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米沢の新センターで本格生産 山形大発ベンチャー企業「ベジア」
2017年05月11日
常温乾燥技術による野菜や果物の加工、販売を手掛ける山形大発ベンチャー企業「ベジア」(米沢市)社長の城戸淳二教授は10日、山大が来春に同市内へ開設する有機材料システム事業化開発センター(仮称)で、地元の農産物の粉末やジェラートの製造を本格的に開始する計画を明らかにした。
山大工学部の定例記者懇談会で説明した。同センターは米沢オフィス・アルカディア内に整備予定。ベジアはこの中に米沢工場として300平方メートルのスペースを確保。市内の企業と共同開発した中型乾燥機を10台前後設置する。1日に約1トンの野菜や果物の乾燥加工が可能で、主に商品となる粉末の生産能力は約100キロ。これらを使ったジェラートも製造する。年間売上高5千万円を目指す計画。
農産物は規格外のものを中心に地元から調達し、商品は食品メーカーや商社への販売を想定。既に大手メーカーなどと取引や提携の協議を進めているという。城戸教授は「来春に米沢でスタートダッシュをかける。地域の農産物に付加価値を付け、雇用を創出したい。目指すのは地域そのもののブランド化」と強調した。
ベジアは有機EL研究の城戸教授らが昨年9月に設立した。常温乾燥は流体力学を応用。食材の味や風味を維持したまま加工できる技術を生かし、廃校などを活用して全国に工場を設ける構想もある。各地の自治体との連携を模索しており、既に新潟県阿賀野市と共同で市内の旧校舎に小型の乾燥機を導入。地元産イチゴなどを使った商品開発を近く始める。城戸教授は「鶴岡市など県内の一部の自治体とも話し合いを進めている。積極的に情報交換をしたい」としている。
米沢牛はおいしいです。
有機ELはモノが自然に見えます。
だから、合体です。
実は、LEDや蛍光灯は、赤みもないし、見え方が不自然です。
だから、
心ある米沢牛のお店では、ショウケースの中は有機ELでお肉を照らして、
美しいモノをより美しく、
おいしそうなモノを、よりおいしそうに、
展示します。
だから、
有機ELと米沢牛って、
関係なさそうで、
おおありなんです。
米沢駅前の佐藤畜産 でも、
このとおり。
ただでさえ、
おいしそうな霜降りが、
とってもおいしそうです。
しかも佐藤畜産のお肉は、
リーズナブルです。
ぶっちゃけ、
安いです。
さすが、畜産業を営んでおられるだけのことはあります。
産地直送ですね。
食べても、もちろんメチャうまいです。
こんな有機ELと米沢牛のコラボ、
米沢牛の町、
有機ELの町、
だからこそですけど、
全国に広めたいと思っています。
お問い合わせは、
山形大学発ベンチャーで世界初の有機EL照明専業会社である