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2008年12月

2008年12月31日 (水)

クイズ、私は誰でしょう

 
 
全国的に大晦日なのだ。
 
そこで、懸賞付きのクイズを一発。
 
 
この子の父親は誰でしょう?
 
 
 
 
最初は赤ちゃんらしく、

 
バブ〜。 
1_2
 
 
なんやコラ、文句あるんケ!
1_3
 
 
もうエエ、オレは寝る。
1_4
 
 
ヒャッヒャッヒャッヒャッ。騙されたな〜。
1_5
 
 
 
ヒントを三つ。
 
1.管理人ではありません。
2.管理人の研究室の卒業生です。
3.仕事は有機ELに関係あります。
  
 
わかった人はメールください。
当たってたら、「炭火焼いろり」で特選ロースを食べ放題してもらいます。 
もちろん一番早い人だけね。
  
 
答えは一週間後に。 
 
 
では、良いお年を。
  
 
 
 
 
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2008年12月30日 (火)

最優秀賞発表!

 
 
「2008有機EL照明デザイン公募」受賞作品の発表!!!
 
受賞作品名や受賞者などの情報は有機エレクトロニクス研究所ホームページに掲載しました。
 
 
 
まず、デザイン公募の詳細から。
 
 
公募期間:
2008年9月1日(月)~10月10日(金)
 
応募資格:
・個人として、どなたでも応募可能。
 
募集作品:
・規格パネル部門:形状等が予め定められた「有機EL規格パネル」を使用するデザイン
・自由デザイン部門:使用する有機ELパネル形状等の制約のない自由なデザイン
 
応募数:
561作品(規格パネル部門214作品、自由デザイン部門347作品)
 
スケジュール:
1. 第一次審査 2008年11月4日~5日
  応募用紙等に施されたデザイン図(書面)による審査 ⇒第一次審査通過作品はこちら
2. 第二次審査 2008年12月18日
  第一次審査通過者より制作していただいたモックアップ(形状を示す試作品)による審査
3. 表彰式 調整中
 
審査員長:
大谷 義彦 日本大学生産工学部 教授
 
審査員:
落合 勉   M&Oデザイン事務所 代表
後藤寿之  有限会社シード 代表取締役(リアルスタイル仙台 代表)
市川邦治  パナソニック電工株式会社 デザイン部デザイン戦略担当副理事
石谷友美  NECライティング株式会社 マーケティング本部
小田 敦  有機エレクトロニクス研究所 プロジェクトマネージャー
 
 
 
で、受賞者は、
 
 
受賞作品、受賞者(敬称略):

最優秀賞
 「ELRING」・規格パネル・長根 寛(東京都)小野 さやか(東京都)
優秀賞
 「breeze 風にそよぐ光」・自由デザイン・杉本 貴司(東京都)高辻 純哉(東京都)
 「indefinite」・規格パネル・小泉 忍(東京都)
協賛企業特別賞
 「Chain light」規格パネル・山崎 憲二(山口県)
 「Snow…」・規格パネル・松山 祥樹(神奈川県)
奨励賞
 「Day light」・自由デザイン・細見 有亮(石川県)
 「Letter」・規格パネル・吉永 ゆかり(山形県)
審査員特別賞
 「EL-Flower」・自由デザイン・大越 敏弘(神奈川県)
 「Crawling Cloud,Crawling Light」・規格パネル・石川 慎二(神奈川県)
 
 
 
おめでとうございます!
 
最優秀賞は実際に器具を作製して展示会などでお披露目します。
お楽しみに。
 
 
 
 
 
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2008年12月29日 (月)

Changing the world, one person at a time.



今でも憶えている20年近く前のアップルコンピューターのキャッチフレーズ。
 

 
こんなメールをいただいた。
 
・・・・・・・
 
城戸先生、
 
10年ぶりにアップルを買いました。
実は先日京都で先生がお持ちのPCがアップルエアーでもなく、なんとスマートな形と思っていたのですが、2日前に店で見たらもう辛抱たまらず、価格ドットで見たら、148000円が119500円と有るので、早速に大阪まで買いに行きました。ネットで騙されたらとたまらんとの思いもあって直取りに行ったのですが、案の定、南の電気街の妙なビルで、大丈夫かと思いましたが無事動いてひと安心。ウインドウズのどのノートを買うよりも安くて価値観があります。
 
それにしても、進化しているアイコンの使い勝手は別として、何という簡素洗練された外観と構造でしょうか。
衝動的に持ちたいと思い、持ってみてこれほどの満足感を得られるPCは初めてです。
アップル派にとっては、何を今更でしょうが、何よりも裏側の洗練されたデザインです。
今、一番はやりの某タフPCと比較して、ビス数はアップルは同じビスが4個、方や丸ビスと平ビスの2種類が合計20個も付いています。高いはずです(笑)
 
アップルのデザインには思想を感じます。
多分、ビスは4個だと目標にすればこんなデザインができるのでしょうね。方や必要なものをコンセプトなしに作り上げると20個にも成ったということだろうと思います。近年CADが進み、現場を知らずに設計をするから無駄が多いと聞きます。以前この某社がテレビを輸出していた時、ビスは裏蓋の止め一だけと言うデザインがありました。それを外すとすべて中身は引き出せました。
今、日本の製造力が強いといいますが、このアップルを見て、実情は遅れていると思います。
 
シンプルで、ほしいと思う使い勝手の商品を、これなら買えると思う価格でのコンセプトをしっかり確立する必要がありますね。有機ELはディスプレイも照明用にもそのコンセプトを秘めているので、うっかり外国に、アップルPCに見るように先を越されると困りますね。久しぶりにアップルを買って日本製品の幼稚さを思いました。
 
今年もお世話になり誠にありがとうございました。
どうぞ良いお年をご家族ともどもお迎えください。
 
  
1
 
 
・・・・・・・
 
  
xx様、
 
アップル復帰、おめでとうございます。
今度のMacBookはいいですね。
私も生協に2週間ほど前に衝動注文したのですが手違いでまだ届きません。
iPhoneにしてもMacBookにしてもスティーブ・ジョッブスが自分が欲しいものを作っているのでしょうね。
その辺が調査して会議で決めて消費者が求める製品を作る国内メーカーとの違いだと思います。
 
首を賭けて仕事をする事業部長がいなくなった今、国内大手から衝動買いしたくなるような製品は出てこないでしょう。
教育者の端くれとして、そんなカリスマ技術者を輩出したいものです。
 
城戸
 
 
・・・・・・・
 
 
創業者の遺伝子が残るアップル。
いいね。
 
 
  
 
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2008年12月28日 (日)

山形の有機EL照明世界へ

 
 
報告。
 
12月2日~5日の4日間、フランス・リヨン市で開催されたPOLLUTEC 2008(ポリュテック国際環境展)で、有機エレクトロニクス研究所製の有機EL照明が展示された。
NEDO技術開発機構ブースに、当研究所で製作したMade in Yamagataの有機EL照明「F-light」及び「EL-chandelier」が展示されたのだ。
  

(写真)JAPAN/NEDOブース。日の丸を背負うのだ。
1nedo
 
 
(写真)どやっ! Made in Yamagataやっ!
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ブースを訪れた人達から、
 
これなに?
欲しい!
いくら?
 
と大好評だったとか。
白色有機EL発明者として、研究所長として、山形県民として、単純にうれしい。
  
展示のために渡仏した所員達は毎日絶品フレンチに舌鼓を打ったのかと思いきや、朝早くから夜遅くまで仕事で、毎日コンビニ通いでしたよ、とのこと。
中には、病院に担ぎ込まれた者まで出る始末。
 
 
(写真)たったの1週間で半分フランス人化したうちの所員(向かって右)。
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でもまあ、日本代表なんて機会は滅多にないからね。
 
来年もがんばるぞお!
 
 
(写真)夜のリヨン。  
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2008年12月27日 (土)

サンタの来る家

  
 
クリスマス前に小学四年の娘にサンタさんにクリスマスプレゼントは何を頼むのか聞いたら、「サンタはパパなんでしょ」と一言。
 
「ええ?、何でパパやねん」と聞いたら、
「だって、学校でパパサンタって言う本を読んだの。」とのこと。
 
あのねー、誰だよ子供の夢を壊すような本書くのは。
 
さらに聞いたら、「xxちゃんが言ってたんだけど、パパが枕元にプレゼントを置いてたの見たんだって。」
 
あのねー、xxちゃん、見ても見ぬ振りしてよ。
  
とりあえず娘には、「サンタさんは世界中に一人しかいなくて忙しいから、日頃の行いの悪い子のところには行かないの。だからそんな家ではパパがかわいそうと思ってプレゼントをあげるんだよ。」と説明した。
  
そしたら、
 
「まあ、いいや、今年はピースマークのキーホルダーが欲しいの。サンタさんにお願いする。」と言って、手紙を書いた。
  
 
 
サンタが来るのは小学三年までのようである。
  
 
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2008年12月26日 (金)

未来のエジソン

  
 
きょうは朝から猛吹雪で、外の体感温度はマイナス20度くらい。
きのう高校生達が雪を見たいといってたので、神様が気を利かせてくれたのかもしれないけど、ちょっと利き過ぎやで。
 
サイエンスキャンプ2日目も予定通りに終わって、みんな自分の手で作った有機ELが光って満足げ。
実験の後は恒例になった角屋(すみや)のシュークリームを食べながらディスカッション。
予算の関係上、一人一個しか買えないというので、オレが払うから一人二個にしなさいと鶴の一声で二個になった。
 
角屋のおばさん、吹雪の中をお店から配達までしてくれて有り難う。
おまけにタオルまでいただいて。
ここのシュークリームはお世辞抜きで世界一美味しいよ。
 
 
1
 
  
最後は修了証書手渡しセレモニー。
 
そのお返しに寄せ書きをもらったんだけど、こころ暖まる一言と似顔絵に感動。
似顔絵を書いてくれた河野さんは福島高校から来られてて、福島高校には福島県副知事の内堀さんの息子さんがいるよねえ、内堀さんもここに来られたことあるんだよ、と言ったらビックリしていた。
 
 
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最後に全体写真。 
 
この中から一人でも未来のトーマス・エジソンが出てくれればなあと思う。
午後3時50分のバスに乗るために、吹雪の中を帰って行った。
 
 
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2008年12月25日 (木)

サイエンスキャンプ

 
 
きょうと明日はうちの研究室恒例となった6回目のサイエンスキャンプ。
高校生12人が全国から集り有機ELの実験。
朝から管理人による講演に始まり、Alqの合成、真空蒸着による素子化まで行った。
 
夕方から懇親会。
大人はビール、高校生はソフトドリンクでカンパイ。
座が和んできたところで、高校生の一人が博士課程の小山に質問。
 
「どうして坊主刈りにしたんですか?」
  
それは、禁句や。
 
これまた恒例というか、いつもあるサイン会。
色紙には「成功は成功を呼ぶ」と管理人の座右の銘を書いた。
  
 
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きょうは助教のプーさんもサインをせがまれた。
うれしくて目尻が下がりっぱなし。
 
うちの嫁ハンもこれだけ若かったらなあ、と言ったとか言わなかったとか。 
 
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この光景を見て、お手伝いの修士の高橋が一言、
 
「プー先生、中山先生を超えましたね。」
 
いらんこと言うな。
そんなこと中山さんの耳にはいったらお前卒業でけへんど、と注意した。
   
  
高校って、人生で一番楽しい時期なんだなあ。
 
  
 
  
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2008年12月24日 (水)

荘内銀行

  
 
は、なぜ顧客に選ばれるのか?
知りたいひとは、この本をお読みください。
 
 
1

 
今朝、八重洲口の本屋で見つけて、帰りの「つばさ」の中で読んだ一冊。
庄内地方は山形県でも日本海に面した鶴岡市と酒田市のことで、その鶴岡市に本店を持つ山形の中でも第三か四の地銀が荘内銀行。
 
かつて経営危機に陥ったこの銀行を建て直したのが町田頭取。
旧・富士銀行で次期頭取に一番近い常務と呼ばれながら94年に赴任された。
以来、改革に次ぐ改革で今や山形では一番元気な銀行と呼ばれるようになった。
 
前半は、ショッピングセンター内の支店であるISB(インストアブランチ)を日本で始めて成功させて業績を一気に回復させ、成長させたいきさつが紹介されてある。
部下や行員たちと信頼関係を築き、行内の改革、顧客主義への徹底したこだわり、読んでいてこの町田物語には感動すら覚える。
 
ご本人にもお目にかかったことがあって、第一印象は「切れる人」との印象だったけど、切れるだけじゃないね、人間も大きいのだ。
  
他にも、小林さんとか、五十嵐さんとか、荘内銀行の顔見知りの方々が登場していてうれしい。
頭取命令でISBビジネスというどこも成功しなかったビジネスを日本で初めて確立した加藤龍平という方にはぜひともお目にかかりたい気持ちになった。
 
  
地域への貢献が銀行の業績アップにもつながるということで、米沢ビジネスネットワークオフィスを当時NECパーソナルプロダクツの柴田さん(現・山形大学教授)や山形大学上林教授らと発足し、地域企業の活性化にも貢献されている。
 
また、昨年から荘内銀行、米沢信用金庫の2行と山形大学で「産学金連携コーディネーター」制度をスタートさせた。
ここでは小山清人副学長の名前も出てくるじゃないか。
 
 
いいなあと思ったのが町田さんの経営理念。
 
 
・・・・・・
 
若い人たちが自由闊達である職場、
創意工夫を大切にし、絶えず仕事の質を高めていく風土、
お客様の夢や希望に共感し、
それが叶えられるようにする努力する気風。
そんなロマンのある銀行にしよう
 
・・・・・・
 
 
これは、ちょっと変更するとそっくり大学にも当てはまる。
 
 
・・・・・・
 
若い人たちが自由闊達である職場、
創意工夫を大切にし、絶えず仕事の質を高めていく風土、
学生の夢や希望に共感し、
それが叶えられるようにする努力する気風。
そんなロマンのある大学にしよう
 
・・・・・・
 
 
もちろん、お役所にも、
 
 
・・・・・・
 
若い人たちが自由闊達である職場、
創意工夫を大切にし、絶えず仕事の質を高めていく風土、
県民の夢や希望に共感し、
それが叶えられるようにする努力する気風。
そんなロマンのある県庁にしよう
 
・・・・・・
 
  
  
山形銀行ご出身の齋藤知事にはぜひとも県庁改革をお願いしたい。
 
 
銀行マン必読、サービス業に携わる方必読、大学教授も必読だな。
読み物としてもおもしろい。 
 
読後感、爽快。 
 
 
 
 
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2008年12月23日 (火)

ベンチャー

  
 
きょうは祝日にも関わらず東京出張。
 
うちの大学の客員教授でもあるベンチャーの申し子、坂本桂一さんと情報交換かつ大学発ベンチャーに関するアドバイスをいただいた。
 
「赤坂離宮」で北京ダックをいただきながら、なるほどなるほどと唸るようなアドバイスをいただき、ベンチャーを経験されてて現場の何たるかを知り尽くされてる人の意見は貴重だなあと実感。
 
ベンチャービジネスの理論的、机上の指導書は数あれど、ベンチャーの何たるかを教えられる人は少ないのだ。
 
話の中で、天才とは、と言う話になって、間違いなく「西和彦」氏は坂本氏が認める天才中の天才らしい。
ビルゲイツ、孫正義は目じゃないとのこと。
でも、ビジネスで彼らに負けた理由も聞いたんだけど、ここでは書けない。
 
 
最後に、坂本桂一vs城戸淳二の対談本を出しましょうか、ということで良いお年をお迎えください、となった。
 
 
いやあ、こういう知り合いは貴重だなあ、と実感の一日だった。
 
 
 
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2008年12月22日 (月)

坊主やろ!

 
 
きょうは朝から研究室の期末報告会。
40名が学会発表のように時間を決めて次から次へと報告した。
4月からこれまで、やる気のある学生とまあまあの学生はこの時期には大きな差になっている。
 
夕方から企業共同研究員にも参加してもらい「炭火焼きイロリ」に場所を移して教育指導会。
3年生も含めると約50名が焼き肉を食べる光景は壮観だ。


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いろいろ話したんだけど、社会人としての常識を心得るようにとこれから就職活動を行う修士1年に教育的指導を行った。
 
まず、この会の幹事の橋本。
忘年会の季節に50人がこの店に来るのだから、本来なら2ヶ月前から店を貸し切りにするくらいの気の使いようが必要なのに、直前だったもんだから店の一部しか使えず、とても窮屈な思いをしたのだ。
もし、オレだったら坊主刈りにして反省するネ、とヒントを与えたので年明けが楽しみだ。
 
次は、高橋。
この学生はボストンに学会発表に行った際に、レストランで注文したものが食べきれずにいつも残した。アメリカの農民の人達に申し訳ないのか、親の顔が見たい、ということで、もし、オレだったら坊主刈りにして反省するネ、とヒントを与えた。
 
最後は、則定。
4月以降いい結果が出せず指導教員である管理人をストレス性激太りにしたので、もし、オレだったら坊主刈りにして反省するネ、とまたまた反省の仕方のヒントを与えた。
 
 
(写真)これが問題の3人。左から橋本、高橋、則定。Beforeです。年明けのAfterをお楽しみに。 
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反省と言えば、知り合いの女性からこんな話を聞いた。
 
なんでもその人がデパートで買い物をしたらあることで販売員から万引きの犯人扱いをされたというのだ。
怒った彼女のご主人がデパートの苦情係にメールをしたところ、すぐに次長さんが謝りに来られたとか。
けど、ただただ申し訳ございませんでした、と謝るだけで、本当に反省しておられるのかどうかがわからなかったそうだ。
 
そこで、もし管理人が店長だったらどうするかお話したんだけど、まず反省を体全体で心の底から表すためにも頭を丸める。そして担当のフロアマネージャー、そして問題の販売員を伴い、こころの底から謝るだろう。
店長が頭を下げるのを見ることにより、フロアマネージャーおよび担当販売員は申し訳ないことをしたと実感するだろうし、自分たちも心から客に詫びようと思うに違いない。
  
そういう意味では最近の食品偽造会社の社長のただただ頭を下げるという謝り方はまったく消費者には通じてないよね。
 
 
そんなことで、デパートなど客商売はお客様に「買い物を楽しんでいただく」というその原点を忘れず、しかも日本男児たるもの、反省する時は潔くなければならないのだ、と思った一日だった。
 
 
 
 
 
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2008年12月21日 (日)

異業種交流会

 
 
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さて、恒例になりました米沢での異業種交流会のお知らせです。 
有機EL関係者、全員集合! 
 
 
・・・・・・・
 
有機EL研究会 第6回異業種交流会
 
趣旨:
有機ELでは、パネルメーカーをはじめ、発光材料、周辺材料、製造装置、検査装置メーカーなど、多くの業種の企業が関わっておられます。これらの企業はこれまでなかなか一堂に会する機会がなく、情報発信も一方通行になったり、情報に偏りが生じたりと、異業種企業間での情報交換の場がありませんでした。そこで、本研究会では企業間の交流を深めるため、異業種交流会を開催しております。本交流会では、関連企業約30社に5分程度のショートプレゼンテーションを、その後、約30社にパネル展示していただき、その場で名刺交換会を兼ねた交流会を行います。懇親会ではさらに交流を深め、最新情報を交換していただくのが目的です。毎年200名近い参加があり、好評を博しております。
自社製品をアピールしたい方、他社動向を調査したい方、商売相手を探しておられる方等、多くの方々の参加をお待ちしております。
 
*ショートプレゼンテーション、パネル展示希望の方は、参加申し込みの際にその有無をお書き添えください(申込締切は1月30日(金))。
 
主 催  高分子学会 有機EL研究会
開催日  2009年03月13日 13:00~19:00
開催場所 伝国の杜、上杉城史苑
米沢市丸の内一丁目2番1号
Tel:0238-26-8000
交 通 JR米沢駅から2km 上杉神社隣接 市民バス 米沢市街地循環(200円) 上杉神社前下車
 
プログラム 
ショートプレゼンテーションは参加者の前で企業紹介(5分/1社)を、パネル展示は当方準備のブース(パネルと机を組み合わせたもの)の範囲内を自由に使っていただき、企業紹介をしていただきます。
詳細は事務局までお問合せください。なお、ショートプレゼンテーション、パネル展示企業は、運営委員会で調整させていただきます。
 
受付期間 2008年12月19日~2009年03月12日
 
参加要領
1)定員300名
2)参加費(銀行振込、ショートプレゼンテーション・パネル展示の有無に関係なく以下の通り)
 ①企業3,150円 ②大学・官公庁2,100円 ③学生1,050円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員1,050円
 ④有機EL研究会メンバー 無料
3)懇親会費 4,000円(参加費と併せてお振込ください)
4)申込方法 Webでお申込み後、参加費開催当日までにご送金ください。参加証、請求書(希望者のみ)を順次送付させていただきます。
5)振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 (社)高分子学会>
 郵便振込<00110-6-111688 (社)高分子学会>
 振込手数料は振込人にてご負担下さいますようお願いいたします。
 銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書にかえさせていただきます。
 
問合せ先
(社)高分子学会 有機EL研究会係
〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F
TEL 03-5540-3771  FAX 03-5540-3737
 
※ショートプレゼンテーション、パネル展示の申込み締切は1月30日(金)です。
また、Webでの参加申込みは3月12日(木)午前までとさせていただきます。以降は上記宛お問い合わせ下さい。
 
 
お申込はホームページをご覧下さい。
 
 
・・・・・・・
 
 
 
ちなみに翌日土曜日は有志による雪上物理実験です。
こちらの申し込みは管理人まで。
 
 
 


2008年12月20日 (土)

モーホー暴走

 
 
きょうは午後から高校生の訪問を受けた。
酒田の高校生がAO入試に合格して、ぜひとも目標にする城戸研究室を見たいといって父親、担任の先生とやってきた。
 
とてもやる気、想像力、好奇心旺盛の生徒さんで、今年の夏休みの工作でELとLEDを組み合わせたヘルメットを創作して、コンテストに出したら酒田商工会議所会頭賞に輝くほどの高評価で、実用新案まで申請したそうだ。
 
こんな生徒が城戸研を目指してくれるなんて幸せだなあ、と思う。
 
 
夕方から雰囲気がガラッと変って、同僚達との忘年会兼Qちゃん研究会。
久々に弁慶に行こうと言うことで、K子ちゃんが予約してくれた。
ここは20年前と変わらず、管理人にとっては心休まる「巣」みたいなところで勝手気ままにしてきたのだ。
親方の山田さんも昔ッから無茶を許してくれたし、学生の根性もたたき直してもらった。
 
 
そんな弁慶での忘年会は、もちろん無礼講の言いたい放題、笑いたい放題で、4時間半があっというまに過ぎた。
Qちゃん関係でも新しく発覚した事実があって、これは早めに手を打たないといけないね、ということになった。
    
  
お笑いの中でも傑作が、参加した男性二人が実はモーホーじゃないかという疑惑が持ち上がって、そうだろ、そうだろと詰め寄ったら、
 
実は…、
 
と告白した。
  
実名を出すのがはばかられるので、イニシャルすら出さないけど、写真はこのとおり。
  
 
親方にすり寄る二人
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ねえねえ、今夜はちょっと冷たいんじゃない?
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チュウ、チュウ、チュウ、して!
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こんな人前でできるかよ!
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誰か、止めてくれないか、この二人。
 
 
 
 
 
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2008年12月19日 (金)

SID会員

  
  
きょうも東京。
こうなったら出張というより通勤やな。
 
用務先が田町の「キャンパス・イノベーションセンター東京」と連絡を受けていたので、初めて行って見ると東京工業大学の付属高校の敷地内にあった。
 
東工大の高校といえば、城戸研目指して来年入学してくる渡邊君の学校じゃないかと思いつつ、急に校長先生に挨拶に言ったら驚かれるよなあ、と思ったのでそれはやめた。
 
それと、この「キャンパス・イノベーションセンター東京」とやらいう建物の中にはうちの大学の東京サテライトオフィスがあるはずなので、アポなしで様子を見に行った。
たぶん何もすることがなくて昼寝でもしているのだろうと思ったら、ホントにそうだった。(ウソです。ちゃんと仕事されてました。)
 
 
きょうの用務はSID(Society for Information Display)の委員会。
エスアイディー(と発音、アメリカ本国ではシッドと発音するひとも多いです)というのは世界一大きいアメリカのディスプレイの学会で、管理人はその日本支部の評議員を仰せつかっていて、きょうはその支部委員会が開かれたのだ。
 
いろいろ報告や議題があったんだけど、アメリカの学会らしかったのが年会費のこと。
年会費の治め方には、日本支部へ振り込むのとアメリカの本部に支払う二とおりある。
学会誌とか受けるサービスは同じね。
 
日本支部からは毎年その時期になると親切にも振込額10000円が記入された振込用紙が送られてくる。
アメリカの本体に支払う場合には、たとえば学会参加する時にその場で参加費用と年会費を支払うことができる。
だから、1度で手間が済むわけね。
  
何がアメリカらしいかというと、本体に支払う場合はドル建てで75ドル。
ということは、この円高(87円/ドル)の状況では6500円となる。
 
ということは、米ドルで学会本体に支払った方がお得ということになるので、日本支部に支払う人が少なくなってしまうということになりかねない。
 
実はSID日本支部ではサマースクールなど支部独自の活動もいろいろ行っていて、若手技術者の育成などにも力を入れている。その活動費は日本支部に支払われた年会費の一部を使うことになっているので、支部に支払う会員が少なくなると困るのだ。
  
ということで、この差額を少なくすべく、日本支部に支払う場合は8000円に減額しようということが提案された。
まあ、1ドルが今のように80円台ということはそう続かないし、日本支部にほんの少し多く払ってもそれが国内研究者・技術者の育成やディスプレイ産業に貢献する活動を支えることになるので間接的には自分自身に返ってくるからね。
 
 
ということで、
  
SID会員の皆様、
 
ぜひとも日本支部へ年会費をお治めいただきますようお願いいたします。
それとディスプレイに直接的、間接的に関係しておられる皆様でまだ会員でない方、ぜひともこれを機会に会員登録をお願いいたします。
 
何を隠そう新潟県庁のTさんは企業誘致のためには技術を知る必要があるとのことで、会員になられて学会に出かけられる。名刺交換もたくさんされた。
 
ということで、ディスプレイ産業を本気で誘致しようとしている県庁のみなさん、三重県、鳥取県、青森県、そして山形県の県庁職員の担当の方々にはぜひとも会員登録していただきたいと思います。 
 
  
3時間半にも及ぶ委員会が終わってから、近くの居酒屋で役員入れ替わりお疲れさま懇親会が開かれて、ディスプレイ業界を盛り上げましょうということで盛り上がった。
管理人は、電車があるのでお先に失礼しますということで帰る際に、
 
実はいままでアメリドルで年会費払ってました。
来年から日本支部に支払いますのでお許しください。
 
と告白した。
いや〜、すまぬすまぬ。 
 
 
学会もいろいろ、会員もいろいろ。
 
 
 
 
 
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2008年12月18日 (木)

民度の高さ

 
 
昨夜上京して、きょうは朝から電子ジャーナル主催の講演会で有機EL照明について話をした。
LEDと有機ELという次世代照明の最新技術が紹介されて議論したのだ。
有機EL照明は究極の照明技術だけど、LEDもなかなかやる。
というか、LEDの方が実用化は先に進んでるんだけどね。
  
 
帰りは東京駅の地下でイベリコ豚の弁当を買って食べた。
最近は駅地下でも多くの弁当が並んでるけど、やっぱり大丸の地下の方が選択肢は多いなあ。
 
 
帰宅したらまずブログをチェッッッッック。
きょうの米沢市議会の様子が気になったのだ。
 
渋間かすみ議員のブログ「渋ろぐ」を見たら「市民の勝利! 37年ぶり原案否決!!」とある。
 
市職員ボーナスアップ議案が賛成8、反対15で否決された!
議案が出た当初は、賛成12、反対11だったから良識ある議員さん達の運動のおかげで市民の知るところとなり最初は賛成だった人達を反対に動かしたのだ。
 
うれしくて涙がチョチョ切れそうになったけど、娘に見られると恥ずかしいので我慢した。
 
 
相田克平議員のブログでも「Over The Rainbow」と題して勝利の報告。
今朝、市の職員さんがカッペイ議員に送られたメールも紹介されていた。
 
  
・・・・・・・
 
おはようございます!運命の議会最終日ですね。何とか否決なるよう頑張ってください。相田議員や一新会メンバーが主張しているように、私達市職員だってこんな急激に悪化した雇用情勢や景気後退の中で、手当てアップなんて望んでいませんよ。全く何を市長は考えているの?状態です。市長そのものが本気になって、『この状況を何とかしていこう! !職員の皆さん、一緒に頑張りましょう。だから手当てに関しては我慢してください!』と真面目に、真剣に、熱意と誠意をもって、接してくれれば誰も反対なんてしませんよ。
だから手当てアップがまさかこのご時世に上程されているなんて、一新会メンバーのブログを見て初めて知ったくらいです。頑張ってください!
 
・・・・・・・
 
 
ということで、職員の方々もボーナスアップなんて望んでいなかったのだ。 
それにしても市議会が見事に機能した。
反対派議員さん達の地道な運動が市民を動かした。
 
 
米沢の民度は高い。
 
 
こからも市民一人一人がこの町の活性化を願い、努力すれば必ずやそれは達成されると思う。
有機エレクトロニクスバレー構想もきっと実現する。
 
 
 
それにしても、ブログのチカラは大きいなあ。 
 
 
 
 
 
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2008年12月17日 (水)

米沢市民に良識はあるのか

 
 
どうかが明日18日わかります。
 
米沢でも派遣切りで600人が職を失うきょうこのごろ、米沢市役所の職員のボーナスをアップする議題が審議されます。
 
市議会議員は市民が選んだ代表、彼らが賛成するということは市民が賛成するということ。
 
さてさて、どうなりますことやら。
 
 
とりあえず、明日は議会に集合してどの議員さんが賛成票を投じたのか、よ〜く確認しましょう。
 
時間はここでご確認を↓
      相田克平議員ブログ 
 
 



相手の気持ち

 
  
午前中は学内の秘密会議に出席して大学の将来にもかかわるかも知れないとても濃い事柄を議論した。
やはり、これからは企業も大学も特色を出してその分野のトップを目指さないと生き残れないと意見が一致して、方向性とアプローチを打ち出すことができた。
  
昼は「粉屋小太郎」で好物の天ぷらソバをいただいた。
寒い日は暖かいおソバが心まで温めてくれる。
 
オフィスに戻ったら材料メーカーの方々が来られてて、共同研究の打ち合わせをすぐに始めた。
ドクターコースの千葉が成果報告をしたんだけど、まだまだ「相手にわかりやすく伝える」気持ち、技法に欠けていて、実験同様今後の課題が残った。
 
相手の立場に立ってプレゼンするというのが基本中の基本。
 
 
 
で、3時のおやつはコレ。
 
  
1_2
  
 
 
はい、好物のプリンです。
  
 
 
しかも土鍋が器。
 
 
  
先日の釜飯プリンのエントリーを読まれた山形市内のお寺の住職兼大学職員の森岡さんがわざわざ持って来てくれたのだ。
 
プリン好きをこれでもかって喜ばせたいという気持ちで商売されてるお菓子屋さんが山形にあることを喜びながら1/8ほどいただいた。
 
ひょっとして特注?
 
デカイだけじゃなくて、ねっとりしたモロゾフ系のような食感および適度な甘味とコク、お好みだ。
もっと食べたいと思ったら次のお客さんが来られたので、残りは秘書の寒河江さんにあげた。
 
彼女のことだ、軽く平らげただろうなあ。
 
 
引き続き、別の材料メーカーの方々と共同研究の打ち合わせ。
サブプライム問題とか研究以外の話もお聞きして、ぜひとも来年は飛躍の年にしましょうということで、夕方から「旬菜こんどう」で乾杯した。
 
こんどうの料理というのは、常連も多いことから客の喜ぶ顔を想像しながら献立を考え調理しているようで、まごころが感じられ初めての皆さんにも喜んでいただけた。
 
ここでも客の気持ちを考える、という商売の基本を実感する。
 
 
明日は都内で講演会なので午後8時12分のつばさで上京すべくタクシーで米沢駅に向かったら元学長で元学部長の成澤先生がおられて、「城戸君よ、ブログで好き勝手言ってるそうだなあ」とニコニコしながら声を掛けられた。
  
先生、お元気そうで。 
けど、だれだチクったのは。 
コージ先生か。   
 
 
  
  
商売も教育も客や学生など相手の気持ちを考えることが重要だということを再認識した一日だった。
 
 
 
 
 
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2008年12月16日 (火)

無駄

 
 
きょうは神奈川まで、アドバイザーを引き受けている経産省プロジェクトの中間報告会に行ってきた。
お昼は横浜駅の近くの野田岩でウナギをいただき、そこから車で会場へ。昨夜の飲み会で野田岩の話をしたばかりだったので、ひょっとして予知能力があるんじゃないかと思った。
 
このプロジェクトは分野違いだけど、進捗状況を聞いてナノインプリントの機械加工の新しい方式に取り組むこの会社の実力はたいしたものだと感心した。
 
 
帰りに東京駅八重洲地下街の本屋に寄ったら目に付いたのがこの本、 
 
 
1
 
 
本体1000円なりを支払って購入。
「つばさ」の中で読んだけど、
支払った代金と、
読むのに使った1時間15分が、
 
 
 
 
無駄だった。
  
 
 
 
無駄のない人生なんて無駄ですよ、西成先生。
49歳にしてすでに悟りの境地に達している管理人なのだ。
 
悟りを開いてない坊さん必読。 
 
 
 
 
 
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2008年12月15日 (月)

ソニーの有機EL新製品!

 
 
有機ELタッチスクリーンと無線LAN搭載の新ウォークマン、CESで発表?
engadget日本版
 
ということで、インサイダー情報らしきものが流れている。
ソニーでは3インチWQVGAのタッチスクリーン有機ELディスプレイを搭載したウォークマンを開発しており、来年1月のCESで発表する予定するとのうわさ。
 
昨年の11月に11インチのテレビを発売して以来、有機ELに関して音無しだったソニー。
なるほどね、こういうの開発してたわけですか。
と納得。
 
前作の11インチテレビは広告宣伝用ということで台数も利益も度外視だったわけだけど、今回のはウォークマンのフラッグシップモデルということで、数および利益も期待されてると思うんで、有機ELパネルの低コスト化に力を注いだんだと思う。
 
RGB化の方式は正式発表までわからないけど、低コスト化と大画面化にもっとも効果があるのが白色とRGBWのカラーフィルターを用いる方式だからひょっとしてひょっとしたらそのような方式で製造されてるのかも知れない。
というか、この方式しか安くできないですからね。
大型テレビもこの方式しかありません。 
 
 
それにしても、1万6千人のリストラで世界中にショックを与えてるソニーだけど、技術力だけは切って欲しくないと思う。
 
今こそソニーの技術力を見せて欲しいものだ。
 
 
 
 
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2008年12月14日 (日)

洗濯機その2

 
 
昨日の「洗濯機」のエントリーを読まれた読者から早速お便りが。
 
 
お一人目・・・・・・・
 
ブログ拝見しました。電化製品の安い電気屋ですが、個人的には「コジマ」が一番安いとおもいます。
いつも、kakaku.com よりも安くなります。ヤマダやケーズは、いつも、コジマの価格をいっても、その価格は無理ですって言われます。広告に「他店よりも安くしますって書いてあるじゃねぇ〜かぁ〜〜〜!!!」って、いつも思います。個人的な好みもありますが、、ご参考になれば、、、幸いです!
 
 
お二人目・・・・・・・
 
毎日、先生のブログを楽しみにしています。
お礼を兼ねて、横浜から
 
1.ドラム式は叩き洗いです故、ドラム径が大きい程洗浄能力が高まります。
  日立の方がドラム径が大きいと思います。
2.ドラム底辺の凹凸が大きい程攪拌され、洗浄能力が高まります。
  日立の方がドラム底辺の凹凸が大きいと思います。
 
ご参考になれば。
 
・・・・・・・
 
 
ということなので、ちょうど昼から時間があったので機種は日立のビッグドラムBD-V3100に決定してコジマに出かけてみた。
 
米沢のコジマはバイパス沿いにあって、歴史的には大型店舗の中では最も古くて由緒正しいんだけど、今となっては規模が小さくて品揃えも少なくて店員も少ない。
管理人が行った時もフロアにいる二人の店員は薄型テレビを見に来た客らの対応でなかなか洗濯機売り場にこない。
しばらく待ってたら近くに来たので捕まえて値段を聞いたら、
  
248000円です、と言った。
 
偶然なのか示し合わせているのかケーズデンキとまったく同じ値段じゃないか。
コジマの方が安いはずだぞと、心の中でつぶやきながらその場を離れた。
じゃあ、ヤマダ電機に行ってみるかということで、「龍上海」で辛みそラーメンを食べてから車を走らせた。
  
コジマよりこの店は新しくて大きくて店員も多くて洗濯機売り場でもすぐに接客に来てくれた。
そこで早速、展示品を指さして「これいくらになりますか?」と聞くと、なにやら携帯端末でバーコードを読み取ったりした後に、その場を離れてから2分ほどして戻ってきて、
 
228000円と言った。
 
おおっ、と心の中で小躍りしながら、「古い洗濯機の引き取り料金はいくらですか?」と聞くと、「洗濯機が2500円で乾燥機が1500円です。」と答えるので、「ケーズデンキでは乾燥機の引き取りはタダですよ。」と言うと、少々お待ちくださいといって2分ほど消えた。
 
戻ってきて、洗濯機と乾燥機の引き取り料金込みで、
 
225000円で結構です、と言った。
 
なかなかやるじゃないか、と思いながら、真下排水キットがいるんですが、いくらですか?
と、さらに聞いたら3分ほど消えてから、3150円です、と言ったので、合計でいくらになりますか?とたずねたら、
 
228150円です、と言った。
  
じゃあ、全部まとめて、
 
225000円でどうですか?と、こちらから控えめな提案をさせていただくと、
  
ケーズデンキではいくらでしたか?と聞き返すので、
 
予想外の反撃に一瞬あせりつつ、「忘れた。(忘れるわけないやろ!)」、と答えつつ、
「コジマの方が安かったかなあ。(米沢以外のコジマのことね)」、といい加減なことを付け加えた。
そしたら、3分ほど引きこもられてから、
 
今、決定してもらえるんでしたら、
 
225000円で結構です、ときっぱり。
 
じゃあ、いただきます。
ということで商談が成立した。
  
 
買い物は楽しい。
 
 
 
 
 
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2008年12月13日 (土)

洗濯機

 
 
きょうは久しぶりのフリーな一日で、除雪機を準備したりして家の周りの冬支度をした。
それと、10年ほど使ったナショナルの遠心力洗濯機が最近たまに異音を発するので完全に故障する前に買った方がいいということで、市内のケーズデンキに見に行った。
 
もともと大阪生まれの管理人、家電は松下ということで先祖代々引き継がれているんだけど、最近我が家では技術力と信頼性ということで日立製が幅を利かせ始めている。ということで、今回もパナソニックか日立のドラム式ということで決まっていて、ネットや雑誌で下調べも終わっているのだ。
 
  
1
 
 
お店で早速店員を捕まえて説明を受けたんだけど、パナの製品はジェットダンシングという機能がついていてドラムの横から噴水のように水が出て洗濯物の繊維の中まで洗浄するらしい。 
けど、その水の出方が
 
 
しょぼい。
 
 
これがジェットか。
それと、NA-VR5500という最高機種はナノイー(nanoe)機能を搭載していて除菌とか消臭もできるらしい。店員さんにナノイーとは何ですか?と聞いたけど、的を得ない答えしかられなかったので、カタログを見るとナノイーとは「空気中の水分を使って電気を帯びた微細なイオンを生成し、ドラム内に大量に放出。菌やニオイのもとに吸着し働きを抑制します」とのことだった。
 
大学教授、理解できず。
 
さらに、「nanoeは、周囲を水に囲まれた直径約5〜20nmの微細なイオンです。体積はスチームの約10億分の一と小さく、繊維の奥にまで入り込んでしっかり作用します。」とある。
 
大学教授、眉に唾をつける。
  
ニオイの元になる分子がたとえ帯電したからといって、分子が分解してなくなるわけもなし。
店員さんも言ってたけど、ドライヤーなんかで暖かい風を当てても匂いは無くなるので、これは単に他社製と差別化するためにニセ科学を利用したに過ぎないんじゃないかなと判断。
   
ということで、機種は雑誌なんかでも評価の高い日立BD-V3100に決定。
あとは値段交渉ということで今日のところは引き上げてきた。
  
値段は交渉前、消費税込みで248000円なり。
ちょっと高いので来週はヤマダ電機にも行ってみようと思う。
 
読者の皆様、この機種についてなにか情報ございましたら管理人までお寄せください。
junjikido@me.com
 
 
 
 
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2008年12月12日 (金)

不況のときこそ

 
 
師走なので東へ西へ。
きょうは仙台。
 
まずNHK仙台にお伺いして梅田副局長さんらに御挨拶。
局内を案内いただく。
スタジオは何度もテレビ出演している管理人にとっては珍しくはないけど、編集の現場などコントロールルームに入れてもらったのは初めて。多くのモニターがある中、マスターモニターはいまだにブラウン管というところが興味深かった。
それと、ビルが築50年ということで大事に使っておられるのにも少々驚いた。
 
カキフライ定食をいただいた後、近くのビルで開催された映像情報メディア学会の講演会で有機EL照明の話をさせていただいた。
帰りに仙台駅で娘の好物のチーズかまぼこを買った。
 
夕方、帰宅してテレビを見ていると市議会議員のカッペイちゃんや嶋貫さんが真剣な顔をしているのが映った。
ローカルニュースで米沢でも来年1月までに派遣が600人ほど雇い止めになるということだ。
派遣切りってヤツね。
見ていると小川商工課長まで真剣な顔でインタビューを受けている。
 
おお〜、

来たね、不況の波。
 
 
ブログをチェックすると、カッペイちゃんはこうおっしゃる。
 
・・・・・
例えば自動車産業などに特化した俗に言う“企業城下町”は自治体そのものが存続の危機に直面しています。大きな企業による偏った地域振興は持続性のあるものではないことがわかります。学ばなければなりません。
・・・・・
 
要するに大企業の工場誘致ばかりしてきたツケがこういうときに出てくるだ。
つい先日まで東北六県の首長たちはトヨタ詣で、寝ても覚めても自動車関連企業の誘致ばかり。
国内企業は外需に頼り、地方自治体は県外大企業に頼り、親亀コケたら皆コケるの図がそのままあてはまる。
 
こんなときこそ、考え方を「change」して、産官学一体になって地方を活性化しよう、みんなで町を盛り上げよう、と考えないといけない。
行政の力だけではとてもじゃ乗り切れないこの不況だけど、少なくとも市長、知事は先頭に立ってビジョンを示し、夢を語ることだ。
暗くなるのが一番良くない。この国には力があるんだから。
  
米沢に関しては情報通信、機械製造産業で東北4位の製造品出荷額を有するわけだから、この力を生かして新しい産業を生み出すしかない。
市が傾けば県も傾く、齋藤知事が「有機エレクトロニクスバレーの継続」を正式に発表していただければ研究所では研究員や技術員をすぐにでも増員する。
そしたら雇用を生み出すばかりじゃなく、研究開発は加速加速するし新産業の創出にも弾みが付く。
  
こんな時こそ、リーダーシップの発揮どころなのになあ。
 
 
ヒツコイようだけど、この状況で「均衡論」を持ち出して、いまだに市職員のボーナスアップを主張する米沢市は市長以下まったく空気を読めてないと言えないか。
 
 
この人達に米沢市の危機を救えるとはとても思えないんだけど…。
市民の皆さん、そうは思いませんか? 
 
 
 
 
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2008年12月11日 (木)

おめでた

 
 
午前中はベルギーからのお客さんを有機エレ研にお連れし、昼食後、大学においでいただいて共同研究の可能性についてディスカッションした。
お昼は金剛閣の「明星(あかぼし)」で米沢自慢のサーロンインステーキを召し上がっていただいたら、こんなにテンダーでジューシーなお肉は初めてだと驚かれた。
どうやったらこうなるのだと聞かれたので、毎日ビールを飲ませてマッサージしてやるとこうなるのです。人間と一緒ですなあ、と答えたら、信じられそうになったので、ウソですウソです、ブラッシングはしますけどね、と言っといた。
 
午後後半は卒業生の鈴木が来室。
いろいろと会社の状況を根掘り葉掘り聞いた後、有機ELや太陽電池など有機デバイスの展望について管理人の意見を述べた。
 
太陽電池をヤルなら低分子の薄膜型か、高分子のバルクへテロジェンクションだよ、間違っても色素増感型には手を出してはいけないよ、とフリーアドバイスを行った。
 
鈴木は昨年だったか高校の同級生と9年間の恋愛のすえ結婚したんだけど、披露宴にも招待されてなにかくだらぬことをしゃべったような気がする。他にも高校の同級生の消防隊員がとても愉快な芸を披露したのを覚えている。
人徳なのか、たまたまなのか、すばらしい奥さんや仲間に囲まれているのだ。
 
家族の話を聞いたら、来年の春に赤ちゃんが生まれるとのこと。
いや〜、それはメデタイメデタイということで、お腹の中にいるときから話しかけるのだよ、奥さんをいつもニコニコさせてあげなさい、名前は市役所に届けるまで親にしゃべっちゃいけないよ、読めないような名前にすると教師を悩ませることになるからいけないよ、男の子だったら「淳二」女の子だったら「淳二子」にしろよ、とまたまたフリーアドバイスを行った。
 
近くに住む卒業生のソニー黒瀧も春に赤ちゃんが生まれるということなので、男の子だったら「淳二」、女の子だったら「淳二子」にしろよ、と教授が言ってたと伝えるように言った。
 
夕食は鈴木のリクエストで「旬菜こんどう」で肉づくし。
うまいうまいと言ってほぼ二人前をペロリと平らげた。
彼のことだから明日は奥さんにとっておきの米沢牛を買って帰ることだろう。
 
 
幸せのお裾分けをずいぶんいただいた。 
 
 
 
 
 
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2008年12月10日 (水)

科学者の奇妙な日常

  
 
昨日は有機エレ研の報告会があって、その後引き続き「ふるやま」で忘年会。
小田マネージャーと鈴木室長がなんとか賞でもらった副賞10万円を寄付したので最高級の日本酒が並んだ。
このお店は料理がおいしいのと日本酒が揃っているので管理人のお気に入りの一つ。1999年にはあのノーベル賞受章者のアラン・ヒーガー教授とアラン・マクダイアミッド教授も連れて来たのだ。
   
そんなわけで、酒をうめ〜うめ〜といただき続けたので、眠い眠い病が出てきて、家に帰って風呂にはいって短めのバカブログを書いて10時半には眠りについたら時差ボケなのか、まだ真っ暗な朝の3時に目が覚めた。
 
5時半まで半分夢を見ながら過ごしてからシャワーを浴びて目を覚まし、メールの返事なんぞを少し書いてから米沢駅に向かったら電車が来るまで時間があったので、コンビニでサンドイッチを買う替わりに卵のはいったソバを食べた。
ここは待合室から見えるのでちょっと気恥ずかしいんだけど腹が減ってるので仕方がない。
 
7時42分発の「つばさ」に乗って東京駅へ、東京からは「のぞみ」に乗って京都まで。
中途半端な睡眠だったのでこの車中4時間半ほど、ほぼ
  
  
爆睡。
 
 
あっと言う間に京都へ。    
12時過ぎに着いたので駅のカレー屋にはいってコロッケカレーを注文したら5秒ぐらいででてきた。なんてスゴイ早業なんだと思って一口食べたらコロッケじゃなくてハンバーグだったんだけど、まあいいか、誰にでも間違いはある、許してやろう、と思って食べてたら5席くらい向こうのオバサンが、
 
ハンバーグカレーまだなの?
 
と店内に響き渡るくらいの声で聞いた。
 
ひ、ひょっとして・・・
 
と思っていると、厨房からコロッケカレーがでてきて店員が受け取りながらアレレレと言う顔をしながらハンバーグカレーにしてくださいと厨房の中に言った。
 
そのやりとりを知らないオバサンは、
 
時間かかるんだったらもういらんよ、
 
と関西弁でますます声を大にするので店員が、
 
もうでます、
 
と言って謝った。
 
 
オレは悪いか?
悪くないだろ。
 
 
と思いながら店をでて京都駅前のメルパルクで開かれている有機EL研究会に向かった。
 
 
きょうは京都大の梶先生のお世話で初めて京都で研究会を開いた。
1時に始まり終わったのが5時半。
 
ほんとは今夕は旬の京料理でもいただきながら科学技術立国の将来展望について梶先生と熱く語りあいたかったところだけど、後ろ髪を引かれながら駅の「551蓬莱」で豚まん2個とシュウマイ6個と缶ビール1本を買って6時発の「のぞみ」に乗った。
東京駅で「つばさ」に乗り換え米沢へ。
自宅に着いたのが11時前だった。
 
 
この生活、変ですか?
 
  
何を隠そう(隠してないけど)、京都駅構内の本屋で平積みされていた日大講師松下祥子氏の「科学者たちの奇妙な日常」という本を本体850円也で買って読んだのだ。
   
 
1_2
 
 
中学生や高校生に、研究とは、研究者とは、どういうものかをとてもわかりやすく具体例をあげて説明してある。
管理人のようなプロの大学教授にとっては知ってることばかりだけど、理系か文系かを迷っている若いひとには是非読んで欲しい内容。
どうやったら大学教員になれるか、とか、みんな好きなことやってるんだよ、とか、軽妙な文体で解説してあってオモシロイ。
 
そして最後には恐れ多くも総理大臣に対して、「この国を科学技術立国にする気があるんか、コラ〜」みたいな感じでケンカを売っておられる。
  
ナイです。
これっぽちも、ミジンコの糞程度もございません。
科学技術担当大臣もズブのシロウトです。
 
私が総理の替わりに返事をしておきます。
 
しかしまあ、総理大臣に物申すとはなんと大胆かつ気の強い女性だろうと思いつつ、尻に敷かれていそうな旦那さんのことがちょっと心配になった。
 
 
中高生必読!
  
 
 
  
 
 
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2008年12月 9日 (火)

誰もいなかった

 
  
そうである。
 
こないだの市議会を傍聴に行った友人曰く。
誰もと言うのは大げさだけど、数人がちらほらと傍聴に。 
 
米沢市民の皆さん、もっと議会に興味持ちませんか?
市議会議員に力を貸しませんか?
このままだと米沢はいずれ夕張状態です。
市の財政が破綻してから文句言っても遅いんですからね。
 
ちなみに管理人、市役所職員のボーナスがアップなら、「ふるさと納税」を行使してふるさと東大阪にぜったい納税するからね。
オレの納めた税金を職員のボーナスアップには使って欲しくない。
 
 
 
 
 
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米沢市職員のボーナスアップ

 
 
だ、そうである。
 
米沢以外の人達には興味の対象外だろうけど、市議会の渋間かすみ議員のブログによると市長肝いりで議案が提出されることになったそうだ。
 
このご時世、市民が賛成すると思ってるのだろうか。
議会で判断されるだろうけど、賛成する議員がどこのどいつ誰なのかキッチリ見極めたい。
 
米沢市民のみなさん、渋ろぐ、必読!
 
 
 


2008年12月 8日 (月)

米沢の奇跡

  
 
昨夜、ボストンから帰国したと思ったら早速きょうは東京に出張。
朝一の講義を済ませててから10:40発の「つばさ」に飛び乗り、お台場近くの国際交流館で開催されているNEDOフォーラムへ。
 
今回はNEDO省エネプロジェクトの報告会ということで有機エレクトロニクス研究所の所長という立場で発表。
先導研究フェーズで洞爺湖サミット出展までこぎ着けたということで、関係者から高い評価を受けた。
  
 
東京駅まで戻り、共同研究しているデバイスメーカーの方と待ち合わせをして、いっしょに材料メーカーにうかがった。ここでは新規開発中の秘密の製品に関してこちらの技術を披露し、ぜひとも協力してくださいな、ということで行ったんだけど期待以上に期待していただき共同研究の話がとんとん拍子に進んだ。
 
やっぱりわかる人にはわかってもらえるのだなあと、技術者、研究者間の阿吽の呼吸というものを感じた。
  
 
話は前後するけど、行きの「つばさ」の中で先週の木曜日の朝日新聞を読んだ。
 
   
1_2
 
 
「有機ELバレー〜明日への岐路〜」の最終回が掲載されてるだろうと思って、留守の間に買っておいてもらったのだ。
「人材集積”オウルの奇跡”」と題して、フィンランドのオウルという町のITクラスターの成功例が紹介されている。
オウルは米沢と町の規模や工業出荷額はほぼ同じ程度だけど、決定的に違うのはオウルではノキアのなどの中堅企業の社員が次々と起業してエレクトロニクス関連の企業が800社を超える点だ。人口も10年で30%増えたとのこと。
 
 
まあ、細かい点は記事を読んでいただくとして、気になる点を抜粋してコメントしたい。
 
その1.80年代はオウル大学やオウル市、ノキアが先導役だったが、90年代にはいると商工会議所やオウルで生まれたベンチャー企業も研究所やビジネススクール開設などの街づくりに参加していた。一方、山形県の有機エレクトロニクスバレーの場合、関心を持っているのはまだ1部に限られている。
 
コメント1.読んでわかるとおり、オウルでは「街が発展するにつれて力を貸す人が増えるようになる」まで10年かかっている。最初の10年は市と研究所とノキアだけでITバレーを作ろうと努力していたのだ。山形のバレープロジェクトも始まってまだ5年。これで成果(たとえば税収ね)が見えないなどと言う人は街づくりを語る資格はないと思うし、オウルでもカリフォルニアのシリコンバレーでも産業集積は20年間の努力の積み重ねの結果なのである。
始まって5年や7年でプロジェクトを継続する、しないなどの議論はあまりにも低次元すぎる。30年かかってもいいからバレーを作るのだ、という強い信念が成功に導くのだと思う。
  
  
その2.山形大学工学部の松田修教授は「施設などハード面を整えるより、技術者とその家族が生活に満足してもらえるようソフト面を充実させるべきだ」と話す。
 
コメント2.管理人も前からこの点を指摘してる。
ようするに技術開発だけでは人と金は集らない。そこで、研究所、山形県、県産業技術振興機構がそれぞれを役割分担し、バレー構想を進めるべきと主張してるんだけど、研究費や人材の確保、有機ELの広報活動まで研究所にすべてをまかせられた(押し付けられた)。だから、ここでいうソフト面の充実なんてまったくの手付かずである。
 
米沢市役所(あるいはそのごく一部)など来年の大河ドラマ「天地人」に浮かれっぱなしで、外国人対応どころか日本人対応すらできてないし、その気すらないし、そういう問題があることすら知らない。ノボリをあちこちに立てればいいというもんじゃあない。
 
たとえば上杉神社に直江兼続の説明書きが新たに設置されたけど日本語の説明だけ。
外国人観光客にはちんぷんかんぷん。
なんとかしてよ、米沢市の担当! 
 
ついでに言わせてもらうと、市内にどれだけ英語の説明がある?
観光客に対してですらこの有り様で、外国から移住しようとする人に対するケアなんてできるわけがないよな。
 
 
これは米沢に限らず県としても対応ができてない。
齋藤知事が山形を「世界のふるさと」にして世界中から人を集めるとマニフェストに書かれてるんだけど、山形県庁はこれまで世界対応なんてまったくしてなかったし、考えてなかったんだから。その点、齋藤知事のビジョンは正しいと思う。ただし、そのアプローチ、方法も示して欲しいところだけど…。
  
 
管理人は世界対応も重要だけど、正直言って日本人すら集らない地域になぜ世界の一流どころが集るのか、まずそれを考えて欲しいと思っている。
すなわち、なぜ、八幡原工業団地の企業の努める人たちに単身赴任がこんなに多いのか。
なぜ、米沢市の人口が減少しつづけるのか。
なぜ、若い人達が首都圏に流出するのか。
そこだよ。
  
ちょっと考えて欲しい。
首都圏在住の家族、父親が米沢のベンチャーで働くことになったとする。
奥さんと高校生の息子はどうするのか。
奥さんは自然豊かな米沢への引っ越しOK、でも息子は転校する必要がある。
上位の公立高校に通っていて成績もいい。
転校先は米沢だと県立興譲館高校だろう。
 
でも、定員があって空きがないと転校できない。
 
いったいどうするの、この状況。
県の誰かさん、考えたことありますか?
地元に人にはわからないでしょう。
考えたこともなかったでしょう。
 
 
ほかにも問題や課題が山積しているのに市議会議員、県議会議員、市長、知事、そして民間も含めて有効な手だてをしてきたとは思えない。
 
とにかく、山形ではというか日本ではみんなで問題解決しようとする気が無くて、いつも誰かにおまかせ。
何度も書くようだけど、鷹山公はもういないのだから産官学市民県民町ぐるみで本気になって、地域を発展させようとしないと、絶対にそうならない。
 
こんな根の深い問題、このバカブログ1日分ではとても書ききれないけど、米沢に限らず日本の地方都市の抱える問題点は共通していて、それを解決する方法があるのにも関わらず手付かずであるというのが最大の問題だと思う。
 
だから、地方活性化は、まず市長や知事のリーダーシップが重要。それと国の支援。
「米沢の奇跡」も安部市長や齋藤知事が本気になれば実現可能だと思う。
 
 
 
 
最後に、素晴らしい連載をありがとう、朝日の杉本崇記者。
 
  
 
 
 
 
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2008年12月 7日 (日)

"Made in Japan" Strikes Back

 
 
結局、シカゴを1時間遅れで出発し、成田着が日曜日の午後6時。
それから遅延証明書をもらったりしていたら、成田空港は午後7時13分発の成田エキスプレスになってしまった。
とりあえず東京駅で最終の「つばさ」には乗れるということで一安心。
雑誌も買った。
 
日経トレンディ1月号を見たら、なんと管理人が写真入りで紹介されてる。
というか、記事が掲載されてるの知ってるから買ったんだけどね。
 
 
1
 
 
「新メードインジャパンの逆襲」ということで全国の数あるバレー構想から厳選して紹介されていて、その中でも山形の「有機エレクトロニクスバレー構想」が光り輝いてる。
 
 
ということで、気になる部分を抜粋。
 
 
 
現在、全国各地に「○○バレー構想」をうたうプロジェクトが乱立している。 
と、言うのを受けて、
 
  
・・・・・
 だが、「日本のバレー構想はほとんどが単なる企業誘致の域を出ていない」と断言するのは、山形大学の城戸淳二教授。自ら開発した白色有機ELをもとに進める「山形有機エレクトロニクスバレー構想」の中心人物だ。
 城戸教授は、ベンチャーも育ちやすい技術開発が主導の米シリコンバレー型のバレー構想を提唱する。「大手企業の誘致は確かに即効性があるが、単なる取り合い。補助金を多く出す自治体が勝つだけ。結局は地元の雇用にも結び付かず、地域消費にもつながらないだろう。若者が夢を持てるような町になるよう、オリジナリティ、ここでしかできないものをアピールすることが重要」(城戸教授)と強調する。
・・・・・
 
 
いいこと言うじゃないか、このオッサン。
そして山形の具体的な取り組みが紹介された後に、
 
 
・・・・・
 一見、順風満帆に見える米沢のバレー構想だが、逆風も吹いていると城戸教授は話す。大きな課題は今後の県の支援策が不透明な点だ。
 城戸教授は補助継続を求めるが、現在のバレー構想は09年度が最終期限で、それ以降の対応については正式に明らかにされていない。「新会社の設立で大きな前進を見せたのは事実だが、現時点では、次の段階にどう取り組んで行くのか一生懸命"検討"しているとしか言えない」(山形県工業振興課)
・・・・・
 
 
と、県庁の姿勢に疑問を投げ掛ける。
 
 
ここで、少し訂正させていただきたいのが、「城戸教授は補助継続を求めるが…」のくだり。
城戸が補助を求めているんじゃなくて、このまま終わるとバレー構想は中途半端に終わり産業集積もできなくて、これまでの投資も無駄になって、継続しない決断をした齋藤知事および山形県庁が物笑いの種になるので続けた方がいいですよ。続けるのでしたら喜んでお手伝いします、と言うことなのだから。
 
主体はあくまでも山形県庁。私はあくまでも雇われママ。
ここんとこ、誤解されるケースが多い。
 
まあ、いずれにしてもこの時期に「一生懸命"検討"している」としか答えられない県庁はちょっと???????じゃないかなあ。
 
 
“Made in Yamagata” で、Strikes Backできないぞ。
 
 
 
 
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2008年12月 6日 (土)

絶対帰還

 
 
いつも外国出張の時には本を持っていく。
今回はこの本、
 
 
「絶対帰還」
 
 
スペースシャトル「コロンビア」が爆発したので、帰れなくなり宇宙ステーションに取り残された宇宙飛行士達のノンフィクションで、想像力を大いに刺激する描写でとてもおもしろい。
 
いや〜、宇宙飛行士はすごいわあ、なんて感心かつ感動していると自分も家に帰れなくなった。
 
 
1
  
  
今朝は早起きしてボストンのローガン空港に出発の二時間前に到着してチェックイン。
機体はすでに横付けされ待機している。
 
 
よしよし、と一安心。
 
 
定刻に機内へ誘導され着席したものの、なかなか動き出さない。
15分ほどして機長が、
 
トラブルがあって整備士がこちらに向かっております。着けば数分で修理は終わるでしょう。
とのアナウンス。
  
おいおい、ワシントンDCでの乗り換えには1時間ちょっとしかないんだから30分遅れたらピンチなんだからね、と心の中でつぶやいた。
 
10分ほどして整備士らしき大男がやってきてコックピットへ。
確かに数分で修理を終えてようやくドアが閉まり動き出した。
 
やれやれ、ギリギリやなあ、と思って安心したのもつかの間。
滑走路近くまで移動したと思ったらそこで静止。
そして、10分ほどしたら、またまた機長が、
 
機体の修理のためにターミナルに戻ります、
 
とのアナウンス。
こら〜、直したんとちゃうんかい!
 
と、心の中で怒る。
 
もうこれで乗り継ぎ便には間に合わないと覚悟。
スチュワーデスも国際便に乗り継ぐ人はチケットカウンターで便を変更してください、なんて他人事のように言ってる。
そやなあ、あんたにとっては他人事や。
 
管理人含む約30名ほどの団体がぞろぞろカウンターへ。
そこで約2時間ほど待たされて、あしたシカゴ経由で成田へ飛ぶ便を確保した。
学生達はビジネスクラスにアップグレードされて嬉しそうな顔をしている。
不謹慎にもなんだか喜んでるようだ。  
 
 
ということで、
 
とりあえずきょうのところはシカゴ泊まりということでボストンから飛んできた。
本は着陸の5分ほど前に読み終えた。
   
  
 
明日こそ、絶対帰還したいものだと思った。
  
   
 
 
 
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2008年12月 5日 (金)

親の代わり

 
 
有機太陽電池の発表が多くて、きょうもバルクへテロジャンクションのオンパレードだった。
もう満腹。
 
有機ELや有機トランジスタの研究発表が減ってこんなに有機太陽電池が増えたのはアメリカの国策による。
NSF(アメリカ国立科学財団)やDOE(アメリカ合衆国エネルギー省)からの研究資金がエネルギー関連に集中的に投ぜられるようになったからなのだ。
国内にディスプレイ産業がないということで、有機ELへの支援がなくなり、それと関連する有機トランジスタへの支援も少なくなった。
 
と言うわけで、自分の興味とは関係なく研究者達は研究資金欲しさに研究テーマを変える。
だからAcademic Prostituteと呼ばれる。
 
 
夜はパナソニック電工の菰田技監とチャイナタウンへGO!
有機EL照明の現状や将来展望に関して意見交換。
 
他にもうちの学生に対して社会人としての常識を管理人と二人でいろいろと教えた。
人と待ち合わせする時は5分前に来る、とか食事の時にはまず目上のひとが箸をつけてから食べるとか。TPO(Time、Place、Occasion)をわきまえた服装をするとかね。
 
たとえば、昨年だけどうちの博士課程の学生がステーキレストランに行くのに汚いジーパンとハデなTシャツを来てきて、どヒンシュクを買った。
こういうセンスのなさは家庭でのしつけのなさの現れで、こういう学生ほどタバコを吸ったり酒グセが悪かったりする。
 
一事が万事ってこういうことを指すのね。
 
とにかく、
学会行くのにジーパンはいてくるな。
少なくとも襟つきのシャツを着ろ。 
タバコは吸うな。(学会とは関係ないけど) 
 
  
大学教授が親の代わりをする今日この頃なのである。
 
 
 
では、恒例になりました、
いただいた料理をご紹介。
ちなみにスープは写真撮る前に飲んじゃいました。
 
 
青島ビールによくあう中華風ピリ辛エビの天ぷら 
1
 
 
これも酒のつまみか、ローストダック
1_2
 
 
ご飯が欲しくなるブタのスペアリブ北京風
1_3
 
 
若者は野菜も食べろ、とチャイニーズベジタブル
1_4
 
 
牛のきしめん風焼きソバは日本にはないです
1_5
 
East Ocean City
25-29 Beach St. (China Town)
tel. 617-542-2504
 
 
ということで、中華で締めくくったボストンの旅なのであった。
 
 
 
 
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2008年12月 4日 (木)

有機トランジスタ

 
 
トランジスタというとシリコンをイメージするけど、半導体性の有機物を使ってもトランジスタが作れる。
性能的にはアモルファスシリコン程度の移動度が実現されてるし、寿命も実用レベルに近づいてきた。
だから近い将来有機物を溶液状にして印刷でトランジスタや集積回路を製造できるようになるかも知れないのだ。
 
きょうの会議ではそんな未来のトランジスタである有機トランジスタの発表が多かった。
性能をどんどん上げようということで様々なアプローチが試されているけど、今回目に付いたのがゲート絶縁膜にイオン液体や高分子電解質を使用するというもの。
これらの物質を使うと絶縁膜を極度に薄くするような効果があり、駆動電圧をグッと下げることが出来るのだ。
 
実際にそういう高性能トランジスタが報告されていたんだけれども、実用化を目指すにはちょっと問題があるんじゃないかと疑問に感じた。
というのも、一般的には電子デバイスでイオンや分子がが移動するものは劣化が早い。
それに低温ではイオンが動かなくなりデバイスそのものが動作しなくなる。
だから動作温度が限定されてしまい、冬場は屋外で使えなくなる可能性もある。
 
なんて、心の中でケチをつけながら発表を聞いていた。


お昼は、フロリダ大、UCLA、スウェーデンのリンショピン大の教授たちと会場近くのタイ料理レストランでお食事会。みんな昔からの友達ばかり。
 
おもしろかったのが給料の話。
アメリカでは学科、学部によって給料が異なる。
たとえば、電気・電子系は化学系よりも高くて、もっと高いのがビジネススクール、それより高いのが医学部、その上が学長で、最高に高いのがフットボールのコーチとか。
 
なぜかというと、それぞれの分野での年収がもろに反映されていて、要するに大学に招聘するのに分野ごとの常識的な範囲内を提示するとなるとそうなるのだそうだ。
 
日本で良かったと思った管理人なのであった。
  
 
夜は、九州大の安達教授および子分の方々を交えて近くのステーキハウスへ。
安達先生とは二人で画策しているアジアを元気にする方法の秘密の打ち合わせを行った。
 
今はまだないしょだからね。
 
欧米の植民地状態を脱却するにはアジアが一つにまとまらなくてはならないのだ。
なんて話は5分で終わり、あとは研究分野や大学の運営に関していろいろと情報交換。 
給与体系で九大はある意味進んでいるということを知った。
 
 
1_2
 
 
オニオンスープは濃厚でおいしい。合格。
1_4
 
 
プライムリブは見てのとおり。アメリカでもなかり大きい方ですな。
食べきった自分が恐い。
1_5
 
 
デザートはあっさりとバニラアイス。
1_6
 
 
安達研の学生さんはチョコレートケーキを注文したものの、エベレスト級のボリュームにでてきた瞬間のけぞる。
1_7
 
 
2合目付近で雪崩にあったのか、クレパスに落ちたのか早くも降参。
食べものを粗末にしたということで、帰国次第、坊主刈りにするということで安達先生と話がついた。
 
 
Abe & Louie's
793 Boylston Street, tel. (617) 536-6300
 
 
夕食後はポスター会場へ。
うちの学生がポンポンのお腹を抱えて発表した。
  
 
(上)井口、(下)高橋。
1_8
1_9
  
 
 
 
ご苦労さんでした。
また、あした。 
 
 
 
 
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短大の4年制化

 
 
時差ボケというか何と言うか(時差ボケや)、現地時間の朝の3時半に目が覚めたのでパソコンいじる管理人である。
  
米沢市議会議員の渋間さんのブログは、議会のこととか市の抱える問題や課題がわかりやすいのでよくのぞく。
きょうの内容も議会のこと。
 
 
いきなり渋間さん「市民派を公言する市長ですが、市民を見ないで職員をみて仕事をしている。」
と、かなり厳しい。
 
12月定例会の議案の一つが「市職員のボーナスアップの件」だそうで、このご時世に米沢市では職員に大盤振る舞いをしようとしているらしいのだ。
  
 
あのね〜。
  
 
市長さん、税金をそんなことに使わないでよね。
ツチノコ公務員なんてもともとお金持ちで、ヒマつぶすために毎日市役所行って。だから「ボーナスなし」でもいいくらいなんだからね。
 
でしょ、ツチノコさん。
だいたい奥さんが若くて美人なのがけしからん。
  
 
 
次に気になったのが、米沢市にある県立の米沢短大の4年制化のこと。
全国的に短大は入学者が減り続け、需要がなくなってきているもんだから4年制にしてなんとか存続させようという動きだと思う。4年生化すると学生数が増えて米沢の経済にも好影響がでるしね。
 
でも考えていただきたいのは、これから10年もすると4年制大学でも生き残れないというくらいに少子化が進むこと。
だから今考えるべきは、4年生化ばかりじゃなく次の一手も。
具体的には、いかに山形大工学部と連携するかということ。工学部と女子大が組むことにより魅力的なプラスアルファを産みだしてそれが若い人達を惹きつける何かにつながらなくては効果が少ない。
 
それには今の短大の場所がよくない。
市の外れでアクセスが悪すぎる。
 
一番いいのは工学部の隣の田んぼを市が買収して4年生化した女子大を引っ越してくること。
二番目にいいのは、町の中心にあって生徒が激減している興譲小学校(跡地)に引っ越すこと。
これだと、シャッター通りになってる町の中心街の活性化も出来る。
「平和通り」あらため「女子大通り」にするのだ。
 
 
いずれにしてもお金のかかることだから、市の職員のボーナスを半減するなりして今から備える必要があると思うけどなあ。
 
 
そうは思いませんか、三十郎市長。
 
 
 
 
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2008年12月 3日 (水)

有機太陽電池

 
 
朝、会場に向かって歩いているとアラン・ヒーガー教授が歩いてこられて、肩をポンと叩きながら「Good to see you」と言われた。
ヒーガー教授は知るひとぞ知る2000年のノーベル賞受賞者で99年には米沢にも来ていただいたことがある。
日本ではノーベル賞を受賞すると天にまで登られるので我々のような下々の人間にとっては近寄り難くなるんだけど、アメリカでは受賞者がとても多くて珍しくもないのでいつまでも気さくに付きあっていただける。
 
 
そんなヒーガー教授の招待講演で会議は始まったんだけど、ポリマー型の有機太陽電池の状況をお話された。ポリマーを使ってC60なんかを混ぜて塗布で太陽電池を作るとバルクへテロジャンクションという構造が自然にできて効率がとても良くなる。
これは相分離といって水と油が分かれるように、相性の良くない材料どうしは均一に混ざらないことを利用している。
 
新しく開発されたポリマーを使って効率が6%程度にまで上がったという話があったんだけど、有機ELエキスパートの管理人、まだまだ太陽電池族は素子構造を十分にいじり倒してなくて、若干の工夫で8%程度にはあがるよなあ、と思いながら聞いていた。
 
まあ、個人的には10%まで変換効率を上げたいし、そうなれば新しく会社を立ち上げて量産したいと思う。
あと5年あればなんとかなる気もするんだけど。
  
 
夜は共同研究しているフロリダ大学のSo教授と打ち合わせ。
昨年鈴木客員教授に連れてきてもらったタイ料理店でうちの材料をつかったデバイスの高効率化について議論した。
学生を派遣しろと言われたので、この夏ぐらいに誰か優秀なのを送り込もうかと思う。
  
 
エビの巻物、チーズとカニのワンタン皮包み
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定番のグリーンカレー
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タイ風ソフトシェルクラブ
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これも定番か。パッドタイというタイ風焼きそば。
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日本人にはご飯物ということで、タイ風チャーハンも。
16
 
 
デザートはフライドバナナ。そう、春巻きの中身はバナナなのです。
13banana
 
  
アメリカのタイ料理店は全体に甘すぎるんだけど、ここは甘さを抑え気味で料理によってはピリッと辛くてオイシイ。
So教授も同意見。
 
会場のCopley Squareからも歩いて5〜6分と近くでオススメです。

Bangkok Blue
651 Boylston Street
tel. 617-266-9747





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2008年12月 2日 (火)

学会初日

 
 
成田とボストン間は直行便がないので、サンフランシスコやシカゴ、あるいはワシントンDCなどで乗り換える。
これまでユナイテッドのハブ空港であるシカゴ経由できてたんだけど、近年の異常気象、天候不順を考慮して今回は初めてワシントンDC経由できた。
 
 
 
そしたらどう、
 
昨日はシカゴは大荒れで、50便が欠航という予想通りの展開になって、シカゴ経由できた人はボストンには真夜中に到着したらしい。
 
いや〜、経験というか日頃の行いが良いというか、第六感がバッチシあたった旅人なのであった。
 
 
 
初日のきょうの午前中はAdvanced Materialsという学術雑誌の担当者といろいろと打ち合わせを行って、午後から学会入り。
勝手知ったるボストンのMRS、スイスイと登録を済ませた。
 
 
管理人の研究発表は午後4時から。
前日にKeynoteを仕上げて、余裕のこれでもかこれでもかのプレゼン。
かかってきなさい、状態だった。
  
 
1
 
 
講演後、猿とキジが近づいてきて「問題があります」と神妙な顔つき。
なんや、なんや、と聞くと、下見に行ったらポスター発表のポスターの大きさが合わないとのこと。
 
 
なに〜!
 
 
前回までは横長のポスターが、今年から縦長になって、そのままでは貼れないというのだ。
 
 
あのね、ポスター作るときにチェックしなかったの?
と、仏様のようにやさしく注意。
どうしょうもないので、とりあえずポスターを切り刻んで張るしかないねということで決着した。
 
その代わりと言ってはなんだけど、オレだったら反省のために「ぼうず」にするな、と言ったら猿が就職活動に影響しますから坊主にはできませんと反論した。
 
あのね、坊主頭は男らしくて就活でもアピール度が大なんだよと教えてあげた。
 
 
 
夕食は客員教授のクラレアメリカ鈴木さんご夫婦と企業の方を交えてスペイン料理へ。
タパスをいただきながらサングリアがすすむ。
 
 
(写真)入り口です。
1_4
 
  
(写真)数種類頼んだタパスの一つ。ガーリックシュリンプ
1_3
 
 
(写真)石焼き係を命じられた猿こと高橋。
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(写真)〆はパエリヤ。パエリヤ博士の称号をもつ管理人にとっては「55点」だな。
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一仕事終えて仲間とワイワイやるにはスパニッシュは雰囲気がベストマッチ。
 
いや〜、楽しいひとときだった。 
 
 
 
 
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2008年12月 1日 (月)

ボストン

  
 
に来ている。
ただいま現地時間で日曜日の午後11時41分。
 

1

  
先々週はワシントンDCで今週はボストン。
大学教授はいつも外国出張しているのか、と読者の皆さんが誤解しないようにちょっと説明をすると、普通の大学教授はこんなに海外には行かないし、こんなに国内の出張もございません。
 
統計をとったことないけど、大学教授100人のうち5〜6人がいつも東へ西へ北へ南へ飛び回っているようだ。
平均的な教授は外国出張といえば、多くても年に一回か。
数年に1度という人も少なくないと思う。
だから外国ばかりに行ってる少数派は「外国旅行」ばかりしていると誤解され、みんなから遊んでいると思われるのだ。
 
でもまあ、このバカブログを読んでいただくとわかるように、必要最小限の日程でかなりタイトなスケジュールをこなしている。
ヨーロッパ2泊4日弾丸ツアーなんてザラだしね。
行きと帰りのスチュワーデスさんがおんなじなんてよくあること。
だから、一回の外国出張で2〜3時間寿命を縮めてると思っていただきたい。 
  
 
という訳で、
 
今回は恒例のMaterials Research Societyの秋季大会がボストンで開かれているので学生二人を猿とキジのように従えてやって来た。
 
朝10時過ぎに米沢駅で集合して猿とキジがちゃんとパスポートと発表のためのポスターを持って来たか確認していると、卒業生の竹内が声を掛けてきた。
隣には美人の奥さんがいる。見るとお腹が大きい。
 
彼は10年ほど前に卒業して東京応化という会社に勤めているんだけど、きょうは奥さんの米沢の実家に来たとのこと。なんでも奥さんが赤ちゃんを実家で産むとのことで一緒に来たそうだ。
 
竹内も優秀なので学生時代には学会発表でボストンに連れていったことがあって、後輩である猿とキジに「お前らね、機内でスチュワーデスにアメリカ人ですか?と聞かれたらハイと答えろよ。」なんて間違ったアドバイスをしている。
 
何を隠そう(隠してないか)竹内はシュチュワーデスさんに「Are you American citizen?」と聞かれて、堂々と「Yes!」と言ったトンチンカン野郎なのだ。
 
隣に座っていた管理人が、「お前アメリカ人だったの?」と突っ込むと「レレレレレ」みたいな顔をしながら、「アメリカに行くのか?」と聞いたんじゃないんですか。とトボケタことを言ったのだ。
 
あのね、この飛行機、アメリカ行きなの。
  
とやさしく教えてあげた。
Yes、Noをハッキリ言うことは大事だけど、まず質問を理解しないと取り返しがつかないことになることがあるから気をつけるように。 
猿とキジ。  
 
 
今回は成田から「伊勢ソバ」なみのお愛想なしのユナイテッドでワシントンDCへ飛び、乗り換えてボストンへ。
 
DCで3時間遅れただけで無事何事もなく、これまた定宿のマリオットホテルにタクシーで到着した。
  
スポーツバーで軽く食べて、お疲れさまでした。  
 
 
 
  
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