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2013年7月26日 (金)

選挙

 

 

まあ、読んでください。

山形新聞から:

 

・・

 

山形大工学部、学部長候補が辞退 異例、学長発令なく

              2013年07月26日

 

山形大工学部(米沢市)の学部長選をめぐり、次期学部長候補として選出された教授が就任を辞退したことが25日までに、関係者への取材で分かった。教授会の投票で現職を破り選ばれたが、結城章夫学長は1週間以上にわたり発令しないという異例の経緯をたどった。教授は翻意について「自分で決めた」としているが、学内では疑念の声が上がっている。

 

辞退したのは、応用生命システム工学科長の山本修教授。生体機能修復学が専門で、秋田大工学資源学部から2011年4月に着任した。関係者によると、23日の臨時教授会で体調不安を理由に挙げた。山形新聞の取材に対し「自分で全て決めた。今は健康に問題はないが、就任後のストレスを考えると不安がある」と語った。工学部は再選挙を含めた今後の対応を検討している。

 

工学部の学部長選は任期満了に伴うもので、今月16日の教授会で実施された。1次選挙で現職の飯塚博氏、山本氏を含む3教授を候補適任者として選出。2次選挙で過半数を獲得した候補者がいなかったため、飯塚、山本両氏による決選投票の結果、82票対88票で山本氏が勝った。事実上、就任が内定した。

 

大学の「学部長等選考規程」によれば、学部長の任命は「当該学部の教授会の議に基づき学長が任命する」とあり、これまでは各学部が選出した候補者が例外なく就任してきた。結城学長は2年ほど前から候補者へのヒアリングを実施。運営ビジョンを確認した上で発令する手順を踏んでいる。山本氏とは1回ヒアリングしたが「面識が浅く十分な話ができなかった」といい、本人と工学部に結論を保留することを伝えていた。一方で同じ日に教授会が行われた地域教育文化学部の次期学部長については翌日に公表している。

 

関係者によれば、山本教授が辞退表明した臨時教授会では、教員らから学部長選への異論が続出。選挙規程見直しを求める意見が出たという。ある教員は「学部の看板の有機ELと関係ない分野の人だから外されたのでは」と語った。

 

山本教授は取材に対し、大学当局などから辞退を促されたとの見方を否定。他方で「選挙で90票弱の支持を受けながら辞退する結果になった責任は百パーセント自分にあり、教授会で真摯(しんし)に説明申し上げた」と語った。

 

結城学長は「工学部は山形大の屋台骨。面談は時間が短く、1回では(任命を決めるまでの)得心がいかなかった。何度か面談して得心がいけば発令の可能性もあった」と話した。

 

・・

 

まあ、大学関係者以外の皆さんには、どうやって工学部長とか学長を決めるかかんてご存知ないと思うけど、これを機会にお話したいと思う。

 

で、

工学部長というのは、主に教授会メンバー、すなわち助教以上の選挙で決めます。

で、

誰が候補に挙がるかと言えば、

これは自薦ではないのです。

おれがやると言って、選挙活動する訳ではありません。

 

工学部長の選挙は、

まず第一次選挙は、

一応、「他薦」で、選挙権を持つ人が、3名を推薦します。 

その中で、得票数トップ3が選ばれて、

その3名の中から、一人を選ぶ訳です。

第二次の選挙では、一名の名前を書いて、

過半数を取れば、それで決まり、

もし取れなければ、

得票数トップ2の中から決選投票で、1名を決定します。

 

で、

選挙と言えば、参院選があったばかりですが、

山形では自民党が推薦した新人が当選しました。

すなわち、

組織票です。

 

実は、工学部長選挙でも組織表が重要で、

すなわち、

主流派、反主流派が、

候補者を立てて、

しかも、

 

陰で

 

動く訳です。

実は、いままでもたった一票差で工学部長が決まったことがあるくらいで、各学科間の思惑が交錯して、工学部長選挙になると異常に燃え上がる活動家がいる訳です。

 

で、

今回もまさしくそう言う構図で、アンチ現工学部長派が、水面下で動いて山本教授を立てて組織票を集め、たったの6票差で選挙に勝った訳です。

 

で、

問題は、ここ。

 

すなわち、地方大学の工学部長というのは、工学部の特徴を最大限に発揮して特色をだして受験生を集める。

地域に根ざし、地域に貢献する。

地方からこの国を変えるくらいの意気込みで全国に情報や科学技術を発信する、

心意気と能力が必要な訳です。

 

しかも、

大きな川の流れのように、結城学長としては、これまで推進して来た大学改革の流れを塞き止めずに、現場、すなわち支流、毛細血管まで徹底してくれる人に工学部長に就任して欲しい訳です。

 

で、

先日の工学部選挙。

アンチ現工学部長が推したのが、山本教授。

 

で、

その山本教授、

何を隠そう秋田大の准教授から2年前に来られて教授になられた方。

すなわち、

教授経験たったの2年、

山大工学部歴2年、

山形経験2年、

米沢経験2年、

 

最初に工学部長選挙の直前に山本教授の話を聞いたとき、

えっ、 

て思った。

 

正直、Yamamoto who?

ですよ。

 

山形県内の企業の方々との接点もなし、

工学部でどんなプロジェクトが、

何の目的で走ってるかも、ご存知なし。

 

もちろん、

有機ELの現状、

有機エレクトロニクスの地域への貢献もたぶんご存知なし、

しかも、

管理人の城戸とも話したこともなし

城戸が何を目指してるかも知らず、

 

マジで、

えっ!

 

ですよ。

 

今度、再選挙がある訳だけど、

いわゆる浮動票をもつとくに若手の教員に言いたい。

 

あなたがたが定年まで務められるかどうかは、

今、

工学部として何をするかでしょ。

 

山形大学と言う地方大学が生き残るには、

 

守り、

ではなく、

 

攻め、

でしょ。

 

校費が10万円ぐらい減ったところで、

それがそうどうしたの?

 

科研費を持ってくればいいんじゃないの、

と、

大きな声で言いたい。

 

現工学部長の飯塚教授は、有機ELとも有機エレクトロニクスともまったく関係ないけど、今の工学部で推すべきは有機エレクトロニクスでしょと、結城学長の意向を理解される人。  

 

もちろん、5年後、10年後は、電気電子やバイオなどからも工学部を代表する特色のある研究や人材を出したいと現工学部長も城戸も皆思ってる訳です。

 

単に、アンチ主流で清き一票を使わないで欲しいと思う。   

 

次の工学部長選挙では、

冷静な判断を求む。

 

 

 

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