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2016年9月30日 (金)

日本の有機ELディスプレイ、その4

 
 
セイコーエプソンはインクジェット技術を用いた塗布型有機ELの研究開発では世界トップクラスで、今ではJOLEDが実用化に近いけど、本来、この分野を切り開いたのはこの会社。
 
そのセイコーエプソンが、有機ELを用いた製品を発表。
とうとう、その日が来ましたかという感じ。
 
詳細はこちら→ニュースリリース
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スマートグラスという製品で、いわゆるメガネタイプのディスプレイ。
超小型で高精細の有機ELをシリコン基板の上に形成して、それを導光板を通してメガネレンズ上に画像を形成する。
 
これって、作業をするときに必要な情報を目の前に映し出したり、車を運転するときにナビ情報が得られたり、結構、使えそう。
 
有機EL自体は白色カラーフィルタータイプ。
低分子の蒸着型だと思います。
 
 
有機ELディスプレイを研究開発していた会社は多かったけど、次から次へと辞めていき、残ったのがJDI、JOLED、シャープ/ホンハイ。
 
そしてやってくれましたセイコーエプソン。
長い開発期間をコツコツと、これぞ日の丸技術力という感じです。
うちの卒業生たちもよく頑張ってくれたと思います。
 
褒めてやりたいね。
 
有機ELディスプレイの用途は、スマホや大型テレビだけではありません。 
ニッチかも知れないけど、技術力が生かせる用途はあるもの、もっともっと新分野を開拓して欲しいと思います。
 
 
 
 
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