科学技術立国としての日本
きょうも東京出張。
SIDの評議員会そして夕刻から平野先生との会食。
人口が7000万に減った時のこの国の取るべき道。
で、
城戸の考え。
単に、イノベーションを生み出すイノベーターの数を3倍にすればいいんです。
単純労働を支えるために、外国人労働者を受け入れる。
それは、従来型の産業を継続するに過ぎない。
だから、付加価値の高い最先端の科学技術およびビジネスを生み出すイノベーターが必要なんです。
それには、教育。
文部科学省の果たす役割はとても大きい。
それを今の官僚、そして政治家はどこまで理解しているのか。
とても疑問なんです。
と、先生に申し上げた。
いやあ、平野先生のような方がこんな地方大の一教授を同意見とは、
こんなうれしいことはなかった。
まずは、米沢の教育界を変えたいと思う。