動いていて、
心の底から、このままでは日本は沈没すると思いました。
 
 
アントレプレナーを育てるのもいいですが、この国の学術レベルが下がっては意味がありません。
文部科学省のみなさんには、もっと外に目を向けて勉強して欲しいと思います。
 
 
それにしても、この会議はおもしろくて、有益な国際会議になりました。
スターティングメンバーとして、ちょっと嬉しくなった夜でした。
 
 
 
 

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