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2009年3月27日 (金)

次世代薄型パネルの量産中止

 
 
なんて記事が昨日(3.26)の日経新聞に掲載されていた。
 
 
090326
 
 
ソニーからカーブアウトしたフィールドエミッションディスプレイ(FED)の会社エフ・イー・テクノロジーがパネルの量産を中止して会社の清算手続きに入る。
FEDは画質は高いものの製造コストが高く、結局は200〜300億ともいわれる量産工場立ち上げの資金が集まらなかったようだ。
  
個人的な感想としては、もともとソニーがあきらめて外に出した技術。
成功するとは思えなかった。
真空管が固体素子のトランジスタへ、そしてIC、LSIになったように、テレビも真空管のブラウン管から液体の液晶、固体の有機ELへというのが進化。
 
ここで、なぜ真空管のFEDに戻るのか。
ありえない話なんですよ。
 
 
次が東芝松下ディスプレイ(TMD)。
ここは昨年160億円を投資して、本格的に小型有機ELを量産開始するはずだった。
これを半年以上の延期。
 
いやはや、国内企業はなぜ半導体で韓国に負けたのか、なぜ液晶で韓国に負けたのか、未だに反省しない。
投資をびびって延期して、その間に差をつけられたのを忘れたのか。
それに東芝はディスプレイパネル事業から撤退の方針なんだから、いまだにTMDを持つこと自体が不自然なのだ。
 
TMDはかつては世界一のTFT基板技術を持っていたのに、結局は生かすことなく有機ELから撤退するのことになるだろう。
技術とビジネスは別もんだと言ういい見本だと思う。
  
 
それにしてもなあ…
 
 
 
 
 
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