普段の生活
昨夜は娘のリクエストで幼稚園児が主役のドラマを見せられたんだけど、そのあまりにもひどく稚拙なストーリー展開、明らかな編集ミスによる時間の無駄及び不快感、どれをとっても低コスト短時間制作ブーム便乗ドラマで2時間15分を返せと言いたかった。
そんな訳で、ドラマ後半は睡魔が襲って来てブログアップがママならずそのまま寝ちゃいました。
文句があったらテレビ局にどうぞ。
文句と言えば、ある教授からメールが来て、そのあまりにも稚拙な論理展開と一方的な言いがかりに腹が立って、直接、いかに言ってる事が幼稚園児並みである事を説明してあげようかと思ったけど、そんなヒマがあったら締め切りすぎてる原稿を仕上げた方がいいなあ、と思いとどまった。
今度、こんなの送ってきたら人間コアラと呼ばれる管理人もブチ切れるからね。
で、今夕。
「炭火焼いろり」で仲間と米沢牛をいただいた。
被災地の方々がどのような生活を送っておられるかよく存じ上げるのだけど、被災していない地域でも贅沢を控え、電気を消し、風呂に入らなかったら、お金が回らず不景気一直線である。
だから、買い占めや買い溜めもいけないけど、買い控えも同じくらいよろしくないことだと信じている。
普段の生活ができる人達は普段の生活をする事が景気をよくして国や地方自治体の税収が上がり、それを被災地にまわせると言うものなのだから。
と、日頃言ってるのにもかかわらず、
ここ米沢では5月連休中の「上杉祭り」が秋に延期になった。
JR山形新幹線はあと2〜3週間で復旧するのに。
多くの人達がお祭りの為に全国からおいでいただける米沢でもナンバーワンの集客イベントなのだ。
JR東もガッカリしてるぞ。
ご存知の通り、天地人ブームのときはもう結構と言うくらいゲップがでるほど観光客が押し寄せたけど、翌年は龍馬のせいで高知や長崎にとられて観光客数激減。
今年はきっと江姫ブームで関西が盛り上がってここ米沢は原発の風評被害でさらに観光客は激減が予想される。
きっぱりと言わしていただくけど、山形と福島の間には吾妻連峰とか2000メートル級の高い山脈が横たわり、放射能レベルは無視できます。
水もきれいで食べ物も安全、ガソリンも満タンにできる。
東北と一言で言っても太平洋側と日本海側ではまったく異なる世界なのですよ。
だから風評被害が眼に見えて現れる前に、このきれいな山形を見ていただき、感じていただき、味わっていただくためにも上杉祭りは予定どおり実行すべきと思っていた。
実は、これは管理人だけじゃなくて多くの人達が同意見で、とくにホテルや外食産業、タクシーその他もろもろ3次産業に関わる人達の思いなのだ。
311以来、とにかく静まり返っている米沢なのだから特に連休は皆の期待だったのにね。
怒り狂う市議会議員の相田克平氏(愛称、カッペイちゃん)のブログでも炎上しかかってます(ちょっと大げさですけど)。
とにかく、みなさん、普段の生活に早く戻りましょう。
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