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2010年6月 9日 (水)

口蹄疫と有機EL

 
 
きょうも朝から取材を受けた管理人。
いまだに有機エレ研が閉鎖されたままだけど、県庁の対応をどう思いますかと言われてこう答えた。
 
山形県庁は宮崎県庁と同じです。
宮崎の場合、最初の口蹄疫感染が報告された時点で素早く対処していれば被害を最小限に出来た。
実際には、遅い県庁の対応。
しかも、県の宝とも言える種牛すら守れなかった。
無菌豚を飼うように徹底的にウイルス等から保護し、周囲に感染源となりうる牛舎などがない山奥に隔離していれば絶対安心だったのにね。
 
危機感の希薄さが招いた人災だと思う。
 
 
山形の場合、有機エレクトロニクス研究所の予算がこの3月で一旦切れて、4月以降は新体制でスタートすることがわかっていながら肝心の体制を検討すらしてなかった。
クイックスタートするためには、クリーンルームや中の真空装置類の維持管理が重要であることを訴えていたけど、単に守衛1人を常駐させていただけ。
停電が来たら大変ですよと忠告していたら、本当に先週土曜に雷で停電し、真空ポンプ類停止。
わかりやすくいうと、人工心臓で生命を維持してる人の人工心臓のスイッチが切れたようなもの。
 
月曜に大学から関係者を送って復旧して一命を取り留めたものの、このままだった半年で廃墟ですねと言う報告を受けた。
  
  
嗚呼、
 
 
地方自治体の現状がこれじゃあ、地方分権なんて夢のまた夢だわ。
 
 
 
 
 
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