« 2013年10月 | トップページ | 2013年12月 »

2013年11月

2013年11月28日 (木)

博多ラーメン

 
 
きょうは博多。
昼前に着いたので、とりあえず腹ごしらえでラーメン。
 
 
Img_1602
 
 
何を隠そう、この管理人、ラーメンの好みが激しい。
で、
好みの順を数式で表すと、こんな感じ、
 
豚骨>塩>味噌>醤油
 
だから九州出張はうれしい。
 
 
で、
何をしに来たかって?
それはまた明日。
 
 
 
クリックは忘れずに↓
           
 
 


2013年11月27日 (水)

焼きそば

 
 
きのうは秋田。
きょうは東京。
 
市ヶ谷にて国プロジェクトの打ち合わせ。
某DNP社と某KM社の担当者の方々と最近の進捗状況について報告し議論した。
 
終了後、
ちょっと早い忘年会、
兼、
紫綬褒章受章祝賀会。
 
で、
会場近くのお店へ。
そのお店はオーナーが山口県出身なのか、長州料理がメイン。
 
まあ、
大阪出身の山形県民にとって、山口の食べ物と言えばフグくらいなもので、
まったくおなじみじゃないので、興味津々。
 
でもまあ、
でてきたのが、刺身とか、鳥の焼いたのとか、
まあ、
珍しくない料理が運ばれてきて、
まあ、
これが山口の料理なら山口に旅行することもないなあ、
と思っていると、
最後に出てきたのがこれ。
 
 
Img_1598
 
 
焼きそば。
しかも、
瓦の上。
 
しかも、
そばが日本そば。
 
これをおつゆに浸けて、
ざるソバのようにいただきます。
 
で、味。
 
普通のざるソバの方がおいしいかも。
 
山口県民の皆さん、
こういうの、召し上がってるんですか?
 
 
 
クリックは忘れずに↓
           
 
 


2013年11月26日 (火)

秋田こまち

   
 
昨夜のこと。
 
「旬菜こんどう」にて、常連約20数名が集まって、管理人の「紫綬褒章受章祝賀飲み会」。
こんどう親方が鯛をこんな姿にしてしまいました。 
 
 
Img_1544
 
 
まず、皆さんから、ひとことお祝いの言葉。
これは、行列ができる歯医者さんのスズキ先生。
 
 
Img_1557  
 
 
ちなみに、
となりの半袖はゴンネギのヤスシさん。
そのとなりは、イカ釣り師匠。
で、そのとなりは、若い美人の奥様。  
 
で、 
これは単にふざけてるファミマのオーナー。
と、飛び入り参加の近所のお嬢さん。  
なんだか、シャツが似てる。
 
 
Img_1570
 
 
これは、ホモダチのイチロー(左)とコーちゃん(右)。
とにかく、変な人が多い。 
 
 
Img_1566    
 
 
で、ひととおりお祝いの言葉が終わったところで、
管理人の受賞のご挨拶。
 
・・・・・・
みなさん、本日はご多忙中にもかかわらずお集まりいただきまして誠に有り難うございます、
と、言いたいところですが、
先ほどから心のこもってないお祝いの言葉の数々、
きっとみなさんは単なる飲み会が好きで集まられたことと推察いたします。
・・・・・・
 
と、切り出したらみんな笑って許してくれた。
他の受賞パーティでは絶対言えませんぜ、こんなこと。
 
 
で、後で見たら、
参加者の一人、シブヤさんのFacebookにこんな恥ずかしい姿が掲載されていて、文字通り恥ずかしい。
 
ホント、バカやね、このおっさん。  
 
 
1426394_458957404213731_1345545367_
 
 
みなさん、
昨夜は、お忙しいところ、お集まりいただきまして、
ホントにありがとうごさいました。
 
 
で、
本日。
 
秋田日帰り出張。
何を隠そう、山形にとって秋田は隣県だけど近くて遠い存在。
山形新幹線「つばさ」で米沢から福島へ、
福島から「やまびこ」で仙台へ、
仙台から「こまち」で、終点の秋田まで、
約4時間。
おいおい、って感じ。
 
 
で、
JR東に質問。
 
仙台から乗ったこまちのグリーン車。
サービスでコーヒーとタオルをくれました。
 
 
Img_1590
 
 
一方、
山形から東京までグリーン車に乗っても、コーヒーどころか、水すらでてきません。
なんなの、この差別、
JR東さん、説明してよ。 
 
 
で、
到着しました、
美人が多いとされる秋田。 
 
 
Img_1597
 
 
とりあえず、講演前にエネルギーを補給すべく、
駅のレストラン街に行って、
秋田だったら比内地鶏でしょう、ということで、
比内地鶏の親子丼をいただいた。
 
なんでも、
肉が比内地鶏で、
タマゴまで比内地鶏で、
「究極親子丼」 と命名されてて、
お値段は、1280円也。
 
 
Img_1625
 
 
まあ、滅多に来ることのない秋田。
清水の舞台から飛び降りる気持ち、というのはかなり大げさだけど、
いただきました。
 
たまごの火の入れ方も良し、
比内地鶏のシコシコ感も良し、
おいしかったです。
 
全日本親子丼研究会会長として「究極」と認めます。
 
 
で、
本日のお仕事は、産官学フォーラムでの講演。
山形の有機ELと地域活性化について1時間ほどお話させていただいた。
 
他の研究発表も、資源の話とか、秋田杉の話とか、堆肥の話しとか秋田らしいトピックが多くて、新鮮で興味深かった。
 
特に、牛と、ブタと、鳥の糞からできた堆肥を比べると土壌のカリウムとか窒素の濃度がずいぶん違うということがわかったということを農業試験所の秋田美人が発表されたので、その容姿と研究内容のコントラスト比があまりに大きいので感動した。
 
そこで、思いついた。
 
比内地鶏の糞からできた堆肥で作ったトウモロコシなんかを食べさせた比内地鶏の肉と、そのタマゴで作った親子丼は、究極中の究極親子丼ということで一杯2000円くらいで売れるに違いないと。
 
 
で、
帰り。
 
今話題の「スーパーこまち」に乗りました。
 
 
Img_1626
 
 
Ken Okuyamaデザイン、かっちょいいです。
 
で、
小腹が好いたので、
売り子さんからお弁当を買いました。
和牛こまち弁当。
 
 
Img_1631
 
 
で、
フタを取りました。
一口食べました。
うっ。
 
 
で、 
きょうの反省点。
この弁当を選択したことでした。
おとなしく比内地鶏弁当にしておけばよかった。
 
 
11時すぎに帰宅したら娘はまだ起きて勉強していた。
 
 
 
 
クリックは忘れずに↓
           
 
 


2013年11月24日 (日)

ボナリ

    
 
(写真)きょうのボナリ高原ゴルフクラブ
 
Img_1527
 
 
ゴルフを始めて3年。
多くの名門ゴルフ場に行きました。
 
でも、福島県の裏磐梯、
ボナリ高原、
間違いなく、日本で一番奇麗なゴルフ場だと思う。
ぜひ、おいでください。  
 
 
ちなみに管理人、メンバーです。
 
 
 
 
クリックは忘れずに↓
           
 
 


2013年11月22日 (金)

有機ELクリスマスツリー

 

日経BPより:

 

MCパイオニアOLEDライティング(東京・新宿)の有機EL(エレクトロルミネッセンス)照明パネルが、東京・港区の複合施設、六本木ヒルズが実施するイルミネーションのクリスマスツリーに採用された。防雨処理を施し、屋外で長時間使えるようにした。同社は有機EL照明パネル・モジュールの販売会社で、三菱化学とパイオニアが折半出資で設立した。

ツリーに採用されたのは「VELVE(ヴェルヴ)」ブランドで販売する有機EL照明パネルで、縦横各14cmと同7cmのタイプが108枚ずつ計216枚使用される。有機EL特有の光の柔らかさとフルカラー調色・調光機能があり、物を見えにくくするまぶしさが少なく発熱量が小さいため設置場所を選ばない。今回初めて屋外で長時間の利用が可能になった。

ヴェルヴは、ツリーのモチーフとなるキャンドルの炎の色や、ウイスキーを思わせる琥珀(こはく)色が表現でき、設置される広場全体を温かい雰囲気で包み込むという。イルミネーションのデザインを担当したライティングデザイナーは、「人と環境に優しく、豊かな色彩を表現できることから最先端の有機ELを採用した」などと述べている。

三菱化学とパイオニアは今回を弾みに、有機EL照明の利点を生かした用途提案していく。MCパイオニアOLEDライティングを通じて進め、市場を開拓する。六本木ヒルズのイルミネーションは「66プラザ」で1112日~1225日の午後5時~午前0時に行われ、サントリー酒類が協賛する。ツリーはイルミネーションのシンボルとなり、約10mの高さがある。

ということで、

世界で初めての有機ELクリスマスツリーです。

色が変わるタイプで、 14cm角が108枚、7cm角が108枚使用されてて、面光源ということでグレアも少なくて、とても奇麗と思います。

 

こういうの、米沢でもやってもらいたいなあ。

 

 

クリックは忘れずに↓
           
 


2013年11月21日 (木)

鴻海とシャープ

 

まあ、読んでください。

 

SankeiBiz より:

 

鴻海とシャープ、ほころび目立つ提携関係 有機EL開発見送り

2013.11.21

 

台湾の電子機器受託製造(EMS)大手の鴻海精密工業が、経営再建中のシャープと共同運営する堺ディスプレイプロダクト(シャープ堺工場、堺市)で計画していた有機EL(エレクトロルミネッセンス)パネルの研究開発を見送ることが、20日分かった。

既存の液晶パネルの増販を優先したいシャープが難色を示しているため。同日には、両社が携帯電話事業でも提携を解消していたことが判明。鴻海からシャープへの出資交渉が頓挫する中、提携関係のほころびが目立ってきた。

鴻海は従来方針を転換し、同社が100%出資する技術開発拠点「フォックスコン日本技研」(大阪市淀川区)を使って、来年にも傘下の液晶パネル大手、イノラックスの2工場(台湾)で有機ELの試作研究に入る。

有機ELは液晶に比べ黒色の発色や視野角に優れ、次世代のパネルとして注目されているが、生産コストが高いのが課題。現状では、韓国・サムスン電子がスマートフォン(高機能携帯電話)向けに量産するにとどまる。

鴻海が量産する有機ELパネルはスマートフォンやタブレット向けで、主に中国市場に向けた商品にする。

一方、シャープは、有機ELパネルの研究自体は行っているものの、商用化には消極的。「量産には2千億円の新規の設備投資が必要になる」(シャープ幹部)とみられるのが主な理由だ。

鴻海との協力は、大型液晶パネルを製造する堺工場の共同運営に絞られる見込みだ。

鴻海は昨年、シャープに669億円を出資することで基本合意していたが、シャープの株価が下落したことが影響し、期限までに払い込まれず見送りとなった。資本提携の交渉期限は3年とされているが、具体的な動きはない。

・・・

 

ということで、

有機ELの市場が拡大して中小型市場では液晶を脅かすようになってきたきょうこのごろ、大型の市場も5年以内には有機ELが主役になる。

それが明らかなのに、お金がないから有機ELはやりませんじゃあ、困るよなあ。

 

純国産有機ELメーカーとしてぜひとも頑張って欲しいんだけど、だれか私にお金出してくれませんか?

3000億でいいです。

 

 

クリックは忘れずに↓
           
 

 

 

 


2013年11月20日 (水)

篠田さんの無念

 
 
まあ、読んでください。
 
 
神戸新聞より:

 

篠田プラズマが事業停止 資金繰り悪化で

 

プラズマディスプレーの開発型ベンチャー、篠田プラズマ(神戸市中央区、篠田傳会長兼社長)は19日、ディスプレー産業の不振などに伴う資金繰りの悪化で事業停止したと発表した。負債総額は約10億6千万円。同日付で全従業員30人を解雇し、金融機関や取引先への支払いを停止した。今後、事業再建を支援するスポンサーを探す。

同社は、富士通研究所勤務時代にプラズマテレビ技術をリードした篠田氏(65)が中心となって2005年に設立した。資本金約4億7800万円。軽くて曲げることができる独自のフィルム型ディスプレーの事業化を目指し、兵庫県も補助金や投資ファンドを通じて支援していた。

帝国データバンク神戸支店(神戸市中央区)によると、11年3月期の売上高はピークの約2億8900万円だったが、研究開発費などがかさみ大幅な赤字を計上。13年3月期は売上高が約1700万円まで落ち込み、約2億8400万円の純損失を計上した。

篠田氏や弁護士によると、生産効率化のため工場の拡張計画を進めていたが、独立行政法人中小企業基盤整備機構の債務保証が認められず金融機関の融資が受けられなかった。政府系ファンドの産業革新機構からの投資も認められなかった。

篠田氏は「私の力が及ばなかった。技術を理解してくれるスポンサーを探し、再生を目指したい」と述べた。(松井 元)

井戸敏三県知事の話 資金繰りに苦労されていたことは前々から知っていたが、(事業停止は)非常に残念だ。技術力そのものは世界最先端。続けられることを期待したい。

・・

篠田さんを個人的に存じ上げ、技術者として尊敬していただけに残念。

初めてこのディスプレイを見たとき、その原理を聞いたとき、

すごい、

と思った。

 

けど、

ディスプレイとして、液晶に勝てるか?

光源として、LEDに勝てるか?

とも思った。

 

今の時代、究極しか残れない。

液晶に勝ち、LEDにも勝てるのは、

有機ELだけ。  

 

 

クリックは忘れずに↓
           
 

 



有機EL橋

   
 
山形新聞から:
 

 

「肘折希望大橋」30日に供用開始

2013年11月11日

 

 

大蔵村肘折で2012年4、5月に相次いだ地滑り災害によって通行止めとなっていた主要地方道戸沢大蔵線の規制が30日、解除される。新たに整備していた「肘折希望(のぞみ)大橋」も同日に供用開始となる。復旧工事を進めていた県が11日に発表した。

 

肘折希望大橋は、鋼製ラーメン(ドイツ語で骨組み)桟道橋と呼ばれる構造で、S字カーブしている。全長240メートル、幅は6~8.25メートルで、同構造の橋では国内最長となる。また、4カ所設置する銘板のうちの1カ所(横約80センチ、縦約20センチ)のバックライトには、世界初の屋外使用となる有機ELを活用する。

 

同線は、復旧工事を経て12年12月31日に橋の仮設の段階でいったん開通。雪が解け、迂回(うかい)路が確保できたことから、13年5月に工事を再開した。通行止めの規制が解除されるのは30日正午。現在は橋の舗装や欄干設置を残すだけで、9割程度工事が完了している。橋の供用開始に先立ち、現地で開通式が行われる。

 

工事中は、新庄市から最短ルートで肘折温泉に行くことはできず、迂回路を使用していた。

 

・・・・

 

ということで、吉村知事は積極的です。

たぶん、というか、間違いなく新しい産業となる有機ELのこと、一番ご存知の知事だと思う。

 

 

吉村知事、有り難うございます。

 

 

 

 

 
クリックは忘れずに↓
           
 
 
 


2013年11月19日 (火)

SSH講演会

 
 
SSHとは、スーパーサイエンスハイスクールのこと。
米沢では、興譲館高校。 
管理人、そのアドバイザー。
 
で、
年に一度の講演会の企画も担当。
去年は山崎直子さん。
今年は米国ワシントン大学のクリスティン・ラスコム准教授。
 
 
Img_1520
 
 
何を隠そう、
ラスコム先生、
神戸生まれ、
中学からイギリス、
で、今はアメリカ。
イギリスでは、ケンブリッジ大学卒業後の大学院で博士。
しかも、主席。
 
そうです。
絵に描いたような才女です。
 
日本語、実はペラペラなんです。
しかも、関西弁。
 
 
で、
お願いしました。
前半の専門のお話は、英語で、
後半の個人的なお話は、日本語で、 
 
で、
高校、中学、講演会のベテランの先輩大学教授として、一番前で聞かせていただきました。
 
基本的に、
アメリカやヨーロッパでは、大学教授のアウトリーチ活動はまったくなくて、出前授業で高校に出向くこともない。
 
だから、
ラスコム先生も、初めての高校での講演、
しかも、
日本、
しかも、
米沢。
 
で、
結果。
最初の英語の部分、
生徒たち、
目をつぶってたらしい。
 
けど、
日本語にチェンジしたとたん、
 
目が覚めて、
興味津々。
 
いやあ、
第三者として聞いていて興味深かった。
 
 
生徒たちにもいい経験になったと思うし、
ラスコム先生にも教育者としていい体験をしていただけたと思う。
 
 
楽しい一日だった。
 
 
 
クリックは忘れずに↓
           
 
 
 


明るい知事室

 
 

YOMIURI ONLINEより:

 

有機EL 知事室照らす

 

県庁の知事室と貴賓室の天井に今月から、有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)照明が取り付けられ、国内外の訪問客らを明るく照らしている。有機ELの普及推進を図る県の事業の一環で、吉村知事自らPRするのが狙い。

県工業戦略技術振興課によると、米沢市のルミオテックが製造した白色発光パネル計81枚で、工事代を含めて費用は約1000万円。照明は知事室に4台、貴賓室に3台設置されている。

知事は「見てもらった方が早いと思って設置した。とにかく、これを売らなくてはと思っている。皆さんの家庭でもぜひ使ってほしい」と来る人ごとに呼びかけ、リモコンを手に光の強さを調整してみせるなど、かなりの張り切りようだ。

同課も「有機ELの普及は知事の肝いりで進められており、知事室はトップセールスをするのに最適な場所」と期待を寄せている。

(2013年11月19日  読売新聞)

・・

 

山形で生まれて、山形で育った白色有機EL。

とうとう、知事室に有機ELのあかりが灯りました。

 

有り難うございます、吉村知事。

 

 

 

クリックも忘れずに↓
           
 
 


2013年11月18日 (月)

ベストポスター賞

 
 
紫綬褒章フィーバーも少しずつ収まりつつあるんだけど、毎日のように飲む機会のある管理人、きょうも「吉亭」で外国からのお客さまと会食でした。
 
で、
先週のこと。
 
教授が皇居で改まっているときに、准教授と助教と学生たちは韓国旅行。
と言っても、国際会議に出席して、研究発表。
 
その中で、
ケント君、
いただきました、
 
ベストポスター賞。
 
 
Img_1621
 
 
よくやりました。
親はいなくても子は育つ。
これからもがんばりや。
 
 
会議の詳細は研究室のホームページで↓
             城戸研ホームページ
 
 
クリックも忘れずに↓
           
 
 


2013年11月15日 (金)

当日

  
 
11月13日、
 
朝、
6:00、起床。
シャワーを浴びて身を清め、真新しい下着と靴下を身に付けた。
 
7:00、ホテルのレストランで朝食。
 
7:30に家内を着付けに送り出し、
 
8:30に自分自身の準備。
着慣れないモーニングに着替えた。
こういう格好は自分の結婚披露宴以来か。
 
9:30、タクシーで如水会館へ。
 
 
Img_1582
 
 
待合室でとなりの席の東京工業大の小長井先生に御挨拶。
小長井先生は太陽電池のご専門で、応用物理学会の会長。一方、管理人も会員。
ということで、応用物理学会から二人の紫綬褒章受賞者ということでおめでたい。
 
 
Img_1594
 
 
前の席に北方謙三さんご夫妻が座られたので、北方さんに聞いた。
作家って、生活が不規則っていうイメージがあるんですけど、そうなんですか?
 
北方さん曰く、
何時に寝ても9時には起きるんですよ。そうすると、朝昼逆転しませんね。
だいたい3時、4時まで仕事してるんですけど、頭が冴えてすぐには眠れません。そういう時には一杯引っ掛けるんですよ。
 
そんなこんなで、 
待合室で待つこと約1時間。
紫綬褒章伝達式。
一人ずつ、文部科学省山中伸一事務次官からいただいた。
 
 
Img_1605
 
 
で、
昼食も如水会館で。
上品なお弁当。
 
 
Img_1588
 
 
昼食後、約一時間の休憩。
 
離れた席におられた同じく紫綬褒章を受章された井上八千代(観世三千子)さんに御挨拶。 
何を隠そう、この方は観世流能楽師である実の妹の旦那(分林道治)の師匠である片山幽雪さんの娘さん。祇園の芸舞妓さんに京舞を教えておられる。
ということで、うちの妹にとっては実の兄と旦那の師匠の娘さんという身内が二人も受賞すると言う幸運に恵まれたのだ。
 
 
バスで皇居へ。
 
皇居に到着してバスの中で約40分の待機。
 
とにかく、待つのです。
皇居には各省庁からの褒章受章者が集まっている。
 
時間になり、
豊明殿の一番広い部屋へ。
 
約1000人くらいか、
整列して、
陛下をお待ちする。
その間に係の方が段取りを説明。
なかなかユーモアがあって楽しめた。
 
ご入場の合図とともに陛下がおでましに。
ゆっくりと壇上までお進みになり、
ねぎらいのお言葉をかけられた。
そのなかで、
 
みなさんの努力に感謝します。
 
というお言葉を聞いた時、天皇陛下から感謝されるなんてと、心が震えた。
この国に生まれてよかったと思う。
 
 
Img_1618
 
 
その後、集合写真を撮影して、お土産をいただいて、バスで東京駅経由で虎ノ門まで。
そこからタクシーで赤坂のホテルへ。
その足で記念の写真を撮影してから着替え。
 
部屋に戻ったらほっとした。
 
 
30分ほど休憩して夕食へ。
親しい友人夫妻とフランス料理を最高のシャンペンとワインでいただいた。
季節のトリュフが絶品だった。
 
ああ、
いい日だった。
 
 
 
 

一位を目指して、今すぐクリック↓

                     

 


2013年11月12日 (火)

前日

  
 
今朝、起きて外を見ると一面銀世界。
きれい、というか、ちょっと早いんじゃないの、と思った。
聞くと、平年と比べて1週間から10日早いそうだ。
 
午前中、フランスからの大学教授と情報交換。
有機太陽電池の材料を開発されてるんだけど、うちでも低分子、高分子、その他もろもろ有機太陽電池の研究も行ってるので、ぜひ共同研究しましょうということで話しがまとまった。
 
何を隠そう、有機ELの城戸研究室。
有機太陽電池でもすでに効率10%を超えていて、太陽電池でもすごいんです。
と強調した。
 
昼食は駅前のべこやの鉄板ステーキ。
欧米からのお客さんにはうける。
 
で、
13:47発のつばさで上京。
ホテルニューオータニへ。
 
衣装の打ち合わせを行って、
夕食は家内と二人でフレンチレストランへ。
家内と話をしながらのゆうたりとした時間。
 
なかなかこんな時間は普段はとれない。
 
有り難いなあと、今回の褒章授章に感謝した。
 
明日は、人生での最大のイベント、
紫綬褒章伝達式と皇居での陛下拝謁。
 
 
 
 

一位を目指して、今すぐクリック↓

                     

 


2013年11月11日 (月)

初雪 

  
 
きょうは東京日帰り出張。
 
朝、7時台のつばさで上京しようと家を出たら、明らかに昨日より寒かった。
東京駅には9時半頃に到着。
明らかに米沢より暖かい。
 
東京駅からは山手線。
駅を降りて、徒歩7分で、
目的地着。 
朝一で出れば、場所によっては10時の会議には出られると言うほど、実は米沢は東京に近いのだ。
 
で、用事は、
NEDOプロジェクトの報告会。
白色有機ELの効率について報告、議論した。
現在では100ルーメン/ワットを越え、蛍光灯より高効率化していて、目指すは200ルーメン/ワットということで盛り上がった。
なにせ、この産学連携チームの効率は世界一を誇っているのだ。
 
実は、
その方法も道筋は見えてきていて、城戸研究室の有する材料開発技術やデバイス開発技術で数年以内にはぜひ実現しましょうということで目標設定を上げつつ、その資金を経済産業省/NEDOに出してもらえないかと、出席されていたNEDOの方にド厚かましくお願いした。
 
実は、
最近では韓国のLGケミカルが、照明用白色パネルを製品化していて、国内でも販売し、日本勢と競合するようになった。
だから、性能で突き放すためにも加速資金が不可欠なのだ。 
 
日本の山形で生まれた世界が注目する白色有機ELと言う技術、
次世代照明や大型ディスプレイの基本技術を山形大学を中心に日本勢が今は牛耳っていること。 
 
そして、
このままでは半導体や液晶のように韓国勢に追いつかれ、追い越されてしまう可能性があって、
 
いま、
国がやるべきは、企業を後押しすることと、大学にその先の技術を開発させること、これをやらないと技術立国ニッポンは生きていけない、
ということを経済産業大臣はご存知なんだろうか。
 
これは有機ELにかかわらず、最先端技術全般で言えることであって、この国の未来は明るそうで、暗そうなので、ぜひとも有機ELで明るくしたいと思うのだ。
 
 
で、
昼過ぎのつばさで帰宅。
福島との県境の峠にさしかかると、白いものがチラホラどころか、結構降っていて、なんだなんだ、こんなに早く冬が来るのね、と少々がっかりした。
というのも、雪が降ったらゴルフができないもんね。
 
 
夕刻に、一旦帰宅後、
着替えてボーリング場へ。
 
何を隠そう、7大学OB会ボーリング大会&懇親会が開かれた。
我らが早稲田大学からは精鋭5名が出場し、
奮闘努力の結果、堂々の2位に輝いた。
みなさんお疲れさまでした。
 
懇親会の最後、
幹事の方に、紫綬褒章受章の城戸先生、締めてくださいと言われたので、
 
米沢に来て25年、これまで目標を持って有機ELを研究してきました。
単に、論文を書くための研究ではなくて、実用化して、普及させることです。
その基礎研究と実用化が紫綬褒章の対象となりました。これも地元企業の皆さんのおかげです。
 
と、
感謝しつつ、付け加えた。
 
実は、きょうのボーリング大会も目標を持って参加いたしました。
それは、 
慶応さんに勝つことです。
それを達成できて大変うれしく思います。
 
と言ったら、
慶応の方々は笑ってくれた。
太っ腹なのだ。
ここでも早稲田と慶応は仲がいい。
 
 
そんなことで、楽しい一日が終わって帰宅し、
明後日の紫綬褒章伝達式の旅の準備をした。
 
生涯でたった一度しかないかもしれない一大イベントのため、明日から上京します。
 
 
 
 

一位を目指して、今すぐクリック↓

                     

 


2013年11月10日 (日)

コンペ

 
 

Img_14941

 
 
本日の「第2回米沢結絆の会ゴルフコンペ」に、42名の方々に参加をいただきました。
有り難うございました。
 
このコンペは米沢を中心に、産学の懇親を深めるために開催してるんだけど、仙台や遠くは大阪、京都からも参加をいただいたきました。
感謝感謝です。
 
天気はあいにくの小雨だったけど、天気予報ではもっとひどくなることが予想されてたので、これぐらいの小雨ですんだのは私の日頃の行いがよいからです、と挨拶した。
 
 
で、
優勝は「細川昌之」氏、喫茶店コリンズのオーナーシェフで、何を隠そう、山形南CCの今年のクラブチャンピオン。
まあね、いくらダブルペリアとはいえ、70台でまわると優勝するよね。
 
しかしまあ、今の管理人の上達曲線からすると、来年の秋には、細川さんに追いつき、追い越せると思うだけど、これはあまりにもポジティブな考え方だろうか。
 
 
ちなみに、第3回は来年の5月に開催したいと思うので、我こそはと思う人、ぜひ出場してください。
 
 
 

一位を目指して、今すぐクリック↓

                     

 


2013年11月 9日 (土)

名誉毀損

  
 
新聞記事にはウソが多いとはよく聞くけど、
これはないよなあ。
 
まあ、読んでください。
毎日新聞から:
 

・・・・・

 

不正経理:山形大工学部、余剰金をプールし転用

2013年11月05日

 

山形大工学部(山形県米沢市)が、国に単年度決算を義務付けられている教育研究活動費について、使い切れなかった分はプールし、施設維持・管理費などに転用していたことが大学関係者への取材で分かった。結城章夫学長は毎日新聞の取材に「不適切な状態だった」と認め、工学部に是正を指導した。

工学部によると、教育研究活動費は文部科学省が大学運営のために渡す「運営費交付金」から支出され、工学部の教員約200人に1人あたり年平均200万円配分している。工学部の年間予算約12億円のうち約4億円を占める。同省は2010年10月、年度をまたぐ積み立てにより次年度以降の使途が不明朗になる弊害があるとして、国立大学法人に対し単年度決算を徹底するよう文書で指導していた。

しかし、大学関係者によると、工学部は少なくとも約10年前から、余った教育研究活動費を一括して各教員から借りる形でプールし、各教員には「使い切れなかった分は、それぞれの翌年分の教育研究活動費に上乗せする」と約束し、協力を求めていた。プールした金は、新しく建設した研究施設への設備搬入費用などに転用していた。

工学部はプール金関係の収支の帳尻を合わせるため、学部予算を投入するなどしてきたが、学部の12年度決算で2億2000万円の赤字を出して破綻。大学本部が調査してプール金の存在が発覚した。大学本部によると、プール金の運用が始まった時期や、年間の運用規模などの全体像は不明という。

工学部は有機エレクトロニクスの国内最大級の研究拠点。国などから多額の補助金を受けて次々に研究施設を建設しているが、設備搬入費用など付随する経費がのしかかり、教育研究活動費に頼るようになった。

結城学長は取材に「学部と教員との間で予算を貸し借りするような状態は不適切であり、今後行わないように指導した」と話した。【前田洋平】

・・・・・・

 

しかしまあ、校費に一人当たり平均200万円って、どこの話ししてるんですか?

一桁違うでしょ。

いまどき、一人に200万も支給できる国立大学はないから、この日本に。

しかも、あたかも有機エレクトロニクスの拠点形成のためにそれを使ったなんて。

ちょっと、ひどいんじゃないですか?

しかも、しかも「不正経理」ってなに!

 

ということで、

大学ホームページの学長のコメントです。

 

・・・・・・

 

本日発行の毎日新聞の本学に関する記事について

 

結城学長のコメント

 
「本日(平成25年11月5日)付けの毎日新聞(社会面)で報道された「山形大工学部で不正経理」と題する記事は、事実に反しております。
このため、本日、午後3時から記者会見を行い、下記のとおり説明するとともに、毎日新聞社に抗議を行ったところですが、本学の経理は、法律や関係規則に則り適正に執行されており、問題はないものと認識しております。

工学部で行われていた予算の調整は、学部内の予算運用の話であり、予算執行上の不正経理とは全く別のものであります。しかし、学部の予算管理の柔軟性を欠くことになる恐れがあるため、是正を指導したところです。
本学では、今後とも適正な経理に努めて参ります。本学内外の関係者の皆様におかれては、誤解のないようよろしくお願いいたします。」

本日の記者会見では、事実関係を明らかにし、「山形大学工学部において「不正経理」が行われた事実はないこと」、「教育研究活動費がプール金として処理された事実はないこと」を説明しました。

事実の概要は、以下のとおりです。
○山形大学の各年度の運営経費は、国から交付される国立大学運営費交付金及び自己収入(授業料、入学料ほか)で賄われており、これらを財源として工学部を含む各学部に教育経費、研究経費、学部運営経費を配分している。
 
○学部に配分された経費は、教育経費、研究経費、学部運営経費として本部から示された内訳を学部長の判断により変更して執行することができることとしている。
 
○この運用ルールの中で、建物の改修工事などがあり、工事期間中、器具備品を建物から一度運び出し、工事完了後運び戻すなど、工学部が学部運営資金を例年より多額に必要となった際に、教員研究費の一部を学部運営経費として執行したという事実は存在する。
 
○工学部は、学部運営経費として執行した教員研究費については、翌年度以降の教員研究費の配分において調整してきたが、当該年度の予算は工学部の支出として適切に執行されており、現金がプールされている事実はない。

○平成24年度決算において、工学部が予算の支出超過状態となったことから、この原因について工学部から役員会へ説明(25年7月)を求めた際に上記事実が報告された。
 
○役員会からは、予算は工学部の支出として適正に支出されているが、工学部が学部運営経費として執行した教員研究費相当額を、後年度に工学部運営経費から教員研究費に措置することは、学部の予算管理の柔軟性を欠くことにもなるため、速やかに解消するよう指示をしている。

 

・・・・・・

 

どこのだれから仕入れた情報か知らないけど、きちんと裏を取って記事にしてください。

特に「不正経理」って、名誉毀損です。

毎日新聞の「前田洋平」記者さん、山形に赴任されたばかりとお聞きしますが、今度からよろしくお願いしますね。

 

 
 

一位を目指して、今すぐクリック↓

                     

 


2013年11月 8日 (金)

祝賀会

  
 
紫綬褒章受賞発表後、お祝いの電報とか花をたくさんいただいた。
お心遣い、有り難うございます。
 
で、一昨日のこと、
研究室の現役の学生さん中心に祝賀会。
やっぱり、学生が研究室に来てくれて、学生が一生懸命実験してくれて、それでいただけた褒章。
感謝の気持ちでの全員招待。
学生からもプレゼントをもらった。
 
 
Photo
 
 
スタッフ入れると60名を越える大所帯で、
いやあ、たいへんだわ食べさせるの。
 
 
で、
最初の挨拶。
 
この褒章は私一人ではもらえませんでした。
チーム城戸です。
 
楽天イーグルスもマー君一人では優勝できません。
キャチャーがいて、内野手がいて、コーチ、監督がいる。
もちろん、スポンサーも。
チームです。
 
山形大と言う一地方大学で、特に25年前は人もお金もなかった。
イーグルスも発足当時は選手のレベルも低く、お金もなかった。
そんな環境でも、志し高く、頑張れば、日本一になれることを証明できた。
楽天イーグルスと城戸研究室、東北の活性化に少しは貢献したんじゃないかと思う。
 
で、
付け加えた。
 
大学教授にとっては、
学会賞を受賞するのが、プロ野球でのリーグ優勝。
紫綬褒章は、言うなれば日本シリーズでの優勝、みたいなもの。
ということは、ノーベル賞は、ワールドシリーズやワールドカップで優勝するのに等しい。
ゴルファーならマスターズでの優勝か。
 
 
これまでも、これからも、精一杯頑張ります。
 
みんなありがとう。
 
 
 
 

一位を目指して、今すぐクリック↓

                     

 


2013年11月 6日 (水)

プレイボーイ

  
 
うちの娘は中学三年、受験勉強まっさかり。
にもかかわらず、父親との対話はこれまでどおり、バカ話。
 
まあ、この年頃の女の子はみんなそうかもしれないけど、娘はファッション雑誌ばかり読んでいて、たまに、その中のモデルを指差しながら、「パパ、どの子がかわいい?」なんて聞いてくる。
 
で、
若い女の子が嫌いじゃない管理人、
そやなあ、
なんて言いながら、
 
この子かな、
なんて指差す。
だよねえ、
なんて娘が言いながら、
やっぱり、親子や、
好みが似てる、
なんてDNAに刻み込まれた情報の正確さを確認。
 
しかし、
娘と父親は好みが似ているのにもかかわらず、
娘と母親の好みが違う。
しかも、好みだけじゃなく、思考回路も若干異なるようで、
 
たとえば、
やっぱり、「美人はとくやのう」、なんて言うと、娘は「そうだよねえ」、と全面同意する。
しかし、横から母親が口を挟み、
あのねえ、「人は見かけじゃないの、心なの」、
なんて道徳の教科書みたいなことを言う。
 
 
そこで、一言、管理人。
 
あのね、
もしね、
会社の人事がね男性でね、二人の女性を面接して、
どちらかを採用するときにね、
まったく能力が同じなら、
美人の方を選ぶよね、きっと。
 
娘、「そうそう」、と同意。
母親、「おかしい」、と言い放つ。
 
 
で、
美人コンテスト。
 
先週のこと、
近所の本屋さんで、
買いました週刊プレイボーイ。 
レジで支払いのとき、かなり恥ずかしかったです。 
 
 
Photo_5
 
 
何で買ったかと言うと、
大学美人コンテストの特集記事。
その中でも横浜市立大学のページ。
 
 
Photo_4
 
 
何を隠そう、親しくしていただいてる金澤先生の娘さんが登場。
 
実は先週のこと、
親バカの金澤先生からメールが来て、
ネットで行われてる美人コンテストに投票するようにと。  
    ↓
 
で、
そのサイトを見ました。
娘と一緒に。
 
で、
娘に一応聞いてみました。
どの子がかわいい?って。
 
そしたら娘が、
この子、と「金澤ちゆき」さんを指差した。
 
よしよし、
お前は見る目があるな、
さすがは父親似や、
なんて、
会話を弾ませていると、
 
娘の母親が登場、
なにを盛り上がっているのかと聞くので、
どの子がかわいいですか?と訪ねると、
 
この子、
と別の子を指差した。
 
ええ〜!
と娘とその父親の声が共鳴した。
 
そして、
あのさ、その子、不美人やで(実際にはもっときつい表現で)。
と、父親の方が一言。
 
 
そんな金澤ちゆきさん、
高校は県立のトップの高校を卒業されて、クラシックバレーではプリマドンナ、背はすらっと高くて、彩色兼備の女性で、
おもしろいことに、うちと違って父親に似てない。
母親似ね。
 
 
いやあ、親子っておもしろいなあと思う今日この頃。
ひょっとしたら管理人も陰で親バカと呼ばれているかもしれない。
 
 
 

一位を目指して、今すぐクリック↓

                     

 
 


2013年11月 5日 (火)

国家戦略と大学

 
 
先ずは、読んでください。
 
山形新聞から:
 
 

リチウム開発、期待背負うボリビア留学生育成 山形大が受け入れスタート、1期生は男女3人

2013年11月05日

 

 

次世代エネルギーの主役となるリチウム開発をめぐり、世界一の埋蔵量を誇る南米ボリビアからの留学生受け入れが山形大で始まった。2012年度に文部科学省が採択した人材育成プログラムで、米沢市の山形大大学院理工学研究科ものづくり技術経営学(MOT)専攻が担当。リチウム開発・産業化には産学官によるオールジャパン態勢が敷かれており、プログラムの成果に熱い期待がかかっている。

 

山形大は09年、ボリビアの最高学府と称されるサンアンドレス国立大と包括的学術協定を結んだ日本唯一の大学。金属分野で国内最高峰の東北大、電池開発でリードする京都大、採鉱・精練技術が強みの秋田大とも既に教員派遣研修で連携している。経済産業省や外務省のほか、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)、国際協力機構(JICA)も参画する枠組みができている。

 

山形大は今年2月まで、ボリビア側からコーディネーター教員を受け入れており、今回は第2段階となる。1期生となるのはサンアンドレス大出身の3人。修士課程(2年)のカリキュラムで、19年秋まで計20人を育成する。その後、研究者や学生レベルの派遣、両国間の共同研究といった第3段階を見据えた取り組みだ。リチウムの基礎知識を持ち、資源開発のマネジメントができる人材を育てる。

 

MOT専攻の綾部誠准教授(39)は「原料確保だけでなくリチウムイオン電池の開発・製造まで手掛けられる人材づくりがボリビア側の希望。日本の企業に入ってボリビアとのつなぎ役になるケースも期待したい」と話す。

 

ボリビア南西部のウユニ塩湖には、世界のリチウム資源の半分が眠る。産業の主導権を握ろうと、中国や韓国など約20カ国が争奪戦を展開している。日本も産学官連携により、資源開発だけではなくインフラ整備、技術協力、人材育成の面で取り組みを進めている。

 

日本文化、吸収にも意欲

留学1期生となるのはウアンカ・リナさん(29)=公団研究員、ルイス・ポコレイさん(30)=私立大教員、ダニエル・マイタさん(28)=国立大教員=の男女3人。

 

日本の印象について、いずれも「親切でやさしい」と絶賛。ルイスさんは「ボリビアでは和食の印象は良くなかったけど、実際に食べるとすし、刺し身、てんぷらと何でもおいしい」と口に合ったようだ。

 

リチウム資源開発の使命を担っての来日になるが、ルイスさんは「学んだ知識や技術だけでなく、日本の文化、言語も広めたい」と意欲的。ウアンカさんは「原料採掘から製品化までのプロセスで日本が支援してくれる。願ってもないパートナーです」。

 

JICAが実施する日系社会リーダー育成事業で来日したボリビア生まれのアレックス池田潤平さん(24)も一部同じカリキュラムで学び、彼らの生活を支援している。

 

4人とも豪雪地での生活経験はなく、不安いっぱいだが「経験してみるのも楽しみ」(ダニエルさん)。地方での生活について、アレックスさんは「ボリビアでも田舎出身。都会だと電車は複雑だし、迷子になっちゃうのでちょうどいい」と流ちょうな日本語で話した。

 

・・・・・

 

資源のないニッポン。

資源大国とどうお付き合いするか。

そこで、国立大学の役目。

積極的に、前向きに、ビジョンを持って、先導的な役割を果たす。

 

山形大学工学部は、そう言う意味で国家のために貢献してると思う。

 

 

 

一位を目指して、今すぐクリック↓

                     

 
 


ゴルフ道を極める

 
 
こんな雑誌が届きました。
 
 
Photo
 
 
「東京医師歯科医師共同組合」組合報
 
なんだか、固そう。
実際、中を見ると、こんな記事。
 
 
Photo_2
 
 
う〜ん、
何だかスゴい。
 
で、
ページをめくると、なぜか管理人登場。
 
 
Photo_3
 
 
う〜ん、やわらかい。
しかし、何でゴルフや。
 
 
実は、
編集者の方から、有機ELじゃなくて、ゴルフに関して執筆して欲しいと頼まれました。
 
いやあ、先日のゴルフの講演といい、
今回のゴルフの記事といい、
 
オレは、プロゴルファーか。
 
 
でもまあ、いろんな機会に「山形大学」が宣伝されるんで、これも広報活動の一環としては効果的かもしれない。
 
 
ゴルフ関連の取材、インタビュー、雑誌、テレビ、コンペの誘い、ウェルカムです。
どんどん、ご依頼ください。
 
有機ELとか紫綬褒章受賞に関してとか、専門の話だったらもっとうれしいですけど。 
 
 
 
 

一位を目指して、今すぐクリック↓

                     

 


2013年11月 3日 (日)

米沢とザクセン州

 

 

Img_1550

 

 

お祝いの電報や額縁なんかのカタログ販売のカタログが山のように配達される今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

 

まあ、読んでください。

 

 

山形新聞より:

 

 

有機エレの市場拡大など目指し連携へ 米沢と独の協議会が覚書交わす

 

 

米沢市の産学官ネットワーク・米沢新産業創出協議会(安房毅会長)とドイツ・ザクセン州のザクセン有機エレクトロニクス協議会(OES)が1日、有機エレクトロニクス関連分野の協力関係を強化することでビジネス交流や市場拡大につなげようと、覚書を交わした。

 

覚書は、情報交換や人的交流、共同シンポジウム開催などを通して有益な協力関係を結ぶ内容。ザクセン州ドレスデンは有機エレクトロニクス分野で欧州一の産業集積地で、米沢市にも山形大の「有機エレクトロニクスイノベーションセンター」など国内有数の研究施設が立地している。

 

3年ほど前から、山形大工学部を中心にした視察団とドイツの視察団が、相互視察を行っていたほか、シンポジウムを共同開催するなど研究分野で交流を深めていた。このつながりを、企業間のビジネス交流の段階へ移行することが期待されており、米沢新産業創出協議会は本年度、海外ビジネスを支援する日本貿易振興機構(ジェトロ)の地域間交流事業事前調査の採択を受け、ザクセン州の企業調査などに取り組んでいた。

 

覚書調印式が、市内の東京第一ホテル米沢で行われ、関係者約30人が出席した。安房会長とOESのイエンス・ヘーネル第2議長が調印し、安房会長は「地域産業界の伸展に寄与するものと期待している」とあいさつ。ヘーネル第2議長は「互いの強みを披露し合い、ビジネスにつなげていくことが大事だ。スピードを重視していきたい」と述べた。

 

・・・・・

 

ということで、ドイツのドレスデン市を中心とするザクセン州のザクセン有機エレクトロニクス協議会と、ここ米沢の米沢新産業創出協議会が協定を結びました。

 

元をたどると、うちの研究室とドレスデン工科大学のカール・レオ教授の個人的な交流から始まって、地域間の交流にまで発展した。

 

お互いの強みを生かし、お互いから学び、人事交流をして、経済を発展させるというのはいわゆるWin-Winの関係になれると思う。それが、一方的に技術を移転してしまうと、一人勝ちが生じてろくなことはない。

 

結局は、人と人のつながりが重要で、これからも地域間連携を増やして、米沢を世界中から人があつまるシリコンバレーのような活気あふれる地域にしたい。

 

 

 

 

一位を目指して、今すぐクリック↓

                     

 
 


2013年11月 2日 (土)

紫綬褒章

  
 
突然ですが、
報告させていただきます。
この度、紫綬褒章を受章いたしました。
ウソだと思う人はこちらを→Wall Street Journal
 
 
まず感謝です。
 
研究室で頑張ってくれた准教授、助教のスタッフ、卒業生、現役の学生さん、研究員のみなさん。
夜遅くまで、頑張って実験してくれました。
それに、陰で支えてくれた秘書さんたち。
今回の褒章はみなさんの血と汗と涙の結晶です。
ありがとう。
 
共同研究企業、研究者のみなさん。
大学の研究だけでは実用化はできません。
世界初、世界一を目指していっしょに頑張っていただきました。
有り難うございました。
 
山形大学工学部でご支援、ご指導いただいた先生方、特に助手として採用していただき着任したときに、好きな研究していいよと、有機ELの研究に没頭できる機会を与えていただいた講座の担当教授であった長井勝利先生、同じ高分子系の教授で、研究費の取り方とか学生との接し方など、大学教員としてのいろはをご教授いただいた小山清人先生、ミスをしてしょげてたときに飲みに連れて行っていただいた米竹孝一郎先生、研究者のお手本を見せていただいた上田充先生、装置がなくて素子が作れなかった時に蒸着機を貸していただいた奥山克郎先生、他にもたくさんの先生方にご指導いただき、育てていただきました。
また、研究環境を整備いただいたということで、山形大学の結城章夫学長は私にとって恩人です。
 
もし、山形大に来なければ今の私はなかったです。
有り難うございます。
 
 
お世話になった先生と言えば、九州大学の齋藤省吾先生、大阪大学の横山正明先生に感謝いたします。齋藤先生は有機ELの先駆者であるばかりでなく、心の師匠でもあり、研究者とはかくあるべきと言うご立派な姿勢、態度を学ばせていただきました。尊敬する大学教授のお一人です。
また、横山先生には有機半導体の本質についてご指導いただきました。現在では 横山先生には有機ELばかりでなく、ゴルフでもご指導いただいております。
 
 
もちろん、
恩師の先生方には足を向けて寝ておりません。
学部でご指導いただきました早稲田大学理工学部応用化学科の土田英俊先生、西出宏之先生。私は土田研究室での卒業研究をとおして、機能性高分子、有機物質のおもしろさを知り、研究者として目覚めました。西出先生には今でも公私ともにご指導、アドバイスいただいております。
感謝感謝です。
 
そして、
大学院博士過程でご指導いただきましたニューヨークポリテクニック大学のYoshi Okamoto先生。
恩師中の恩師であり、仲人であり、敬愛する大学教授。
あのニューヨークでの5年間が私を変えました。
生まれ変わりました。
突然変異しました。
今の私は先生のご指導なくしてはあり得ません。
ほんとうに有り難うございました。
 
 
山形大学工学部を有機ELの拠点として設備を充実させ、研究を一気に加速できたのは、5年間の経済産業省、NEDO「高効率有機デバイスの開発」プロジェクトのおかげです。
経済産業省情報通信機器課、NEDO電子・情報技術開発部の担当者の皆様、当時はわがままなプロジェクトリーダーでご迷惑をおかけしたことと思いますが、皆様のおかげで有機ELディスプレイの大型化にめどをつけることができました。あとは、この手で国内で量産まで持っていきたいと考えておりますので、ご支援よろしくお願いいたします。
 
白色有機ELに関しましては、NEDO省エネルギー技術開発部の支援がなければ実現しなかったと思います。「有機EL照明プロジェクト」先導研究から始まり、実用化、実証化と9年間、厚いご支援をいただきました。
有り難うございました。
経済産業省と言えば、東北経済産業局のご支援にも感謝です。
常にきめ細やかなご支援をいただきました。
これからも東北地方の活性化に微力ながら貢献させていただきます。
 
文部科学省には、日本学術振興会から助手着任当時から科学研究費補助金をいただき、有機ELの研究をスタートすることができました。また、光電相互変換第125委員会では、発光素子に関して無機EL、プラズマ、LEDなどの分野の多くの先輩先生方からのご指導をいただき、勉強させていただきました。特に、EL分科会での小林洋志先生、田中省作先生の両先生方のご指導には、感謝しきれないくらいです。
 
また、文部科学省には科学技術振興機構JSTからご支援をいただいております。
中でも、当時の北澤宏一理事長御発案の地域卓越研究者結集プロジェクトを御採択いただき、山形大学に時任静士教授を含め多くの卓越した研究者のみなさんに集まっていただくことができました。北澤先生のおかげで、山形大学が名実共に有機エレクトロニクスの研究開発拠点になりました。
心の底から感謝いたします。
 
 
 
大阪に生まれ、
東京の大学に進学し、
ニューヨークで学位を取得したあとに来た山形県米沢市。
最初は、その田舎ぶりにビックリし、驚き、仰天しましたが、都会と田舎の差が新鮮で、とくにこの豊かな自然に囲まれた生活を体験すると、今では二度と都会には戻れない身体になってしまいました。
 
そんな山形県米沢市。 
山形県庁が私の提案した山形有機エレクトロニクスバレー構想を受け入れ、地方自治体としては異例の大型研究開発プロジェクトを立ち上げていただき、有機エレクトロニクス研究所を設立していただきました。
当時の高橋和雄知事、野村一芳部長にはその決断に感謝いたします。
有機エレ研での照明用パネル開発が、NEDOの支援を得て順調に進み、ルミオテック社の立ち上げ、パナソニック電工社やNECライティング社でのパネル開発や生産につながり、オーガニックライティング社やタカハタ電子などの県内企業による有機EL照明器具の実用化に結びつきました。
 
今では有機EL照明の普及のため、補助金をつけていただき、県内では多くの場所で有機EL照明を目にする機会が増えました。
感謝です。  
同じく、工学部のある米沢市には常にご支援をいただいております。
大学発ベンチャーをこれからも創出し続けますので、ご支援をお願いいたします。
 
また、地元選出の国会議員、県会議員、市議会議員の皆様、ご支援ありがとうございました。特に、遠藤利明議員、近藤洋介議員には多大なるご支援をいただき、感謝いたします。
 
直接、研究活動には関係ないのですが、仕事の合間の釣りやゴルフにお付き合いいただく釣りバカやゴルフバカの皆様、ありがとうございます。
みなさまのおかげで、ストレス発散でき、人的ネットワークが広がり、さまざまな業界の方々にお付き合いいただけるようにもなりました。
私の財産が増えました。
 
 
感謝の最後に、
 
妻の杏林と、娘の春香へ、
あなたがたの存在が私の生き甲斐です。
あなたがたの笑顔を見るためにがんばりました。
これまでありがとう。 
これからもよろしくね。
 
 
 
最後の最後にお願い。
 
受賞の記者会見で聞かれました。
これまでのご苦労は?と、
 
研究者にとって研究は趣味みたいなもんで、好きでやってます。
有機ELもゴルフも同じです。
だから、実験で徹夜しようが、論文書くのにご飯食べなくても、それは苦労とは思いません。
練習場で600球打つのは苦しくはありません。
 
でも、
研究費をとるのが苦労でした。
そしてそれは今でも続いてます。
 
地方大学の悲しさは、研究予算が取りにくいこと。
文部科学省の研究費の半分は東大に、残りの半分が旧帝国大に、残った予算を地方大で分け合う。
なんてことがまことしやかに言われるほど、地方大学には大型予算が付きません。
しかし、10年前から経済産業省は実を取って山形大に大型プロジェクトの予算を付けてくれました。 
私もその期待に応えました。
 
文部科学省も約5年前にJST北澤理事長の地方大学に研究拠点を形成すると言うアメリカの拠点形成手法を取り入れた地域卓越プロジェクトを立ち上げられ、大型予算が地方大である山形大につきました。
しかし、残念なことに当時の政権により「仕分け」られ、このプロジェクトは一回きりとなり継続されず、しかも本来5年のところ、1年短縮されて4年となってしまいました。 
 
しかも、そのプロジェクトが今年度で終了です。
来年度から予算が付かないと紫綬褒章受賞者とて地方大学にいたんじゃ路頭に迷います。
最近、ドイツのドレスデンにドイツ版の有機エレクトロニクスバレーを作り上げたカール・レオ教授は最高の研究環境を提供してくれるサウジアラビアの大学に転出しかけました。
 
ですから、
正直言いまして、
これを機会に大型の研究予算を付けていただきたいです。
いつもお金の心配しながら研究するのはもう勘弁いただきたいです。
精一杯、研究活動、教育活動に専念したいのです。
 
 
私はいつも思うんです。
文部科学省の大型予算がもっと地方大に配分されれば、もっと地方大で輝く研究者が出るんじゃないかと。
そうすれば、地方大に優秀な研究者が集まり、地域産業の活性化にもつながるし、いいこと尽くめです。
 
そんな日が来るきっかけに、
この度の受賞が少しでも役に立てば幸いです。
 
城戸淳二  
 
 
 

一位を目指して、今すぐクリック↓

                     

 


« 2013年10月 | トップページ | 2013年12月 »