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2013年6月

2013年6月30日 (日)

独走中

 
 
きょうは蔵王カントリーで仲間たちと練習ラウンド。
こう言う時は、いろいろと考えてることを試すいいチャンス。
 
で、
午前中は、
ボロボロ。
 
でも、
午後は、
考えてるとおりのラウンド。
ゴルフのおもしろさ、難しさを改めて実感した。
 
ファンケルのプロアマ戦には、絶好調に仕上げられると思う。
プロに1ホールでも勝ちたいからね。
 
 
で、現在絶好調は、ゴルフ本第二弾。
 
 
Photo
 
アマゾンのスポーツ本の第7位。
もち、ゴルフ本ではダントツの1位。 
独走中。
 
で、同時期に出たゴルフプロの本が、スポーツ部門42位。
しかも、管理人ゴルフ本第一段に追い上げられてるし、 
 
 
Photo_2
 
 
武市悦宏プロと言えば、ゴルフダイジェスト誌のレッスン・オブザイヤーに輝いたゴルダイ誌が一押しで、しかも毎週宣伝しまくりのプロ。
 
その本をゴルフを初めて3年のド素人の超アマの書いた本が、しかも宣伝もなく、ぶっちぎってるて、こんな痛快なことはない。
 
まあね、自分で言うのもなんだけど、研究者としての「プロ度」はそんじょそこらのゴルフティーチングプロの「プロ度」と桁が違うと思うんだな。
 
ゴルフは研究。
そのアプローチには誰にも負けないと思う。
しかも大阪人としてのユーモアもね。
 
 
ゴルフする人、しない人、
みなさんが楽しめるゴルフ本です。
 
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2013年6月28日 (金)

シャープという会社

   

は、いったいどうなるんでしょう?

いったいどこを目指してるんでしょう?

 
・・・・・  
 
 
シャープが中国CECと液晶合弁、IGZO技術供与
[東京/大阪 27日 ロイター]
 
 
シャープは27日、中国電子信息産業集団(CEC)との提携で、南京市に第8.5世代の液晶工場を運営する合弁会社を設立すると発表した。
シャープは、CECから受け取る技術指導料の一部を出資金に充てて、投資負担を抑える。
液晶合弁の資本金は約2781億円(175億元)。CECグループが92%、シャープが8%を出資する。シャープの出資は220億円規模になる見込みだが、CECに最新の「IGZO(イグゾー)」など液晶パネル技術を供与して、数百億円規模の技術指導料を徴収する。IGZO技術を他社に供与するのは初めて。
新工場は2014年8月に建設を開始し、15年6月に稼働の予定。テレビ用の大型液晶やパソコン・タブレット用の中小型液晶を製造する。IGZO技術は中小型液晶で活用していく。
シャープは一部出資でパネルを調達する権利を確保し、液晶事業の拡大を図る。5月に発表した中期経営計画では2012年度に8468億円の液晶事業の売上高を15年度に1兆0500億円に増加することとなっている。財務再建で投資余力がない中、最小限の支出で事業拡大を図る。
 
<液晶需要の一段の伸び見込む>
シャープは2009年に、CECグループと中国南京市での液晶事業の提携で合意していた。すでに、CEC子会社のCECパンダ(南京中電熊猫信息産業集団)が建設した液晶工場に第6世代の技術を供与し、11年5月からテレビ用液晶パネルの生産を開始している。
当時の提携では、CECグループと第8世代の液晶工場を合弁で作る予定としており、液晶市況の低迷やシャープの経営危機から協議は長引いたが、今回、第8.5世代で合弁工場が実現することになった。
新工場は、大型液晶から中小型液晶まで対応できる点で、シャープの亀山第2工場(三重県亀山市)をモデルに建設する。生産能力はガラス基板(2.22メートル×2.5メートル)で月6万枚。亀山第2工場の第8世代(2.16メートル×2.46メートル)の基板より大型になる。
シャープは、すでに巨大な生産能力を抱えているが、新興国のテレビだけでなく、スマートフォンやタブレット端末の広がりで液晶需要の一段の伸びを見込み、新工場のパネル調達の権利を確保することにした。
(村井令二 浜田健太郎;取材協力 長田善行)

 
・・・・・  
 
 
古い生産ラインだけじゃなく、最新の技術まで中国に安く売り渡してしまって、この先どうするんでしょうか?
液晶には国も国家プロジェクトとしてしこたまつぎ込んで来たのにね。
 
 
 

 
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2013年6月27日 (木)

有機トランジスタ最新情報

 
 
を、知りたい方は、下記の研究会に御参加ください。
・・・・・ 
 
 
各 位
 
              公益社団法人高分子学会
            有機エレクトロニクス研究会

拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、本研究会では下記の研究会を開催いたします。
有機電界効果トランジスタ(OFET)の単結晶デバイスでのキャリア移動度が数10cm2/Vsを超える報告が見られてすでに久しくなってきた。その中でOFETの実用化を見据えた場合に、単結晶ではない薄膜形態のデバイスが利用される。本研究会では、そうしたOFETの新しい可能性を紹介し、討論する場を提供することを目的とする。多数のご参加をお待ちしています。
 
 
                      敬具
 
            記
講座名:13-1有機エレクトロニクス研究会
日 時:平成25年7月12日(金)  13:00〜16:35  〜締切間近!!!〜
会 場:東京工業大学キャンパス・イノベーションセンター
     国際会議室
主 題:有機電界効果トランジスタが挑む
プログラム
<13:00〜13:50>
1. フレキシブル有機トランジスタが切り拓く次世代医療と福祉
        (東大院工)横田 知之
<13:50〜14:40>
2. カーボンナノチューブ薄膜トランジスタの研究動向
       (名大院工)大野 雄高
<14:55〜15:45>
3. 有機トランジスタ用有機半導体の材料設計
  ー実用性と高品質化の両立を目指してー
          (東工大像情報)半那 純一
<15:45〜16:35>
4. 電気二重層トランジスタを用いた半導体表面への高濃度キャ
  リア蓄積と物性制御
          (東大院総文化)上野 和紀

ホームページ
http://www.spsj.or.jp/entry/annaidetail.asp?kaisaino=859
 
 
・・・・・
 
申し込みは、
今でしょ!
 
 
 
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2013年6月26日 (水)

ひらとき

 
 
きょうは大学で仕事。
朝から来客の対応。
アポなしも含めると5組。
 
中には、工学部の2年生4人も。
聞くと、「研究室配属体験トライアル」とかで、研究室に配属されて四日間実験するとか。
 
で、
聞くと、
そのうち、地元米沢出身が二人も。
しかも、米沢二中出身者がいて、
なんだか、他人とは思えなかった。
 
しかも、中には「サイエンスキャンプ」出身者もいて、
高校生のときに城戸研で有機ELを体験して、研究室に戻って来たと言うサケのようなコアな学生もいたりして、
いやあ、この4人はスゴイで、
とうれしくなった。
 
 
で、
夕刻、
 
お客さんらと、吉亭で有機EL照明の下で米沢牛をいただきましょうということで、部屋を出てエレベーターに向かうと、
笹部助教のオフィスのドアに、こんなチラシが、
 
 
Photo
 
 
ひらめきときめきサイエンス。
略して、ひらとき。
 
うちでは中学生向けに、最先端研究に触れるイベントとしてこの7〜8年行っている。
 
今年は、8月の夏休みに開催時期を変更してより多くの生徒さん達に参加してもらいたいと思っている。
いずれは、「ひらとき」出身者が城戸研の門を叩いてくれることを祈っている今日この頃なのです。
 
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       ひらとき
 
 
 
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2013年6月25日 (火)

Man Nen灯

 
きょうは東京日帰り出張。
東京駅近くのビルの一室で、とある有機ELの国プロジェクトの報告会。
 
帰りに八重洲口の三省堂書店によったら、ありました。
 
 
Photo
 
 
岡本綾子プロの本のとなりに平積みでした。
 
 
で、
帰宅後、
ネットの山形新聞を見るとこんな記事が。
 
・・・
 

米沢の有機EL照明普及祈り祈祷 「Man Nen灯」、山形の緑町庭園に設置へ

 
米沢市内の企業などでつくる「有機EL照明実用化研究会」は25日、同市の林泉寺で、同会が初めて手掛けた有機EL照明「Man Nen灯(まんねんとう)」の普及を願い祈祷(きとう)を行った。「Man Nen灯」は26日、7月にオープン予定の県緑町庭園文化学習施設(山形市緑町1丁目)の和室に設置される。
 
同会の関係者5人が焼香し、普及を祈願した。県の依頼を受け製造した「Man Nen灯」は85センチ四方のヒバ製の枠組みに、9枚の有機ELパネルが取りつけられている。同会関係者は「世界に向けて発信し、米沢牛と同じようにブランド化を図りたい」と意気込んでいる。

同様の照明は昨年9月、米沢市の料亭「吉亭」に設置されているが、同会として手掛けたのは今回が初めて。来月には同市と東京で計5点の照明設置が決まっている。「Man Nen灯」は米沢藩の重臣直江兼続が考案したとされる前方に九つの角穴がある四角い墓石「万年塔」がモチーフになっている。
 
同会は米沢市の地元企業の経営資源を組み合わせ、有機EL照明のデザインから出荷まで一体となってスピーディーに進めようと、今年3月に設立された。有機ELパネル製造、筐体(きょうたい)製作を手掛ける市内の5社と県工業技術センター置賜試験場などで構成する。

同施設は山形新聞社長を務めた故服部敬雄氏の旧邸宅。山形新聞、山形放送、服部家などが2005年3月、県に寄贈した。
 
・・・
 
有り難いです。
とても有り難いです。
 
しかし、市民レベルでこれだけ有機ELを盛り上げている地域は他にはないと思う。
それだけ期待されてるこの技術、もっともっと性能を上げて、価格を安くして、普及させたい。
 
これからもご支援よろしくお願いします。
 
 
 
 
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NPF

 
 
って、何の略かっていうと、管理人が社長を務めるナチュラルプロセスファクトリー株式会社のこと。
きょうは、その取締役会と株主総会。
 
結論として、
昨年度はベンチャーにしては珍しく、黒字。
 
 
いやあ、社長の役割は何とか果たした。
普通は、ベンチャーというのは立ち上げて最低3年間は赤字。
それを1年目から黒字にした社長の自分を褒めたい。
 
で、
1年経って、ようやくホームページとかパンフレットができた。
 
ホームページはここ↓
        NPFホームページ
 
何を隠そう、昨年の日経ビジネス誌上で、日本を救うベンチャー100社の一つに数えられた。
 
きょうも、常温乾燥食材の試食もしたんだけど、これがGoooooo!
 
その中から高血圧が2週間で下がるサプリメントのアイデアが生まれ、これをサプリ会社に提案しようと言うことになった。
ファンケルクラシックのプロアマ戦で、もし会長の池森さんに会う機会があったら、提案しようかと思う。
 
もし、他にご興味のある会社があれば、コンタクトください。
農業をサイエンスして、山形から農業の未来を変えたいと思う。 
 
 
 
 
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2013年6月24日 (月)

ゴルフ本第二弾発売!

 
 
私事で恐縮ですが、
大学教授のゴルフ本の第二弾が発売になります。
6/26に発売開始で、今は予約可能です。
 
 
Photo
 
 
第一弾はおかげさまでかなり売れました。
現在、第6刷です。
これはどういう数字かと言うと、ゴルフダイジェスト誌が同時期に発売開始したティーチングプロ、しかもその年のレッスン・オブ・ザイヤーで、週刊誌上で全面的に宣伝しまくってる本が現在第6刷ということで、ほとんど宣伝もしないド素人の本が同じくらい口コミで売れてる訳で、スゴイ数字なんです。
 
で、
今回の本。
ユーモアあふれ、ゴルファーでもゴルファーでなくても楽しめる、かつ、ためになる本に仕上がりました。
自分でゲラ刷りを読みながらニヤニヤ笑ってしまいましたもんね。
 
 
まあ、
予想ですが、
少なく見積もっても、
第10刷、
今年のゴルフ本、ベストセラーでしょう。
レッスン・オブ・ザイヤー間違いなしだね。
 
ゴルフに対する研究者的アプローチ、
実はこれ、ゴルフ以外にも応用できます。
 
 
ということで、予約は今すぐ!
 
 
 
 
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2013年6月10日 (月)

KEN OKUYAMA DESIGN

 
 
ということで、またまたブログ休暇をいただいてしまいました。
すまんすまん。
 
で、今日の話題はこれ、
KEN OKUYAMA DESIGN
 
ご存知、フェラーリデザイナーの奥山清行さん。
きょうは大学で打ち合わせ。
 
終わってから「旬菜こんどう」でスタッフの方々と懇親会。
 
 
で、こんどう親方のずうずうしいこと、ずうずうしいこと。
色紙とマジック、しかも赤と黒を差し出して、サインください、って。
 
 
あのねえ、芸能人じゃないんだし、
しかも、城戸淳二のサインすらない、お店で、いきなりフェラーリですか、と奥山さんが怒らないかと心配したらこのとおり、
 
 
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喜んでサインいただきました。
しかも、
二色。
 
フェラーリが赤いサイン色紙は、この一枚だけだと思う。
 
 
で、
こんどう親方。 
 
 
Img_1071
 
 
うれしいのなんの。
いやあ、きょうのお代はいらないですよねえ、と言う話になったんだけど、それとこれとは別ということで冷たかった。
 
 
あのさあ、おやかた〜!
 
 
 
 
 
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