ホーキング博士
ロイターから:
宇宙の創造に神は必要ない=ホーキング博士
2010年 09月 3日
[ロンドン 2日 ロイター] 英国の物理学者スティーブン・ホーキング博士(68)は、最新の著作で、宇宙は神が創造したものではなく、ビッグバンは物理学的法則の必然的な結果だと論じている。英タイムズ紙が2日に伝えた。
それによると、ホーキング博士は、米物理学者レナード・ムロディナウ氏との共同著作「The Grand Design(原題)」で、重力などの法則があるため、宇宙は無から自らを創造できると指摘。「宇宙を創造させるのに神を呼ぶ必要はない」と付け加えた。
こうしたコメントは、ホーキング博士の宗教に関する見解が変化した可能性を示唆している。
世界的ベストセラーとなった「ホーキング、宇宙を語る」で博士は、物理学的法則とは単に、神がビッグバンに介入したと信じる必要がないことを意味するだけのものとし、「もし完全な理論を発見できれば、それは人間の理性の究極の勝利になるだろう。そのとき、人間は神の心を知ることになるのだから」と書いていた。
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ということで、物理学者の多くは神を信じません。
というか、論理的思考を行う理系人間の多くは神を信じません。
そんな中で、ホーキング博士の心変わり。
ちょっと寂しい。
まあ、化学者の管理人に言わせると、物理の理論で説明できない事を否定したがるのが一般的な物理学者。
気功なんて物理の理論で説明できないから信じないし、霊の存在も認めないし、もちろんあの世なんてあるわけがないと思っている。
だいたい、なぜ重力が生まれるかすら説明できないのにね。
それにしても、なんで心変わりしたんだろう、ホーキング博士。
きっぱり言いますが、神は存在します。
この世に生まれてきた人達全員になんらかのミッションを与えています。
それが何かを探しつづけるのが人生と言うものです。
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