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2009年4月

2009年4月30日 (木)

引越しお祓いパック

 
 
ふつう家を建てるときには、神社から宮司さんに来てもらって地鎮祭を行う。
それと引っ越すときも、入居する先が以前どこのどなたかが住んでいて、どういう理由で引っ越されたのかわからない時とか、宮司さんに来てもらってお祓いしてもらうのが正しい。と思う。
 
ということで、引っ越しにはお祓いがつきものなので、その両方を提供すれば仕事がバンバン来るだろうと言うことでできたのが、
  
引越しお祓いパック。
 
伝国運送と言う会社は実は山形大工学部前の城南一宮神社の高橋さんが兼業として営まれてる事業で、引っ越しを頼まれればお祓いもします、という信心深い人にとっては救いの神のような会社なのだ。
  
今年の引っ越しシーズンは終わったかも知れないけど、清々しい気持ちで新生活を迎えたい人、ぜひご活用ください。
 
 
伝国運送
〒992-0038 山形県米沢市城南二丁目3-38
電話&ファックス:0238-23-5455
メール:minami37@omn.ne.jp
 
 
 
  
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2009年4月29日 (水)

こんどう仲間

 
 
まず朝早く娘をスポ少のバスケに送って、まったりの午前と午後。
夕刻からは卒業生がフィアンセを連れて来ると言うので、「こんどう」で面談。
とても素晴らしい女性で、どうやって知り合ったか、とか初対面の印象とか、根掘り葉掘り聞いた。
第三者的に、冷静に見て卒業生ベストカップルかも知れない。
 
「こんどう」では、ちょうど院長先生と美人松坂姉妹のお姉さんの誕生日と言うことで、ハッピーバースデイパーティが別室で行われていた。


1


祝いに集まった十数名の参加者が、これまたユニークかつ独特のキャラの持ち主で、一例を挙げると、歯医者さん、一宮神宮の宮司さん、ヘアスタイリスト、うふカフェママさん、ツチノコ公務員、その美人奥様、とにかくこれだけの異業種交流はたぶんあり得ないくらい米沢の各分野の重鎮が集まった。
  
キム兄のようなヘアスタイリストが実はうふカフェの旦那だと聞いて、嫉妬。
しかもエギングでアオリイカを釣る名人だと聞いて、じゃあ、この秋は勝負しましょうかと言うことになって9月10月に最低3回は行きますよと言うことで携帯番号を交換した。
 
宮司さんとはQちゃん関係でディスカッションいただいて、現場の体験談を聞いた。
いやあ、奥が深いなあこの世界は、と実感。
 
みんないい気持ちで酔っぱらってたので、予行演習ということで、宮司さんが卒業生カップルに三三九度の杯の仕方を伝授してくれた。
 
こんどう仲間は奥が深くて幅も広いのだ。
これが米沢のいいところね。
 
 


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2009年4月28日 (火)

卒業生いろいろ

  
 
きょうは朝から城戸ベンチャーの打ち合わせ。
登記が一歩近づいた。 
 
午後は関係者とさらなる打ち合わせをしてから、大学近くの自動車整備工場「くるまや」へ。
都会の人にとっては知ったこっちゃないかも知れないけど、山形では車のタイヤを夏と冬で交換するのだ。
いつもは自分でタイヤを積んでオートバックスなんかに行くんだけど、ことしは肩とか腰が痛いので、すべてを近くの業者に丸投げして車も自宅に取りに来てもらった。
 
整備工場オーナーの白井さんはアパートとか下宿も経営していて、イトウ君がむかし住んでたんですよ、と言われてうちの研究室のイトウですか?と聞いたらそうです、との返事。
 
イトウはうちの博士で、卒業後NEDOプロジェクトに参加して、某カメラメーカーというかプリンターメーカーに就職して、これまた偶然管理人の早稲田の同級生の部下になって有機ELを研究しているのだ。
そこには8年ほど住んでたらしくて、出身が上山(かみのやま)だと言うこととか、クリソツの双子の兄がいることもご存知なんだけど、今は結婚して子供がいることと、夜の生活はたまに兄貴と交代することまではご存じなかった。
 
これはイトウの奥さんも気がついてないようなのだ。
 
今夜は、共同研究会社のコアメンバーと「吉亭」でシャブシャブをつつきながら懇親会をしたんだけど、ここにもうちの卒業生がいてもちろん有機ELの研究をしてるんだけど、かつて緊張しすぎて洗浄仕立てのガラス基板の上に冷や汗をポタポタたらした話をして大笑いをした。
おもしろかったのが、八王子出身のこのグループのリーダーが八王子は実は山梨なんです、とカミングアウトしたこと。
 
先日のエントリーで八王子を神奈川と過大評価した自分の無知さが恥ずかしくなったネ。
  
 
飲んで笑って、4時間があっというまに経った。
  
仲間と夢を語ることほど楽しいことはない。
 
  
 
  
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2009年4月27日 (月)

ユウキの山形

 
 
ここのところ山形の有機ELがマスコミでよく取り上げられる。
 
たとえば、今日発売の日経ビジネス。
ルミオテックを紹介してくれて、しかも「有機EL照明市場が点灯」って、その可能性についてとても前向きに書いてくれた。
関係者として単純にうれしいし、有り難い。

 
090427


4月23日の山形新聞でもルミオテック。
量産化の際には売上高が250億円になる、とこれまた積極的な報道。
ただし、「量産化の際の製造拠点は未定」となっていて、本格量産のための大型工場をどこに立地するかということが、まだ決まっていないことが公にされた。
 
 
090423
 
 
もともとボランティア団体じゃないんだから、営利企業って結局はどこでつくると一番利益が出るかと言うことで判断するんだから、それは地元の支援次第ということになる。

米沢だと、基礎研究の山形大工学部があり、実用化研究の有機エレクトロニクス研究所があるので、メリット大だけど、もしも、今年度で研究所がなくなると、そのメリットは半減以下となってしまうので、逆に、他県で実用化研究を支援すると言うところが出てくれば、そちらの方に工場を立地することもありうるという、考えると恐ろしい事態であることに気づいている人は少ない。
 
さらに冷静に考えると、もともと三菱重工の広島製作所には広大な敷地があるし、周辺には技術力のある中小企業もあるし、もしも、広島県が有機エレクトロニクス研究所のような実用化研究を支援する研究開発センターを設立すれば、山形に比べて広島のメリットがグググッと大きくなる。
 
ということで、バレー構想に予算を付けて有機エレクトロニクス研究所が継続されることが、ルミオテックの大型工場が米沢に立地するには大変重要なことで、これは山形県の将来にとっても極めて重要なことなのだ。
 
まあ、山形が農業だけで食って行くと言うのなら話は別だけどね。
ここは吉村知事の腕の見せどころか。
 
 
で、4月25日の山形新聞。
結城学長の写真がデカデカと、しかも見出しが「有機EL研究棟整備へ、世界的な拠点目指す」って。
 
ちょっと修正。
これは正確には、有機EL研究棟じゃなくて、有機エレクトロニクスの研究棟です。
要するに、有機ELだけじゃなく、有機太陽電池、有機トランジスタ、有機メモリーなどの有機半導体の材料やデバイスを研究するところなのです。
たとえば、5年後に有機太陽電池の性能を実用化レベルに引き上げ、ルミオテックのような量産会社を設立するのです。
 
 
090425
 
  
規模的には5000平米を越える広さで、5階建ての建物。
記事には「城戸淳二教授クラス」の有機半導体のトップクラスの研究者を5〜7人招聘する、と書いてあるんだけど、このクラスはそんなにゴロゴロいるとは思えないんだけど…。

しかも、これだけのことをすべて外部資金で行おうと言うのだから、勇気がないと発表できません。 
結城学長はこれまでも有機に関してとても勇気のある発言をなさるからたのもしい。 
だから山形はユウキの時代なのだ。 
 
 
でもこれで、研究所が継続となると、大学を移籍するなんて冗談でしか言えなくなるよなあ。
 
 
 
  
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2009年4月26日 (日)

米沢稲門会

 
 
きょうのお昼は茶蔵(さくら)で。
ここはお茶の桑名園が経営する和風カフェで、コーヒー、デザート、軽食、どれをとっても味は一級品で、店のインテリア、雰囲気もよくて、特に店員さんたちが美人揃いで接客態度も100点満点なのがうれしい。
   
 
和風オムライス   
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焼きなすの和風仕立てパスタ(季節メニュー) 
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〆のコーヒー
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で、話は変わって、稲門会(とうもんかい)のこと。
 
稲門会というのは、早稲田大学のOB会、交友会の名称で全国各地、世界各国にあって、何を隠そう昨年から米沢地区の会長を仰せつかったのだ。
 
活動と言えば、これまでは年に一回の総会および懇親会が催されてただけで、とくに特別な活動もなかったので、出席率も高くなく、参加者も最近は固定化していて、正直言ってあまり魅力のある会じゃなかった。
  
というわけで、会長としての仕事始めに、今年度の総会は講演会も企画して、しかもOB本人だけじゃなくて、家族、親戚、知り合い、友人、愛人、とにかくワイワイがやがや盛り上げたいと思うのだ。
 
で、どなたにお話しいただくかということで頭をひねった結果、最近打ち上げに成功した人工衛星「まいど1号」の仕掛人、東大阪の元気印、青木豊彦社長においでいただくことにした。
 
青木社長とは数年前にテレビ局のスタジオで仕事をご一緒させていただき意気投合した仲なのだ。
あの時は北川正恭早稲田大学教授(前三重県知事)やサッカーの川淵キャプテンとか、ずいぶん有名な人達とも知り合った。
 
  
そんなわけで、稲門会のリストに載っていない卒業生の方々がたくさんおられると思うし、これを機会に米沢に限らず川西や長井などの置賜地方の卒業生の方々にもぜひご参加いただきたいと思うのだ。
もしこれまで総会の案内が届いてないようでしたら、ぜひぜひご連絡ください。
 
・・・・・・・・・・
  
早稲田大学校友会 米沢稲門会 講演会・総会・懇親会のご案内
 
置賜地区稲門会 会員 各位
  
桜前線も東北を北上中で、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。約一年ぶりに、下記のとおり早稲田大学校友会米沢稲門会の総会・講演会・懇親会を開催致します。今回は、講師として東大阪で「メイド・イン・東大阪」の人工衛星打ち上げを計画し実行したリーダー青木豊彦氏を招きます。
 
米沢稲門会規約にも米沢稲門会の会員資格を「置賜地区に在住の早稲田大学校友」と致しましたので、米沢市内のみならず、置賜に在住の校友皆様のご参加を心からお待ち申し上げております。また、今回は、会員のみではなく家族、知人などもお誘いあわせの上参加できる企画といたしました。懇親を深めていただき、久しぶりに「都の西北」を歌いたいと思っております。メールにてご出欠及びご住所の回答のほど宜しくお願い致します。
 
早稲田大学校友会 米沢稲門会
会長 城戸 淳二
 
            -記-
 
日 時: 平成21年6月26日(金)午後6時~午後9時
場 所: 東京第一ホテル米沢 2階 桜華の間
(米沢市中央1-13-3 Tel: 0238-24-0411)
講演会:午後6 時 ~
講 師:青木豊彦 氏「まいど!元気出してやりまひょ」
総 会:午後6 時45 分~ 役員再任、その他
懇親会:午後7時~午後9時
会 費:大人1人 6,000円
    子供1人 2,000円

 
・住所、氏名、勤務先(卒業年度、学部学科)
・参加人数、大人  名、 小人  名
 
を下記担当までお送りください。
 
 
米沢稲門会事務局
高橋辰宏
〒992−8510
米沢市城南4−3−16
山形大学大学院理工学研究科
電話&ファックス 0238−26−3048
電子メール effort@yz.yamagata-u.ac.jp
 
・・・・・・・・・・ 
 
 
ぜひ、この不景気を早稲田のパワーでブッ飛ばしましょう。
 
 
 
 
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2009年4月25日 (土)

スモークハウスファイン

 
 
隣町の高畠にはおいしいものがたくさんあって、きょうもベーコンとかソーセージを買いに、自宅から車で20分くらいのスモークハウスファインに行って来た。
  
ここはたぶん間違いなく東北で一番のハムソーセージ屋さんで、きょうは夕食に「夢民(ムーミン)のカレー」を作るのでせっかくだからそこいらのスーパーのベーコンじゃなくて、最高の具材を求めに行ったのだ。
  
結局は、とてもおいしそうなのでベーコンだけじゃなくレバーの薫製とかソーセージとか、いろいろと買ってしまった。
  
 
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1_2
 
 
帰りに明日の朝食をと言うことで、「愛とパン」というパン屋さんに寄った。
 
ここは家内が最近凝ってるパン屋さんで、こないだ買ってきた激辛カレーパンが激ウマだったので、個人的に東北一に認定したのだ。
 
きょうは残念ながらカレーパンはなかったんだけど、カルツオーネとか明太マヨフランスパンなんかを仕入れて来た。
 
「愛とパン」って、変わった名前なので、娘に「愛と誠」だったら知ってるんだけどなあ、と言ったらど「なにそれっ」て言われた。
 
最近の子供は太賀誠とか早乙女愛を知らないのだ。
 
そんなこんなで平和な土曜日を過ごし夜になったので、ネットで購入した夢民のレトルトカレーをベースに、キャベツとかベーコンとか卵をいれて完成させた。
まあ、カレーにキャベツとかベーコンってなにそれって感じだけどこれがムーミンのカレーなのだ。
 
お店の味を完全には再現できないけど、そこそこのものができて家内はおいしいと言ってくれたんだけど、オッパッピー娘は辛い辛いと言った。
 
 
しかしまあ、西早稲田の味が米沢で味わえるとは、世の中便利になったもんだ。 
 
 
 
 
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2009年4月24日 (金)

徳丸克己先生

 
  
昼に粉名屋小太郎におソバをいただきに行ったら、満席で列ができていた。
ここのところ「天地人」効果で観光客がバスで乗り付けるのだ。
 
お勘定のときに、お店の人に「お客さんが多くなりましたね」と言ったら、団体が増えた分、地元の個人のお客さんが敬遠して減ったとのことだった。
そうだよなあ、並んでまでお昼ご飯食べたくないもの。 
 
帰りに、ファミリーマート米沢中央一丁目店によって店長に開店おめでとうと言って、福袋3つを購入して、さらにTポイントカードに入会して、「かねたん」のマスコットをもらった。
  
 
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午後から有機デバイスセミナー。
筑波大名誉教授の徳丸先生においでいただいた。
 
徳丸先生は光化学のご専門で、きょうも青色リン光材料の課題についてお話しいただいた。
先生はずいぶん前から存じ上げるんだけど、その好奇心、聡明さ、キレ、どれをとってもトップクラスだし、先生の年齢を考えるとニューヨークのYoshi Okamoto教授といい勝負をされる。
 

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場所を変えてのディスカッションは「旬菜こんどう」で肉づくしを召し上がっていただいた。
光輝いてる研究者は、肉食が多いのでそのように予約しておいたんだけど、やっぱり若さの秘訣は肉と赤ワインにあると言うことで一同納得した。
 
ぜひとも先生には定期的においでいただき、ご指導いただきたいとお願いしたらご快諾いただけた。
 
山形の有機EL、ますますパワーアップなのだ。
 
 
 
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2009年4月23日 (木)

花見

 
  
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きょうは研究室の花見だったんだけど、あいにくの天気で結局は昨年と同様会議室での開催となった。
市内のレストランから仕入れたおつまみとビールを飲みながらバカ話をしていると、ファミマの店長がフライドチキンを、こんどうの近藤さんがおにぎりと日本酒を差し入れてくださった。
 
ファミマのフライドチキンはおいしいらしくて、肥田が飛騨牛のような巨体を揺らしてファミチキや、ファミチキや、と喜んでいた。
 
 
肥田加奈子 
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豊田直樹 
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最近の学生はおとなしくて、ビールの消費量も20年前の3分の一で、公園で素っ裸で叫ぶような元気のある奴がいないのでちょっと寂しい。
  
ちなみに、ファミリーマート米沢中央一丁目店、24日オープンです。
  
 
〆は「すみや」のシュークリーム 
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眠い眠いと、自分のオフィスに戻ってうたた寝をしていると有機エレ研のプロジェクトマネージャーからの電話で目が覚めた。
 
今年の「有機EL照明デザイン公募」について準備状況を聞き、山形県庁のバレー構想第2フェーズの準備状況について聞かれ、最後に昨夜のNHKのニュース番組での有機ELの報道の内容について盛り上がった。
 
個人的な意見としては、10分程度にまとまっていて、現状をうまく紹介しているなあ、バンノちゃん、よくやったよくやった、と思った。
ただ一点気になったのは、県が48億円を投資したこのプロジェクト、のくだり。実際には有機エレ研の研究開発には7年で40億円(当初43億円)しか使っておらず、8億円はルミオテックの誘致に使ったんだから。
 
これは研究開発じゃなくて、企業誘致だから一緒くたにしてもらっては困るんだけどなあと眉間にしわが寄った。
  
企業誘致は企業誘致で別だもんね。
 
ちなみに番組中でてくる米沢の金属加工業者とは「株式会社アクセル」のことで、本業は有機ELの製造過程で使うメタルマスクや防着板の洗浄で、小技のきく山椒のような会社なのだ。 
社長は長谷川さんね。 
 
 
来年こそは青空の下で花見といきたいものだ。
 
 
 
 
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2009年4月22日 (水)

中西八郎先生

 
 
きょうも午後から講演会があって、東北大の中西八郎先生に有機ナノ結晶のお話をいただいた。
とてもオリジナリティの高い研究で、ずいぶん前から注目していたんだけど、そろそろ実用化に入るらしい。
  
 
1
 
 
中西先生には管理人が助手の頃から可愛がっていただき、頭のあがらない先生のお一人で、しかも有機エレクトロニクス研究所の評価委員でもあって、ますます頭が上がらないのだ。
 
実は、昨年の2月にも米沢に評価委員会でおいでいただき、我々の成果を高く評価いただいた。しかも有機エレクトロニクスバレー構想はぜひとも続けるべきであるというとてもうれしいコメント付きだったのだ。 
 
思い出すけど、同席されてた当時の県庁商工労働部の高橋博部長がもちろん成果が出てれば続けますよ、と断言されたのを聞いて、一同これで山形は救われるとホッとしたのを思い出した。
 
  
「こんどう」で懇親会を開いて山形地鶏の白レバーなんかをつまみながら、過去の話で盛り上がったんだけど、管理人が数年前に高分子学会賞をいただいたその夜に、中西先生、宮田清蔵先生(現在NEDOシニアマネジャー)、渡辺順ちゃん先生(東工大教授)らと横浜中華街で祝杯をあげた後、雀荘に繰り出して徹マンした話でもりあがった。 
 
あの〜、それって、
あまり思い出したくなかったんですけど…。
 
 
きょうは、そのお弟子さんの東北大笠井均准教授もお供され、共同研究の話をした。
 
笠井先生は、同じ東北地区と言うことで学生の頃から存じ上げてて、これまで笠井、笠井と呼び捨てにしてたんだけど、他大学の准教授の先生を呼び捨てはあかんやろと、自制して笠井さんと読んだんだけどしっくりこなかった。
 
 
  
それにしても楽しい夜だった。
 
 
 
 
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2009年4月21日 (火)

ドレスデンのバレー構想

  
 
昨日は、午前中、山形県庁からの来客と有機エレクトロニクスバレーの今後に関して話をした。
これまで6年間、着実に成果が出て、産業の芽が生まれ始めたのだから、来年度以降も続けないともったいないですよ、と言って、もし、ここで辞めたりしたら山形県庁や山形県知事は他県から笑われてしまいますよ、と忠告させていただいた。
 
昼食後、米沢駅にドイツからのお客さんを迎えに行き、まずは有機エレクトロニクス研究所を案内した。 
旧東ドイツのドレスデンにあるフラウンホーファー研究所の有機デバイス関連の部門長のクリスチャン・メイ博士で、ドレスデン有機エレクトロニクスバレー構想の重要人物だ。
 
有機エレ研で開発した有機EL照明器具には驚愕し、クリーンルーム中の最先端大型有機EL成膜装置をとても興味深く観察され、あれやこれや質問された。
 
大学に移動して講演会。
 
そこでは、ドレスデンの状況を詳しく話された。
 
  
1
 
 
バレー構想は山形のバレー構想ととっても似ていて、まず中心に基礎研究を受け持つドレスデン工科大学がある。
そして、そこにはカール・レオ教授と言う中心人物がいる。
実用化研究を進めるフラウンフォーファー研究所があって、レオ教授がディレクターとして采配を振るい、企業とパネルの開発や製造装置開発を進めている。
そして、ベンチャー企業がすでに集まり始め、レオ教授が始められた有機ELのノバレッド社や有機太陽電池のハリアテック社、他にもイギリスから有機トランジスタのプラスチックロジック社、ポリマーELを使ったマイクロディスプレイのMED社、などなどヨーロッパの有機エレクトロニクスバレーが着々と形成されているのだ。
  
 
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吉亭でシャブシャブをいただきながら、詳細を訪ねると、ドイツが国策としてドレスデンを有機エレバレーに育てようとしていて、研究予算やベンチャー支援を集中投下してるとのこと。
だから、イギリスのベンチャーまでがドレスデンに工場を立地したのだ。
 
ドイツ企業に勤める卒業生も、旧東ドイツ救済の為に国民一人一人から毎月25ユーロ天引きされてると言ってたから、莫大なお金が旧東ドイツ活性化に使われている。
 
有機半導体産業の集積と言う同じ目標を掲げるプロジェクトなれど、かたや国策で長期的展望のもとに強力に推進されてるのに、こちらと言えば、いまだに続ける続けない、金がない、どうしよう、こうしよう、などビジョンもヘッタクレもない寂しい状況なのだ。
 
だいたい、山形と言う貧乏地方自治体がなけなしの金をはたいてこれだけ頑張ってるのに、国は何してるんだろうね。
 
とりあえず、100億ほど使わせていただけないか。
  
  
ドイツと日本、どちらも技術立国なれど、地域活性化に関する国の支援体制は先進国と発展途上国なのだ。
  
  
 
  
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NHK山形放送予定

  
  
本日放送予定の有機EL関連のニュース、明日22(水)に変更になりました。
 
夕方 18:10〜 山形ニュースアイ  
夜  20:45〜 ニュース山形845
 
内容は、「シリーズものづくりの現場から 米沢市で開発進む有機ELをリポート」。
 
山形の人はぜひご覧ください
 
 
  
  
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2009年4月20日 (月)

ファインテック情報:その3

 
 
最終回。
 
やっぱりソニーを紹介せんといかんでしょう。
21インチの有機ELディスプレイ。
 
 
1
 
 
出来映えは完成品。
素晴らしいです。
 
でも一般大衆は、すでに一昨年27インチを試作して展示してたんだから21インチってサイズダウンじゃないかって、がっかりしたかも知れない。
  
一昨年、11インチをテレビとして発売。
昨年は何の動きもなくて、今年は何かあるかも知れないと期待していたソニー。
 
それが、21インチですか、ってね。
  
 
でも、
 
ちょっと考えていただきたい。
なぜ21インチかって言うことを。
   
それと、近日発売されるウォークマンに3.0インチの有機ELが使われてるけど、それが自社製じゃなくサムスンMDのパネルだって言うこと。
 
 
これらの情報を統合すると、11インチテレビを市場に投入してからこれまで開発して来たのがこの21インチディスプレイだったと言うことがアホでもわかる。
すなわち、次の製品が21インチのテレビで、そのパネルの量産品が今回の展示品だっていうこと。
  
想像の域を出ないんだけれども、これまでシコシコと21インチパネルを作りだめしていて、今年のクリスマスあたりにテレビとして発売するのだろう。
値段も勝手に付けさせていただくと、30万か40万。 
ユーザーとしては30万でだして欲しいところだ。
 
 
こういう風に、裏の裏まで深〜く読むと、21インチテレビが実用化近しということをコアなソニーファンに期待させてくれる玄人好みの展示だったんですな。
 
 
さすが、技術のソニー。
期待を裏切らない。
 
黒瀧がんばれ。
花緒ちゃんも見ているぞ。 
 
 
 
  
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2009年4月19日 (日)

ラクラク電動自転車

 
 
金曜日の最終で米沢に戻って来たら大きな箱が届いていた。
サンスターって書いてあるので、歯ブラシ1年分かと思いきや、
 
 
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中をあけると、ほ〜らこの通り、かっちょいいチャリンコが。
ハンドルをつけたりペダルをつけたり組み立てたんだけどね。
  
  
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で、なんでここで紹介するかって言うと、これが電動だから。
正確に言うと電動アシスト自転車。
インテリジェントバイクmodel CS.
 
これまでテレビコマーシャルなんかで見てたやつは正直言ってオバハンが乗るようなダサイのが多かったけど、これってオレの好み。
電動らしくないしね。  
 
早速、学校まで乗って行くとこれが楽々スイスイ。
帰りにダラダラした登り坂があって自転車で行くとここがいやらしいんだけど、こいつならチョ〜楽。
 
いやあ、なんて楽なんだ、これなら山越えて福島までいけるんじゃないかと思った。
 
 
みなさんも一台いかが。
おすすめです。 
 
 
 
 
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2009年4月18日 (土)

ファインテック情報:その2

 
 
では、展示会の続きを。
 
まずは手前味噌ですが、ルミオテック。
見てると、とにかくお客さんが続々といらっしゃる。
聞くとライティングフェアのときより多いとか。
いやあ、有機EL照明注目されとります。
 

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右端の巨漢はルミオの小野氏。元合気道関東チャンピオン。 
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今回はマスコミの取材も多くて、テレビや新聞で何度も報道された。
株上場してたらストップ高だったね。
 
 
つづいて、なかなかインパクトのある展示が韓国のNeoView Colon。
ここは実態をよく知らないんだけど、数年前から名前は聞いていて、昨年だかも台湾の有機EL専業メーカーを買収しようとした噂を聞いたんだけど、今回は透明有機ELをズラリと並べた。
 
 
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透明有機ELについては、先月のライティングフェアで有機エレクトロニクス研究所が、高輝度白色かつ透明有機ELパネルを展示したけど、こちらはディスプレイ。
 
車載用には輝度的に少し足らないかなと思われるけど、マルチフォトン化すれば問題ないだろう。
でも出来映えはなかなかのもの。
これまで国内ディスプレイメーカーでここまで意欲的な作品を並べたところはない。
  
拍手ですね。
パチパチパチ。 
  
 
製造装置展ということで、装置メーカーの山椒を紹介すると、ここ大川興産。
洗浄装置と言う裏方的な装置だけど、ゼロエミッションには欠かせないもの。
 
 
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有機ELの蒸着装置ではパターニングにメタルマスクは欠かせないけど、こちらではメタルマスクを溶剤で洗浄し、しかもその汚れた溶剤をリサイクルして使うので廃液を出さない。
地味な装置だけどハイテクが駆使されてるのだ。
 
一家に一台、というか一工場に一台は欲しいね、こんな洗浄装置。
 
 
ということで、つづきますファインテック情報。
 
 
 
 
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2009年4月17日 (金)

あかりシンポジウム

  
 
ファインテック期間中なれど、午前中お台場のホテルのカフェでコーヒーを飲みながら海外の材料メーカーと青色発光材料の共同研究について打ち合わせをした。
大企業になると契約関係で融通が利かないことがあったり、大学側の対応が固くて理不尽だったりで研究が始まるまでに疲れてしまうのだ。
 
なんとかしていただけないか、小山副学長。
 
昼ごろに「ゆりかもめ」に乗って数駅先の「進化し続ける光源」シンポジウムの会場に移動。
お弁当をいただきながらパネリストの方々の打ち合わせに参加。
きょうはオブザーバーだから安心してリラックスして聞いていられるのだ。
 
午後1時半からのスタートなので5分前に会場に移動すると、300人を超える大入りで、いったいぜんたいこの人達はどこでこのイベントのことを知ったのか、と思うと同時にLEDや有機ELなどの次世代光源に対する期待の大きさが肌で感じられた。
 
シンポジウムは主催するNPO法人Light Bridge Association JAPANの落合勉理事長の挨拶に始まり、有機エレクトロニクス研究所長として管理人が挨拶、そして文部科学省の武井義久氏の講演と続いた。
武井さんは、日本では白熱電球の利用割合がもともと低いので、いまさら白熱電球から蛍光ランプに切り替えてもたいした省エネ効果はないのです。と、NEDO省エネ部の永井部長が聞いたら真っ赤になるようなことを言われた。
 
でも、そのとおりなんだから仕方がないですよ、部長。
 
後半のパネルディスカッションでは、照明メーカーやら照明デザイナーやら毒舌研究者やらこの業界の第一線で活躍されてる方々が、照明について新光源について思い思いの意見を言った。
 
 
1
 
 
北海道から来られた建築家の圓山さんは、日本は明るすぎるのであたると暗くなるブラックライトが欲しいとおっしゃった。
それと、省エネと言って高効率の光源を開発するんじゃなくて、みんなが早寝早起き朝ご飯を実践すればいいのです、とうちの娘に聞かせてやりたいようないいことをおっしゃった。 
 
この人に1時間ほど講演していただきたいなあ。
 
他にも日本は欧米に比べて明る過ぎるというパネラーが多くて、日本人はいつから、なぜ明るいのが好きになったのか、という犯人探しになって、きっと「あかるいナショナル」で明るさを強調したナショナルが悪いんだと東芝の人が言った。(これ作り話です)
 
でも、むかしフランスでは通りが暗い時はひったくりなどの犯罪が横行してたけど、ガス灯が設置されるようになって激減した。(これほんとの話)
だから、日本で犯罪が少ないのは明るいからじゃないのか、とあまのじゃくのような意見をしたかったけど、オブザーバーだから控えた。
 
会場から、半永久に持つような光源で商売したら買い替え需要がなくなって結局は市場が小さくなってしまうのではないですか、とメーカーの人達が青くなってしまうような質問をうちの大学の柴田孝教授がしたら、10年後に器具ごと買い替えてもらいますと当たり障りのない答えをメーカーのどなたかが言った。
 
回路を細工して2年で球が切れるようにします、とかボケてくれたら会場がもっと盛り上がったのになあとちょっと残念だった。 
 
有機EL照明研究者として、光源がフィルムタイプのペラペラの有機ELになって天井やら壁にペタペタ貼って使うようになると、照明デザイナーの需要もなくなってしまうのだ、と照明デザイナーの人達が青くなるようなことを言おうと思ったけどオブザーバーと言う立場を思い出してとどまった。
 
 
光源の話で、青くなったり赤くなったり、あっと言う間に時間が過ぎたんだけど、全体的にパネラーが多くて一人あたりの時間が少なかったので、皆さんしゃべり足りずに欲求不満になられたかも知れないなあ。
聞いてた方もね。
 
だから今度は少人数でじっくりと血の雨が降るようなバトルをやった方がいいと思う。
  
最後に、
   
遠方よりご多忙中駆けつけていただいたパネラーの皆様、有り難うございました。
そして、とてもおいしかった懇親会のおつまみを作ってくださった料理デザイナー落合夫人にこころから御礼申し上げます。
 
 
1_2
 
  
次回は7月24日に「あかり塾」のキックオフイベントを米沢で開催する予定です。
みなさま手帳にチェックを忘れずに。
 
 
 
 
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2009年4月16日 (木)

ファインテッック情報:その1

 
 
きょうはファインテック、ライティング、ディスプレイジャパンの展示会をまわった。
展示会でまっさきに目についたのがここ。
 
伊藤電子工業。
 
 
1_2
 
 
ここのブースで展示物を眺めていると、横で見ていたアメリカ人が英語で一言。
 
「こんな会社聞いたことねえぞ」
 
たぶん日本人でもこんな会社があると言うことを知ってる人は少ないと思う。
何を隠そう、山形の寒河江(さがえ)と言うところにあって、有機エレクトロニクス研究所の共同研究企業。
これまた城戸コンソーシアムメンバーの大日本印刷との共同で、光るポスターを開発。
 
 
1_3
 
 
1_4
 
 
数年前、東北経済産業局の地域コンソーシアムプロジェクトで「山形大+大日本印刷+ヒルストン」のチームで光るポスターを開発して、山形新幹線つばさ内で発表した。
その進化形がこれで、しかも製品化するという。
 
うれしい。
 
東北経済産業局様、その節は有り難うございました。
  
 
製造技術展と言うことで、装置メーカーの中で一つ注目株をあげるとするとここ。
 
長州産業。
 
有機ELの蒸着装置と言えば、これまでトッキとアルバックが定番だったけど、これからはその勢力図が塗り変わりそう。
この会社では、大型真空蒸着装置、薄膜封止用スパッタ装置、などなど量産用装置で着実に実績をあげつつある。
 
うわさでは社長さんがおもしろい人のようなのだ。
 
海外メーカーが台頭しつつある今日この頃、三菱重工とともに有機EL製造装置業界を引っ張って行ってもらいたいものだ。
 
  
1_6
 
 
1_5
 
 
お昼は欧米の某材料メーカーの方々と和食をいただきながら懇談会。
かの国でも省エネと言うことで有機EL照明がとても注目されていると言うことだった。
 
了解しました。
お任せください。
  
夜はアジアの某パネルメーカーの方々と焼き肉懇談会。
有機ELテレビの実用化で課題はなんですか、と聞かれたので、根性なしの経営者ですよ、と即答した。
要素技術はすでにあるのだから、投資するだけです。
特に、有機ELの大型化は、白色+カラーフィルター方式で決まりですよ、とフリーアドバイスを差し上げた。
  
今度会社に来てくださいと言われたので、ハ・ジウォンに会わせてくれるなら喜んで行きます、と答えた。
 
 
 
つづきはまた明日。
 
 
 
 
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番外編

 
 
こんなのを送って来た読者がいる。
 
 
11
 
 
おい。
 
  
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2009年4月15日 (水)

VIPレセプション

 
 
ファインテックジャパンとライティングジャパンが始まった。
とくにライティングの方は、今年が初めてで人の入りが気になってたんだけど、展示会を含めてセミナー、講演会も予想を遥かに上回り盛況だった。
 
午前中の管理人が座長を務めるライティングの有機ELセッションでは、松下電工、フィリップス、ノバレッドの最新情報が提供され、ノバレッドがリン光の緑色素子で200lm/Wを達成したと報告した。
 
無機LEDを遥かに越えてます。
 
午後はファインテックの有機ELセミナーで、管理人が座長兼講師を言う立場で参加した。
アホバカ教授、アイサプライの増田さん、コダックの辻村さんが、この業界をぶった切った。
 
セミナーの前に辻村さんと立ち話をしたときに、以前、飲み屋で隣のおじさんにコダックで有機ELをやってると自己紹介したら、辻村さんですか?と聞かれたとのこと。
話を聞くと、そのおじさんはこのバカブログの読者らしくて、「コダック+有機EL=辻村さん」という方程式が脳のしわに刻み込まれているらしい。
 
恐るべしバカブログ。
 
 
夕刻からライティングジャパンのVIPのレセプション。
セミナー委員として高い壇上にあがらされた。
 
 
1_2
 
 
この展示会会社は、ほんとにかゆいところに手が届く組織で、招待客が喜ぶようなおもてなしを考えてるのだ。 
コモダさんがうるさいからと言って、今回のセミナーの担当者もわざわざ美人を配置しているんだからね。
   
会場には数百名の照明業界の幹部、重要人物が国内外から招待されていて、ここに呼ばれるだけでもすごいことなんだろうなあと思った。
  
 
1_3
 
 
これは会場でたまたま撮った一枚。
オッサンらの中にうら若きVIPが…。
 
 
明日は展示会からの報告。
お楽しみに。 
 
 
  
  
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2009年4月14日 (火)

150インチのスピーカー

 
 
きょうは八王子へ。
ここは、東京駅から行くと横浜より遠い。
だから、八王子人は東京に住んでると言ってはいけない。
 
で、
 
ふつうインチで大きさを表すのは液晶などのテレビ。
たとえば、液晶やプラズマでは100インチを超えるのが売られてる。
  
でも、ここ八王子のJ & K テクノロジーズ(ケンウッドね)の研究所ではスピーカーの大きさを表す。
ちなみにJ & Kとは、Junji and Kido のこと。
 
 
まあ、見てください。
 
 
1
 
 
150インチのスクリーンなんですが、実はこれがスピーカーをかねる。
いわゆる平面スピーカーと言って、アルミ版を裏につけたボイスコイルで振動させるのである。
その全面に白いスクリーンを貼れば、スクリーンが鳴るって言う仕掛け。
ちなみに隣のおじさんはこのスクリーンの作者のサカモトさん。
 
その迫力たるや、幼稚園児ならオシッコちびるね。
とにかく、画面から音が出てるんだから。
オーディアマニアにとっては垂涎の的に違いない。
 
 
しかも、ぼちぼち売り出らしいし。
 
 
しかし、こんな特ダネをこんなバカブログで垂れ流してしまっていいのだろうか。
どなたか正式に取材したらいかがでしょうか? 
 
 
  
 
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2009年4月13日 (月)

米沢ニコニコ運動

 
 
夕方から企業で有機ELの研究をしている卒業生が異動すると言うので「こんどう」で食事会をした。
有機照明ビジネスに関して意見交換し、山形を活性化させ、日本という国まで発展させるには我々が何をすればいいのか、ということをおいしい山形地鶏をいただきながら議論した。
 
結局はこの国の教育は中村修二教授のおっしゃるように、国民を奴隷にする教育をしているんですよ、と彼は強調するので、
いえいえ、戦国時代から士農工商など役割が決まっていて、たとえば農民は田んぼを耕していたらいいように遺伝子に刻み込まれてるんですよ、と教育行政の批判を批判した。
 
だから、いま山形を活性化するには、上司からの命令しか聞かないような地方自治体の役人には絶対できっこないから、民間主導しかないのです。
だから、有機ELで民間が地域を元気にするんだよ、と教えてあげた。 
 
 
そんな行政批判をしていたら、別室できれいどころを侍らして飲み会を開いていた市の職員さんが挨拶に来られた。
この人は、米沢市役所の突然変異と呼ばれていて、自分自身を市長より偉いと思っているような役人らしからぬ役人なんだけど、管理人が提案しているタダで米沢を活性化する方法をまだ聞いたことがないとおっしゃるので、タダで講義してあげた。
 
それは、「米沢ニコニコ運動」。
 
要するに、「天地人」や「おくりびと」で普段より2〜3割観光客が増えてる今日この頃、このままだと統計的に来年は2〜3割減になるのだ。

じゃあ、どおするか。
リピーターを作るのである。

じゃあ、どおやってリピーターを作るのか。
それは簡単。
 
米沢の市民全員が、観光客に優しくするのである。
観光客を見かけたらニコニコして声を掛ける。
道を教えてあげる。
おいしいレストランを教えてあげる。
名所、旧跡で説明してあげる。

もちろん、JR米沢駅の職員さんは、切符を受け取るときに観光客にはニコニコして「ようこそ、米沢へ」「いらっしゃいませ」と挨拶する。
レストランではとにかく元気よく「まいど!」。
 
とにかく、観光客に「米沢は異常に明るくて、親切だ」と言う印象を与えるのである。
もともと、米沢のコンテンツはすごい。
いままでその売り方を知らなかった。

だから、観光客が押し寄せるこの千載一遇のチャンスを生かすのである。
 
と、職員に言ったら管理人の愛用するモンブランのボールペンを奪い取って、「米沢ニコニコ共和国」とメモしていた。
 
共和国じゃなくて、ニコニコ運動なの。
 
たのんますよ、ビンちゃん。
 
 
 
 
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2009年4月12日 (日)

お鷹ポッポ

  
 
米沢には伝統工芸品がいくつかあるけど、その一つがこれ。
 
笹野一刀彫。
 
その中でも、鷹の彫り物を「お鷹ポッポ」と言って、最もポピュラーなお土産かも知れない。
「こしあぶら」の木を使ったものが一般的だけど、「槐(えんじゅ)」という木は魔除け・鬼門除け、幸運を呼ぶ木とされている。
 
「旬菜こんどう」にも立派な槐のお鷹ポッポがあって、しかも年季が入って黒光りしていて、これは名人の彫った立派なものですよ、といつも自慢される。
 
というわけで、一家に一つはいるでしょうということが家族会議で決まり、車で5分くらいの笹野部落へ出かけた。
 
一軒目は「こしあぶら」を使った一般的な白いお鷹ぽっぽしかなかったので、二件目へ。
ここには「槐」の黄色っぽいお鷹ポッポがあったので、自宅用と研究室用に二つ買って来た。
 
さっそく玄関においてみると、なんだか米沢の家っぽくなって、とても落ち着いた気がしたから不思議なんだなあ。
 
  
1_2
 
 
米沢に来られる時は、記念に「相楽人形」とともに「お鷹ポッポ」もぜひ。
 
 
 
 
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2009年4月11日 (土)

有機EL推進会議 

 
 
吉村新知事体制になり、さて有機エレクトロニクスバレー構想をどう進めるかと言うことで、県内有力者および代議士らが「旬菜こんどう」に集まった。
 
参加者の名前を出すと県庁がてんてこ舞いになるかも知れないので、ここでは控えるけど、話し合いの結果、第二フェーズとしてぜひとも継続しましょうと言うことで意見が一致した。
 
はい。
喜んで協力いたします。
と管理人。 
 
会議の後、カウンターで参加者の1人とさらに議論深めたんだけど、最後には結局Qちゃんの話になり、湯野浜温泉で人魂を見たこととか、廃校跡でUFOを見た話とか、墓荒らしが結局はカルシウム不足の患者の夢遊病的仕業だったとか、背筋が寒くなる話をしてくれた。
 
山形の有力者たちのネットワークは想像以上なのだ。
 
 
 
 
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2009年4月10日 (金)

ライティングジャパン

 
 
きょうは研究室で朝から打ち合わせが続いた。
新会社の立ち上げ、学生との研究打ち合わせ、夕方にもう一度、別のベンチャーの打ち合わせ。
 
最後はQちゃんの話になって、意外なことが判明した。
 
で、
 
話は変って、ライティングジャパンだけど、
これは、来週、4/15-17に東京ビックサイトで開催される展示会のこと。
 
ファインテックジャパンと言って、ディスプレイの製造装置の展示会および関連セミナーが毎年開かれるんだけど、今年から併設で次世代照明技術展であるライティングジャパンが始まるのだ。
だからLEDとか有機ELとか、次世代照明といわれている光源の製造装置やら光源そのものが展示される。
 
 
1
 
 
そして併設のセミナー。
管理人は有機EL照明セッションを担当していて、15日の午前と16日の午前にプログラムを組んだ。
 
 
4月15日 9:30-12:30
 
テーマ:実用化へ加速する有機EL照明

・有機EL照明の最新技術開発動向と将来展望
  パナソニック電工(株) 菰田 卓哉

・フィリップスのOLED照明 ~最新の開発状況と展望~
  Philips Lighting Peter Visser

・ノバレッド社"PIN OLED"技術による高性能有機EL照明の実現
  Novaled AG Japan Philipp Wellmann
 
 
4月16日 9:30-12:30
 
テーマ:有機EL照明の実用化に向けた課題と対策
 
・さらなる高効率白色有機ELを目指して
  Universal Display Corp. Julie Brown

・高性能白色OLEDの鍵を握るコーティングガラス基板
  Saint-Gobain Glass François Creuzet

・有機EL照明に向けた光取り出し技術の現状と展望
  金沢工業大学 三上 明義
 
 
で、
 
17日の午後が、昨日紹介した「あかりの架け橋」セミナーだから、ライティングジャパンのセミナーを聴いて、引き続き「あかりの架け橋」セミナーを聴講すると言うのが王道なのだ。
 
次世代照明でビジネスを考えてるあなた、
この展示会とセミナーは必須です。
  
 
では、会場で会いましょう。
 
 
 
 
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2009年4月 9日 (木)

進化し続ける光源

 
 
過日、案内させていただきました「あかりの架け橋」セミナー、詳細をお届けします。
 
-----------------

第1回「あかりの架け橋」セミナー
     &
第7回有機ELヤマガタセミナー
 
 
シンポジウム「進化し続ける光源」
 
日時:2009年4月17日
   13:30〜18:30
 
場所:TFT(東京ファッションタウンビル)東館909号室
   ゆりかもめ国際展示場駅徒歩1分
 
主催:Light Bridge Association JAPAN NPO
   有機エレクトロニクス研究所
  
プログラム:
 
第一部
・講演「省エネ照明と光源、その概要と指摘」
   文部科学省 科学技術研究所 
   武井 義久氏

第二部
・パネルディスカッション
   「進化し続ける光源活用の実績と今後の展望」
パネラー
・清水恵一氏 東芝ライテック株式会社
・皆本真樹氏 NECライティング株式会社
・大利富夫氏 パナソニック電工株式会社
・安岡悦章氏 大光電機株式会社
・内原智史氏 有限会社内原智史デザイン事務所
・澤田隆一氏 有限会社サワダライティングデザイン&アナリシス
・圓山彬雄氏 株式会社アーブ建築研究所
・岩切 茂氏 TEAM IWAKIRI s.r.I. Roma, Italy
・武井義久氏 文部科学省 科学技術研究所 
・小田 敦氏 有機エレクトロニクス研究所
 
オブザーバー
・大谷義彦氏 NPO副理事長(日本大学生産工学部教授)
・城戸淳二氏 NPO副理事長(山形大学大学院教授)
 
司会
・落合 勉氏 NPO理事長
  
-----------------
 
光源メーカー、器具メーカー、建築家、インテリアデザイナー、教育関係者、それぞれの分野のトップに議論いただきます。
 
 
■申し込み方法
 【FAXの場合】
  ・別添PDFに必要事項を記載の上、FAX03-5773-5015へご送信ください。
 【電子メールの場合】
  ・下記のフォームに必要事項を記入し、lba-japan-npo@andesign.co.jp
   へご返信下さい。
   1.参加者氏名:
   2.所属(会社、学校など):
   3.住所:
   4.連絡先電話番号:
   5.連絡先FAX番号:
   6.E-mailアドレス:
  ※お席に限りがありますのでお早めにお申し込みください

 多数の皆様のご参加をお待ちいたしております!!

◆17:00からは同会場で、Light Bridge Association JAPAN NPOによる懇親会が行われます。参加は自由で、お申し込みは不要です。こちらにもせびご参加ください。
  
-----------------
 
聞くところによると、200名の定員がほぼ一杯とのこと、立ち見もありにしますので、とりあえずお申し込みいただき、会場にはお早めにお越し下さい。
 
 
これだけのメンバーが一堂に会するのは、これが最初で最後かもしれません。
 
 
 
 
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2009年4月 8日 (水)

山形の将来

 
 
午後早めに有機エレクトロニクス研究所に行ってプレゼンの準備。
午後1時から吉村知事が視察に来られたのだ。
 
まず30分ほど所長として「有機エレクトロニクスバレー構想の現状と将来」と題して説明。
その後、有機EL照明器具を見ていただいたり、クリーンルームを見学いただいたり。
有機EL照明にはずいぶん興味を持たれたようだ。
  
課題は、第一フェーズ7年は残り一年なので、その次の5年間の第二フェーズの予算がいまだ確定していないことです。
早く決めていただけませんか、とお願いした。
  
斎藤前知事には3月末までにご回答をお願いしてたんだけど、知事が交代したので、振り出しに戻ったのはしょうがないとはいえ、山形県の将来にかかわる重大問題、そろそろ決断していただかないと手遅れになる。
  
知事と言うのは選挙で選ばれた県民の代表で、知事が継続すると言えば県民が継続すると言うこと、逆に知事が継続しないと言えば県民が継続しないと決定した、と言うこと。
山形の将来は自分たちが選んだ知事によって決まる、と言うことを県民は忘れてはいけない。
  
    
1
 
 
1_2
 
 
1_3
 
 
知事が移動されたあと、すぐにNHKのバンノさんがカメラマンを連れてやって来た。
ここのところストーカーのように追っかけられてて、ライティングフェアの様子も収録された。
きょうは研究所と大学研究室での仕事してる様子を収録、インタビューも受けた。
 
ちなみに放送は、4月21日の夕方18:10からのニュース、そして同じ内容が20:45のニュースでも放映される。山形ローカルだけどね。
 
なぜ、山形のためにここまで努力するのかと聞かれて、
それは、約6年前、当時の高橋知事がこのヒラ教授に有機ELを使って山形を活性化して欲しいと頼まれたからですよ、と答えた。
知事と言うのは県民の代表、その方から頼まれたとあらば、県民から頼まれたのと同じこと。
ぜひとも応えたいと思った。
 
普通、大学の研究者というのは「世界」を相手にしていて、夢はノーベル賞。
地元の企業云々に興味を持つ研究者は「稀」なのだ。
  
大学教員の多くは、地域のことなんて知ったこっちゃないんだろうけど、山形県そして米沢という地域が好きになった管理人、このまま過疎化してしまうのを見ちゃいられないんだから。
 
 
有機ELなど有機半導体と言う将来大化けするかも知れない産業が育ち始めた山形。
この機会を逃せばこの地域の将来はいったいどうなるんだろうか。
 
 
  
 
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2009年4月 7日 (火)

ランキングアップ大作戦

 
 
数週間前の火星人による襲撃の結果、順位をとことん落とし、再度登録しなおして3位まで復活したこのバカブログのランキング。
基本的には1位にならなければ意味がないと、かの坂本大兄もおっしゃるとおり1位を目指してるんだけど、これが遠いんだわ。
 
 
4月7日午後21:42現在、
 
1位:きっこのブログ様 138820票
2位:ニュージーランドちわわん生活様 44440票
3位:このバカブログ  21180票
 
という風に、スコアを倍々に伸ばして行かなければ手が届かない。
 
ブログのアクセスを分析すると、一日の来客数は2800〜3100、アクセス数が4800〜6000。
だから、来客のほとんどの方は親切にもクリックいただいてて、結局は来客数そのものを倍々に増加させないといけないことがわかる。
 
 
ということで思いついた名案。
 
たとえば、読者の皆さんが、もう一人読者を紹介していただくとすると、単純に来客数は2倍になる。
そして、再度、各自が一人の読者を紹介していただくと、その倍、ようするに最初の4倍にまで増殖する。
 
つーことは、このバカブログの票数が8万台に乗り、1位に…
まだ足らんやないか。
 
で、もう一回、友達紹介してもらったら16万台にのり、晴れて一位になる。
と言う仕組み。
 
しかし、遠いな。
 
でも、まあ、こんな単純なネズミ講のような票数集めで一気に一位にいきそうなので、とにかく敬虔な信者の皆さん、このバカブログを読んでなさそうな世間知らずかつ時代遅れかつアホなご友人にぜひともご紹介いただき、クリックを強要してくれませんか。
 
メールを書く手間が省けるよう、例文を書いてみましたんで、宛先を変えてコピペして送りつけてください。
 
よろしゅうに。
   
  
・男性から男性の友人へ
 
久しぶりだなあ、イチロー君。
僕は4月から事業部長に昇格したんだけど君はまだ係長か。
たぶん、営業のやり方が「しきい値」を越えないから出世しないんだよ。
ところで、君は「大学教授のぶっちゃけ話」というブログを知ってるか。
地方大学のアホ教授が好きなこと書いてるんだけど、これがおもしろいんだ。
実はアホ教授の推薦するとおり、坂本桂一と言うこれがまた変わったオッサンの本を読んで実践したら、仕事がトントン拍子にうまくいきだして、それで今は36才で事業部長と言うわけだ。
社員3人のベンチャーだけど。
とにかく、君も教授のブログを毎日読みたまえ、URLはこれだ。
http://junjikido.cocolog-nifty.com/blog/
毎日ランキングに投票することも忘れずに。
じゃあな。
 
 
・女性から女性の友人へ
 
お久しぶり、キョウコ。
あたし、4月に結婚したんだけど、あなた、まだ独身?
たぶん、アプローチのやり方が「しきい値」を越えないから結婚できないんだよ。
ところで、キョウコ、「大学教授のぶっちゃけ話」というブログ知ってる?
地方大学のハンサム教授が好きなこと書いてらっしゃるんだけど、これがおもしろいの。
実はねえ、教授の推薦するとおり、坂本桂一っていう天才起業家の本を読んで実践したら、これがまた彼氏がトントン拍子に捕まって、それで今は玉の輿と言うわけなの。
相手は55才だけどね。
とにかく、キョウコも教授のブログを毎日読んだほがいいよ、URLはここね。
http://junjikido.cocolog-nifty.com/blog/
それと、毎日ランキングに投票することも忘れちゃあだめよ。
じゃあね。
 
 
で、大作戦の実行よろしく。
一週間後にその効果を報告します。
 
 
 
 
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2009年4月 6日 (月)

成功力

 
 
フロイデの松澤社長から御贈りいただいた「坂本桂一の成功力」。
読みました。
 
 
1
 
 
これは、
「頭のいい人が儲からない理由」
「新規事業がうまくいかない理由」
につづく坂本本の第三弾。
 
今回は、大兄、勝つための「しきい値」を強調されている。
たとえば、入試。
総得点600点の受験生が合格して、599点では落ちることがある。
たった1点だけど、この1点を超えるか超えないかで勝ち負けが決まる。 
 
営業でも一緒。
同じ商品を売らせても、売る営業と売れない営業。
いったい何が違うのか。
それは、もう一歩、踏み込むかどうか。
自分の限界に挑戦するかどうか。
 
と、営業のノウハウを教えてくれるんじゃなくて、そのあるべき態度、志の高さの重要性を実例を挙げて教えてくれる。
今回もそこいらのビジネス本とは一線を画す内容。
 
パチパチパチ。 
 
けど、思うんだけど、坂本さんのような発想と行動力を兼ね備えた人は極めて少ない。
そして、「しきい値を越えろ」と言われて、そうできる人も少ない。
要するに、坂本桂一や孫正義のような超一流の成功する人達は生まれもってこのような性格、能力を兼ね備えてることがほとんどなんだと思う。
  
違うか。
 
それから、この本のエッセンスは企業の営業だけじゃなくて我々研究者にも通じる極意でもある。
1番になることの重要性、1番になることの難しさ。
とにかく、科学の分野でも1番になるには才能だけじゃなく、人の数倍の努力が必要なのだ。
 
ぜひとも学生や若手の教員にも読ませたい一冊である。
 
 
 
 
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2009年4月 5日 (日)

横浜でイタリアン

 
 
先週の学会週間の最終日、水曜日の夜は横浜へ。
かれこれ十数年来の企業の共同研究者と言うか戦友と言うか仲間たちとワイングラスを傾けた。
このメンバー、年に一度は集まるのだ。
 
一人はもと神奈川の企業、今はベンチャー企業のマツモトさん。
バリバリの日本人。英語もしゃべれる。
一人は外資系企業を渡り歩く技術営業のミヤタさん。
ポルトガル語、イタリア語、英語がしゃべれる。けど日本語は苦手。
そして、今回はその会社のゴッフォー社長が特別参加。
ベルギー人で、フランス語、オランダ語、ドイツ語、英語がペラペラ。日本語は勉強中。
 
みんなグルメなので、今回はミヤタさんの紹介で桜木町のイタリアンレストラン「ラ テンダロッサ」へ。
ここは、ミヤタさんがイタリア系企業にお務めの時、イタリア人を連れて行ったら喜んだと言うほどの味らしい。
店構え、明るい店内、雰囲気がいい。
 
まずはシャンパンで乾杯。
 
ゴッフォー社長は、スキーが好きだと言うことで管理人と意気投合。
これまで志賀高原や八方尾根など国内有名スキー場を体験しておられるそうだ。
けど、まだ山形に来られたことがないと言うことで、ぜひ蔵王に滑りに来てください、と誘った。
   
スキーワールドカップの話になって、天才スラローマー、インゲマル・ステンマルクの話で盛り上がり、フランツ・クラマーのサインをもらったことがあるよ、と言ったら羨ましそうな目で見た。
むかしむかし学生の頃、野沢ダウンヒル三連戦に出場したんだけど、その時にクラマー選手が前走で滑ったのだ。
それと、オーストリア人のマーク・ジラルデリが強豪の自国から小国のルクセンブルグに移籍してルクセンブルグ代表でワールドカップに出ていたこと、などなど懐かしい話も飛び出した。
けど、ジラルデリがリアエントリー式のサロモンブーツを履いていたことは覚えてなかったようだ。 
 
たぶんこんな東洋の島国に、ヨーロッパのスポーツであるアルペンスキーにこんなに詳しいオヤジがいるとはさぞかしビックリしただろう。
 
滑りを見たらもっと驚くで。
  
 
食事は、フォアグラとマンゴのピザに始まり、シェフが腕によりをかけたイタリアンが続いた。
 
 
(写真)香ばしく、こんなにおいしいピザは初めて。
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(写真)花ズッキーニ。中にはチーズとアンチョビが。
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(写真)食材にこだわった前菜。奄美とか九州から取り寄せた逸品が並ぶ。
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(写真)瀬戸内産耳イカのパスタ。パスタ好きなんでもっとちょうだい。
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(写真)耳イカのアップ。見たことありますか?
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(写真)中にはお肉が。
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(写真)これは馬のサガリ。あっさりして、弾力があって、おいしいです。
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(写真)イチゴののったティラミス。
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(写真)光の科学者にはこのワイン。Lucente。
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(写真)向かって左、西沢シェフ。右はミヤタさん、ウェイターではありません。
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(写真)向かって左、JSA認定の矢野ソムリエ。右は西沢シェフ再び。
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とてもイタリアンで楽しく、おいしく、大満足の夜だった。
ミヤタさん、ありがとう。
矢野さん、ワインのセレクトばっちしでした。
西沢シェフ、ご馳走さまでした。
 
結局、お腹はいっぱいでホテルに帰って爆睡したのであった。
  
 
la Tenda Rossa 
横浜市中区太田町6-75
tel: 045-663-0133
 
デートに、接待に、友達同士で、絶品のイタリアンをどうぞ。
 
 
 
 
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2009年4月 4日 (土)

ムーミンのカレー

  
 
早稲田大学理工学部はJR高田馬場駅と新大久保駅の中間にあって、駅から早歩きで15分かかるとても不便な場所にある。
だからみんなキャンパスに行かずに駅近くの雀荘に入って、そこで人生について勉強するのだ。
  
そんな不便な理工学部だけど、最近キャンパスの真下に地下鉄の駅ができた。
「真下」やで。
きょうも真新しい地下鉄「副都心線」の「西早稲田」の駅で降りて地上に出たらそこがキャンパスの真ん中でビックリ仰天した。  
 
スゴイ、 スゴイと言いながら向かったのが、62号館というこれも新築の立派な建物。
機能高分子の研究会が開かれたのだ。
 
このキャンパスには管理人の師匠で敬愛する西出宏之教授がおられる。
機能高分子の大家で、高分子学会の前会長でもあり、その弟子中心にときおり研究会が開かれるのだ。
きょうも若手の後輩たちの最新の研究やら動向が報告されて、その一つ一つに、なかなかやるじゃないか、と感心した。
 
なかには山梨大の宮武健治教授がいて、彼はあそこの燃料電池センターに関わっている中心人物の一人。NEDOをとおして経済産業省からインド人もビックリするくらいの額の予算が降りてるとのこと。
教授は、プロトン伝導膜の専門的な話をした後で「西出先生から研究費100万円もらったら論文一報かかないといけないよ。と言われていたので、それで換算すると一日に三報書かないといけません。」といらないことを言った。
 
特筆すべきは、山梨大の燃料電池開発には国だけじゃなく山梨県も全面的に協力していて、知事公舎ですら大学に提供しているのだ。
 
山梨県知事がどなたか知らないけど、太っ腹だねえ。
うらやましい。 
  
 
で、話が変わるけど、早稲田理工といえば、
 
ムーミンのカレー。
 
ムーミンとはあのアニメの豚というかアリクイというか、変な動物じゃなくて、漢字で「夢民」と書く。
カレー屋さんのこと。
 
 
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ここのカレーは一応インドカレーと書いてあるんだけど、たぶん本場のインド人にこれがインドカレーだよと言って食べさせたらビックリするに違いない。
 
きょうはインド人がよくビックリするのだ。
  
どんなのかというと、簡単に説明すると今はやりのスープカレーのスープを少なくして、そこに煮た野菜を入れるのではなくて、ソテーした野菜を入れたもの。
 
だから、ルーがドロドロじゃなくて、サラサラ。
そして、野菜がおなじみの人参やジャガイモじゃなくて軽く炒めたキャベツであったりほうれん草であったり。
 
だいたい想像つきましたね。
味は「おいしい」と言うより「病みつき」になるカレー。
 
  
写真は「ベーコンエッグ野菜カレー(ライス大盛り)」。
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辛さも6段階あって、5(極辛)を食べたんだけど、米沢のスープカレー「らあじゃ」の中辛程度であんまり辛くない。
というか、昔はもっと辛い気がしたんだけど、おれの味覚が発達したんだろうか。
  
それにしても30年近くたって、当時もそうだけど、いまだに行列ができる人気店というのには驚いた。
 
恐るべしムーミン。
  
米沢にも支店を出していただけないか。
 
 
 
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2009年4月 3日 (金)

神の手

 
 
ゴッドハンドと言えば、一般大衆的には大山倍達(おおやま ますたつ)。
あの極真空手の生みの親。
猛牛を一撃でしとめた伝説の空手家。
 
ここ米沢でゴッドハンドと言えば、遠藤信也。
あの関町治療院の院長。
整体の神様。
 
 
そんな噂の関町治療院へ行って参りました。
天元台スキー場の方へ車を飛ばし、山の中へ。
市内から約15分。
予約では11時なんだけど、初めてだし遅れてはいけないし、少し早めの10時40分に民宿の敷地内にある治療院の門をたたいた。
 
空手家のようなガッシリした体格で、顔は温和。
こんな人が怒ると一番危ないんだよなあ、と思いながら、問診で腰の痛みと右足のしびれ、そしてついでに50肩のような左腕の痛みを告白した。 
 
少々固めのベッドにうつ伏せになると、いきなりウィークポイントの腰というかお尻のほっぺたの部分を指か指の関節でグリグリと押しまくるので瞬間、眉間にしわが寄った。
紹介してくれた「旬菜こんどう」の近藤親方によると、2時間の治療のうち、最初の1時間は体をほぐすので気持ちいいですよ、でも続く1時間は痛みで顔が歪みます、と言っていたんだけど、始まって5分顔ゆがみコースだよ、どうなってんのと心の中で叫んだ。
 
その後、二時間みっちりと、グリグリ、モミモミ、ドンドン、グキグキ、体をほぐし、左右のバランスを直し、首根っこをつかまれたり、引っ張られたり、終わったら遠藤さんだけじゃなく、オレまで手のひらに汗をかいていた。
  
ふ〜〜〜。
 
ベッドから降りて、言われるがままに腕をグルングルンまわしてみると、痛みが劇的に減っている。
 
おっ!
 
足のしびれも、「やわらかく」なってるじゃないか。
 
おっ、おっ!
 
 
おいおい、これってすごいんじゃないか、
というより、スゴイ。
  
いままで、いろんな整体試したけどここまで劇的に効いたことは一度もない。
彼にかかったら、ヘルニアだろうが、座骨神経痛だろうが、ぎっくり腰だろうが、むち打ちだろうが、なんでも直りそうだ。 
  
次の予約をとろうと思ったら、2ヶ月先まで一杯だった。
だって、こんなに効いて、しかも料金が2時間で5000円だもんなあ。
安すぎますよ、院長!
  
 
夜は「こんどう」のカウンターで、鶴岡のなんとかいう酒蔵のシェリー酒のような日本酒の古酒をいただきながら体験談を披露した。
マリちゃんはスゴイスゴイと言いながら痛いのはイヤだと言った。 
  
 
びっくりして、感心して、うれしかった、一日だった。
  
 
  
 
  
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2009年4月 2日 (木)

エイプリルフール

 
 
どうも昨日のエントリーは衝撃が強すぎたようで、メールやら電話やらいろいろいただいた。
八王子の職人はおしっこをチビッたらしい。
 
あのページを下の下の下まで読んでいただくと、ちゃんと「4月1日と言うことで…。」の一言が添えてあるのに、それを読まないオッチョコチョイが結構いたのだ。
 
 
あのね、
 
義理人情に厚い管理人、
 
当時、高橋山形県知事から直々に山形の活性化を依頼され、お引き受けしたバレー構想、途中でやめられますかいな。
吉村現知事が、予算を付けるから引き続き頼むよ、と依頼されれば断るはずもなし。
 
それに結城山形大学長が有機デバイスの研究拠点を作るから頼むよ、と直々に依頼された案件を途中でほっぽり出して他大学に移れますかいな。 
 
安房社長とか後藤社長とか、地元の企業の方々から有機ELで頼むよ、と直々に頭を下げられて、断れますかいな。
  
旧帝大から、今の研究室面積以上のスペースを確保してくれて、しかも賃貸料は払わなくて、研究だけやって講義もしなくていい、給料を今の1.5倍にしてくれて、秘書も二人、上戸彩似と水川あさみ似を昼用と夜用につけてくれる話がない限り、移籍するはずないでしょ。
 
 
だから、山形大学、山形県の関係者の皆様、
 
 
ご安心ください。
 
 
 
 
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2009年4月 1日 (水)

大学移籍の件

 
 
ここだけの話ですが、
 
大学を移ることにしました。
 
山形大学、山形県の関係者の皆様にはとてもお世話になりました。
正式決定したらここで詳細公表します。 
 
米沢牛、おいしかったです。
 
 
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4月1日と言うことで…。
 
 
 
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東芝松下ディスプレイテクノロジーが東芝へ

 
 
Displaybankによると:
 
・・・・・
 
東芝とパナソニック、中小型LCD/AMOLED事業での協業終結へ
  
2009-03-31
東芝が、パナソニックとの中小型TFT-LCD/アクティブ型有機EL(AMOLED)パネル合弁会社である東芝松下ディスプレイテクノロジー(TMD)を完全子会社化するという。Reuter通信などが報じた。同報道によると、TMDの現状の出資比率は東芝60%、パナソニック40%だが、今後、東芝が全株式を取得。価格下落と需要減によって、TMDの2008年度(2008.4~2009.1)の業績は売上高2,700億円、営業損益が300億円の赤字になると予想されるが、東芝は中小型FPD事業を重要分野と判断、株式100%を確保することで、意思決定の迅速化を図ると同時に構造改革を急ピッチで進める考えとみられる。なお、東芝は、今回の報道に対し、「当社から発表したものではない」とのコメントを発表している。
 
・・・・・
 
なんですなあ、東芝は日立との大型液晶の事業(IPS-α)から手を引いてシャープからの調達にして、いつかディスプレイパネル事業から完全に撤退すると思っていたもんだから、TMDを完全子会社化するのは予想外と言えば予想外。
 
でも、赤字の合弁会社を完全子会社にするというのは、よくよく考えてみると、その後、松下の意向を聞かずに第三者に売却できるようになると言うことで、結局はその方向なのかなあと勘ぐってしまう。
 
それじゃあ、売却先はどこかと言うと、国内で小型有機EL事業に興味を持っているのはキヤノン、京セラあたりで、特に日立ディスプレイを子会社化したキヤノンだけど、なかなかラインが立ち上げられないので、すでに立ち上がっているTMDは魅力的なのだ。 
 
だから、東芝松下ディスプレイテクノロジーが東芝ディスプレイテクノロジーになって、キヤノンディスプレイテクノロジーになるかもしれない。
EOS 5D Mark IIに有機ELが搭載されることを夢見る今日この頃なのである。
 
 
当たらなかったらゴメンね。
 
 
 
 
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