御礼
(写真)今夜の夕食
昨夜は宴会のあと、朝の4時まで年賀状の印刷。
プリンターがまともに動作しなかったり、なんやかんやで想定外の長時間を費やしてしまった。
何を隠そう、昨年は年末に外国出張に出たり、戻ってからも雑用に追われ、春に御挨拶をと思っていたところ震災で、結局ハガキは買ったものの、年賀状は出さずじまいになってしまった。
いただいた皆様すいませんでした。
というワケで、今年はきちんと元日に届くよう、一生懸命印刷した訳で、さすがに200枚以上となると時間がかかる。
まあ、印刷屋さんに大量発注という手もあるけど、ちょっと位は手作り感を、ということで印刷にこだわるのだ。
何の面白みもない年賀状ですが、そんな苦労して作った年賀状です。
お受け取りください。
きょうは山大ゴルフ部と称する単なる山形大のゴルフ好きおよびその関係者が集まり忘年会@こんどう。
研究レベルは高いけど、ゴルフのレベルは決して高いとは言えなくて、ここに所属しているからと言ってゴルフ業界ではあまり自慢できない。
これ、代表のコーちゃん。
飲むと、おかしいです。
飲まなくても、おかしいとの噂も。
専門はミキシング。
やさしく言うと、かき混ぜ。
一番左、シンキン・サクライ君。
某金融機関から山大に派遣。
ゴルフど初心者、城戸のレッスンを受けたいらしい。
左から二番目、ショーナイ・ウタマロ君。
名前が面白い。
某金融機関から山大に派遣。
実の姉が有機エレセンターに務めており、極秘情報を仕入れるという噂も。
ゴルフスコアは平均138点。
きっと基礎ができていない。
左から三番目、ケイゴ・マツダ君。
本名です。
専門は不明。
スノーボードとゴルフばかりしているという噂も。
ゴルフ歴約2年。
アドレス時に背筋が伸びず、バックスイングで伸び上がる癖があり、ダウンスイングが安定せずダフる。
平均スコア、115点。
一番右、サンジュウロー・サトー君。
某公共機関から山大へ派遣。
ゴルフ歴3年以上のわりに基礎ができておらず140点以上を平気でたたく。
上司の顔が見たい。
ちなみに金融機関の中では、ヤマガタ君がいない。
山大とあまり仲が良くないのかも知れない。
私のような下っ端にはよくわからないところだけど。
来年の第一回コンペは3月25日に決まった。
それまでリハビリがんばろう。
こちらのクリックもぜひ↓
きょうも朝から打ち合わせの連打。
某素材メーカーのKさん。
雪の中をわざわざ都内からおいでいただいた。
彼とはかれこれ10年以上のおつきあい。
最近お腹のまわりに貫禄がついてきたんだけど、仕事内容にも貫禄がついてきたかは疑問だ。
会社のロゴマークの入ったゴルフボールをいただいたんだけど、この会社にはゴルフ好きが多いらしくて、事業部長杯とか所長杯とか、とにかく毎月のようにコンペがあるとか。
ゴルフができないと出世もできないとか。
で、管理人が一言、
「今度、いっしょにまわりますか」
どうも上司のOさんがこれまたゴルフ好きで、しかも腕に自身があるとのこと。
そこで、もうひとこと、
「いつでも勝負を受けて立ちますよ」
何を隠そう、ゴルフ歴30年のO大学のY先生には先日も勝ったし、シングルプレーヤーの米沢市内の某T社のA社長には、前半リードして、もうちょっとのところで負けただけだし、とにかくレベルの向上が著しい管理人なのだ。
来年の5月にはゴルフ本が出版されるかもしれないことを告げると、ゲラゲラ笑いながら、ウソでしょ、なんて失礼なことを言うので、ゴルフ理論のイロハを教えてあげた。
いやあ、雪の米沢じゃなければ、冬でもコースに出て春には80切る自身があるのになあ。
ゴルフ上達のコツは、基本をまずマスターすること、そしてうまくなろうと努力すること。
単純なんですよ。
忘れずにクリックを↓
(写真)特選カルビ
今夕、「いろり」にて秘密会議。
ひそひそ研究テーマに関して話をしていると、
突然、うら若き乙女が十四代をたずさえて、テーブルに近づいてきてウッフンとウインクした、ようだった。
で、米沢ではこんな美人のお友達はいないんだけどなあ、と脳みその隅々まで探索したら、羅医院の受付嬢のナナちゃんだった。
聞くと、隣の部屋で羅医院の忘年会ということで、羅先生と自慢の看護婦さん達が勢揃いしていた。
何を隠そう、羅医院は米沢市内で最もはやっている内科の一つだけど、それは羅先生の腕というよりも、美人看護婦さんとかキューティー受付嬢ナナちゃんが目当てと言う患者が多いのだ。
というか、そんな感じの噂を聞いたことがある。
それと、循環器専門の羅先生にはカテーテル手術の話を200回くらい聞いているので、管理人もやれと言われれば目をつむってでもカテーテルを入れられるようになったし、うちの研究室の秘書や学生も、しょっちゅうお世話になっていて、城戸研担当医でもあるくらいつながりが深い。
そんなわけで、
きょうは風邪もひいていないのに看護婦さんたちに会えたラッキーな夜だった。
羅医院に行ったことある人もない人もクリックを↓
昨夜はクリスマスイブで、いつもだったらサイエンスキャンプで大学で高校生たちとコーラを飲みながら歓談しているところだけど、うちの担当者の不手際でこの春に申請するのを忘れていて、今回はパス。
楽しみにしていた高校生たちには悪いことをしました。
スマン、スマン。
来年は開催するからぜひ参加してくださいね。
ということで、久しぶりの家族水入らずのクリスマスイブディナー。
その三日前の家族会議で、ちょっと贅沢をしてステーキを食べに行く事に決まった。
で、昼は軽くネ、
と、
近所に出かけてこんなのをいただいた。
ピザトースト
チーズケーキ
実は、これらは米粉ベース。
地元の食材にこだわった美人オーナーが11月にオープンしたお店、コンフォルタ。
ブログ「ねこのて」さんが詳しく報告されてるので、ぜひご一読を。
で、肝心のステーキは、金剛閣の「赤星」。
肉食系の管理人、ステーキは日本国中、世界中で食しているけど、ここのは三本指に入ると思う。
しかも、いっしょにでてくるご飯がつやつやで、これがまたおいしい。
カルパッチョ
ステーキ
米沢牛レストランと言えば、焼き肉の「いろり」、しゃぶしゃぶの「吉亭」「ミートピア」、すきやきの「鳥勝」、ステーキの「金剛閣、赤星」、他にもあるけど残念ながら胃は一つ。
米沢牛はマジでうまいです。
クリックお願いします↓
昨日、クリスマスイブイブ。
仲間と「江戸久」にて飲み会。
まあ、なんというかおかしな連中で、約3時間ほど、
爆笑の連続。
腹が痛い。
左、キョーコちゃん、右、イチローさん。
イチローさんは、元ブリジストン所属のアマチュアゴルファー。
でも、経歴ほどにうまくなくて、ゴルフ歴1年半の管理人によく負けていて、
とくにパッティングに難ありで、イップスイチローと呼ばれてバカにされている。
そんな本人曰く、
カラオケは家でも練習していて得意との事。
特に「オネスティー」は十八番中の十八番だとかで、
今度聞かせていただこう、ということになった。
でも、隣でキョーコちゃんが大笑いしてたのが気になるんだけど。
途中からコーチャンに呼び出されての参加は、市役所の星サトー君。
いつの日にか市役所を改革する、と言ったか言わなかったとか。
しばらくこの人から目が離せません。
(写真)なんだかうれしそうなサトー君です。
で、そのコーチャン。
昼間に奥さんのノリコさんから「死刑」を宣告されて、
その理由を聞いて、みんなで大笑いした。
ここでは書けないことなので、興味のある人はご本人に聞いてね。
いやまあ、おもろい夫婦がまわりには多いんだなあ。
おもろい夫婦にクリックをぜひ↓
ジンギスカンは義経だった。
ということで、米沢では羊肉の味付け焼き肉を義経焼きと称して出す店がある。
なみかた。
今夕はそこで研究室の忘年会。
よかった事は忘れずに、嫌な事は忘れて、たらふく義経焼きをいただいた。
肉の山です。
おかわり自由です。
満面の笑みはコニカミノルカから山大に転職されたスズリさん。
左、イデタ、右、サトウ。
イデタのお母さん、お元気ですか?
左、イデタ、右、すけべえ。
二人とも、正月明けにはボウズ刈りにして気合いを入れる、と約束した。
イデタのお母さん、息子さん、根性あります。
産休から復帰した桐生さんも。
奥さんがお産で実家に戻ってるチバも。
ということで、城戸研究室というのは、文武両道、飲んで喰って、実験して。
そんな研究室なのです。
みんなこの一年よく頑張りました。
みなさんの応援のクリックもぜひ↓
またまたこの季節になってきました。
今回から有機EL異業種交流会改め、有機エレクトロニクス異業種交流会となり、有機ELのみならず有機太陽電池やトランジスタなど、有機エレクトロニクスに関するデバイス、材料、装置、その他もろもろの会社、組織、団体、個人、の参加をお待ちしております。
詳細は以下のとおりです。
ちなみにこれに参加しないと有機エレクトロニクスの分野で、「モグリ」と判断されますので要注意です。
・・・・・・・・・・・
社団法人高分子学会
有機エレクトロニクス研究会
拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、本研究会では下記の研究会を開催いたします。
有機エレクトロニクス分野(有機EL、有機太陽電池、有機トランジスタ、蓄電デバイスなど)では、パネルメーカーをはじめ、材料、周辺材料、製造装置、検査装置メーカーなど、多くの業種の企業が関わっておられます。
これまでなかなか一堂に会する機会がなく、異業種企業間での情報交換の場がありませんでした。すでに、有機EL研究会では企業間の交流を深めるため、異業種交流会を過去開催し、関連企業約30社に5分程度のショートプレゼンテーションを、その後、約30社にパネル展示していただき、その場で名刺交換会を兼ねた交流会を行ってきました。懇親会では毎年200名近い参加があり、好評を博しております。本年は有機ELを有機エレクトロニクスに分野広げ、有機エレクトロニクス研究会第1回異業種交流会を開催します。
自社製品をアピールしたい方、他社動向を調査したい方、商売相手を探しておられる方等、多くの方々の参加をお待ちしております。
また、同日午前中に有機エレクトロニクスシンポジウム in 米沢 2012(主催 山形大学、共催 高分子学会等、参加費無料)が開催されます。詳しくは、下記アドレスをご参照ください。http://www2.yz.yamagata-u.ac.jp/info/2012/120302elsympo.html
*ショートプレゼンテーション、パネル展示希望の方は、参加申し込み
の際にその有無をお書き添えください
(申込締切は12月28日(水))。
~ショートプレゼンテーション、パネル展示締切間近~
ショートプレゼンテーションは参加者の前で企業紹介(5分/1社)を、パネル展示は当方準備のブース(パネルと机を組み合わせたもの)の範囲内を自由に使っていただき、企業紹介をしていただきます。
詳細は事務局までお問合せください。なお、ショートプレゼンテーション、パネル展示企業は、運営委員会で調整させていただきます。
敬具
記
講座名:第1回有機エレクトロニクス研究会異業種交流会
日 時:平成24年3月2日(金) 13:00~19:00
会 場:伝国の杜、上杉城史苑
ホームページ
http://www.spsj.or.jp/entry/annaidetail.asp?kaisaino=716
以上
ということで、雪の米沢で会いましょう。
ついでにこちらのクリックも↓
ディスプレイバンクから:
【世界】【韓国】AM OLED韓国独走への対抗 ――― 日本、台湾、中国の猛追
韓国先行のOLED市場で、日本、台湾、中国など競争国の追い上げが激しくなっている。外信と関連業界によれば、パナソニックはTV用AM OLEDパネル生産のために姫路LCD工場をOLEDラインに切り替えると伝えられた。姫路工場は第8世代(2200 × 2500㎜)LCDラインだが、ラインを切り替える設備導入を急ぎ2012年から40インチ以上のOLED TV用パネルの生産に乗り出す計画だ。東芝、ソニー、日立3社の中小型ディスプレイ事業法人「ジャパンディスプレイ」も、2012年にはAM OLED開発に本格的に乗り出す予定だ。遅くても2013年からは、AM OLEDを量産する計画だ。
この動きは、SMDのモバイルAM OLED市場に続く大型TV市場への拡大戦略、 LGディスプレイのモバイ
ルをスキップして2012年からOLED TV市場に本格進出する計画への牽制になる。
台湾や中国企業も、動きが速い。台湾のAUOは、10月に日本で開催のFPD展示会で、4.3インチと6インチの透明AM OLEDパネルと32インチTV用パネルを初公開した。また、4インチのフレキシブルAM OLEDも公開、全分野で技術開発を進めていることを誇示した。 CMIも同様に展示会で、「 真のOLED 」と名付けた白色(W)OLEDパネルを披露した。
中国は今年6月に、BOE、TCL、IRICO Group Electoronics、天馬微電子など19社のディスプレイメーカーが集まって、「AM OLED産業連盟」を結成して、企業間の協力による技術力確保に乗り出した。IRICO Group Electoronicsは、3.5世代AM OLED設備を試験稼動していることが分かった。天馬微電子も4.5世代ラインでAM OLEDの試作品を出した。 BOEは220億元(約,2800m万円)を内モンゴルのオルドス市に投資、5.5世代のAM OLED生産ラインを構築するという計画を発表した。
韓国産業技術評価管理院のムンデギュディスプレイPDは、「最近、AM OLED市場は国および多国間の競争構図に変化している」とし、「韓国企業は大規模な量産技術はもちろん、源泉技術の確保にも積極的に取り組まなければならない時期だ」と指摘した。
・・・・
ということで、中小型ディスプレイは10年後には全部有機ELに変わってるでしょう。
そのなかでどれだけ日本が存在感を示せるか、ジャパンディスプレイへの期待は大きい。
こちらの応援もぜひ↓
昨日、新大阪駅で購入したのがこれ。
話題のお菓子「面白い恋人」。
北海道の「白い恋人」類似品。
まあ、読んでください。
産経ニュースから:
・・・・・・
提訴後の売り上げ8倍 吉本の「面白い恋人」 予想外の人気ぶりに「複雑な心境」
売り切れが相次ぎ、サンプルだけが並べられた大阪土産「面白い恋人」=JR新大阪駅構内の土産店
北海道の人気菓子「白い恋人」の商標権が侵害されたとして、製造販売元の石屋製菓(札幌市)が販売差し止めなどを求めた大阪土産「面白い恋人」について、販売元で吉本興業子会社の「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」(大阪市)は14日、先月28日の提訴以降、同土産の売り上げが約8倍に急増していることを明らかにした。
大阪や京都、兵庫などの主要駅を中心にこれまでの8倍である1日約800個の売り上げを計上し、完売店も相次いでいる。地元から離れた東京・有楽町にある大阪土産の販売店でも完売になったという。
JR新大阪駅構内の土産店担当者は「『話のネタになる』と何十個もまとめ買いするケースもある」と話す。予想外の人気ぶりに、よしもとクリエイティブ・エージェンシーは「なぜこんなに売れているのかわからない。複雑な心境」(広報)と困惑している。
・・・・・・
だいたい北海道のお菓子屋もおかしい。
大阪で売ってるお菓子のせいで、売り上げが落ちる訳じゃなし、
逆に、本家を食べてみたいと売り上げ増につながる可能性もある。
吉本に感謝すべきところを訴えるのはケツの穴が小さい。
訴えたりするからが逆に売り上げ8倍増だから皮肉なもんだ。
でもまあ、大阪人らしいこのお菓子、今回買って食べてみて、味は悪くない。
特にうちのバカ娘はゴーフルが好きなので、このみたらし味のも気に入った。
で、大阪人としてもう一発。
もしも管理人がお菓子屋なら、こんなお菓子を作って新大阪駅の「面白い恋人」の隣で売るね。
「面白い変人」
これが大阪人っていうもんやで。
理解でけへんやろなあ、北海道人には。
ご賛同のクリックもぜひ↓
きょうは大阪大学グローバルCOEの国際シンポジウム。
よくもまあこれだけ著名な先生方を集められたなあ、というくらい濃い内容。
他分野の講演ながら、聞かせていただいたら脳が洗われた気がした。
で、お昼。
森先生が予約してくれたお好み焼き屋さんにタクシーでGo。
会場の千里ライフサイエンスセンターから10分ほど。
で、出てきたのがこれ。
モダン焼き
チーズ焼き
ネギ焼き
いやあ、見た目、うまそう。
で、一口。
メチャウマ。
マジでウマイです。
森先生おっしゃるとおり、
ここ大阪一です。
ふかふか、もちもち、サクサク、
いやあ、うまい。
チェーン展開してる鶴橋風月とか、千房とかよりも圧倒的にうまい。
(写真)コモダさんも感動。
う〜ん、米沢に支店作ってくれへんかなあ。
B級グルメ好きはクリックを↓
(写真)天童荘にて(本文とは関係ありません)。
きょうは山形大学付属病院で診察。
腕の骨折の術後経過を見ていただきにたまに通院していたのだ。
整形外科の担当の村先生。
腕を上げたり下げたり後ろにまわしたり、回復具合をチェック。
結果、日本なんたらかんたら学会(すいません、覚えられなかったです)の基準に照らすと「95点です」ときっぱり。
想定外の回復をしているようで、村先生、ビックリ。
いやあ、リハビリと言えば手術度二ヶ月は三友堂病院に一生懸命通ったものの、この数ヶ月はご無沙汰。
ただただ週末に草の上で棒を振り回すのが唯一のリハビリと言えばリハビリ。
なのにこんなに回復するとはね。
実は、他にも月に一度の関町治療院での整体。
遠藤さんの容赦しないグリグリモミモミが効いたかもしれない。
それと、心氣光治療院での気功ね。
これはグリグリモミモミなしで、横たわってるだけ。
いずれにしても他力本願でここまで回復するんだから有難い。
しかも、
この3年ほどあれだけ悩まされた椎間板ヘルニアも完治。
これには本人もビックリ。
心当たりは、術後に三ヶ月ほど飲んだ漢方。
嫁ハンの兄が漢方医で、ケガが治癒するのを早める効果があるらしい。
きっと椎間板の出っ張りが消えて神経を触らなくなったようだ。
それと、気功。
血流や気の流れが良くなってこれが治癒を早めたようだ。
それと、関町治療院でのグリグリモミモミ。
右足のしびれも最近はかなり薄れてきた。
プラス、週に一度の草の上での棒振り。
腰を回転させるのが、普通は腰には悪いのに、なんだか筋肉が腰回りにホドヨク付いたようだ。
腰痛と言えば治療に決定打がないようだけど、管理人の試した方法、
ひょっとしたら万人に向くかもしれない。
本でも書くか。
で、肝心の抜釘手術(チタンプレートをとる手術)、年明けの1月12日に決まった。
3日ほど入院するので仕事はお休みです。
ブログもお休みするかもね。
ご支援のクリックを↓
(写真)ホテルからの景色。眼下には首相官邸が。
朝8時、このホテルで開催された国会議員の皆様の朝食会。
「辺境の地から技術で日本を変える」と題して講演し、そのあとディスカッション。
産官学連携の問題点、課題。
大学発新規事業の難しさ。
この国のベンチャー支援のなさ。
とにかく、一つ一つ国民一人一人が意識して日本を変えなければなりません、と歯に衣着せず議論させていただいた。
有意義な時間であった事を祈るばかり。
で、参加されてたご本人からいただいたサイン入りの本二冊。
なかなか面白そうで、次の出張のときに読ませていただきたいと思う。
朝食会のあと、荒川区の会社を訪問。
何を隠そう、山形大は荒川区と提携していてサテライトオフィスがある。
そんな事情で、組織の一員として東京では荒川区になんらかの貢献をさせていただきたいと思うのと、有機EL照明の発展の為にもぜひとも訪問したいと思っていた会社なのだ。
それがここ。
ショウルームです。
見たとおり、行灯屋さん。
しかも「都行灯」という四代続く老舗。
最近ではモダンな照明器具を「木」で作られていて、そのセンス、技術力、なかなかのものなのだ。
ぜひともオーガニックライティング社と協業していただいて、有機EL照明を普及させてくださいねとおうことで話がまとまった。
ということで、昨日からの東京出張、実りが多かった。
ご支援のクリックを↓
きょうは夕食後に東京出張。
というのも、明日の朝一番でミーティングがあるから。
土曜日は大阪で国際会議だし、来週月曜日はまたまた東京で新刊本出版記念講演会だし、その次の週も学会関係で東京。
いやあ、師は走るで。
で、きょうの夕食はと言うと、嫁ハン不在のためバカ娘と二人で外食。
こんなところ、
さあ、どこでしょう?
注文して出てきたのが、こんなの、
父、
娘、
はい、ここでした。
山を越えた福島のお店には20年前に助手のころ学生と一度行った事あるけど、最近米沢にもお店ができて、娘にせがまれての来店となった。
印象、
野菜が少ない。
味は、まあまあ。
値段は、安い。
客層は小さい子供を連れた家族連れ、
若者、
おっさんのグループはいない。
メニューは単なるハンバーグがメインの何の特徴もないものだけど、お店の外装と内装が奇抜で、目立っていて、
それに、値段が安いと、はやるのねっ、て感じ。
次に来るのは20年後かなあ。
こちらのクリックは毎日↓
11月21日から24日まで、外国出張でした。
東京駅にて、
発見しました、新刊本。
成田空港にて、
ここにもありました、新刊本。
でも、山大工学部の生協にはありません。
おい、店長、どうなってんねん。
で、乗り換えの空港の売店で見かけた本。
これで、スティーブ・ジョッブス、と読むのでしょうか。
二冊とも今最も話題の本です。
なんちゃって。
で、着いたのはここ。
深圳(しんせん)。
そうです。
急速に発展した香港近くの工業都市。
有機ELの講演で呼ばれました。
200名の熱心な聴衆。
テレビの取材も来ていて、夜にはニュースにでました、このオジサン。
企業訪問もしました。
1400万人の人口も、2〜3万人からこの30年で大きくなった、とのこと。
あの電子機器受託生産(EMS)で有名なFoxconnの工場もここに。
従業員は30万人とか。
あの〜、米沢市の人口が9万人なんですけど。
とにかく、活気がスゴくて、沈滞している日本とは大違いで、誰にでもチャンスのあるチャイニーズドリームが感じられる。
このままじゃあ、技術立国日本の未来はないなあ、と実感。
どうしましょう、政治家の皆さん。
やばいぞ日本、でクリック↓
いやあ、すまんすまん。
たいへんご無沙汰してしまいました。
なんやかんやで約一ヶ月、お休みをいただいてしまいましたバカブログ。
中国出張、ボストン出張、とにかく外回りが続きました。
なのに、ブログランキングはまだ10位。
みなさまの暖かいクリックのおかげです。
謝々。
で、復帰エントリーはこれです。
パナソニック、姫路工場に有機EL製造設備導入-量産化へ技術蓄積
asahi.comより:
パナソニックは2012年前半にも姫路工場(兵庫県姫路市)に有機エレクトロ・ルミネッセンス(有機EL=用語参照)パネルの製造設備を導入する方針を固めた。少量生産用の試験ラインになり、パネルを自社で製造する技術を蓄積し、将来の有機ELテレビなどの事業化を視野に入れる。プラズマテレビ用パネルの生産縮小を柱とするテレビ事業の構造改革を進める一方、次世代技術として有望な有機ELの研究は継続してきた。有機ELパネルの量産で先行する韓国サムスン電子を追う。
パナソニックの姫路工場は第8・5世代と呼ばれる2・2メートル×2・5メートルの大きさのガラス基板を採用し、10年4月に稼働した液晶パネルの新鋭工場。32型換算で月81万台の生産能力を持つ。有機ELは液晶用の設備を一部兼用できるため、研究開発を続けながら、設備導入の時期を検討してきた。すでに製造装置メーカーに発注している模様だ。量産ラインではないことから設備投資は少額になる見込み。
パナソニックの薄型テレビ事業は価格競争の激化や円高、需要減などで赤字が続き、事業構造を見直している。プラズマテレビ用パネルの生産を1工場に絞り生産能力をほぼ半減させる一方、液晶パネルも茂原工場(千葉県茂原市)を譲渡し姫路工場に集約。外部調達を増やし、投資がかさむパネルからテレビの組み立てまで一貫する垂直統合モデルを改める。
有機ELテレビについても、「成長に必要だと思うが、従来と同じやり方では成り立たない」(幹部)と見ており、事業モデルを慎重に見極めていく方針だ。
【日本勢、TV用で巻き返し】
有機ELについてはソニーが2007年に世界で初めて11型テレビを発売、次世代ディスプレーの本命として日本勢が技術力で市場を先導すると予想されていた。だが画面サイズがテレビとしては小さい割に価格が20万円と高いため普及せず、ソニーは10年に有機ELテレビ事業から撤退。放送局などの業務用モニター向けに特化する戦略に転換した。
その間に世界の有機EL市場のトップランナーになったのは韓国サムスン電子だ。スマートフォン(多機能携帯電話)などに搭載する中小型の有機ELパネル量産に成功、現在、世界市場を独占している。量産技術の難易度が高い大型パネルを使うテレビ用有機ELについても、サムスンのほか韓国LGエレクトロニクスが12年後半の製品投入を表明した。
日本勢がまず巻き返しに動き出したのは、スマホなどへの需要拡大が見込める中小型の有機EL。ソニー、東芝、日立製作所の液晶パネル事業を統合して来春始動予定の新会社ジャパンディスプレイが早期事業化を目指す。「有機EL搭載製品を増やしたいが、どれだけ調達できるかはサムスン次第。日本メーカーに有機EL量産をぜひお願いしたい」(電子機器メーカー幹部)と期待される。
テレビ用の大型有機ELが製品化されるのはこれからだ。このままでは市場が立ち上がる時点でサムスンなどに基幹部品のパネル供給を握られる。日本勢はそれでもよいと割り切るのか、自前で調達できる道もつくっておくのか判断を迫られている。12年3月期に液晶とプラズマを合わせて1900万台の薄型テレビ販売を計画し、「テレビは(家電の中で事業規模が)最大の商品。その位置づけは変わらない」(大坪文雄社長)というパナソニックは、姫路工場への有機EL製造設備導入に踏み切ることにした。
・・・・・・
ジャパンディスプレイといい、パナソニックといい、日本勢が有機ELで反撃開始です。
でも、これで一番困るのは液晶メーカー。
これまでサムスン一社で中小型有機ELを供給してたけど、これで需要と供給のバランスがあって、セットメーカーは液晶にサヨナラできる。
液晶一本足打法だとパネルメーカーの寿命はあと5年、と見た。
いけいけパナソニック、でクリック↓