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2010年11月

2010年11月18日 (木)

研究立国

 
 
日経Web刊より:
 
 
ノーベル賞・根岸氏が謝意「すべて米国で学んだ」
在シカゴ総領事公邸で祝う会
2010/11/13
 
 
【シカゴ支局】根岸英一・米パデュー大学特別教授のノーベル化学賞受賞を祝う会が12日、在シカゴ総領事公邸で開かれた。根岸氏の家族、パデュー大関係者のほか、2008年にノーベル物理学賞を受賞した南部陽一郎シカゴ大学名誉教授ら約50人が出席。根岸氏は「私は日本人だが、専門領域で必要なことはすべてこの国で学んだ」とあいさつし、米国での研究環境に謝意を示した。
 
南部氏は「同じ米中西部に住む根岸氏の受賞はうれしかった」と祝辞を述べた。根岸氏は記者団に「日本で大成された方のほとんどが米国に来ている。私も米国に来ていなかったらだめだったと思う」と語り、内向き志向とされる日本人に海外への挑戦を促した。
 
根岸氏は12月10日にストックホルムで開催されるノーベル賞授賞式に出席する予定。
 
・・・・・・
 
 
日経産業新聞には文科相を表敬訪問された際の記事が掲載されていて、こんなこともおっしゃている。
 
50才の頃に日本から大学から声がかかっていたことを明らかにした。「研究費(の充実)など帰国によって得る利点は一つもなく、帰国はかなわなかった」といい、「米国では移籍には、よりよい条件を出す。日本はまず規定ありきだった」と述べた。
 
  
ということで、日本という国はすべてがお役人的で、ノーベル賞級の研究者を条件交渉で呼ぶことなんてできない。
外国と比べて研究環境悪く、しかも給料低く、学長より高い給料を一教授がもうらうなんて不可能と言う理事がいるらしいしね。
まあ、そんな大学遅かれ早かれ沈むわな。
特に地方大学。
  
その点、うちの学長は理解があって制度改革を進めてるんで、「まず規定ありき」なんてことはおっしゃらない、と思う。
ノーベル賞級の研究者を地方大学が招聘する難しさもよくご存知だと思うし。  
   
  
研究立国日本、ここんところのノーベル賞は過去の遺産だから。
 
 
 
 
 
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2010年11月17日 (水)

予知夢

 
  
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きのうの夜。
娘の誕生日を祝った。
旬菜こんどうで特別メニューのハンバーグとオムライス。
米沢牛のハンバーグはなんともジューシーかつテンダーで、デミグラスソースがこれまた絶品。
やるなあ、里美。 
 
 
1ipod
 
  
で、プレゼント。
Ipod.
色はパパに任せるからと言ったので、選んだのが赤で娘には当日まで内緒。
何を隠そう、二日前、娘、予知夢を見た、と言って、赤のiPodをもらった夢を見た、と言って、パパ、赤でしょと指摘した。
  
で、昨夜。
やっぱり、
と娘が言った。
 
 
父に似て超能力があるかもしれない。
 
 
 
 
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2010年11月16日 (火)

英国からの視察団

 
 
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山形新聞から:
 
 
英国視察団、山形大を見学 有機エレクトロニクス研究で
2010年11月17日
  
イギリスの有機エレクトロニクス研究をリードする大学教授や企業関係者らで構成する「英国プラスチック・エレクトロニクス視察団」が16日、米沢市を訪れ、山形大大学院理工学研究科の城戸淳二教授らと意見交換するとともに研究室を見学した。
 
大場好弘学部長と城戸教授から山大を拠点とする有機エレクトロニクス研究の概要や、企業を巻き込んだ産業化への展望などを聞いた一行は、イギリスにおける研究の現状を説明。ともに重要なテーマと位置付ける有機エレクトロニクスへの印刷技術の応用などについて意見を交わした。
 
キャンパス内に建設が進む先端有機エレクトロニクス研究センターや城戸研究室を見学後、視察団を率いたリック・アロット博士は「研究の最先端を知ることができた。イギリスの企業、大学、研究機関の取り組みとの相乗効果が期待できる」と共同研究の可能性に言及。城戸教授は「イギリスは高分子や物理関係に強い。われわれの強みと組み合わせれば有機エレクトロニクス研究の進展が早まるだろう」と語った。
 
一行は、来年1月に世界で初めて照明用有機ELパネルの量産を開始するルミオテックと、県が開設した産学官連携有機エレクトロニクス事業化推進センターも視察した。
 
視察団は、日英両国の共同研究開発の強化、促進を目的に在日英国大使館が本国から専門家を招集し組織した。英国では有機エレクトロニクスを新産業業・新規雇用戦略における最優先分野と位置付けている。

・・・・・・
 
ということで、英国から専門家集団の視察があった。
有機エレクトロニクスの研究拠点、産学連携の模範例、実用化までのスキーム、などなど山形の取り組みは世界的に注目されている。
 
ある放送局の記者さん曰く、
こんなに世界から注目されてるのにどうして山形県庁はもっと利用しないんですかね?
 
いやあ、日本人は身内を評価しませんし、
山形県は農業県ですから。
 
 
 
 
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2010年11月15日 (月)

仙台のうまいもの

 
  
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月曜日のきょう、いきなり東京日帰り出張。
朝の「つばさ」では結城学長と同じ客室。
学長はほんとうに優しい顔をしておられれて、絶対に浮気なんかされないんだろうなあ、と思った。
  
時間があったので、東京駅から山手線で有楽町へ。
ビックカメラで大型テレビの状況を調査して、iPodの売り場へ。
何を隠そううちの娘の誕生日プレゼントにiPodをせがまれていて、すでにAppleStoreで注文したんだけど、実物を見ていないので確認。
いやあ、Appleの製品は見事に進化するなあ、と感心しつつ自分も一つ欲しくなってしまった。
でもiPhone使ってるもんなあ。
    
博士研究員の夫博士を伴って、あるプロジェクトの報告会へ。
もちろん有機ELのプロジェクト。
夫さんはこのプロジェクト専属の研究員で発表を行った。
先週もマンツーマンで打ち合わせを行ったんだけど、修正点等がきちんと直っていた。
 
終了後。
打ち合わせとエネルギーの補充を兼ねてウナギ屋へ。
こんなおいしいウナギは初めてで、嫁にも食べさしてやりたい、と言いながらパクパク頬張っていた。
  
 
(写真)夫 恒範博士(別名:プーさん2号) 
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ところで、  
おいしいものと言えば、先週のエントリーで名古屋と仙台にはうまいものがないと言ったら抗議のメールが来た。  
 
・・・・・・
  
いつも楽しくブログを拝見させていただいております。
ありがとうございます。
ところで仙台にはうまいものがないとおっしゃいますが、仙台は海の近くで魚が大変おいしいです。
お寿司も当然おいしいです。近くにあの有名な三陸金華山沖漁場がありますから。
かまぼこ、召し上がっていただけましたか?
仙台牛の牛タン召し上がっていただけましたか?
かきは召し上がっていただけましたか?
穴子のおいしい店もあります。うなぎのおいしい店もあります。

仙台の牛タンは有名ですが、あれは 安くて おいしいからですよ。学生さんさんなんかに人気です。
牛タン、麦飯、テールスープ、おしんこ 定番です。
 
というようなわけで、おいしいものがないというところは訂正お願いしたいなぁと思います。
 
仙台市民で先生の一ファン より。 
  
・・・・・・
  
いやあ、失礼しました、名古屋と仙台のみなさん。
うまいもんなし、とは大げさな表現で、たとえば「名古屋と仙台には美人がいない」と一般には言われてますが、実際には美人は数が少ないですけどおられますね、それと同じことです。
  
まあ、なんと言いましょうか、食の平均レベルとでも言いましょうか。
その土地の特色と言いましょうか、個性と言いましょうか。
そういうのは、単に「おいしい店のあるなし」ではないのですね。  
  
たとえば管理人、旅行や出張で地方を訪ねます。
その時にその土地のその土地ならではのおいしいものに出会うのは楽しみです。
行く先々に食べたいものがあります。
けど、仙台と名古屋には、そういうぜひとも食べたいものがないんです。
 
流通の発達した今では、山に囲まれた米沢でさえもおいしい魚をいただくことはできます。
ですから、その土地でしかいただけないものや、その土地にしかないもの、それが欲しいんですね、名古屋と仙台には。
  
たとえば仙台や広島の牡蠣は今やどこでも食べられます。しかし、山形の日本海側の鶴岡の夏の岩牡蠣は味が濃厚でジューシーで海の結晶かと思うほどで、一度これを食すと他の牡蠣は食べられません。 
   
牛タンもそうです。
「いろり」や「こんどう」でいただく米沢牛の牛タンは絶品中の絶品です。
   
ウナギなど、生産地の浜松より東京の方が圧倒的においしいです。
名古屋で有名な「ひつまぶし」は、ウナギ道三段の管理人にとっては邪道です。
おいしい蒲焼きは、焼きたてをそのままいただくのが王道ですね。
  
手羽先を楽しみに名古屋に出張に行くひとはいないし、カツ自身が貧弱で味の濃いソースを塗りたくった味噌カツが目当てで名古屋旅行する人もいないでしょう。東京の老舗トンカツ屋の分厚くジューシーなトンカツは、ダイエットを忘れさせるくらいの魅力があります。

そういうことで、仙台や名古屋に行ったらぜひたべたいもの、というのがありません。
もちろん「おいしいお店」はたくさんあると思いますけどね。
  
 
そんなことで、食のレベルと言うのは単に「おいしい店のあるなし」じゃなくて、いかに平均点が高くて、抜きん出たうまさと特徴があるか、でしょうね。
 
 
地方のおいしいもの、情報待ってます。
  
 

 
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2010年11月12日 (金)

もったいない

 
 
今夕は某デザイナーさん、料理人、その他もろもろと工学部の100周年記念館についての意見交換会。
まず管理人、
 
建物のデザインがなってない。
無駄が多過ぎる。
デザイナーによるデザイナーの為のデザイン。
 
一同、賛成。
 
レストランのこと。
コンセプトがない。
ビジネスの展開がへた。
 
一同、賛成。
 
あるOBの方からもそういえばこんなメールが来ていた。
 
・・・・・・  
 
ご無沙汰しております。
米沢工業会○○支部
○○です。
 
10月9日の記念会館落成式に参上しました。
私も同様な印象を受けました。
ロビーも講義室も喫茶室?も、すべてが中途半端ですね。
 
少なくとも○○支部のOB&OGは、この施設を使うことは無いでしょう。
限られた人たちだけが使うのでしょうね。
この建造物に対して毎年どれぐらいの維持管理費がかかるのでしょう
 
OBのためにではなく、学生や教職員の皆さんに直接役に立つ施設を作れなかったのでしょうかね?
たとえば図書館を立派にしたり蔵書を増やしたり・・・。
このようなことを目的としたならば、寄付金はもっと集まったかもしれません。
 
もしくは、旧化学工学棟を建て替えたり(30年ぶりに訪れて愕然、何も変わっていない!)、
アメフト部のために観客席付き専用人工芝フィールドを作ったり・・・。
というようなことを、見学会終了後に例の広場で○○支部の仲間と話していたら、胸に紅白のリボンを付けた紳士から睨まれました。
たぶん設計or建設関係者だと思われます。
 
このような建物に寄付したのか と思うと少し残念な気持ちです。
 
それでは。
 
・・・・・・  
 
 
ワタクシもなんとも残念な気持ちです。
 
それにしてもデザインコンペの選考委員って誰なの? 
 
 
 
 
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2010年11月11日 (木)

山形の明るい話題と暗い話題

 
 
まず明るい方から:
 
日経新聞から:
  
 
三菱重工系が有機ELパネル、初の量産 照明用、年間6万枚
   
三菱重工業などが出資する有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)照明会社、ルミオテック(山形県米沢市)は10日、照明用の有機ELパネルを世界で初めて量産すると発表した。2011年1月から年間6万枚を生産し、照明器具メーカーに売り込む。 
商業施設などの壁や天井、柱などに取り付けるデザイン照明用の光源としての需要を開拓する。有機ELは発光ダイオード(LED)に続く省エネ照明として期待されており、先駆けて量産し普及を狙う。
  
米沢市にある同社の施設内で大きさの異なる有機ELパネル5機種を量産する。それぞれ黄色っぽい「電球色」と、白っぽい「昼白色」の2タイプをそろえた。税抜き価格は145ミリメートル角の正方形で3万円。LED照明などに比べると高価だが、今年2月に始めたサンプル出荷に対しては価格を半分に抑えた。すでに照明器具メーカーの開発用サンプルとして累計1000枚を受注した。
 
ルミオテックは三菱重工業が51%を出資するほか、ロームや凸版印刷などが株主。照明用有機ELパネルの事業性を検証する会社として08年5月に発足した。今後の売れ行きなどを踏まえて、11年度内に事業会社に移るかどうか判断する。
 
 
・・・・・
 
何を隠そう、きょうも東京日帰り出張で、ファインテックジャパンのセミナープログラム委員会に出席して業界の人達とお仕事。
この委員会の面白いところは、シャープとかソニーとかの大手ディスプレイメーカーや装置メーカーのキーパーソンが出席されていて、プログラム作成の合間に交わされる会話に裏話が満載で、その情報が貴重なのでいまだに委員を続けている。
 
そこで声を掛けられたり、メールでいただいたのがルミオテック照明用パネルの量産開始おめでとうございます、というお祝いの言葉。
 
うちに戻ってネットで見たら出てました。
もちろん株主として知ってましたし、白色有機EL発明者としてうれしいし、世界初の準量産にこぎ着けたということに対して自分自身を褒めてやりたいと思う。
 
でも、「ルミオテックは三菱重工業が51%を出資するほか、ロームや凸版印刷などが株主。」というのは、気に入らないなあ。
発明者、創始者が「など」ってないやろ。
  
 
で暗い方:
 
米沢に戻って企業の方々と共同研究の打ち合わせをしたときのこと。
そこで話題に出たのが山形県の事業化推進センター(旧有機エレ研)の有機ELパネル。
開所時には所長が、「ものをつくってなんぼ」とおっしゃたのに、いまだにパネル一枚出て来ない。
しかもパネル作製の大型装置がいまだに立ち上がっておらず、今年中は無理で、きっと今年度中も無理でしょうなんて噂も流れている。
じゃあ、山形県民が投じた今年度分の予算二億数千万円は泡となって消えてしまうじゃないか、と考えると一県民として憤慨した。
 
きっと年度末を迎えると山形県議会でこの問題が取り上げられて、誰かが責任を取らないといけないんだろうなあ。 
 
  
たのまれれば、喜んでお手伝いさせていただくんですが・・・。
 
 
 

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2010年11月10日 (水)

東京のうまいもの

 
 
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昨日は、午前中、市立六中の創立60周年記念イベントでの講演のあと、午後は来客や打ち合わせで分刻みのスケジュール。忙しくてブログアップするの忘れた。
 
今日は、日帰り東京出張。 
某社でプロジェクトの報告会。
 
うちの研究室から助教のササベと技術員のヤジマも同行。
ヤジマ技術員にパワポを作ってもらったので、会場についてから発表もお願いね、と言ったら、ええっと言ってのけぞった。
 
うん、なんでも練習練習。
 
汗をかきながらもなんとか発表をこなして打ち合わせも終わり、よく頑張りました、と言うことでお疲れさまの懇親会というか慰労会。
せっかく東京なのでうまいものをということで、神田きくかわのウナギ、帝国劇場店へ。
  
 
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こんなおいしいウナギは生まれて初めてです、といいながらパクつく37才のヤジマ技術員、まるで学会発表を終えた学生のようだった。
 
 
  
 
 
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2010年11月 8日 (月)

工学部長杯二連覇

 
 
きょうは打ち合わせ、来客の連打で分刻み。
いやあ、まいったまいった。
 
夕刻から、工学部野球大会優勝の祝勝会。
2連覇です。
いやあ、よくやったなあ学生たち。
    
    
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千葉のVサインはむなしい。 
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飲み会でのローカルな話題二点。
 
中山研の学生曰く、
「中山先生の写真若すぎませんか?」
ここ↓
http://ckido8.yz.yamagata-u.ac.jp/j/member/p_nakayama.html

それとここ↓
http://solar-crest.yz.yamagata-u.ac.jp/member.html


それに答えて城戸、
「あれは学生時代の写真や。20年前や。」
学生、うなずきながら、
「そうですよね。」
 
あのう、中山先生、最近の写真を使って欲しいんですけど…。
  
 
(写真)中山くん、今の写真使えよ!
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(写真)ドイツと韓国観光旅行、楽しかったぜ、イエイ!
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(写真)中山先生、早く研究テーマ考えてくださ〜い!
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次。
うちの秘書のイズミちゃん、
仙台出身。 
 
 
(写真)左から二番目。
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某教授がきびしい質問、
「仙台と名古屋にはうまいもんなし。何かおいしいものある?仙台。」
 
イズミちゃん、
「牛タンがあります。」
 
某教授、
「あのね、あれはアメリカ牛なの。」
 
イズミちゃん、
「オーストラリア産も使ってます。」
 
某教授、
「そんなん自慢になれへん。米沢で牛タンと言えば、米沢牛なの。アメリカやオーストラリア牛のタンなんてチューインガムなの。」
 
イズミちゃん、
「まだ、食べたことありません。」
 
あんなおいしいものを食べたことないなんて、幸せやねえ。一度食べたら、仙台の牛タンなんて食べられないから。
 
いやあ教授、過激だなあ。
 
 
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飲み会なのに城戸のところに太陽電池の研究でディスカッションに来たアンキット。
 
「あのね、10%ださないとUCLAには帰れないからね。」と真面目な顔で言ったら、まじめに「困ります。」と言った。
 
あのね、ここ飲み会だから。
 
それにしても千葉はピンチだなあ。
飲んでる場合じゃないだろ。
 
 
 
 
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2010年11月 6日 (土)

仲間

  
  
会議最終日の夜。
仲間が集まった。
 
 
(写真)左、台湾大学C.C.Wu教授。右、成均館大学の夫教授。
 
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(写真)夫教授の自宅にて。 
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(写真)チ〜ハ〜ヤ〜、ウェイクアップ!
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(写真)愉快な仲間達。
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この会議、来年は台北です。
 
 
  

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2010年11月 5日 (金)

有機半導体のアジア

 
  
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会議二日目。
眠たい眼をこすりながら朝から講演を聴いた。
有機トランジスタ関係の講演が続いたんだけど、有機ELといい、トランジスタといい、この国の大学は予想以上に進んでいる、というのが第一印象。
 
ご存知のように有機ELディスプレイ市場は韓国勢(サムスンだけど)にほとんどを押さえられていて、しかも今後急速に拡大すると言うので、この国は鼻息がとても荒い。
一方、日本ではNEDO大型有機ELディスプレイプロジェクトに参画しているTMD社(東芝モバイルディスプレイ)が、有機EL撤退を表明するなど、液晶と同じく日本の企業が育てた市場をすべてなげだして、息も絶え絶えな日本とは大違いなのだ。
   
その上、韓国では大学を研究開発拠点にして最新設備を備えさせ、大学の研究開発力を上げ、学生の即戦力化に務め、ここソウル大でもJ.J.Kim教授がセンター長を務めるOLED研究開発センターがあって複数の国プロジェクトが走り、大学も元気。
 
一方、日本では交付金の大幅削減なども噂され、大学は息も絶え絶えどころか死んでしまいそうな状況。
いつも言ってるけど、最先端の研究開発は地方大学を拠点に行うべきで、そうすることにより大学のレベルを上げ、人材育成を加速させ、地方経済に貢献し、日本の経済発展に貢献すると言う一石四鳥なんだから。
それを韓国がきっちりやっているのに、日本ではいまだに企業へのバラマキとか、国研に流すか、効果のあがらない昔ながらの予算の使い方を行っている。
 
ダイナミックな韓国社会と消極的な日本社会をここでも目の当たりにしたような気がして暗雲がたれこめた。
   
台湾。
多くの成果が台湾大とか精華大などの研究者から発表された。
なかでも材料関係の実力が極めて高い。
日本化学会や高分子学会など国内学会のレベルを超えている。
今でこそ国内有機EL材料メーカーはトップクラスだけど、台湾メーカーに市場を取られるのは時間の問題か。
ここでも国家としてのビジョンのありなしがボディブローのように聞きそうだ。
 
嗚呼、
 
日本の政治家、官僚、大学の幹部、
顔を洗って真剣にこの国のこと考えないと、えらいことになりまっせ。
 
 
それにしてもこの会議のレベル、すなわちアジアの有機半導体のレベルは高い。 
 
 
 
 
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2010年11月 4日 (木)

安達研ー城戸研合同コンパ

 
 
少女時代の国、韓国にいます。
ソウルです。
ソウル大で開催されてるA-COE会議に出席してます。
アジアの若手が集う有機エレクトロニクスの会議です。
 
 
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まず朝一で講演。
その次に座長。
バンケットで挨拶。
 
仕事しました。
 
一方、うちの准教授達。
中山准教授は講演なし、座長なし、
観光か。
夫准教授は自分の講演が終わったら消えた。
奥さ〜ん、遊んでますから。
 
夕刻からのバンケットの後のポスターセッション。
うちの学生たちはとりあえず英語で頑張っていたように見えた。
 
よしよし。
  
 
(写真)真ん中は韓国からの留学生。今回のガイド役。
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発表が終わって、学生たちが小腹がすいたと言うので、安達研の人達を誘って韓国料理のお店にくり出した。
  
 
(写真)二つの研究室があわさると日本を代表します。
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(写真)安達研若手で〜す。
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笑いの絶えない飲み会。
いやあ楽しいなあ。
 
味はと言うと、韓国イコール激辛と言うイメージがあるけど、らあじゃの空絶辛スープカレーで鍛えてる管理人にはちょっと甘いくらいだった。
 
 
さて、明日はなにを食べようか。
 
 
  
 
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2010年11月 3日 (水)

少女時代

 
 
きょうから外国出張。
うちを朝10時に出て、ホテルチェックインが午後8時。
明日からA-COE国際会議。
 
レセプションに出席し、その後、某LG関連会社の人と密談。
内容は書けません。
 
明日朝一で講演なので、きょうはこれまで。  
  
 
 
  
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2010年11月 2日 (火)

ソニーの3D有機ELテレビ

 
 
ソニーは有機ELテレビをあきらめたか?
と思わせるきょうこのごろ。
  
管理人は見ました。
ソニーの技術力。
ソニーの心意気。
ソニーの根性。
 
これです。
24.5インチの3D有機ELテレビ。
 
  
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昨日、月曜日。
有機EL討論会で招待講演のため米沢ー名古屋往復新幹線の旅。
その疲れを吹っ飛ばしてくれたのが、ソニーの3Dテレビ。
ソニーの方のお話もあり、現物も展示あり、と至れり尽くせりでソニーの技術力がただ者じゃないと言うことを再認識した。
 
画質と言えば、ヤマダ電機あたりで売ってる液晶やプラズマの3Dなんてこれにくらべると旧石器時代の代物。おもちゃ。
有機ELはクロが沈むので、ただでさえ映像に奥行き感があるのに3D技術を付加すると、そりゃあ、なんちゅーか、絵が飛び出すって言う表現そのもの。
  
すごいです、ソニーさん。
 

欲しくなったので、このデモ品を風呂敷に包んでもって帰ろうと思ったけど、担当の方がずっと横にいたのであきらめた。
 
早く製品化お願いしますね。
真っ先に買いますから。
 
  
 
 
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2010年11月 1日 (月)

デザインコンセプトその2

 
 
100周年会館二階にオープンしたレストランと言うか喫茶店。
名前が、
 
カフェ吾妻。
 
あの〜。
この名前誰が付けたんですか?
ダサイって、評判です。
今どき、カフェ吾妻はないでしょう。
せめて、カフェ・アヅーマ とでもすればいいのに。 
 
 
で、中。
 
ガラス張りの2階のお店からの見晴らしは最高。
キャンパスを行き交う人がよく見える。
なかなか気持ちがよいぞ。
米沢でも一等地だと思う。
  
 
(写真)女子学生がよく似合う。  
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(写真)それにしても意味不明な広場。
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しか〜し、
外に看板がなくて、ここにお店があると言うことが通りがかりの人には絶対わからないし、
駐車場スペースがほとんどない、
工学部関係者だけをターゲットにしているとすると、内装およびメニューに疑問点が多々ある。
  
まず、具体的に客層をどのあたりにしぼっているのかが不明。
学生?教職員?来訪者?接待?
 
 
たとえば、これメニューです。
 
 
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学生ならお代金が高めです。
たとえば管理人がいただいたハバネロカレー。
 
 
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750円也。
 
量少なめ。
51才のオッサンでさえ、あとでお腹すきました。
量では生協に負けます。
 
じゃあ、味は、というと、
カレールーの味はノットバッドです。
しかしカレーのご飯が固まりになってました。
娘曰く、「ご飯が炊けてから混ぜてないんじゃないの。」
米どころ米沢の期待を裏切っちゃいけません。
 
教職員にしてもメニューの種類が少ないので毎日の利用はないでしょう。
じゃあ、味は、というと、「う〜ん。」
じゃあ、山大訪問者が時間つぶしに入るとしたらどう。
県外からのお客さんでなにか米沢らしいものをと考えられたら、なにもございません。
すいません、他をあたってください。
日本そばがおいしいですから。
  
じゃあ、夜の接待ですか?
それはないです。
テーブルや椅子、その他インテリアが喫茶店風です。
米沢牛や季節の食べ物、一流を召し上がっていただき雰囲気抜群のお店多数あります。
 
ということで、全日本外食産業コンサルタント協会会長(ウソです)としては、このお店、どういう客層をターゲットにするのか明確にした方がいいと思う。
 
学生が相手なら、飽きられないようにメニューを工夫し、男子学生に対しては量を多くして満腹感を出し、女子学生向けに低カロリー食を提供することだと思う。
教職員用であれば、料理と調度品の格を上げ、ゆったり感も出す。お客さんをお連れしても恥ずかしくない雰囲気にね。 
 
 
まあ、個人的にはスターバックスが入居してくれれば一番助かったんだけど…。
 
 
 
 
 
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