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2010年7月19日 (月)

住友化学の有機EL照明

 
 
日経新聞より:
 
有機EL照明に参入 住友化学や昭和電工
材料・パネル一貫生産
 
 
住友化学や昭和電工など素材各社が省エネ型の次世代照明である有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)照明事業に相次ぎ参入する。主要材料からパネルまで一貫生産し、2012年から照明器具を手掛ける電機メーカーに販売する。発光ダイオード(LED)照明と同様に日本の素材技術が生かせる分野で、18年に6000億円超の規模が見込まれる世界市場を開拓する。
 
有機EL照明はLEDと同程度の省エネ効果があり、量産化で製造コストも同程度になる見通し。光源を自在に折り曲げて様々な形の照明器具の開発も可能になる。パナソニック電工や東芝、NECライティングなど照明メーカーとの共同開発が本格化する。
 
住友化学は12年に事業化する計画。材料からパネルまで一貫生産し、照明メーカーに販売する。16年度をメドに1000億円の売上高を目指す。窓ガラスと一体化した透明な照明パネルなどの開発も進める。
 
昭和電工も12年にパネルを量産。15年に150億円の売上高が目標だ。同社はエネルギー効率の高い有機材料を開発、照明メーカーに試作品の出荷を始めた。出光興産も携帯電話画面で実績のある有機EL技術を生かし、12~13年に参入する。

三菱化学はパイオニアとの共同開発で11年中に量産、自社ブランドでの販売を目指している。
 
有機EL技術は日本勢が先行しているが、米ゼネラル・エレクトリック(GE)やオランダのフィリップスも照明器具を検討中。GEはコニカミノルタホールディングスと組み10年度中に事業化する方針。
 
有機ELは液晶に代わる次世代のテレビ技術と期待されているが、液晶テレビの低価格化と高画質化が進み、有機ELテレビとしての普及には時間がかかるとみられる。各社は環境意識の高まりで省エネ照明としての需要が先行すると判断、事業化を急ぐ。
 
世界の照明市場は現在8兆円。有機EL照明は20年前後に1兆円市場に成長するとみられる。
 
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