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2010年1月

2010年1月31日 (日)

こんどうスキークラブ

 
 
昨日から蔵王へ。
何を隠そう第二回こんどうスキークラブの合宿が一泊二日で開催されたのだ。
20名以上の「旬采こんどう」常連さんの参加。
 
今回の宿泊は管理人の提案で、蔵王のペンション「ノエル」へ。
土曜日の午前中に、家族の他にコーちゃんとノリちゃんを乗っけて、米沢を出発。昼食は蔵王ライザスキー場のレストハウスで窯焼きピザをいただいた。
コーちゃんが、車代だと言ってピザをおごってくれたのは想定外でうれしかった。
 
午後から2時間少し滑ったんだけど、ガスがかかってて20メーター先も見えなくて、しかも時間がたてば立つほど濃くなってきて、最悪のコンディションだったけどせっかく来たので滑った。
  
 
夕食時、挨拶をしろと某市役所ツチノコ公務員に急に指名されたので「みなさん、ここがノエルです。今日、明日と楽しみましょう。」と差し障りのない、落ちもない、つまらないことを言ってしまった。
  
 
(写真)コンドウ親方が乾杯
1
 
 
(写真)うれしそうな参加者たち
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(写真)最年少参加者のヒロタケ君は満1才。
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洋風コース料理に、おいしい赤ワインで満足度200%。
特にノエルママさんが150キロの直球を投げ込んでくれたのがよくわかる内容でうれしかった。
けど、これで創作和食でも出てきたら、コンドウ親方とバトルが繰り広げられたに違いなので、それはそれで面白かったんだけど。
  
夕食後も飲み会は続き、日本酒とか焼酎とか、とにかく酒屋で手に入らないようなお酒を夜中まで飲み続けた。
途中、雀卓を囲んだんだけど、コンドウ親方が管理人から狙い撃ちするので、ビリから2番になってしまった。「接待麻雀」という言葉を知らないのか。
ちなみにビリは横浜から参加の某トクダ弁護士先生だった。 
 
午前1時、ベッドに潜り込むなり爆睡。
 
明けた今朝、快晴。
蔵王の黒姫ゲレンデまでみんなでクルマで移動。
ロフトとかロープウェイを乗り継いで頂上まで。
雲海がすばらしかった。
  
 
で、ロープウェイで乗り合わせた目の前の女性。
となりの男性が、「雲海きれいだなあ、雲の海ってまさしくその通りだよねえ。」
と言ったのを受けて、
 
「へえ、そうなんですか。ウンカイって雲の海って書くんですかぁ。」って。
  
ガクッ。
  
あのね、小学5年のうちの子でも知ってます。
どんな母親になるんだろ、この人。
その前に結婚しないといけないんだけど。 
  
 
(写真)ロープウェイの中からの写真。雲海は反対側ね。
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(写真)聞くと、真ん中の女性(覆面、顔出しNG)は料理は上手とのこと。誰にでも取り柄はあるのよね。
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そんなこんなで、頂上まで。
初めて上ったので、お初にお目にかかったお地蔵さんに挨拶して、昼食休みを除いて約5時間、右へ左へすべてのコースを滑りに滑りまくった。 
それにしてもこの会のメンバーはかつてスキーでブリブリ言わせてた人たちばかりなので、とにかく滑るので終わったときには節々が痛くなっていた。
   
  
(写真)お地蔵さんとコギャル二人。
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(写真)背中をなでなで。この時期は本来なら首しか出てないとのこと。やっぱり暖冬なのね。
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しかし、スキーはおもろい。
読者の皆さんも蔵王へぜひ、 
   
 
1_8
 
と、コギャルも言ってます。 
 
 
 
 
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2010年1月30日 (土)

ドイツの有機EL照明

 
 
昨日に引き続き、今週撮った写真をご紹介。
 
 
ここ米沢では2月からルミオテックの有機EL照明のサンプルパネルの出荷が始まる。
でも、実はドイツでは昨年の11月から始まっている。
 
これです。
  
 
1_3
 
 
明るさは1000カンデラ/平方メートル。
色温度は約2800度ケルビン。
 
まあ、照明と言うよりは電飾用のパネルですね。
ルミオテックのパネルは4000カンデラ/平方メートルだから。
 
でも、有機ELパネルのバリエーションが増えるのはいいことだと思う。
他社さんも頑張ってくださいね。
 
 

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2010年1月29日 (金)

東根のお菓子

 
 
数日前のこと。
東根市に工場がある会社の社長さんと部下の方2名がご来室。
その時、いただいたお土産がこれ。
 
  
1
 
 
1_2
 
 
梅です。
 
以前、紹介したかも知れないけど、山形県の中でも東根市はフルーツ大国であり和菓子大国でもある。
この「ひがしね梅」も数ある梅の中でもトップクラスにランキングされる。
 
甘酸っぱい大粒の梅は、なんというか、女優にたとえると水川あさみやね。 
ちょっとイケズそうで、でも甘えた、みたいな。
ミシュラン和菓子部門があれば、きっと三つ星は間違いない。 
  
 
ほんとにおいしいんで皆さんも是非。
 
 
 
 
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2010年1月28日 (木)

青木でした〜

 
 
きょうも東京出張。
朝一のツバサに乗った。
 
まず某ヨーロッパの照明メーカーの人と情報交換、
なるほど、なるほどで2時間。
 
昼食後はNEDOプロジェクトの最終報告会。
目標値を悠々クリアしてたし、発表は企業の人だし、横で座って余裕の20分だった。
 
その後、場所を半蔵門の某出版社に移して対談本の対談。
その相手がベンチャー企業家の坂本桂一氏。

分野は違えども、これだけ共通点の多い人は少ないと思うくらい考え方が一緒。
その対談を午後7時すぎまで行って、場所を変えてざっくばらんのバカ話。
 
そこでの話題の一つが方言。
 
あのね、坂本さん、山形では、「坂本です」って言うところを「坂本でした」て言うんです。
うちの研究室では技官の青木さんが、電話に出るときに青木でした〜って過去形で言うんですよ、といったら坂本さんが即答。
 
あのね、城戸先生、英語を考えてみてよ、丁寧な言葉は過去形ですよ、
Would you , Could you〜、って丁寧語でしょう。
 
目からウロコ。
 
アメリカ生活長い管理人も気づかなかった。 
なるほど、なるほど、山形の過去形は丁寧語だったんだ。
 
この人と話をすると学ぶことが多いんだわ。
 
でも、UFO見たっていうのは夢か幻だと思います、坂本さん。
 
 
 
 
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2010年1月27日 (水)

ペンは剣より強し

 
 
先々週のこと、娘が小学校で習ったと言って「ペンは剣より強し」と言った。
とりあえず、意味がわかってるのか聞いてみたら、娘曰く、
 
「だって、今は剣なんて持てないでしょ、だったらペンでも武器になるんだから、今の時代はペンの方が剣より強いんだよ。」と言った。 
 
あのね、あのね、ハルカちゃん、
 
と言ったところで、別の話題になっちゃって、説明できなかったんで、いまだにペンの方が素手より強いと思い込んでるバカ娘なのだ。
 
小学校の先生にはきちんと意味まで教えて欲しいものだ。
うちの娘のように想像力豊かな子供はいろいろ思いをはせ巡らせるんだから。
 
 
で、現代のペンは何かというと、明らかにインターネット。
すべての情報が得られる。
裏の裏の情報まで容易に検索できる。
なかでもブログは個人が発信できるもっとも簡便かつ安上がりのペンである。
  
特にこのバカブログのように毎日5000〜6000件のアクセスがあるブログは実質、社会への影響力は小さくないと思う。 
 
 
たとえば、選挙。
 
前回の山形県の知事選挙でも勝敗はたった5000票の差。
たとえば、この場かブログでどちらかを応援したとする。
すると、軽く5000票は動くと思う。
それだけ城戸教の信者は多い。
 
だから、逆にブログで厳しいことを書かれるとそのダメージは大きくて、それを嫌う人は、城戸にブログを辞めさせろ、と学部長あたりに間接的に要求する。
そんな話が耳に伝わる。
 
でも、考えてみていただきたい。 
ブログなんて所詮は個人の公開日記。
日記を辞めさせろ、なんてそんな僭越な行為はないだろ。
 
だから、そんな話を聞くたびに、このやろこのやろ、と思い、ますますペンの力を発揮させたくなるのだ。
だから、逆効果だからね○○さん。
 
きょうも「こんどう」で企業の方と打ち合わせをしていると、途中から乱入してきた大学関係者とそんな話になった。
オレは徹底的にそんな輩とは戦うもんね、
と、言った。
 
 
 
 
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異業種交流会とシンポジウムのお知らせ

 
 
2月19日(金)に米沢で開催される有機EL研究会の異業種交流会が近づいてきました。
若干ですが、ショートプレゼンとポスター展示の枠がまだございますので、有機EL業界でビジネスの展開を図られてますメーカー、商社、その他の関連業種の企業様、お申し込みお待ちしております。
詳しくは学会ホームページまで。
 
申し込みは、
有機EL研究会 運営委員長の城戸まで junjikido@me.com
 
 
また、当日の午前中に同じ会場で「有機エレクトロニクスシンポジウム」が開催されます。
こちらもぜひご参加ください。
参加費無料です。
 
 
有機エレクトロニクス シンポジウム in 米沢 2010
有機エレクトロニクスの未来を東北から拓く
~これまでの成果と今後の展開と展望~
 
日時  :平成22年2月19日(金) 午前10:00~11:45
会場  :伝国の杜 置賜文化ホール
参加費:無料
県内の産学官連携による有機エレクトロニクス関連研究開発のこれまでの成果と、県及び東北地域を核とした産業化へ向けた今後の展開について幅広く情報発信を行うことにより、異業種間や他地域との交流・融合に発展する取り組みを促進し、地域における産業クラスターの形式を目指す。
(1)産学官連携による有機エレクトロニクスのこれまでの成果紹介
(2)地域企業の有機EL白色パネルを利用した開発・製品の紹介
(3)科学技術振興機構(JST)から山形大学・山形県が採択(平成21年12月1日)された「先端有機エレクトロニクス国際的研究拠点形成(地域卓越研究者戦略的結集プログラム)」の紹介
 
 
詳しくは、学会ホームページまで。
 
 
 
 
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2010年1月26日 (火)

知事のコメント

  
  
きょうもYamagata News Onlineから:
 
 
有機ELの産業化支援に重点 研究所廃止受け知事が考え示す
2010年01月26日
 
県が来年度、有機エレクトロニクス研究所を廃止、事業化推進施設に改組する方針を固めたことについて、吉村美栄子知事は25日、「(有機EL関連産業の集積推進と)まったく逆行するとは思わない」と述べ、県としては有機ELの基礎研究から産業化や事業化の支援に重点を移す考えをあらためて示した。
 
定例会見で報道陣の質問に答えた。吉村知事は「研究は(山形大と県が共同提案し、採択された)科学技術振興機構(JST)のプロジェクトに引き継がれる」と述べ、研究所廃止による人材や技術流出の懸念はないと強調した。
 
一方、照明用有機ELパネルの生産会社ルミオテック(米沢市)が来月からサンプルパネルの出荷を始めることについては「有機エレクトロニクス関連の事業化、産業化に向け、大きな一歩」と期待感を示した。
  
・・・・・・
 
 
あの〜、知事。
 
これまでの予算が年間3億5000万円で、来年度が1億7千万。
これは後退かな、と思うんですけど…。
 
それと、有機エレクトロニクス研究所は、これまでも実用化研究を行ってきたんですけど…。
 
それと、その実用化研究の成果がルミオテックなんですけど…。
 
それと、実用化研究も高性能化とかフレキシブル化とかまだまだ残ってるんですけど…。

それと、大学で実施するJSTのプロジェクトは塗布型有機ELで、研究所で行ってた蒸着型有機ELの実用化研究を引き継ぐものではないんですけど…。
 
それと、有機エレクトロニクス関連の事業化、産業化とおっしゃいますが、有機太陽電池とか有機トランジスタの実用化研究を有機エレクトロニクス研究所で行おうと思ってたんですけど…。 
 
ついでに、農業出荷額を2年で1.5倍なんて、ちょっと難しいと思うんですけど…。
  
 
どなたか、知事にお伝えいただけないでしょうか。
 
 
 
 
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2010年1月25日 (月)

さよなら500系

 
 
きょうは朝一で「有機構造化学」の講義をしてから米沢駅に向かった。
駅では、コンビニで昼食のための320kcalの低カロリーサンドイッチと野菜ジュースを買って、ついでにキオスクで山形新聞も手にとって、他に何か面白そうなものはないかと書籍コーナーを見渡したらあったのがこれ、
  

1


週間ダイアモンド臨時増刊、
This is JR。
  
 
表紙の500系のぞみが大好きな管理人、ついつい手が出てしまった。
 
車内でまず読んだのが山形新聞。
吉村県政1年を振り返った記事がトップなんだけど、議会は自民党が多数派だけどよくやっているとか、これからは農業に力を入れて補助金を1.5倍にして農業出荷額を1.5倍にするとか、誰でも知っていることが書いてあった。肝心の有機エレクトロニクスバレー構想を今年度で終了すると言うことには触れられてなかったのが残念だ。
 
けど、まだ1年たっただけですしね。 
応援してますから頑張ってください、知事。
 
 
で、500系。
 
記事自体は歴史的なことから3月からはのぞみからこだまに格下げになるのでファンが悲しんでいることとかが書いてあった。実際に管理人も東海道新幹線に乗る楽しみが一つ減ったんだけど。
 
今や特別天然記念物のイリオモテヤマネコ並みに少なくなったので、見たことない人がおられるかも知れないけど、ホントにかっこいいんですよ500系。
スキー業界では「速いものは必ず美しい」という法則があるんだけど、500系に比べればN700系なんてぜんぜん美しくないので、N700系はまだまだ技術的には未熟なんだろうなあと思う。
500系を開発したJR西日本の技術者には新幹線科学技術デザイン最優秀賞を差し上げます。
 
その代わりと言っては何ですが、引退の前に一度でよろしいので東京から名古屋くらいまで運転させてください。
もし、それがダメなようでしたら、東京から新横浜まででいいですからコックピットにちょこんと座らせてもらえませんでしょうか。
 
それから、引退の時には先頭の車両をうちの庭に廃棄してくださいね、JR西日本さん。
 
 
500系の話以外にも、スイカカードのビジネスとか、ホテルビジネスとか、興味深い記事が多くて、980円の価値はあった。
おまけと言っては何だけど、うれしかったのは山形新幹線の車内販売員が紹介されていて、それがエース販売員の茂木久美子さんだったこと。
 

1_2


この方は、とても表情が良くて、声のトーンが良くて、ついつい何か買ってしまいそうになるような販売員のお手本のような人だなあと常々思っていたんだけど、チーフインストラクターと紹介されていて納得した。
 
  
いつまでも引退しないでくださいね。
 
 
 
 
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2010年1月24日 (日)

有機EL研究所を廃止へ

 
 
昨日から娘はバスケの遠征でいなくって、きょうも家内と二人。
昼からコーヒーショップにでかけた。
小さなケーキと今時珍しいサイフォンでいれたおいしいコーヒーをいただいてると、知り合いの女性があーら、あーらと言って近づいてきた。
  
吉川さん(仮名)である。
 
いろいろと四方山話をしてゲラゲラ笑ってたんだけど、笑えなかったのがこれ。
 
「せんせい、昨日の山形新聞読んで、ほんと腹立っちゃった。なんですの、山形県庁。」

何か載ってたんですか?と聞きつつもだいたいの想像はついた。
で、帰宅してネットで調べたら、これ。
 
・・・・・・ 
 
Yamagata News Onlineから:
  
  
有機EL研究所を廃止へ パネル量産化を支援・県方針
 
2010年01月23日
 
県は来年度以降の有機EL(エレクトロルミネッセンス)関連の支援策について、基礎研究を担ってきた県有機エレクトロニクス研究所(米沢市)を廃止して事業化推進施設へ改組し、パネル製造会社のルミオテック(同)による県内での量産拠点化に向けたサポートを強めていく方針を固めたことが22日、分かった。研究所の設備は県が引き続き所有し、県内企業にも活用を促して関連産業の集積を図る。研究所の廃止に伴い城戸淳二山形大教授は所長を退き、7年間の有機エレクトロニクスバレー構想は区切りとなる。
 
この日、県庁で有機EL開発に参加してきた県内約10社を集めた内部会議が開かれ、県が方針を示した。有機エレクトロニクス研究所は、研究分野で第一人者の城戸教授を所長に2003年に設立。これまでバレー構想の中核として、照明用有機ELパネルを世界で初めて開発するなど成果を挙げてきた。県はこの間、基金を崩しながら関連事業の支援に約48億円を投じてきた。
 
県は「有機ELへの支援は基礎研究から具体的な事業化へ進む形となる」と説明。来月から、照明用有機ELパネルの出荷を始めると発表したルミオテックに、研究所の設備を優先的に使ってもらいながら量産化をバックアップする。県は「量産化の拠点が県内に置かれるかは未定の状況。ルミオテックへの支援を県内誘致に向けたインセンティブ(特典)としたい」とした。
 
一方、ルミオテック以外の県内企業も希望があれば研究所の設備を活用できるようにする。専門技術が必要な装置操作については、山形大や城戸教授から引き続き指導・協力を得て、オペレーターを配置したい考え。ただ、来年度の当初予算要求で示された有機EL関連の予算規模は本年度の約3億円から半減されており、設備利用には企業負担が伴いそう。県は利用費の補助も検討している。
 
一方、県は山大と共同で、世界トップレベルの有機エレクトロニクス研究拠点を山大工学部へ整備する計画を科学技術振興機構(JST)へ申請し、採択を受けた。県は「7年間の事業成果は国のプロジェクトとして引き継がれる。今後は関連産業の集積を図る」としている。
 
 
*有機エレクトロニクスバレー構想
有機物質を電界発光させる有機ELを核にした新産業の創出を目指し、県が2003年に打ち出した。ディスプレーの開発なども進め、城戸教授が有機ELパネルの白色発光に世界で初めて成功し、近年は照明器具への応用と実用化を中心に進めてきた。当初の事業期間は7年間で、新年度以降の県の支援が注目されていた。
 
・・・・・・
 
ルミオテックの創業者かつ株主として言いたい。
 
「そんなの、インセンティブになってない。」
 
インセンティブというなら、これまでのように実用化研究の拠点を整備し、競争力のある技術を地域が供給すること。
実験装置を貸し出すだけなんて、意味がないのです。

もっと、創業者の意見を聞いて欲しいんだけどなあ。

それと、山形大のJSTプロジェクトは基礎及び応用研究がメインです。
地元企業が「積極的」に参画するにはこれまでどおり事業化に必要な技術開発を行う「場」が必要。
それが有機エレクトロニクス研究所なんですけど。
  
もっと、現場の意見を聞いて欲しいんだけどなあ。

 

 
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2010年1月23日 (土)

有機EL照明パネル発売開始

 
 
先日の記事にもう少し詳細が加わったので、ご紹介。
 
  
Yamagata News Onlineから:
 
 
有機ELパネル、量産化めざし準備 米沢のルミオテック
2010年01月20日
 
照明用有機EL(エレクトロルミネッセンス)パネルの生産会社ルミオテック(米沢市)は19日、来月からサンプルパネルの出荷を始めるとともに、2013年までの量産化に向け本格的に準備を進めていくことを明らかにした。一方、県もこの日、有機EL照明の製品開発を手掛ける県内企業などを公募して助成する方針を打ち出し、関連産業の集積を促していく。
 
照明用有機ELパネルが実用化レベルでサンプル出荷されるのは初めて。ルミオテックによると、パネルは2月15日から販売。14.5センチ四方で厚さ約4ミリのパネル1枚と、明るさのコントローラー、ACアダプターのセットで価格は8万円(税別)。照明装置のデザイナーや設計者向けの出荷が主となり、現段階で明確な性能保証はしていないが明るさなどは蛍光灯と同等レベル。同社は「顧客からの早期供給の要望に応えた。まずはパネルを手に取ってほしい」と説明する。
 
市場の反応を見極めながら今年7月までに年間4万枚規模の生産に踏み切る計画で、当面の生産拠点は本社を置く米沢市の施設を活用する見通し。本格的な商業ベースに乗せる量産化の際には、売上高の規模が250億円とも想定されている。また、ルミオテックはパネル生産の事業性検証会社として設立されたが、実際の事業会社への転換準備も進めていく。
 
量産化の拠点が米沢市に置かれるかは未定。生産拠点の県内誘致に力を入れている県は、ルミオテックから提供されるパネルなどを核にした関連産業の集積を図っていく考えで、「県内企業の参画を促しながら産学官の連携を深め、拠点誘致の強みにしたい」としている。
 
一方、パネルを使った照明装置などの開発委託は、県内の事業所や団体、個人を対象に19日から来月10日まで募集。120万円を上限に助成し、5件程度を採択予定。完成品は県庁ロビーなどに展示する。今月26、28日の両日には県内3カ所で募集説明会を開く。
 
サンプルパネルの販売は来月15日からルミオテックのホームページで申し込める。URLはhttp://www.lumiotec.com/
 
・・・・・・
 
 
欲しい人は是非。
 
 
 
 
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2010年1月22日 (金)

山形の和菓子

 
 
朝5:30に起きて、東京発7:14のツバサで米沢に。
いやあ、二日連続5時台に起きるのはつらい。
 
大学に行って、まずは商社の人を相手に装置の値引き交渉。
楽しくもあり、楽しくもあり。
 
引き続き、イベントの打ち合わせ。
面白くもあり、面白くもあり。
 
その時にうちの事務方も参加。
山形市から来てくれたんだけど、その時のお土産がこれ。
  
  
1
 
 
1_2
 
 
揚げまんじゅう。
 
最初に聞いたときはまんじゅうを揚げるなんて、なんて野蛮な人たちだろうと思ったけど、これが、
 
おいしいの。
 
なんて言うか、外側が飴のようにカリカリで、中のあんこと絶妙なハーモニー。
いやあ、10個はいっちゃうね、軽く。
  
いつも有り難う、森岡さん。
 
 
午後から調査会社による有機ELの動向調査。
 
そして、某クラリーノメーカーの人たちと打ち合わせ。
夕刻から場所を変えて、さらにディープな打ち合わせ。
 
夜行バスとか夜行列車の話で盛り上がった。
 
 
それにしても山形の和菓子は素朴でおいしいデ。
皆さんもぜひ。 
 
 
 
  
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2010年1月21日 (木)

比叡山

 
 
東京出張。
朝一番は結構つらい。
5:30に起きて、シャワーを浴びて、髭を剃って、イチゴ大福とクリーム大福を一個づつ食べて家を出た。
 
東京で乗り換えて、川崎まで。
少し時間があったので、スターバックスでエスプレッソのダブルを一杯。
祖父がイタリア系なので、コーヒーと言えばエスプレッソなのだ。
 
誰がや。
 
10:20、会場へ。
 
そう、きょうは今年度スタートで公募が始まったNEDOプロジェクトの説明会。
40分ほど説明があって、質疑応答。
 
管理人も気になる点を質問。
ちょっと細かい点を突っ込みすぎたかも知れない。
 
ごめんなさい。
 
会場には70〜80人程度の参加者。 
中にはなじみの顔もちらほら。
 
その中にとてもお久しぶりにお目にかかったエイソンテクノロジーの社長の中川さんがいた。
部下の横井さんも。
何を隠そう、知る人ぞ知るある会社設立準備段階のオリジナルメンバーなのだ。
いっしょに苦労したんだよなあ、あの頃。
 
 
お昼にトンカツ屋に行って、四方山話。
そこで、求人の話になって、いい人材を集めるのにホームページの印象はとても重要ですよ、とアドバイスしたら、
そうですか、うちのはシンプルですからねえ、と中川さん。
  
そこで、エイソンテクノロジーのホームページを拝見した。
http://www.ason.co.jp/
 
どんなのかと思ったら、それがすごかった。 
何がすごいって、経営理念がすごい。
 
これです。
 
1.地球環境と人々の健康への貢献を使命にした事業活動を楽しみます。
2.個々人の叡智を結集し、社会のニーズを先取りし、自然と人間の商品の最適化を推進します。
  
高校の国語の成績が2の管理人にはよく理解できない。
でも、それがこの会社を表してるようにも思う。
なにせ、比叡山に社名が由来するのだから。
 
 
優秀な研究者を募集していると言われたので、じゃあ私のブログで紹介しておきますよ、と約束した。
だから、みなさん見てくださいね。
http://www.ason.co.jp/
 
そして、石田三成と直江兼続のようにいっしょに手を組みましょうか、と言われたので、滋賀県の有機ELに対する支援はどうですか?と聞いたら前知事が特にサポートしてくれた、とのことだった。
当時は、管理人を滋賀に引っ張っていくという大胆な構想をお持ちだったらしい。
 
もし現知事がそのつもりで、立命館あたりの大学が2000平米ほどの研究室を準備してくれて、年俸を3000万ほど積んでくれれば、喜んで移籍しますよ、と言いそうになったけど、ひょっとしたら山形県庁が心を入れ替えて、真剣に有機ELをサポートしてくれるかも知れないのでやめた。
明日、山形県庁で工業振興課と企業メンバーとの重要な話し合いがもたれるのだから。
 
実は管理人も研究開発ベンチャー企業「ユウロピウム」を立ち上げたので、じゃあ、一緒に組みますか、ということで別れた。 
 
 
その後、汐留まで移動して、NEDOプロジェクトの報告会に出席。
今年度、あと約二ヶ月で終了だけど、すでに目標値を達成していて成功だった。
国の支援が確実に生かされたプロジェクトだなあ。
 
ありがとうございます、NEDOさま。
次もよろしくお願いします。
 
夜はプロジェクトリーダーの狐田さん(仮名)らと近くの和食のお店へ。
遅くまでお犬様の話とかメガネの話をして笑った。
 
 
 
  
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2010年1月20日 (水)

二十周年

 
 
午前中は企業の方々と共同研究の打ち合わせ。
一応、予定していた研究計画も90%ほど達成していて、後一ヶ月で仕上げましょうとなった。
 
昼から愛車で山形市へ。
ここのところ雪も降らず、ドライブが快適である。 
 
着いたのが山形市総合学習センター。
小学校の理科の先生方約30名の前で「先端技術と教育と」と題して話をさせていただいた。  
お土産に 「戸田屋」の大福五人囃子をいただいたので、うちに帰ってイチゴ大福をいただいたらホッペが落ちそうになった。
山形の和菓子はおいしいのに全国的に有名じゃなくておしいなあ。
  
  
帰宅して空手道着に着替えて練習場へ。
7時から9時まで二時間汗を流した。
 
きょうはアップがフルコースとも言えるくらいとても念入りで、特に腹筋を何種類もやったので最後には起き上がれなくなった。
 
最近、このバカブログでアップは平気になったなんて書いたから、それを読まれた大武指導部長が気を利かせてきつくしてくれたのかも知れない。
もしそうだったら気が利きすぎてるように思うんだけど…。
  
 
で、この空手クラブ。
埼玉の朝霞にある五条空手クラブの分室のような存在で、その五条空手クラブが創立20周年を迎えた。
 
おめでとうございます!
 
20年と言えば何を隠そう管理人も山形大学に奉職して20年。
先日も記念の銀杯をいただいた。
なにか縁があるのね、五条空手クラブ。
 
で、きょういただいた記念誌を開けるとご存じ吉玉宗生師範が。
プロフィールを拝見すると数々の戦歴と共に、
全自衛隊空手道連盟七段、
全日本空手道連盟公認五段、
とある。
 
みどり帯で7級の管理人とは、若干だけどまだ差がある。
 
こちらの指導部長は丹野宣徳氏。
師範も指導部長も共通するのは、名前が読めないのと空手が強いこと。
 
丹野指導部長のプロフィールには、
全自衛隊空手道連盟四段、
全日本空手道連盟公認四段、
とある。
  
だから、管理人とほとんど実力の差はないのだ。
まあ、組手をすれば丹野指導部長の方が若い分、有利か。 
今度米沢へおいでの際はぜひともお手合わせをしていただきたいと思う。
(冗談です。ごめんなさい。) 
 
そんなこんなで練習を始めて早6ヶ月。
身体も絞れてきて、これからグングン伸びる管理人なのだ。
 
 
 
  
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2010年1月19日 (火)

マスコミの鏡

 
 
きょうは基本的には来客の少ない一年でも珍しい日だったんだけど、結局は飛び入りで続々と来られた。
その中でもマスコミ2件。
 
実はきょうの県議会でルミオテックが2月からサンプル出荷をすると言うことが正式発表されたと紹介された。
2月15日から購入申し込み受付で、出荷は2月下旬ぐらいか。
とにかく、世界初の照明用有機ELの出荷が始まるのはめでたいと思う。 
 
詳しくはYamagata News Onlineで。
 
 
それに関して、山形テレビがルミオテックの創業者としての感想を求めて来られた。
 
いやあ、サンプル出荷と言っても少量ですし、パネルの特性もまだまだ満足できる物でもないですし、第一歩を踏み出したと言っても赤ちゃんの第一歩なので、これから大きく育てなくてはなりません。
でも、第一歩を踏み出せたことはうれしいです。
 
的なことをしゃべった。
  
でも、こんな喜ばしい出来事が起こったのに、その発明者、創業者の一言を聞きに来られたのが一社だけというのはちょっぴり寂しい。
 
 
次、
 
夕方、「旬采こんどう」にて。
某新聞社の記者さんと懇談。
 
山形の有機エレクトロニクスバレー構想の行く末を心配しておられて、ちょくちょく情報収集に来られる。
今夜も昨日の県庁でのやりとりを正直に、冷静に、第三者的に、包み隠さず話した。
 
記者さん、県庁の動きに理解不可能。
なぜ、そこまで山形県庁がバレー構想をやめたがるのか。
なぜ、知事は何も指示しないのか。
なぜ、
なぜ、
なぜ、
 
そこで、県庁の裏の裏まで知り尽くす管理人が、県庁の本心はこうなんですよ、それを実現するためのアリバイ作りをこれまでしこしこやってきて、結局は時間切れでこれでやらせてください、を狙ってるんです。
これが公務員の常套手段です。
だから、昨日も折り合いがつきそうな雰囲気はあっただけで、私は最後の最後まで安心していないんですよ。
的なことを申し上げた。
 
でも、こんな心配事が残っていて、しかもその山場にさしかかっているのに、バレー構想提案者かつ推進者の意見を聞きに来られるのが一社だけというのはちょっぴり寂しい。  
結局はこのレベルの注目なのかと山形のマスコミにはちょっぴりガッカリした。
 
 
で、その記者さん。
携帯を取り出されたときに、ちらっと見て驚いた。
まあ、見てください、これ。
 
 
Img_0246
 
  
液晶表示画面の横の線。
何だと思いますか?
 
 
答え。
 
 
本人曰く、保護フィルム。
おかしいと思って問いただすと、実はセロテープ。 
 
嗚呼、
 
携帯を単なる持ち歩ける電話として使われてる記者さんに敬意を表しそうになった。
なんでも、3ヶ月に一回張り替えると見えやすくなって、それが気持ちいいんだとか。
あのね、専用の保護フィルムを貼ると、2年間は張り替えなくても快適ですよ、と教えてあげたんだけど感謝しておられる様子はなかった。
 
道具に頼らない、足で取材する記者の鏡だと思った。  
 
 
 
 
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博士研究員(ポスドク)募集!

 
 
山形大学城戸研究室では、有機ELとか有機太陽電池とか、とにかく有機半導体材料やデバイス分野で博士研究員を募集しています。
条件など、詳しくは↓
        JREC-IN
 
有機エレクトロニクスの本場で活躍したい人はぜひ!
 
 
 
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2010年1月18日 (月)

成果

 
 
きょうは朝一で「有機構造化学」の講義。
2年生相手なので、まだまだ純粋なところも少しは残っていて、やりがいがある。
でも、どうしても休講が多くなってしまって申し訳なく思う。
 
午後から山形県庁へ。
四月以降の体制について、ケンケンがくがくの議論を二時間越え。
ようやく落としどころが見つかりそうで、一同少しだけど安堵して県庁を後にした。
 
その後、小白川キャンパスに向かい、小山理事の部屋で小一時間ほど待機。
大場学部長が結城学長と議論した。
 
午後7時に大学に戻ると落合デザイナーが待っていてくれて、その足で城戸研第二会議室である「旬采こんどう」へ直行。
落合デザイナーは横浜の方だけど、山形の有機ELを世界に発信すると言うことでご尽力いただいてる。
ほんとに有り難いと思う。
 
カウンターで真剣に議論していると、同じくカウンターで部下と酔っぱらってる市内の会社ブレーキ(仮名)の某長谷池社長(仮名)がからんできて、有機EL頑張りますよ、とか、来年度のデザインコンペでも6口寄付させてもらいますよ、とか、録音しときたいような甘い言葉をささやいた。
  
まあ、飲み会の席とはいえ、この社長はイケメンでキップのいいことでこのあたりではブリブリ言わせてるんで信用してもいいと思う。
よろしくお願いしますよ、長谷川社長! 
  
 
そういえば、久しぶりにお会いした社長、管理人を見てひとこと、
 
やせましたねえ、若く見えますよ。
 
いやいやいや、そうですかねえ、と、まんざらでもない管理人。
 
若いと言えば、きょうは筋肉痛がなかった。 
ひょっとしてほんとに若返ったのかなあ、オレって。
 
疲れたけど、実りの多い一日だった。
 
 
  
 
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2010年1月17日 (日)

筋肉痛

 
 
昨日は今年初めての空手の練習。
午後二時から四時までたっぷり汗をかいた。
 
昨年の7月中旬から通い出して半年たつので、さずがにアップでアップアップすることはなくなったけど、小学校高学年や中学生とは体力の差がまだまだあるし、現役の頃の体力は見る影もない。
 
かなり筋肉を酷使したので、リラックスの意味で自宅に戻って準備してジムに水泳に行った。
25メータープールを平泳ぎとかクロールとかで泳ぐものの、さすがに2時間の空手練習の後ではチトつらい。
水泳だけだったら1時間でも泳ぐんだけど、結局は休みながら40分ほどで切り上げた。
 
そのあと、「こんどう」で赤ワインをいただきながら、近藤親方の作り出す創作料理をいただくととても心地よくなってしまって、自宅に帰ったらすぐに眠りについた。
午後10時半だった。
小学生か。
  
 
明けて、今朝のこと。
日曜なのに早起きして、家の前を除雪して、クルマにスキーを2台積み込んでGO!
 
そう、娘の小学校のスキー強化練習。
きょうは小学生はリフト券がタダなので、「天元台スキー場」へ。
大人も付き添いの場合は割引がある。
 
午前中は上の方はとても寒くて指先が凍ったけど、昨日までの吹雪のような天候とは180度変わって曇り時々晴れの好条件。
結局は午前9時過ぎから午後3時半まで滑りまくった。
娘の強化練習なのか、オヤジの強化練習なのか、わからない。
 
 
(写真)マヒロちゃんとハルカちゃん 
1
 
 
うちに帰って、熱いお風呂に入ったらそのまま天国に行きそうになった。
 
ああ、気持ちいい。
 
 
でも、明日はいつものように筋肉痛なんだろうなあ。
 
 
 
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2010年1月15日 (金)

アバター

 
 
噂の3D映画の「アバター」、興味はあるけどまだ観てない管理人、知り合いの映画評論家が観てこられて感想を寄せられてので、ここで公開。
 
・・・・・
 
城戸先生
 
風邪、お見舞い申しあげます。
 
「フォースカインド」、それと「アバター」を観てきました。
 
「フォースカインド」は、皆、恐ろしい映画だと言っていましたが・・・。
ストーリーは、まあまあでしょう・・・。
で、ホラー的な恐ろしさは、全く無く・・・。
鑑賞者側の受け取り方次第で、怖くも有り、怖くも無く・・・。
なんと申しましょうか、不気味さとでも言うのでしょうか・・・。
 
先生は、きっと、ちっとも面白くないと、言うのでは無いでしょうか??
否、Qちゃん現象を研究されているから、興味を持たれるか??
5分5分ですね・・・。
 
シーンで驚く事は無く、ドキッとするのは、音(大音響)で脅かしている・・・。
かように、勝手に結論付けました。
 
ですから、この映画、音響が無かったら、屁でも無い映画ですね・・・。
 
 
さて、今評判の「アバター」・・・。
ここ数週間の興行収入トップだそうですが・・・。
キャメロン監督のディティールの細かさは、さすがです。
CGと、俳優との競演は、見事なものでして・・・。
映像は、一見の価値はあります。
 
が、ストーリーは、映像の割には、白人独特の独りよがりが目立つ・・・。
そのように、小生は感じました。
 
で・・・。
 
商売柄、通常タイプと、3Dタイプと、両方見比べてみたのです。
 
実は、3D映画は「カール爺さんの空飛ぶ家」を見たのですが・・・。
通常タイプと比較するのを、していなかったのです。
 
3D、流行で終わるか、今後、根付くかと申しますと・・・。
小生、可能性は、半々であろうかと・・・。
 
3Dならではの楽しさと、3Dならではの欠点があります。
 
楽しさは、勿論、立体感で、特に、爆発シーンで石が飛んでくるとき、思わず顔をそらし避ける・・・。
そんな、通常タイプでは味わえないリアルな体験が出来ます。
 
又、景色の遠近感は、とても良く出ます。
従いまして、この辺を上手く使うと、その世界に埋没するような感覚になります。
花弁が散るシーンや、雪が降るシーン等に応用しますと、とてもリアルになるでしょう。
 
しかし、最も気になるのは、偏光グラスを掛けなければならないことです。
掛けることは、それほど気にならないのですが・・・。
 
この偏光グラス、これは、サングラスを掛けるようなもので、画面がとても暗くなります。
元のオリジナルのカラーを大幅に損なうと感じました。
 
又、立体感を増すほど、映像が小さくなり・・・。
スペクタクルな場面になるほど、小さな画面になり、せっかくの大画面が・・・。
 
立体を強調するあまり、スペクタクル感、乏しくなるのは、誠に遺憾ですね・・・。
 
それと、2時間近くの偏光グラスは、ちと、疲れますね・・・。
 
以上のことが不満点でしたが、これは、解決不可能と言う訳では無いと思います。
今後、これらのこと、改善されましたなら、小生、3D派になるでしょう。
 
他に、感じたことですが・・・。
 
料金は、3Dが+300円(偏光グラス貸し賃)です。
これだけの差ですから、たいしたこと無いのですが・・・。
 
最初に3Dを観た人は、多分3Dが良いと言うでしょう・・・。
そして、多分、通常タイプを見ないと思います。
 
反対に、通常タイプを観た人は・・・。
同じストーリーである「アバター」をわざわざ3Dでは観ずに、多分、他の映画で3Dを楽しむと思います。
 
ですから、通常タイプ、3D(同じ映画)を、実際比べて観て、云々言う人達は・・・。
映画評論家か、余程のマニア、或いは・・・??
 
従いまして、3Dが、未だ通常タイプより抜きん出て良い・・・。
つまり、300円払ってでも、否、それ以上払っても、観て見たいというレベルに達していないのかも知れません。
言い換えますと、3Dの価値、たった300円程度の差(グレード)なのかも知れません。
 
以上、最近映画観賞の報告です。
 
それでは、御身体お大事に・・・。
  
・・・・・
 
 
週刊誌なんかの提灯記事よりよっぽど参考になると思います。
みなさんもご参考に。
  
  
 
 
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2010年1月14日 (木)

事業仕分けの話題

 
 
きょうは大雪が予想されているのに朝から東京出張。
 
まず、丸の内北口で待ち合わせたのが日経トレンディの記者さん。
雑誌名の割にあまりトレンディではない服装の記者さんから喫茶店でかれこれ一時間ほど取材を受けた。
 
内容は事業仕分けについて。
 
なぜ、日経トレンディで事業仕分けの記事なのかよく理解できないんだけど、とにかく多くの人たちにその結果がいかにひどい物かを知ってもらうためには多くのマスコミに取り上げていただくのがいい。
 
文部科学省の産学連携や地域活性化に関するプロジェクトが十把一絡げにされて廃止とか中止とか大幅縮減とか、とにかく地方切り捨てとも言えるこの蛮行に声を荒げる約2500万人の地方科学技術者を代表して意見を述べた。
 
まあ、結果的にはうちのプロジェクトを含め多くのプロジェクトがある程度は復活したみたいなので、今では怒りはおさまっているのだけど。
 
来月号に管理人のコメントが掲載されるようなので、みなさん買ってください。
 
 
地方切り捨てと言えば、今年度からスタートした地方活性化プロジェクトの切り札とも言える「地方卓越研究者戦略的集積プロジェクト」も一旦は廃止と判断されたけど、とりあえず初年度である本年度採択分は最後まで予算がでることになった。
 
このプロジェクトでは山形大学と信州大学が採択され、それぞれ有機エレクトロニクス、カーボン材料の分野でトップクラスの研究者を世界中から招聘して研究拠点を形成する。
 
 
実は、きょうのメインイベントは今回で2回目となった「地域大学サミット2010」への参加。
今回は地域卓越プロジェクトの採択テーマの紹介を兼ねたシンポジウム。
 
最初に北澤JST理事長そして文部科学省の泉科学技術・学術政策局長のご挨拶、そして山形大学結城学長の基調講演、そしてJSTから事業の説明があって、採択大学の担当の副学長、理事からのプロジェクトの概要説明があった。
結城学長はかつて文科省の事務次官だったので、これからの地方大学の運営方法や方針等、とても説得力がある。
 
信州大の担当副学長は外国出張中なので、山沢清人学長が代わりに発表されたんだけど、いきなり代理ですと言われたので、この先生はとてもユーモアのある方だなあと思った。
ただ、プロジェクトの紹介が研究内容のことだけだったので、うちの小山清人副学長の研究者招聘における苦労話を含めたより具体的な説明の方が面白かったように思う。
それと二人の氏名の三つの漢字が同じということも面白かった。
 
最後のパネルディスカッションでは、秋田大の井上副理事、石川県庁の浜田室長、山口大の三木学長特命補佐、公立はこだて未来大学の美馬教授、そして愛媛大の山内センター長が意見を述べられた。
とくに山口、函館、愛媛からこられた三先生のキャラが立ってるうえ興味深い発言が多くて、なるほどなるほど、ふむふむ、そうやそうや、とうなずくことが多かった。
 
特に三木先生が「地方自治体との連携の時に自治体の担当職員のやる気や能力によっては、連携がうまくいかないことがある」的なことを言われたときには二度三度おおきくうなずいた。
 
どこの県庁もいっしょなんだなあ。
 
それから、モデレーターの前総合科学技術会議議員の阿部先生が、知事が代わって方針が変わったりするのも問題ですね、とコメントされ時には四度五度おおきくうなずいた。
 
どこの県庁もいっしょなんだなあ。
  
 
こうやって山形以外の事例を聞いて、やっぱり地方の活性化は大学中心で新しい技術を開発して、それらをもとに地域産業を活性化するしかないのだと改めて思い、かつ地方自治体の首長や職員のレベルが地域の将来を左右すると言うことが共通認識だと言うこともわかった。
 
 
最終で米沢駅に着いたら雪にクルマが埋まっていた。
 
 
 
 
 
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2010年1月13日 (水)

輝きのある日本へ

 
 
昨日のこと。
 
今年度が最後となる有機エレクトロニクス研究所で最後の季報報告会。
参画企業の担当者の方々にも雪の米沢においでいただいた。
 
7年前には有機EL照明の影も形もなかったけど、
あのころは、我々以外だれも有機EL照明なんてできると思わなかったけど、
研究所の研究員、技術員、そして参画企業の研究者の努力のおかげでいまや実用化レベルにまで引き上げることができた。
 
もちろん、当時の山形県庁の決断、そして継続して支援いただいた経済産業省NEDOのおかげであることは言うまでもない。
自分で言うのも何だけど国家プロジェクトでここまで見事に成果に結びついたのは珍しいと思う。
 
 
で、その成果である有機EL照明器具。
最近の展示の状況が島田研究員から報告された。
 
昨秋のこと。
CEATECのNEDOブースで有機ELシャンデリアを展示。
平野官房長官がご見学にいらした。
  
 
Photo_2
 

とても興味津々でいろいろ質問されたとか。 
平野先生が来られると事前にわかってましたら城戸本人が説明させていただいたのですが…。
大変失礼いたしました。
 
  
次いで、年末のこと。
首相官邸での新成長戦略基本方針発表会後のデモ展示会場。
有機ELシャンデリア及び各色パネルの展示。
 
  
Photo_7
  
 
もちろん、我が国のトップ、鳩山総理大臣。
 
 
Photo_3
 
 
前原国土交通大臣と島田研究員の姿も。
  
 
Photo_4
 
 
原口総務大臣も。
 
 
Photo_5
 
 
そして福島消費者担当大臣。
  
 
Photo_6
 
   
今後とも山形の有機EL照明技術をご支援いただきますことお願い申し上げます。
 
「輝きのある日本」は山形から。 
  
   
 
 
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2010年1月12日 (火)

驚愕の3D有機EL

 
 
久々の有機ELネタ。
 
Tech-Onから:
 
【麻倉怜士CES報告8】「“3D・有機EL”は理想の3Dテレビだ」,その画質的な理由は?
2010/01/10
麻倉 怜士=評論家,日本画質学会副会長
 
ソニーの「2010 International CES」のブースでは,奥の方に有機ELパネルの24.5型の試作機が3台展示されている。この画面サイズまでは,現行の製造設備で作ることができる。昨年は21型を展示していた。
 
今回は,トレンドに乗って3D表示機能を仕込んだ(Tech-On!関連記事)。有機ELの3D映像は非常に素晴らしい。画素単位での応答速度が液晶テレビより圧倒的に速く,クロストークが非常に少ない。というより,知覚できない。液晶の3Dでは,どうしてもクロストークが避けられず,その結果,画像が薄く二重になって見にくいばかりか,脳にかなり負担を掛けていることが,この有機ELを見ていると,改めて認識できる。有機ELの3Dだと,「とても気持ちが良い」と脳が喜んでいるのである。
 
3Dの場合,画質はより一層大切になる。「有機ELはコントラスト比が非常に深いから,2D映像でも十分な奥行き感を感じることができる。だから,3D映像になると,より深く,より自然な3Dが演じられる」ということが,見ていて分かった。「出展で一休み」ではなく,ぜひ商品化まで進むことを願う。
 
・・・・・
 
まあ、有機ELは人類の持てる最高のディスプレイ技術だし、3Dともなればこれを越えるディスプレイは今後出てこないだろう。
 
商品化を強く願うのは管理人も同じだけど、
最近、ソニーの元気がないんだなあ。
 
 
 
 
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2010年1月11日 (月)

戦国時代館

 
 
YAMAGATA NEWS ONLINEより:
 
・・・・・・
  
「天地人博」が閉幕 入場者数は51万人超に・米沢
2010年01月11日
  
米沢市上杉博物館で昨年1月から開かれていた「米沢 愛と義のまち 天地人博2009」が11日夕、閉幕した。同博物館で行われた閉幕セレモニーでは、最終入場者数は当初の予想を大幅に上回る51万5775人と発表された。
 
閉幕セレモニーには関係者や来場者約50人が出席。最終入場者となった新潟県南魚沼市の田嵜芳作(かおる)さん(71)に伊藤和夫館長から記念品と花束が手渡されたほか、誘客に功績があったとしてマスコットキャラクター「かねたん」に感謝状が贈られた。安部三十郎市長が閉幕宣言し、353日間の会期に幕を閉じた。
  
天地人博は、米沢ゆかりの武将で大河ドラマ「天地人」の主人公・直江兼続にちなんだ史料や、ドラマの小道具などを展示し、昨年1月24日に開幕。計11回の展示替えを行った。当初の入場者数目標は20万人だったが、同7月1日にその目標を達成。その後も順調に客足を伸ばした。
 
米沢観光の拠点としての役割を果たし、観光振興や経済活性化の起爆剤となった天地人博。市総合政策課天地人推進室の佐藤恵一室長は、サクランボ狩りや紅葉のシーズンに来場が多かったと分析し、「観光や経済への直接効果もあったが、市民のもてなしの心を醸成する効果があった」と話した。市は4月にも、天地人博に代わる観光施設として「戦国時代館」を市中心部の産業ビル「ポポロ」にオープンさせる予定。
 
・・・・・・
 
展示内容はともかく、大当たりでしたね「天地人博」。
おめでとうございます。
 
けど、「戦国時代館」、
大ハズレの予感がするのは管理人だけでしょうか。
 
 
 
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風邪

 
 
一昨日のスキー強化練習の後は、打ち合わせを兼ねて初めて訪ねた「亀清(かめせい)」でスッポンをいただいた。
これがチョー絶品。
スープが清流のようで、そこに亀が泳いでいるようだから亀清なのかと思った。
ここは他にも魚がおいしいらしい。
  
明けた昨日。
朝から調子が悪い。
ちょっと風邪気味。
  
しかし、娘と映画に行く約束をしていたので、「のだめ」を観にホノカちゃんを誘って映画館にでかけた。 
特にのだめファンではないのだけど、まあまあ楽しめた。
星三つ☆☆☆★★。
  
帰りにサティに寄って買い物をしているととっても立ってるのがつらくなってきた。
ああ、風邪かなあ、と嫌な予感。
 
帰宅して、とりあえずソファに横たわり熱をはかると37.3度、食欲もなし。
夜、熱を再度計ると37.7度。
 
ああ、このままオレは帰らぬ人になるのかと思って、
テレビを観ながらゲラゲラ笑っている娘に、
 
ハルカちゃん、
あのね、
パパはこのまま死んでしまいます、
さようなら、
 
と言ったら、
パーパ!
と言って、あきれた。
 
まあ、いつものことだから誰も真に受けない。
  
 
で、きょう。
36.6度。
平熱に近い。
昼までソファで横たわる。
 
 
ただいま午後2時30分。
これから年賀状書きます。
 
 
 
 
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2010年1月 9日 (土)

強化練習

 
 
休みなのに早起き。
8時半に集合。
10数名の選手とコーチ。
 
そう、今日からスキーの強化練習が始まったのだ。
これから毎週、土曜か日曜に近くのスキー場に行ってポールの練習をする。
きょうは自宅から15分の小野川温泉スキー場。
 
何を隠そう、この管理人、学生時代は競技スキーでぶりぶり言わせた。
早稲田のマーク・ジラルデリと言われたのを知らないか。
けど、悲しいかな、ブランク長く、しかも大幅な体重増。
だから、2月中旬の大会に向けて強化練習なのである。
  
他の参加選手と言えば、ハルカちゃんとかシオンちゃんとかハルナちゃんとかユナちゃんとか。
小学校2年から6年までのアルペン好きの愛宕小の生徒たち。
 
ああ、空手と一緒やぞ。
管理人以外は小学生。
 
そんな中で無様な姿は見せられないと頑張るものの、いやあ、転けなかっただけよかったか。
   
 
けど、久しぶりのポールはおもしろい。
シーズン最初だから多少は大回りで余裕をかまそうと思ったけどついついポールをはたいてしまう。
先シーズンは結局順手で通したけど、やはり逆手をマスターしなければタイムは縮まらないと決心し、いきなり逆手をやってみると、
 
できた。
 
ああ、こうやるのね。
とそれから逆手の練習をしこたまおこなった。
 
そこで気がついたのが、ポールにげんこつ部分があたるととても痛いと言うこと。
ああ、だから皆さんストックにパンチガードをつけてるのね。
  
ふんふん。
 
ということで、シーズン前にネットで買っておいたパンチガードを装着した。
 
これね、
 
 
1
 
 
よしよし、これで完璧。 
 
来週は天元台でパウダースノーや。
 
 
 
 
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2010年1月 8日 (金)

有名人

 
 
昨日から出張。
 
まず東北大を訪問して2月から山大工学部に赴任する増原助教のことで、中西先生及川先生と研究内容について打ち合わせを行った。
研究以外にも、増原助教は父親に似て暴れん坊将軍的な要素をお持ちなので、きちんと締めるところは締めないといけないようだ。
ついでに研究室のメンバー10数名を相手に約1時間講演をさせていただいたらこんな少人数にお話しいただいて有り難いと、感謝された。
   
いえいえ、中西先生には昔からお世話になっておりますので。
 
それから、中西先生らは今年度からスタートしたJSTのS-イノベと呼ばれる10年プロジェクトにアドバイザーとして参加されるので、あと10年現役でいなければならないとおっしゃった。
終わるときには軽く70過ぎますね。
 
 
夜は大学近くの魚屋さんの二階の和室だけどテーブルと椅子がうれしい料理屋さんで各種海鮮料理と地元のお酒をいただいた。ここは多元研のみなさんの行きつけらしい。
山形の日本酒にも負けないくらい仙台にもおいしいお酒があるということを教えていただいた。
 
 
二次会に中西先生御用達のカラオケに連れて行っていただいたんだけど、最初はだれも歌わないので、静かにバカ話をしてゲラゲラ笑っていたけど、誰だかが英語の歌を歌って、それから増原助教が大阪弁の早口の歌を歌って、中西先生がドスのきいた声で井上陽水を歌った。
中西先生は色が黒くて、なぜそんなに色が黒いのかと問われるらしくて、弟子の笠井準教授がDNAがインドネシア系だとかカラオケ焼けだとか言った。
カラオケを歌うときの照明で焼けるのだそうだ。  
 
とにかく、中西ファミリーのみなさんは歌がお好き。
 
 
途中から大阪大の森先生が乱入。
森先生と言っても阪大にはたくさんの森先生がおられると思うんだけど、比較的若くて眼鏡をかけていて、ちょっとやせていて、一見マジメそうだけど、スケベそうでもあり、専門が結晶成長とか窒化ガリウムとかの研究をしながら自らもベンチャーを興して年収が○億円を超える(?)と噂されている阪大の有名人の森先生なのだ。
 
聞くと国際会議で仙台に来られていて、さっきまで中村修二先生と一緒だったとか。
中村先生はノーベル物理学賞の候補者で、もし受賞されれば管理人との共著「突然変異を生み出せ」も飛ぶように売れるんじゃないかと予想されるので、早く受賞して欲しいと期待している。
 
この本は、アマゾンのレビューで三重の長期囚の方がこう評価されてる。
 
「何かの発明、発見をやろうとしている人、独創的な仕事に挑戦している人にとって羅針盤となる書です。日米大学事情の真実を、歯に衣着せずに喝破しているのは痛快極まりありません。いわく、「大学の教官を見ていると、学生の質を云々する前に、教官の質を問題にすべきだと思うことがある。「三分の一は社会的不適合者、そして三分の一は大学で寝ていて何もしない人」「まともな教育者、研究者といえるのは、残りの三分の一くらいである。」等々。毎日、懲役としてやらされているIC基盤つくりで特許をとってやろうと決意した次第です。」
 
なんてね。 
 
 
その中村先生が同じホテルにお泊まりだと聞いたので朝食会場で会えるかなと思ったけど、サラリーマンのおじさんたちが数名和定食を食べていただけだった。 
 
 
一夜明けたきょう、ホテルから駅に向かうタクシーの中でエリちゃんのようにモバイルSuicaで東北新幹線の切符を買って東京に向かった。
 
11時頃から東京駅近くのレストランで山根一眞さんと食事をしながら午後2時まで対談。
山根さんは週刊ポストの「メタルカラーの時代」を連載されていて、なんでも700回を超えるとか。
今回は先の仕分け事業で切られたプロジェクトの実態を国民に知らせるべく、日本全国の関係者にヒアリングするのだとか。
その第一回目にぜひとも有機ELの城戸を取り上げたいとのことだった。
じつは、今から6年ほど前に山形県の有機エレクトロニクスバレー構想を取材いただいて、日経だったか新聞にでかでかと記事を書いていただいたのだ。
  
仕分け事業のバカさ加減、国民の無知さ加減、マスコミのレベルの低さ加減、とにかくこの国はとても愚かな国に成り下がっているというようなことを二人で話した。
だいたい科学技術立国なのに科学技術で二番でいいなんてことはありえないのに、そんなことを言う政治家が多くの国民から支持されるなんて言うのが本来ありえないのだ。
 
それと山形県の取り組みに関して、6年前に取材いただいたときとは違って、知事が代わり担当の職員も代わり、当時の熱い思いの人たちは誰もいません。夢や希望を語る人がいなくなってしまいました。
国策のない今の日本のように、県の将来をどう導くのかというビジョンも示せない人たちが、舵をとっています、と言ったら、ああもったいない、と驚かれ、あきれはてておられた。 
 
雑談になって、うちの研究室のホームページのことになって、城戸の好き、嫌いのの話になって、お昼は今半のすき焼きにすれば良かったですねと言われて、思わずそうですね、と言いそうになった。
ダイエット中で一番食べたくなるのは何を隠そうすき焼きなのだ。
 
ああ、ああ、腹一杯すき焼きを食べたい。  
 
それと嫌いな経営者として野中ともよ元三洋電機社長をあげているのを喜ばれた。
なんでも業績の悪かった三洋を個人的に助けるために事務所の家電を全部三洋製にしたぐらい、このメタルカラーの人は三洋電機の技術力を買っておられるのだ。
当時、有機ELディスプレイの実用化では世界のトップを走っていて、ザクティにも搭載されて、これから行くデっ!て時に事業を解散したのが野中氏だったからと言う理由で管理人は今でも許せないのだ。有機ELをいじめる奴は許さん。 
  
それからアップルコンピューター好きとか、ウィンドウズ嫌いとか、ほかにも好き嫌いが一致していた。
きっと航空会社は美人スチュワーデスさんの多いANAがお好きに違いない。
ぜひ今度は米沢においしいすき焼きを食べに来てくださいと言って別れた。
 
 
その足で地下鉄に乗って高分子学会へ。
年に一度の研究会運営委員会が開かれて、管理人は有機EL研究会の運営委員長として出席して事業報告。
委員会には昨夜カラオケで夜中までいっしょだった東北大の及川先生や、慶応大学の山元先生や、同じく慶応大学の小池先生がおられた。
 
山元先生は早稲田の出身でしかも管理人と同じ土田研究室の一つ下の後輩で、いまや飛ぶ鳥の勢いで(落とす、まではいってないけど)、学会の中でのステータスは管理人を越えるほどなので、これまではヤマモトと呼び捨てにしていたのだけれど、そろそろヤマモトセンセイと呼ばなければならないかなあ、とちょっと気にしているのだ。
 
小池先生は知る人ぞ知る、泣く子も黙るオプティカルファイバーやフォトニクスポリマーの重鎮で、見た目は管理人より若いけど、実年齢は5つほど上の有名人なのだ。
これまでも一緒に会議を開いたり、こないだも野田岩のうなぎを食べに連れて行ってくれたりして、とても親切にしてくださる学会でのいい先輩なのである。
すき焼きとウナギには目がない管理人ので、基本的にこられを食べさせてくれる人は脳が自動的にいい人に分類してしまうけど、小池先生は研究に対する姿勢だとか、業界を束ねる手腕だとか、特許で儲ける方法とか、とにかく学ぶところも多くて、出身大学はライバル関係なれど良き先輩なのである。
  
また今度野田岩でうなぎを食べましょう、と東京駅で別れ際に言われたので、ぜひぜひと言った管理人なのであった。
 
 
濃い二日間だった。
 
 
 
 
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2010年1月 6日 (水)

台湾グルメ情報

 
 
今回の台湾出張もダイエット中にもかかわらず食べまくってはホテルのプールで泳ぐという非効率的な行動をとっていた管理人。
新竹、台北、とお馴染みのレストラン以外にも新規な場所にも連れて行ってもらった。
  
で、
 
お薦めはここ。
  
KIKI Restaurant

本店:台北市復興南路一段28号 tel (02)2752-2781
東豐店:台北市東豊街51号 tel 2709-9078
延吉店:台北市光復南路280巷47号 tel 2781-4250
信義店:台北市信義路四段396号 tel 2700-2777
 

四川料理なれど、モダン四川というか、現代風四川というか、辛さがほどほどで、そこに若干の甘みを加え、台湾人や日本人の舌にもマッチして、紹興酒が進む進む、ご飯も進む。
 
台湾出張の際には是非。
  
  
(写真)モダンな内装
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(写真)モダンな四川料理の数々
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2010年1月 5日 (火)

年賀状

 
 
きょう1月5日、いただいた年賀状を拝見してます。
今年もたくさん有り難うございました。
 
  
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しょっちゅうお目にかかるこの人から、
とてもお久しぶりのあの人から、
 
とくに最近の年賀状はきれいなカラーで、しかもご家族の写真なんかが印刷されている。
嗚呼、
もうお子さんこんなに大きくなったのね、
と、
心が癒される。
 
  
なんて言いながら、
みなさんごめんなさい。
 
昨年末は近年まれに見るどたばたで、
まだ、
年賀状、
出せてません。
 
ということで、
今週末、ポストに入れますので、
お手元に届くまで、少々、お待ちください。
 
 
 
 
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2010年1月 3日 (日)

明けまして

 
 
おめでとうございます。
昨年は絶大なるご支援をいただき有り難うございました。
今年は管理人にとって、有機EL照明にとって、山形県にとって、とても重要な年です。
本年も引き続き、ご支援、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
 
と、言うことで、今年初めてのアップ。
 
実は、先週の日曜日からきょうまでまるまる一週間、こんなものを食べに、
 
 
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台湾へ。
もち、観光ではありません。
出張です。

台湾の正月は旧正月で、西暦の正月はお休みは元旦だけ。
だから、年末だけどみんな働くのです。
 
で、訪問先。
  
工業技術研究院(ITRI)、精華大学、CPT(中華映管)、AUO(友達光電)、Nanya Plastics、中華経済研究院、などなど。
しかも、企業でお目にかかったのがCEOやビジネス担当取締役など。
 
なぜかって、みんな有機EL照明に興味があるの。
 
 
台湾と日本の企業に大きな違いは、その早さ。
決断と投資がとにかく早い。
 
国内の企業がいまだに様子見なのに、すでに何十億と有機EL照明に対して投資の準備をしている。
しかも、山形有機エレクトロニクスバレー構想をお手本に、台湾でも有機エレクトロニクスバレーを構築したいとのこと。
 
いやあ、まいりました。
 
本家山形県ではすでにバレー構想に対する投資を大幅に縮減し、ルミオテック一社で満足して、有機エレ研を廃止して管理人のお役もご免だというのに。
 
もし台湾産業の活性化に管理人が微力ながらお手伝いできるというのなら、ぜひとも一緒に有機エレクトロニクスバレーを作ってみたいと思った。
 
台湾の場合、有機エレクトロニクスアイランド、かも知れないけどね。
 
 
それにしても今回感じたのは、台湾社会のダイナミックさ。
日本が成熟しきって、夢も希望もないのに対して、台湾ではいまだに台湾ドリームが健在。
 
たとえば、AUOという世界でもトップスリーに入るシャープよりも大きな液晶会社のCEOのチェンさん。
彼はもともとはITRIの研究員だったのだ。
 
もし、管理人が有機EL照明で会社を興すと言えば、軽く100億は集まるだろう。
そして年収は軽く1億は超えると思う。
 
 
けど…
 
見捨てられないんだなあ、日本。
好きなんだよなあ、山形の人たち。
 
実は、きょうも仙台空港からクルマで帰ってくるとき、心配したのが雪。
年末から米沢は大雪と言うことを聞いていて、家の前のうずたかく積もっている雪の山を想像してうんざりしてたんだけど、到着してびっくり。
 
雪なし。
 
二軒隣のキョウコちゃんに聞くとご近所さんがブルドーザーで綺麗にしてくれたとのこと。
 
嗚呼、

いいよね。
雪は多いけど、心が温かいのだ、米沢。
 
山形県庁にその気がないなら、やる気満々の米沢だけは元気にするぞっ、と心に誓った。
がんばるで、今年も。
 
 
みなさまも暖かいご声援をよろしく。
 
 
 
 
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