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2008年6月

2008年6月30日 (月)

ゼロエミションハウスがオープン

 
 
サミット会場の洞爺湖から少し離れたルスツリゾートにメディアセンターがあって、同じ敷地内に日本の省エネ技術を集めたゼロエミッションハウスが建てられた。
きょうは、そのオープニングセレモニーが開催されて、管理人も研究所のスタッフと共に会場入りした。
  
洞爺湖はもちろん、周辺の宿泊施設では一般人はシャットアウトなので、札幌に宿を取った。
小田プロジェクトマネージャーの準備したレンタカーでルスツリゾートまで2時間弱のドライブだったんだけど、途中、他県から応援にきた警察のパトカーや白バイとたくさんすれ違って。サミットなんだなあと実感した。
 
まずは、オープニングセレモニーの様子。
  
  
(写真)雄大なルスツリゾート
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(写真)これが外観。うしろが巨大なメディアセンター。
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(写真)招待されたVIPを前に挨拶される新藤義孝経済産業副大臣。大臣はブラジル出張で来られなかったとか。
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(写真)おきまりのテープカットね。
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(写真)取材に来られたマスコミの方々。
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次は、内部のご紹介。
 
 
(写真)和室と有機EL照明、Fライト。なかなかモダンな和室に仕上がっております。
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(写真)ダイニングルームの有機ELシャンデリア。
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(写真)シャンデリアのアップね。
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(写真)テーブルに映るシャンデリア。
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(写真)こんなところにも。
    デスクスペースに有機EL照明。
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まるで、有機EL照明が主役であるかのようなゼロエミハウスなのだ。
 
 
で、ここからちょっと裏情報。 
  
まずは、VIPのティータイム。
脇で見ていた管理人、急遽テーブルサイドに呼ばれて有機EL照明についてご説明。
近い将来、消費電力は蛍光灯の1/4、値段は1/2、究極の照明技術なのです。
  
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アシモも登場。
 
しかし、記者さん内覧会で、省エネ技術とどう関係があるのだ、と突っ込まれて主催者の担当さんがタジタジ。実は管理人も含めてみなそう思ってたんですが、口には出せませんでした。
ツッコミ鋭過ぎ。
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「ゼロエミッションハウス」という名前も、「省エネハウス」の方がよろしいのでは、という声も。
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しかも、こんなプレートがはってあると、外国からきた記者さん、省エネハウスのことを日本語で「セキスイハウス」と呼ぶのか、と誤解を生みそう。
実はこのプレート、最初はゼロエミッションハウスのプレートより大きくて、ひんしゅくを買ってこのサイズまで小さくなったとか。
う〜ん、会社の品格が…。
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省エネハウスに相応しくないものもたくさんあって、たとえば、ジョーバ。
松下様お持ち込み。
なんでこんなものがあるんだ、と、みな不審な顔で眺めていた。
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他にも三洋様お持ち込みの空気清浄機なんかがあって、いったいなんなんだ、単なる製品のデモルームなのかと言う声があちこちであがっていたのだ。
 
テレビはというと、もちろんソニーの有機ELテレビが和室に。
そして、シャープの最新の液晶が洋室に。
 
しかし、この大型液晶テレビ、省エネという割には発熱がすごくて壁は裏側がぶち抜かれていて、そこから放熱されてた。
画面もプラズマみたいに温かかったデ。
 
 
全体の感想としては、日本の誇る省エネ技術を満載しようとした志の高いゼロエミハウスだけど、その過程で企業側の思いや関係する団体、政治家さんのご意見等が絡み合い、いまの状態になったみたいで、なんだか惜しいなあと思った。
 
 
 
  
 
 
 
 
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2008年6月29日 (日)

札幌

  
 
とにかく札幌なのだ。
 
山形〜札幌間はJALが一日に一便飛ばしてくれていて、午前中に車で山形空港まで1時間10分ほどぶっ飛ばして、飛行機に飛び乗った。
 
かなりマイナーな路線で、50席足らずの小さなジェット機はカウンターを越えてから一度とことこ地面を歩いて飛行機によじ登ると美人のスチュワーデスさんが出迎えてくれた。
70%くらいの乗客率で定刻に飛び立った。
 
きょうの予定としては、札幌に着けばいいので30分遅れでも3時間遅れでも一向にかまわないのだけれど、こんな時に限ってキチッと飛び立つのだからなかなか憎いことをする。
 
狭い空間で、通路をはさんでお隣さんは、年のころなら38歳の男性と41歳の女性のカップルで、女性は元秘書の徳田さんに似ていて、背を5センチたかくして髪を20センチ長くした感じだ。
この二人は、何を隠そううれしハズカシ不倫のカップルで、とても仲良く手を握りあっていた。
たぶん、札幌在住で金曜の夜から季節のサクランボでも摘みに来たのだろうなあ。
こんなカップルに限って、宿泊は山形駅近くのキャッスルホテルなのだ。
人生49年も生きていると見ただけで人の背景とか行動パターンがわかってしまうからおもしろい。
 
前の席にはこれまた元秘書の徳田さんをポッチャリさせた感じの30歳の若妻と2歳2ヶ月のこれまたポッチャリしたアヤカちゃんというお嬢ちゃんが座ったんだけど、着席する前からアヤカちゃんが、バアちゃんがイイ、バアちゃんがイイ、バアちゃんがイイ、とけたたましく泣き叫んでくれるので、まわりの乗客達は内心おだやかでななかった。
 
アヤカちゃんというのも、人生49年も生きていると見ただけで人の名前までわかってしまう得意技を発揮したのだ。
 
どうも、札幌在住のこの親子は、旦那を札幌において山形の実家にサクランボを食べに帰ってきたのだけど、バアちゃんがとてもやさしくしてくれるので、アヤカちゃんはバアちゃんが大好きなのだ。
サッポロに帰っても、パパは夜遅くまで仕事で家にいないし、ママはいつもイライラしてうるさくて怒りっぽいし、山形のおばあちゃんだけがアヤカの味方なんだな。
 
さすがに離陸したら観念して静かになったアヤカなんだけど、たまたま後ろを見た時に管理人がウインクしたら、とても気になったらしくて着陸までこちらをチラチラ横目で見るので、ちょっと緊張してしまった。
 
 
なんて、バカなことを考えながらアヤカの相手をしているとあっという間に新千歳についた。
 
 
この空港は日本でも有数のレストラン街が充実した空港で、昼食をとろうと海鮮関係のレストランにはいったんだけどお勘定をする時に、レジのオバサンが、これまで何回も来ていただいてますよねえ、なんておっしゃるので、いえいえ札幌には年に一回くるかどうかですし、このお店は初めてですよ、といったら、ああそうでしたか、と言った。
 
どうも、管理人に似たオッサンが、不倫して札幌にちょくちょく来ているのか、幼い娘を連れて札幌の実家に里帰りしているのか、世の中似たひとが多いんだなあと不思議に思った一日であった。
 

(写真)晩ご飯の毛ガニ 
Photo 
 
 
 
明日は、洞爺湖サミットだ。 
 
 
 
 
 
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2008年6月28日 (土)

松下が37型有機ELテレビを発売

  
 
2011年のことだけどね。
24日の新聞に出ていた。
 
ご存知のように24日から昨日まで韓国出張だったので、きょうまで気がつかなかったのだ。
松下も管理人の不在時を狙うとはなかなかヤルじゃないか。
 
そんなことないか。
 
ネットでも詳しく出ていて、たとえば下の記事。
IT media Newsから引用:
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
松下、37型有機ELテレビ量産計画 2011年度、10万円台半ば
 
 
松下は37型の有機ELテレビを2011年度から量産する方向で最終調整に入った。当初はプラズマや液晶よりやや割高になるとみられるが、10万円台半ばを目指すという。
2008年06月24日 10時21分 更新
 
松下電器産業は23日、次世代ディスプレー(映像表示装置)として期待される有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)を使った37型テレビを2011年度から量産する方向で最終調整に入った。30型台の大画面有機ELテレビの具体的な量産計画を固めたのは世界で初。松下は他社の機先を制し、次世代テレビ市場で世界シェア首位の座を狙う戦略だ。
 
計画では、松下が、日立製作所などと出資する液晶パネル生産子会社、IPSアルファテクノロジ(千葉県茂原市)の茂原工場と、10年1月の稼働を目指して兵庫県姫路市に建設する液晶パネル新工場に、有機EL専用ラインを新設。有機ELテレビの基幹部品となるパネルを量産し、国内外の工場でテレビに組み立てる。
 
同社は今後、原則として40型以上の超大画面テレビはプラズマ、32型以下は液晶で生産する。このため、2、3年後には世界的に売れ筋となることが見込まれる37型のテレビを有機ELで製品化することにした。当初の価格は、プラズマや液晶よりやや割高になるとみられるが、10万円台半ばを目指す。
 
茂原、姫路両工場で使う液晶パネル用ガラス基板をそのまま有機EL用に転用。茂原では、1・5×1・85メートルの「第6世代」と呼ぶガラス基板から6枚、姫路では2・2×2・5メートルの「第8世代」基板から10枚の37型パネルを取り出す。
 
ブラウン管を含む世界のテレビ需要は07年度に約1億9000万台だったが、09年度には2億台突破が確実視されている。松下は07年度に7~8%だった世界シェアを有機ELテレビの発売を弾みに、10~15%に引き上げたい考えだ。
 
有機ELは、画質や動画の再現性でプラズマや液晶より優れ、「紙」のように薄くすることも理論的には可能。ただ、寿命や大画面化などの課題を乗り越える必要がある。
 
このため、ソニーが昨年末に他社に先駆けて商品化した有機ELテレビは11型にとどまっており、希望小売価格は20万円と「高根の花」だ。東芝は32型前後の有機ELテレビを09年度にも売り出す方針だったが、取りやめた。
 
松下は量産までの3年間でこれらの課題を解決できるか、最終的な検証と、投資額や生産規模など計画の具体化を急いでいる。
 
・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
ここからが、管理人のコメントね。
 
まず、寿命。
ハッキリ言って問題ございません。
白色マルチフォトン素子(たとえば二段重ね素子)であれば、3年後には初期輝度3000カンデラ/平方メートルで輝度低下5%という基準でも10万時間はいってるでしょう。少なくとも、有機エレ研ではね。
 
液晶屋、文句あっか、って感じです。
 
大画面化に関しては、今から準備すれば三菱重工のリニアソースで対応できるし、白色+カラーフィルターの、RGBW方式であれば、有機ELの成膜に関してもクリア。
 
G6やG8サイズの基板に対しては、シャドウマスクでの塗り分けは不可能だし、レーザー転写での塗り分けにしても、この方法で作製したマルチフォトンではない通常素子の寿命が上記の条件をクリアできるとは思えない。
 
しかも、二段重ねマルチフォトンなら、膜厚が従来素子の二倍となって、パーティクルや基板の欠陥による電気的ショートが格段に少なくて歩留まりも飛躍的にアップする。
 
姫路のラインはアモルファスシリコンだから、最小限結晶化させる為のプロセスを導入するような工場レイアウトになっていると思うので、あとは銅配線にするとか、少し工夫してもらうだけで有機EL用の基板の量産も問題ないはずだ。
 
だから、管理人のアドバイスどおりに開発を進めていただくと、目標とする37インチで15万円の価格は十分達成可能だと思う。
 
これで、2011年には松下が有機ELテレビのトップメーカーとして躍り出るだろうし、テレビメーカーとしての意地も見せつけることが出きる。
 
大阪人の管理人としてもうれしい。
 
 
 
他のメーカーはというと、
 
台湾ではチーメイも大型化を着々と進めているし、いったん撤退したAUOも有機EL事業を復活させた。
サムスンもここだけの話だけど、とてつもないことを考えている。
 
となると、世間からもっとも有機ELテレビに積極的と見られているソニーは、次の製品はまだ低温ポリシリコンのラインで小さなマザーガラスで、26インチを2面取りという少量生産だから、本格量産にはほど遠いし、値段は高いし、利益も出ない。
 
しかも、現段階では大型化に不可欠なアモルファスシリコンの基板は自社内では調達できないので、G8サイズの大型基板をどこからか調達しなければならない。
 
シャープも堺の液晶ラインは、有機ELも量産できるようにアレンジされてると聞いてるので、液晶の延長上でシャープといっしょに事業するのが自然な流れかも知れないけど、「技術のソニー」としては自社で進めてきた有機EL事業を他社に依存するのはプライドが許さないだろう。液晶のような中継ぎ技術は他社製でもよかったんだろうけど。
 
これから、ますます加速してくる大型有機ELテレビ開発。
世界中のテレビが全部有機ELに替わるのは以外に早いかも知れない。
 
 
 
 
 
 
 
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2008年6月27日 (金)

サムスン

  
 
本日帰国。
 
昨夕も韓国料理をいただきながら有機EL関係者と情報交換した。
ここのところ野菜がメインの食事をしていて、とても健康的なのだ。
  
 
(写真)韓国料理のいくつか。
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サムスンの有機EL新会社のことも詳細を聞いて、なるほどなるほどと納得して、一昨日のうわさ話もなかなか鋭いところをついていたなあ、と感心した。
 
他にも、サムスン電子の液晶事業についても極秘情報をいろいろ耳にしてしまったんだけど、さすがにここでは書けない。
 
   
いづれにしろ、日本のディスプレイ産業はよっぽど気合いを入れないと、韓国や台湾勢にコテンパンにやられるだろうなあ、と確信した。
 
 
やっぱり、事業は人やなあと改めて痛感した韓国出張であった。
 
 
 
  
 
 
 
 
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2008年6月25日 (水)

韓国情報のつづき

  
  
きょうは、会議で有機EL照明技術の最先端を話して引き続き座長を務めた。
夕食はこちらの大学の先生にトラディショナルな韓国料理店に連れていっていただき、さっぱりした韓国の日本酒をいただきながら、おいしく調理された野菜をたくさんいただいた。
最近はヘルシーな食事の連打である。
  
きのうの続きになるけれども、サムスンの話題になって、有機EL新会社の主導権をサムスン電子かサムスンSDIのどちらがとるか聞いたら、即座にサムスンSDIと返事された。
  
なんでも、SDIが51%の株を所有するというのは、やっぱりSDIの社長の顔を立てる意味があって、まずはSDI主導として、近い将来増資する時にサムスン電子が多く出資して51%以上をとるのだろうということだ。
  
いづれにしろ、最終的にはサムスン電子が有機ELビジネスを引っ張っていくことは間違いなさそうで、日本勢にとってはかなりの強敵となりそうだ。
  
がんばってや、松下とソニー。
 
 
 
 
 
 
 
 
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2008年6月24日 (火)

韓国情報

 
 
ソウルにきている。
 
明日からPlastic Electronics会議が開かれるのだ。
これは、もともとドイツで開催している会議なんだけど、今回初めてアジアでも開くということでソウルになった。
 
羽田発で金浦空港着は、たった2時間なので、山形在住の管理人にとっては九州出張程度のような感じがする。
 
夕食は、韓国の有機EL関係者と刺し身をつつきながら韓国焼酎をちびりちびりとやった。
ここで書けない話があまりにも多いんだけど、もうすぐオープンになるビッグニュースを一つ。
 
それは、サムスン。
  
サムスンといっても実際には半導体や液晶事業を持つ巨大なサムスン電子と有機ELやプラズマを手がけるサムスンSDIがある。
 
何がニュースかというと、サムスン電子でも有機ELの開発を行っていて、まもなく、7月中には両社の有機EL事業を統合して有機EL専業メーカーを設立するというのだ。
 
 
ここで、ちょっともめてて、それはどちらが主導権をとるかということ。
 
第三者から見ると、資金的に余裕があり大型液晶事業を有するサムスン電子が全面的に主導権をとり事業をすすめるのがリーズナブルなんだけど、いまや有機ELしか柱がないサムスンSDIとしては、これをとられると会社の存続にも関わってくる。
 
 
しかし、所詮SDIはグループ企業の一つなので、サムスン電子に譲らざるを得ないだろう。
SDIは、会社の規模から利益を出しながら有機EL事業を大きくする作戦だったけど、これからサムスンは有機ELテレビ業界ナンバーワンの座を狙って集中的に人と資金を投入する。
 
40インチクラスも前倒しで製品化するだろうなあ。
 
 
大丈夫か、悠長なこと言ってるソニーと松下。
 
 
 
 
 
 
 
 
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税金の無駄遣い:米沢編その1

 
 
最近では政治家の方々もブログをもたれていて、それを読むとテレビや新聞では報道されない地元の問題、課題がよく見える。
 
たとえば、米沢市。
 
渋ろぐ」という米沢市議会議員の渋間かすみ氏のブログを拝見すると、市議会を傍聴しているような臨場感で情報が伝わってくる。
きょうも、今話題の「お米」に関してこんなことが書かれていた。
 
 
そのまんま、引用。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
1等米と2等米の違いは?勉強不足の当局 <予算委員会>
 
 
6月定例議会も最終版です。予算特別委員会がありました。
一般質問のときには時間の制約上、伝えきれなかったこともあり、予算委員会でも学校給食の完全米飯について質したところです。
 
学校給食の米飯推進のために市単独でも補助をしているところですが、この補助の仕方が問題です。1等米と2等米の差額を補助し、1等米を子どもたちに食べさせようとするものです。
 
いいことではないか、そう思われるかも知れません。しかしそう単純ではありません。そこで私は、なぜ1等米なのか?1等米と2等米の違いは何か?質問したところです。
 
答弁は「2等米よりおいしい1等米を食べてもらうために、差額の補助をしている」というのです。何もわかっていない農林行政の事実上のトップの答弁がこれでは、米沢の農家は不幸です。
 
1等米と2等米の違いは形状の違いです。味の違いではありません。
目視による検査で、100粒ある米のうち、70%形状よいものは1等米。
60%では2等米なのです。2等米でも味には変わりありません。だから価格的には60kgあたり600円しか変わりありません。
 
実際ほとんどの2等米は65%ぐらいが形状の良いものとされています。
まっすぐなキュウリと少し曲がったキュウリみたいなものです。
調理すれば同じなのです。
 
教育委員会は米飯給食を増やしたいと思っている、としながら農林課がこのような間違った解釈で本質をとらえていない補助をしているため、米飯給食を増やせない状況があるのではないかと考えられます。
 
形よりも質と価格という価値観に改めるだけの同額補助で、300人規模の学校で完全米飯給食をモデル的にも実施できる計算なのです。
 
そのように指摘すると、後になって1等米と2等米の違いについて誤った解釈であったと訂正していました。勉強不足の当局に怒りも新たになります。
 
農林課にしても教育委員会にしても、間違った解釈と矛盾だらけのことを平然と行っています。これを指摘し、改めていかなければならない決意です。
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
こんなことで恥ずかしくないですか、安部三十郎市長!
 
 
 
 
 
 
 
 
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2008年6月23日 (月)

チェコからのお客様

  
 
午前中は、まず学内の教員が連続してお二人。
 
次いで、学外から装置メーカーの方々。
専門のディスカッション以外に、日本の銀行は全然リスクを背負わないという話になって、さらにその影響からかファンドまでもがいわゆるベンチャーに投資するのを控えているとか。
 
じゃあ、ファンドが銀行のように安パイにしか投資しないのならファンドと呼べませんねといったら、まさしくその通り、と同意された。
 
日本でベンチャーが育たない理由は数あれど、基本はその土壌ができてないからだ。だから、単に大学発ベンチャー1000社なんて喜んでも、そのうち成功するのは1社あるかないかだろう。
 
もうちょっと、真剣に考えないとね、経済産業大臣殿。
 
 
午後は、チェコはプラハの研究所から、Cimrova博士が来学された。
12時23分着と聞いていたので、ちょっと早めに行って、きょう発売の少年ジャンプを買った。
 
というのも、卒業生でD印刷に努める権守からメールがあって、「亀有公園前派出所」のなかで「有機EL照明」が登場している、とのことなのだ。
どれどれと見てみると、高層地下マンションが壁照明とやらで有機ELが使われてる。
 
やるなあ、秋本治。
いつまでもマンガ読んでんなヨ、権守。
  
 
Photo_5
 
 
Cimrova博士を予定どおりピックアップした後、上杉記念館で典型的な日本庭園を見ながら郷土料理をいただいた。
好奇心旺盛の科学者、コイの洗いも、牛刺しもおいしそうに召し上がられた。
 
 
(写真)上杉記念館にて 
Photo
 
  
博士の講演は、ポリマーやそのブレンドを使った有機ELや太陽電池の最先端のお話で、材料からデバイスまでを網羅された。
 
質疑応答の時に、うちの学生の千葉が、英語で「測定の際のポリマーの膜厚はどれくらいですか?」と聞いたら、博士が英語で「膜厚はデックタックに似ているテンコールを使います。」と答えられた。そうすると、「そうですか。」と千葉が英語で返事したので、管理人が博士に「彼は測定の時のポリマーの膜厚を聞いてます。」と英語でたずねると、「そうでしたか、それなら500ナノメーター程度ですね。」と英語で答えられた。
 
千葉は、英語がヘタなだけじゃなくて典型的なシャイ日本人で、英語がわからない時はニタニタ笑いで済ませるタイプなのだ。
国際社会で通用しないタイプやな。
 
でしょ、後藤さん。
 
 
(写真)講演後は有機エレ研の見学へ。大きな白色有機ELにビックリ。
Photo_2
 
 
夜は、典型的な料亭ということで、「吉亭」でお見事な日本庭園を眺めながらシャブシャブコースをいただいた。
日本が初めてのチェコ人としては、見るもの口にするものすべて珍しくて、ぜひ日本酒を試したいということなので、「出羽桜」の大吟醸をおすすめした。
生まれて初めて口にされる霜降りの柔らかい米沢牛には、目を丸くして驚かれた。
 
 
(写真)季節感あふれる日本の料理
Photo_3
 
 
(写真)お箸も上手にシャブシャブシャブ。
Photo_4
 
  
典型的な日本人に囲まれて、ぐい飲み片手に典型的な日本食に舌鼓をうたれるこの博士は典型的なチェコ人なんだろうか。
 
 
 
 
 
 
 
 
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2008年6月22日 (日)

山形代表

  
 
小学校4年のウチの娘はソロバンを習ってるんだけど、こないだの1級検定は一問足らなくて合格できなかったものの、この年で2級というのはなかなかのもんだなあと思っていた。
 
そしたら、
きょうは7月下旬に岩手で開催される東北七県珠算競技大会の山形予選大会に出場してきて、見事3〜4年生の部で一位になってきた。
だから、山形県代表選手として東北大会に出場するのだ。
 
 
Photo
 
 
自慢じゃないけど、管理人、ソロバンは4級くらいでやめてるし、代表なんてとんでもなくて、この娘はすでに父を越えた。
 
バカ親としてうれしい。
 
聞くと、一位の発表を聞いた瞬間、足がガクガク震えた、と言ったので小学生らしいところがるのだなあ、と頭をなでてやった。
 
 
ソロバンは、計算が速くなるだけじゃなくて、集中力を養うのにも最適なのでどうして小学校で真剣にやらないのだろうなあ、と不思議に思っていた。
だから、もし管理人が小学校の校長だったら、毎朝授業の始めに10分間の読み上げ算を行って生徒の頭を活性化してやるのになあ。
 
ぜったい100マス計算よりええデ。
 
 
日本のどこかに実践してる学校はないもんだろか。
 
 
 
 
 
 
 
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2008年6月21日 (土)

たばこ

 
 
なんだか、ゆったりと時が流れた土曜日であった。
 
庭の芝生を刈って、ホームセンターでメンテ道具や洗剤やら、まとめ買いした。
夕方から梅雨前のミニバーベキューをやろうと言うことになり、近くのスーパーで岩ガキやらほっき貝やら海鮮類を調達した。
 
近所のセレブ、Kさんご夫妻をお招きし、九郎左衛門を始めとする日本酒を飲みながら、ミニ覆面座談会となり、まずは大学事務の理不尽さがまな板にあがった。
なんでも、事務補佐で雇っている人は、3年で辞めなければならない、という悪法がまかり通っていて、いくら優秀で工学部や研究室になくてはならない人でも継続できないということだ。

正義の味方の管理人、近々、事務長か学部長に意見さしあげようということになった。

次は、パーソナルなこと。
たとえば、たばこ。
 
Kさんは、タバコを吸う。
それを奥さんが嫌う。
 
Kさんは、時々、やめようかと思うらしいのだが、踏ん切りがつかないらしい。
だから、管理人、なにかをキッカケにしたらどう、と提案した。
 
たとえば、結婚記念日。
11月らしい。
 
じゃあ、1年間やめられたらご褒美をあげようということになり、好きなものを鱈腹食べさせる約束をした。
伊勢エビ、岩ガキ、米沢牛、メイドカフェ、とにかく1年禁煙できたら、ヤメテというくらい堪能してもらうことになったのだ。
 
じゃあ、11月まで待つのもなんだから、明日から禁煙すると言うことになった。
 
だから、Kさんのまわりにおられる方、Kさんを見張ってくださいね。
なんでも米沢市のコンサルタントかコーディネータだか、を月に3万円で引き受けてるらしくて、ビン・ラディン氏とも飲むことがアルらしい。
 
 
お願いしますね、ラディンさん。
 
 
 
 
 
 
 
 
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2008年6月20日 (金)

有機ELシンポジウム

  
 
きょうも東京へ出張。
毎日のように東京なので、まるで通勤しているようだ。
 
繊維学会がタワーホール船堀で開かれていて、午後からのセッションで依頼講演を行った。
いつものように有機ELのディスプレイや照明の話をしたんだけど、初めて聞かれるひとが多いようで、狭い会場がいっぱいで立ち見でもみなさん熱心に聴いてくれた。
 
座長は管理人と同世代の東京農工大の渡邊敏行教授で、昔からウッチャンナンチャンのウッチャンに似ていると思ってたんだけど、やっぱり似ていた。
 
講演後、研究発表の座長を二件ほど務めたんだけど、その渡邊先生の研究室の学生さんが室温で光るリン光材料の発表をされて、これがとても不思議で興味深いものだった。
繊維学会と言うことで、オプティックスやエレクトロニクス材料ではたいした発表を期待してなかったんだけど(失礼)、やっぱり学会は来てみるもんやネ。
 
それにしても船堀と言うところは、交通が不便なうえ会場周辺に何もなくて(失礼)、正直言って会場代が安くなければ会議を開きたくないところなんだなあ。
 
と、講演前の昼食の時に粉っぽくてグニャグニャのざるソバをすすりながら考えていると、7月の有機EL研究会主催のシンポジウムもここで開催するんだった、と思い出した。
 
 
管理人が運営委員長を務める高分子学会の有機EL研究会では、研究会以外に年に一度シンポジウムを開催するんだけど、今回もディスプレイから照明まで、材料からデバイスまで、超最先端の話を満載して企画した。
 
だから、
 
有機EL関係者、有機ELに興味ある人、企業研究者、大学教授、学生、ポスドク、ヒマな人、坂本さん、後藤さん、林さん、鈴木さん、それに今井さん、とにかく参加費メチャ安なのでご参加ください。
 
この内容だったら、民間のセミナー屋さんだと参加費5万円はくだらんからね。
 
  
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
2008年度有機ELシンポジウム
 
主題=ディスプレイと照明
 
<趣旨>昨年末の有機ELテレビの発売を契機に、有機ELディスプレイの認知度は急速に高まっている。携帯電話への本格搭載により、より身近に有機ELディスプレイの晴らしさを感じることができるようになった。また、環境問題とも絡み、照明用途での実用化も期待されている。しかし、ある意味、これからが有機ELの力量を試される試練の時代と言うこともできる。本シンポジウムでは、ディスプレイ開発および照明展開の現状について関連する大学、企業、研究機関に講演して頂き、さらなる飛躍を目指した情報共有の場となることを期待して企画しました。関係者の積極的な参加をお待ちしております。
 
主 催 高分子学会 有機EL研究会
日 時 平成20年7月10日(木) 10:00-17:30
会 場 タワーホール船堀(江戸川区総合区民ホール)5F「小ホール」
(東京都江戸川区船堀4-1-1  TEL:03-5676-2211)
http://www.towerhall.jp/
交 通 都営新宿線「船堀駅」下車1分
 
プログラム:講演35分+質疑10分
<10:00-10:45>
1)有機EL:高効率化と長寿命化の最前線 (山形大学大学院理工学研究科)城戸 淳二
<10:45-11:30>
2)ソニーにおける有機ELディスプレイ開発 (ソニー)柏原 充宏
<11:30-12:15>
3)りん光材料を用いた有機EL素子の高効率化技術
(三洋電機)○佐野 健志、神野 浩、柴田 賢一
<13:30-14:15>
4)アモルファスSi TFTを利用した有機ELパネル
(京セラディスプレイ研究所)高杉 親知
<14:15-15:00>
5)高生産性を鑑みたTFT及び印刷成膜による有機ELディスプレイ開発動向
(カシオ計算機)白嵜 友之
<15:15-16:00>
6)有機EL照明実用化の現状と課題 (有機エレクトロニクス研究所)小田  敦
<16:00-16:45>
7)有機EL量産製造装置の現状と課題 (トッキ)松本 栄一
<16:45-17:30>
8)有機材料の消費効率を50%以上削減した蒸着装置 (ULAVC)根岸 敏夫

参加要領
1)定員250名
2)参加費 ①企業13,650円  ②大学・官公庁5,250円  ③学生 2,100円
④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員 2,100円
⑤有機EL研究会メンバー a)企業10,500円 b)大学・官公庁4,200円
3)申込方法 高分子学会申込みサイト http://www.spsj.or.jp/entry/ からお申し込みいただくか、下記申込書に記入し、FAXまたは郵送にて送付の上、参加費を7月末日までにご送金下さい。参加証、請求書(希望者のみ)を順次送付させていただきます。
4)振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232(社)高分子学会>
郵便振込<00110-6-111688(社)高分子学会>
振込手数料は振込人にてご負担下さいますようお願いいたします。
銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書にかえさせていただきます。
申込先  (社)高分子学会 2008年度有機ELシンポジウム係
〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F
TEL 03-5540-3771   FAX 03-5540-3737
 
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
では、何もない船堀で会いましょう。
 
 
 
 
 
 
  
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2008年6月19日 (木)

東大のガンダム

 
 
きょうは朝からシンポジウムでの講演だったので、昨夜は最終で上京して品川に泊まっていた。
  
品川駅港南口のDean & Delucaでベーグルとエスプレッソと言うイナカ教授とは思えないようなオシャレな朝食をとって会場へ向かった。
 
有機ELの総論的な話をして、つづく講演を時間が許す限り聞いたんだけど、九大の服部励司先生のTFTの回路の話が面白かった。というか、こういう話は材料系研究者である管理人にとっては普段聞ける内容じゃないのと、先生の話の進め方が上手なので聞き入ったと言うことなのだ。
もちろん、最後には九大で開発した方法が一番なんですよと、宣伝を忘れられなかったところなど、商売上手なんだなあ。この先生。
 
夕方は丸の内にある洋服屋さんで夏物のジャケットを買って、宅急便で送ってもらうように手続きしてから、新丸の内ビルのイタリアンレストランに向かった。
 
 
パスタをくるくるフォークに巻き付けながら、雑誌の記者さんと特集号の打ち合わせ。
この人はイタリアンと言うよりモツ鍋が似合うタイプで、管理人が最終のつばさで米沢に戻るということで、東京駅近くのこの店になったのだ。
 
肝心の中身はというと、今回は研究の話よりもむしろ教育が中心で、地方大学はどうあるべきか、とか、小中学校での教育は昔とどう違うのか、とか白ワインをチビリチビリといただきながら好きなことをいった。
 
モツ鍋記者さんから、東大生ばかりを採用する日立はダメになったとか、歴代の松下やソニーの経営者に対するプロの目から見た厳しい評価をうかがって、なるほどなるほどなるほどと三度感心した。
 
特に大学では、東大にとても批判的で、なかでも最近の「ガンダム」のイベントは東大をアキバ化する気か、とずいぶんお怒りであった。
 
そうやなあ、なんで東大でアニメなんや、と地方大のヒラ教授である管理人はマジメに純粋に思うワケで、一応は日本でいちばん偏差値が高くて、文部科学省の予算の半分も使う大学が、雲の上からワザワザ地ベタに這いつくばらなくてもええんやないかと思った。
 
 
そこまでしてマスコミに取り上げて欲しいんなら、まっすぐにスバラシイ研究して、国から予算持って来てプロジェクト立ち上げて、その成果を利用して企業束ねて会社を立ち上げたら、どないですか?
いやでも全国紙で取り上げてくれるし、運がよけりゃあ、研究成果がサミットで展示されて、日本どころか世界中のマスコミが取り上げてくれまっせ。
 
 
もっと、頭使わなあかんのんとちゃいますかねえ、東大の先生方。
 
 
 
 
 
 
 
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2008年6月18日 (水)

有機EL照明、山形から世界へ

 
 
午後から東京第一ホテル米沢で、2007有機EL照明デザインコンペで最優秀賞に輝いた有機ELシャンデリアのお披露目会を行った。
関係者やマスコミの方々にお集まりいただいた中で、まず管理人が主催者代表と言うことで手短に挨拶させていただいた。
 
ご来賓の皆様からも一言いただいんだけど、ハンサムな米沢市産業部長の白木氏は、有機エレクトロニクスバレー構想の第1フェーズ7年間終了後、引き続き第2フェーズ5年間も支援することを明言された。
県も市も含め、行政側で第2フェーズ継続を初めて公の場で表明されたのはこれが初めてだ。
 
急だったので、チョットばかし驚いた。
 
それにしても、この部長さんはなかなか行動力があって度胸もあるので、将来は助役を経て市長にまで登り詰めるかも知れない。
 
そんなことないか。 
 
 
それで、
 
よくあるように、除幕式はタラ〜ンという感じでリボンをみんなで引っ張って掛けてあった幕を落として、ピカピカ光る自慢の一品をご披露した。
 
みな、興味津々。
写真の嵐。 
 
この様子は夕方のテレビでずいぶん報道されたようだけど、インタビューに答えてた管理人自身は有機エレ研での打ち合わせで見ることができなかった。
 
 
(写真)モデルさんとシャンデリア
    大きさがわかりますね。
Photo
 
 
(写真)アップです。
Photo_2  
  
  
実は、洞爺湖サミット期間中に、経済産業省が「ゼロエミッションハウス」というエコ住宅のモデルハウスをメディアセンター近くに設営するんだけど、そこで我々の有機EL照明が展示されるのだ。
 
スゴイでしょ。
 
このハウスには、日本を代表する大企業の省エネ技術が投入されていて、その中で山形県の有機エレクトロニクス研究所の照明技術が紹介されるとあって、とてもうれしい。
誇らしい気もする。
  
しかも、
 
有機EL照明の下でファーストレディたちがお茶会を開かれると言うことなので、世界の頂点の女性の方々に見ていただけると言うこと自体ありがたい。
これは世界初の「有機のあかりお茶会」ということで歴史的なイベントでもあるのだ。
 
いや〜、スゴイスゴイ。
 
さぞかし、斎藤山形県知事や安部米沢市長もお喜びだろう。
と、思うんだけど安部市長はご存知ないかも知れないんで、市役所の方、どなたかお伝えください。
 
 
6月30日にはゼロエミハウスを甘利大臣が視察にこられると言うことなので、管理人も説明員として洞爺湖に行く予定。
 
この機会に目一杯山形の技術を世界に発信したいと思う。
 
 
 
1 ゼロエミッションハウスの概要
(1) 所 在 地  北海道虻田郡留寿都村字泉川13番地ルスツリゾート内
(国際メディアセンター屋外駐車場に設置)
(2) 完 成 日  平成20年6月末予定(内外報道関係者に展示)
(3) 施設面積  約280㎡
(4) 展示機器等 太陽光発電システム、小型風力発電機、ポータブルリチウム電源装置、有機EL照明等
(5) 参考事項  「ゼロエミッションハウス」の詳しい内容については、NEDOホームページのプレス発表のコーナーに掲載されてます。
また、経済産業省ホームページでも甘利大臣による記者発表についても掲載されてますので、ご参照のほど。
 
 
 
 
 
 
 
 
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2008年6月17日 (火)

肉ソバ

  
 
午前中は、学長記者会見に同席するために山形市の本部キャンパスに出かけた。
自宅から1時間少々かかるので、11時の記者会見に間に合うように9時半にでたんだけど、途中道路工事があったり、大型ダンプに阻まれたりとイライラしながら法定速度内でぶっ飛ばしたらちょうど10分前に到着した。
 
会見では記者さんやテレビ局のアナウンサーを始めとするマスコミ関係者を前に、明日の有機EL照明のお披露目会の案内と、大学での有機ELの研究開発の状況や将来構想を5分ほどでお話し、役目を終えた。
最近は記者さんにもなじみの顔が増えて、記者会見と言っても大学で講義をしているようだなあ。
 
 
(写真)会見の様子。向かって左が学長、右が小野先生。背中の女性は、TUYの佐々木瞳アナ。
Photo_3
 
 
米沢に戻る途中、昼時になったので国道13号線沿いのソバ屋に入った。
ここは、いつも気になっていたお店で、これまで入ったことなかったのでこれを機会に試した。
特に「肉ソバ」のノボリが立っているので、興味津々だったのだ。
 
肉ソバと言えば、山形では河北町というところの「いろは」とか「一寸亭」が有名であちらに行く機会がある時は、「肉ソバ」をいただくのを楽しみにしているのだ。
 
だから、米沢に近いところで味わえることができるかも知れないと言う期待で暖簾をくぐった。
 
 
肉ソバ600円なりを注文して10分ほどすると、あの肉ソバがでてきて、手打ちそばの歯ごたえと、淡麗かつコクのあるスープが相まって絶妙の味を完成していた。
 
こんな国道沿いの小さなお店で、本場顔負けの味を実現していて、その意外性に感動した。
 
米沢の人にオススメです。
 
 
(写真)なんの特徴もない国道沿いのお店。 
Photo_4
 
 
(写真)冷たいスープのお蕎麦で、お肉とは鳥肉のこと。
Photo_5
 
 
午後は、地元金融機関の幹部の方々が挨拶に来られ、引き続き関西の企業の方々が来られた。
 
懇親会は「こんどう」になだれ込み、旬菜のおいしいところを堪能した。
きょうのコースは、意外性の連打で、みな感動感動の一夜だった。
  
 
(写真)山形地鶏のレバーペースト。
    しょっぱなから、初めてかつ感動の一品。
Photo_6
 
 
(写真)米沢牛スジの茶わん蒸し風。
    え、え、え〜の一品でした。
Photo_7
 
 
(写真)定番のA-5クラス米牛のステーキ。
    お客さん感激。
Photo_8
 
 
(写真)日本海の岩ガキ。海のエキスが凝縮。
Photo_10
 
  
(写真)アナゴ寿司のちまき。この絶妙のタイミングででてくるのが憎い。
Photo_9
 
 
(写真)近藤さん特選の日本酒がすすむ、すすむ。
Photo_11
 
 
(写真)米牛のミスジのシャブシャブ。肩甲骨の脂肪分少なくて柔らかくて普通は手に入らない一品なのだ。
Photo_12
 
 
(写真)きょうのシャブシャブのスープは、米牛のスジのエキス。スジがとろけるくらい柔らかくて、ミスジのお肉を引き立てて、思わず幽体離脱しそうになった。
Photo_13
 
 
ご馳走さまでした。
 
いや〜、米沢に「こんどう」ありだワ。
 
 
 
 
 
 
 

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2008年6月16日 (月)

「まことの花」を求めて

  
  
きょうのメインイベントは、観世流能楽師である分林道治氏の講演であった。
 
能の歴史的背景から、世阿弥の教え、能楽師の修業、能の鑑賞法などなどシロウトが聞いてもためになり、とてもおもしろい講演だった。
 
能を観に行きたくなったな。
 
特に、分林氏が謡いを披露された時には、どこからそんな声が出るんだろうかと不思議なくらい地の底から響くようなその声に圧倒され、プロの技術に感動すら覚えた。
 
 
Photo_2
 
 
この講演、たぶん聞き手しだいで受け止め方は違うと思うけど、聴衆の一人で超一流料理人の近藤さんは、能の道と、料理の道に共通点を見いだされていた。
 
管理人は研究者として大学教授として、もともと「プレゼンテーション技術」と言う観点から能というものは、人間が演ずることのできる無駄のない最高に研ぎ澄まされた芸術の表現方法なんだろうなあと思っていて、その秘訣が世阿弥の「秘すれば花」にあることを知っている。
 
 
たとえば、講演会。
 
大学教授は講義以外にも講演会での講演を頼まれることが多い。
講義や研究発表以外の講演では、聴衆は多岐にわたる。
社会人、サラリーマン、高校生、主婦、中学生、女子高生などなど。
 
その時々によって、聴衆は異なり、要求も異なる。
だから、講演内容を自分の話したい内容から聴衆が聞きたい内容にあわせること。
これをまず心がける。
講演会に呼ばれた時は聴衆がどういう人達でどのような意識を持って聞きにこられてるのか、主催者に聞くことで心の準備をしなければならない。
 
大学教授には、自分の話したい内容を相手構わずしゃべりまくる二流が意外に多いのだ。
 
 
そして、ポイントは自分の持つ専門知識、プレゼン能力の70%程度で講演できなければ聴衆は満足させられないということ。
すなわち、自分の持つ力の100%を出し切らなければならないような低い能力しかなければ、講演に余裕はなくなり、聴衆はリラックスできず疲れる、飽きる。
 
要するに、70%の力でも聴衆を納得させられる高い能力、大きな余裕を持たなければダメと言うこと。
このさらけ出さない秘した30%が重要なんだと思う。
  
 
それと、最も重要なことは、聴衆が期待していることを話すだけじゃなく、意外なことをタイミングを見計らってぶつけると言うこと。
この「意外性」こそが、聴衆の脳ミソのシワに刻み込まれ、その講演を記憶に残るものにする。
 
結局は、「意外性」も秘した30%があるからこそ産み出すことができるのだ。
   
  
料理の世界も同じと思う。
料理人が食べさせたい料理を出すんじゃなく、客が何を食べたいのか、それを嗅ぎわけられること。
そして、それを満足させつつ、客が予想もしない意外な一品を絶妙のタイミングで出すことで、その味は味蕾に記憶され、忘れられることはないだろう。
料理人として腕がたち料理がおいしいこと以外に、この意外性こそが一流と超一流の違いだと思う。
 
  
能楽師、科学者、料理人、
まことの花の色は違えども、一流と言われる人達は、それを求める気持ちを一生持ち続けるんだろうなあ、と思ったきょうの講演会だった。
   
 
(写真)伝国の杜(能楽堂)を視察中の分林氏
    鏡板の松の絵は米沢出身の福王寺法林画伯によるもの。
Photo
 
 
 
 
 
 
 
 
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2008年6月15日 (日)

サクランボ狩り

 
 
きのうから京都から妹の家族が来ていて、昨夜はまず「こんどう」で、いつもの味を堪能してもらった。
特に、季節のカツオのたたきを特別注文して、こんどう風でいただいた。
 
みな大満足。
 
米沢なので、やっぱり米沢牛のおいしいところももちろん出していただいて、炭焼きステーキや、刺し身、シャブシャブでお腹一杯になった。
 
お酒は、こんどうさんのシャンペンとお友達のカッペイさんが普段手に入らない日本酒を差し入れしてくれて、皆ちょっと飲み過ぎたデ。
 
 
Photo
 
Photo_2
 
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Photo_4
 
Photo_5
 
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一夜明けたきょうは、寒河江の友人の鈴木さんちのサクランボ農園に、サクランボ狩りに行った。
ふつうは、観光サクランボ狩りの農園に研究室で行くんだけど、ここは、売り物のサクランボを食べさせてくれて、蜜が濃縮した自然の宝石をお腹一杯いただいた。
 
いやー、満足満足。
  
 
Photo_7
 
 
夜は、米牛焼き肉のおいしいところと言うことで、「いろり」に出かけた。
ここは、お肉のおいしさと独自のタレも美味しくて、お酒とご飯がすすむ。
  
 
Photo_8
 
Photo_9
 
  
米沢に住んで良かったなあ。
 
 
 
 
 
 
 
 
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2008年6月13日 (金)

モノマガジン

  
  
モノマガジンという雑誌の取材があって、有機ELのことについてお話した。
最新のエレクトロニクスについて特集するということで、有機ELディスプレイについても紹介するとのことだった。
 
薄いだけじゃなくて、黒が沈み、ピーク輝度が高い、液晶とは根本的に画質が違うのです、ということや、液晶の画質が改善されても原理的に有機ELは越えられないのです、とか、省エネだし、とか、フレキシブルにできる、とか、将来は印刷で安く作れるのです、とか、ご存知ないことを教えて差し上げた。
 
他にも、有機トランジスタや有機太陽電池とか、有機ELの陰に隠れてまだ注目されてない有機半導体の将来技術についても説明した。
 
写真を撮りたいとおっしゃられたので、有機エレ研にお連れして、有機EL照明の下でポーズを取った。
 
 
もってこられた少し古い4月号のモノマガジン誌をパラパラめくっていると、ソフトバンクの携帯が紹介されていて、その中でも有機EL携帯を大きく取り上げていた。
「ワンセグ観るなら有機ELなのか?」
と、写真とともに有機ELをとても好意的に取り上げられていて、ちょっとうれしかった。
 
Auだけじゃなく、ソフトバンクもなかなかやるなあ。
  
 
Photo
 
  
それに引き換え、ドコモはどうだ。
新製品の906iシリーズなど、まったくの無個性でメーカーの顔がない。
しかも、どこが905iと違うのか、まったくわからない。
 
これじゃあ、シェアおとすわな。
 
ロゴ変えたくらいじゃ、体質変らんな、ドコモ。
 
 
 
 
 
 
 
 
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2008年6月12日 (木)

千客万来

  
  
きょうは、朝からお客さんが続いた。
 
まず午前中は、文部科学省の科学技術・学術総括官の岩瀬氏が来米され、有機エレ研と大学研究室の見学をしていただいた。
立派な人物で、官公庁の問題点などぶっちゃけて自白され、このような状況でいかに教育改革や地域の活性化を進めて行くかで盛り上がった。
  
同行したのが、工学部の事務官で、副業に土日はポクポク木魚を叩くパートタイム坊さんで、あのBMWを乗り回すプチセレブなのだ。
話を聞くと美人の奥さんが、このバカブログのご愛読者で毎日ポチをしていただいてると言うことで、ちょっとは見直した。
しかも、山形大の事務官の子供は山形大に進学しろと指導して、お子さん二人を山形大学の医学部に入れたなかなか郷土愛あふれる人なのだ。
 
と、思ったら、将来は産婦人科にしてゆりかごから墓場まで、いわゆるバリューチェーンを一族でおさえると言うしたたかな考えなのだ。
 
いやー、まいった、まいった。
 
午後からは、商社の人達がこられて共同研究の打ち合わせ、休む間もなく、3年生が研究室見学、終わり次第、装置メーカーの人と打ち合わせ、夜も「こんどう」で会食と言うことで、一分も休む間がなかった。
 
でも、これだけ来客があるのは大学教員として幸せで、来客のない大学生活はいまや考えられなくなった。
 
 
先祖に、感謝。
 
合掌。
 
 
 
 
 
 
 
 
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2008年6月11日 (水)

講演会のお知らせ

 
 
久しぶりに学術的な講演会を開きます。
有機EL関係者は、ぜひ!
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
第13回 有機デバイスセミナー  
 
 
日時:6月23日(月) 15:00〜16:00
 
場所:山形大学工学部 9号棟2階会議室
 
演題:Polymers and polymer blends for photonics
 
講師:Institute of Macromolecular Chemistry  
   Academy of Sciences of the Czech Republic
   Prof. Vera Cimrova
 
要旨: The results of investigation of photoluminescence (PL) and electroluminescence (EL), charge photogeneration, photostability and electrochemical properties in p-conjugated, σ-conjugated polymers and their polymer blends will be presented. π-Conjugated polymers, soluble poly(p-phenylene)s, poly(fluorene-2,7-diyl)s and copolymers, dialkoxyphenylene-vinylene homopolymers (dialkoxy-PPV) and copolymers, segmented cyano-PPV derivatives, novel fluorene-thiophene copolymers, thiophene-based oligomers and polymers, and σ-conjugated polymers – modified polysilanes with p-conjugated moieties such as derivatives of pyrene, biphenyl or dansyl attached to the σ-conjugated poly[methyl(phenyl)silanediyl] were studied. The absorption and emission of the polymers under study cover the whole visible region. In several polymers clear p- and n-doping peaks followed by corresponding undoping peaks were observed. Electrochemical properties of the materials were studied using cyclic voltammetry to get information about electronic structure of the polymers. Spectroelectrochemical measurements were also performed. An enhancement of EL efficiency and charge photogeneration efficiency in polymer blends will be demonstrated and discussed.
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
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2008年6月10日 (火)

秘すれば花

 
 
世阿弥の有名なこの言葉、さてどれだけの人がキチンと理解してるのだろうか。
 
研究者にとって、プレゼンテーション能力は研究と同じく重要である。
「秘すれば花」とは、能楽師のみならず、われわれ研究者にとってもプレゼンの「極意」を表してると思う。
 
ということで、日本人として、研究者として、知らねばならぬ伝統芸能の「能」、その神髄に触れてもらいます。
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

第12回 有機デバイスセミナー
 
日時:6月16日(月) 10:00〜11:00
場所:山形大学工学部 9号棟2階会議室
演題:「まことの花」を求めて
講師:観世流能楽師   
   分林道治氏
 
要旨:
能の起源、伝統芸能の継承、精神力の重要性等、を実演を交えながらお話しいただきます。
また「高砂」の有名な一節「高砂や、この浦船に帆を上げて〜」を実際に参加者に謡ってもらいますので、ノドに自信のある方は前の方にお座りください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
ということで、本物の能楽師を間近に見れる滅多にない機会です。
ご興味のある方は、ぜひ御参加ください。 
 
 
 
 
 
 
 
 
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市長来室

 
 
午前中は、県内の金融機関の方が挨拶に来られた。
ここは、とても積極的かつ元気な会社で、お話をしていると波長が合うので楽しい。
 
ぜひとも、いっしょに県内の産業を活発にしていきましょう。
 
午後は、米沢市から安部市長や産業部長の白木さんらがこられたんだけど、白木さんは白木さんと言うよりオサマ・ビンラディンさんという風貌で、最初オフィスに入ってこられた時は山形大学がテロの標的になったのかと思った。
このビンラディンさんは、なんでもサウジアラビア出身で、米沢には小学生の時にこられ、
父親の兄の奥さんの友人の遠い親戚の隣に住んでたのが、あのイスラム過激派のオサマ・ビンラディン氏というウワサだ。
 
ウワサだからね。
 
その風貌ではアメリカには2万パーセント入国できませんね、と申し上げたら、そうなんですよ、ハッハッハッ、と笑われた。
 
この人が米沢市役所にいる限り、テロに遭う危険性はない。
 
 
安部市長には、米沢市の人口が今の9万人から15万人に増えても住みやすい町にしてくださいとお願いした。
今でもサティ通りとか、市役所通りの朝夕の渋滞はひどいのだ。
歴代の米沢市長に町造りのビジョンがあったとは到底思えない。
 
いくら、工場を誘致してもそこで働く人がいなければ仏作って魂入れずになってしまうんだからね。
 
たのんますよ、市長。
 
 
 
 
 
 
 
 
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2008年6月 9日 (月)

有機ELシャンデリア発表!

  
 
きょうは、有機エレ研で、まず山形放送の撮影があった。
明日の午後3時50分からの社説放送で山形県の有機エレクトロニクスバレー構想が取り上げられるのだ。
カメラを向けられて、30分ばかし調子に乗ってベラベラしゃべりまくったけど、実際に放送されるのはきっと1分ぐらいなんだなこれが。
 
午後からは、月に一度の報告会が開かれ、有機EL照明に関する最新の成果が次から次へと報告された。
その後、特許審査委員会も開かれて、新しい発明もいくつか報告された。
 
有機EL照明パネルを研究している企業や研究機関は少なくて、やはりパネルを作ってみて初めてわかる問題点や課題があるもので、今回も目からウロコの発明が提案された。
ひょっとしたら基本特許になるかもネ、ということで、所長として、一日も早く特許申請するように、と指示を出した。
 
夜も顧問の先生方からザックバランにご意見を伺い、実りの多い一日だった。
 
 
事務からも、来る6月18日に東京第一ホテル米沢で開催する第2回有機EL照明デザイン公募の成果発表会についての説明を受けた。
これは、昨年行ったデザイン公募の最優秀作品を実際に器具として制作したので、そのお披露目会なのだ。
 
今回は、東京都のデザイナー、園部氏が「EL Chandelier」でみごとに最優秀賞を受賞された。
 
一応、関連のメディアには記者クラブを通じて、あるいは直接連絡をさしあげたけど、もし、このバカブログをご覧の記者さんで、連絡もろてないで、取材させんかい、とおっしゃられる方がおられましたら、事務の担当までご連絡ください。
 
有機エレクトロニクス研究所
古瀬隆志
メール:t-furuse@organic-electronics.jp
 
 
ちなみに、一般公開はしておりません。
 
スマン、スマン。
 
 
 
 
 
 
 
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2008年6月 8日 (日)

飛行機墜落


 
飛行機が墜落した。
 
といっても、ラジコン飛行機。
こないだのエントリーで、近所のKさんのラジコン飛行機の話を報告したけど、庭いじりされてるところをブラブラ様子を見に行くと、10万円もする大事な一機が墜落したとのこと。
なんでも、スズメと空中で激突したらしく、そのまま操縦不能に陥り、地面に激突したらしい。
 
かわいそうなスズメ。
 
磯釣りの話をしたらとてもうらやましがっていたので、今度いっしょにアユ釣りにいこうと誘った。
 
 
釣りはストレス解消にもってこいやデ。
 
 
平和な日曜日。
 
 
 
 
 
 
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2008年6月 7日 (土)

帝国人造絹絲株式会社

  
 
きょうは、土曜日だったけど大学に行ってきた。
ベンチャービジネスラボの会議室で、帝人技術アドバイザリー会議が開かれて、有機エレクトロニクスバレー構想に関して一時間ばかりお話したのだ。
 
アドバイザリー会議と言うことで、出席者は帝人の社長、次期社長、CTO、などなど経営陣と日本を代表する化学者であるアドバイザーの先生数名といったそうそうたるメンバーだ。
 
なぜ、わざわざ米沢までこられたかと言うと、実は、帝人と言う会社は、山形大学工学部の前身である旧制米沢高等工業の秦逸三教授が、ビジネスパートナーの久村清太氏と、ちょうど90年前に大学発ベンチャーとして始めた会社だからだ。
 
秦教授は大学でビスコース人工絹糸(レーヨン)の製造技術の開発に専念し、鈴木商店の金子直吉の資金援助を受けて製造所を立ち上げた。
 
まさしく、大学発ベンチャーの草分けで、しかもここまで成功したのだからすごい。
 
帝人の方が、当時の写真を紹介しながらベンチャー立ち上げ時の話をされたんだけど、秦教授と久村氏の想像を絶する苦労話やモノづくりにかける情熱を聞き、やはり企業とは人材なのだと再認識した。
特に、この国ではインフラ面ばかりじゃなく、社会的、民俗的にベンチャーは育ちにくい土壌で、それを成功に導いた両氏の努力には頭が下がる思いがした。
 
 
講演会のあと、愛宕山の中腹にある「人繊工業発祥之地」記念碑を全員で訪問し、懇親会場の小野川温泉に向かった。
 
 
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ところで、なぜ帝人が発祥の地である米沢を離れたかというと、いろいろ説があって、工場を拡大するに当たって、当時は人材が不足していた、とか、工場で使用する十分な工業用水が確保できなかった、など。
最も有力な説が、絹織物の産地であった米沢の人達が、レーヨンという人工の絹糸を量産する会社に対して協力を惜しんだため。
 
ハッキリ言って、イジメ。
 
だから、帝人以来90年ぶりに誕生した大学発の有機EL照明会社Lumiotecも、米沢市や山形県、それに住民の人達からの支援を得られなければ、どこかよその土地に移ってしまうかも知れない。
 
今から90年後に米沢が繁栄しているのか、衰退しているのか、それはある意味、地元の人達次第かもしれない。
 
 
 
 
 
 
 
 
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2008年6月 6日 (金)

科学離れ

  
 
きょうは8時36分発のつばさで東京に向かった。
セミナーがあって、1時間ほどしゃべってきたのだ。
ちなみに謝礼のでる出張は、実際には「出張」扱いにはならず、「兼業」となる。
ご参考まで。
 
昼は、十割そばのザル一人前で軽くすました。
ダイエットがつづいているのだ。
 
帰宅が夕食前なので、娘の好物の「点天」の一口餃子を東京駅の大丸の地下食品売り場で買って帰ったら、ヤッター、と言って喜んだ。
 
テレビコマーシャルのような反応をするねえ、お前は。
 
 
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きょうのニュースは、理工学研究科に在籍する管理人としては少々気になる理科離れに関するもの。
 
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YOMIURI ONLINE
 
 
「科学離れ」は高校から? 中3の6割が科学に「興味あり」
 
経済協力開発機構(OECD)の調査で日本の高校生の科学への関心が世界各国の中で最低レベルだったことを受け、国立教育政策研究所が全国の中学生を対象に同様の調査を行ったところ、中学時代は関心を維持している生徒が比較的多いことがわかった。
 
同研究所では「高校で授業が難しくなる上に、実験・観察が減ることも『科学離れ』の原因では」と分析している。
 
昨年12月に公表されたOECDの国際学習到達度調査(PISA)では、日本の高校1年生約6000人に意識調査を実施。
 
この中で、科学への関心は57か国・地域中、最低レベルとの結果が出た。そこで同研究所は、科学への関心がいつ薄れるのかを調べようと、今年1~2月、中学3年生約3000人にPISAと同じ質問をした。
 
「科学を学ぶことに興味がある」という質問に「そう思う」と答えたのは、高1では50%(OECD平均63%)で57か国・地域中52位だったが、中3では62%。「科学の話題を学んでいる時は楽しい」という生徒も、高1は51%(平均63%=54位)だったが、中3では69%と割合が高かった。
 
「科学の問題を解いている時は楽しい」も高1の29%(平均43%=54位)に対し、中3は44%だった。
(2008年6月5日21時59分 読売新聞)
 
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これでいいのか、科学技術立国日本。
 
このニュースでは調査結果を報道しているだけだけど、その原因と対策については触れていない。
文部科学省は手をこまねいて見ているだけなのか。
 
 
まず、原因だけど、いろいろ考えられる。
 
その一つが、高校の物理や化学の授業が受験問題を解く為の予備校的授業になっているからに違いなくて、もっと科学のおもしろさ、不思議さを感じさせる授業をしなければ、生徒は興味を持たないと思う。
 
実際、この化学系大学教授の管理人でさえ、高校の時は暗記科目の「化学」がつまらなくて嫌いだったんだから。
 
けど、プロであれば受験のテクニックを教えつつも興味を持たせることはできると思うので、やはり大きな原因は、高校理科教師の力不足じゃないだろうか。
 
科目の好き嫌いは、教師によるところが大きくて、実際、自分自身が高一の時に古典を初めて習った時は、70近い教師がブツブツいいながら板書する退屈な授業でぜんぜんおもしろくなくて、古典が嫌いになった。
 
けど、高三の時の古典の教師は30代のバリバリで、非常におもしろおかしく興味深く授業するもんだから、古典も面白いなあと思ったけど、結局は基礎ができてなかったので、本当のおもしろさを味わえないまま終わった。
 
だから、科学に対する好き嫌いも教師の腕次第で、今回の調査結果は如実にそれを物語っている。
DNA的に生まれつきの科学嫌いなんていないんだから。
 
 
じゃあ、研修会でも開いて高校理科教員の質を上げれるかと言ったらそれは無理な話で、科学のなんたるか肌で感じている真の科学者でなければ、情熱を持ってそのおもしろさを生徒に伝えられないと思うからだ。
 
スポーツ選手がつらい腕立てや腹筋をやって基礎体力をつけるのと同じく、物理や化学の基礎的かつ暗記的な学習と言うのは、科学者としての基礎能力をつけるのだと言うことなのだ。
 
最先端の研究というのは、未解明なことを解明したり、新しい物質を発明したり、とにかくメジャーリーグベースボールと同じくらいにエキサイティングな世界なんだから。
どちらも、基礎がなければプレーできない。
 
 
結局、こんなこと高校生に伝えられるのは、大学で研究しているわれわれだから、大学から教員を派遣して、月に一度程度、理科の授業の合間に、関連ある専門の最先端の話を生徒にして、基礎ばかりじゃなく、その先の応用まで垣間見させることが大切だと思う。
 
 
 
とにかく、文部科学省はそのための予算を確保し、すぐさま実施することである。
 
じゃないと、すぐに科学技術立国なんて言ってられなくなるから。
 
 
 
 
 
 
 
 
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2008年6月 5日 (木)

ドコモ離れ

 
 
きょうは午前9時から新聞社の記者さんの取材を受けた。
予知夢じゃないけど、山形の地方版で近日中に管理人の顔と名前が掲載されるような気がする。
 
ベラベラとしゃべりまくっていたら、11時半になって、あわてて車に飛び乗り法定速度内でぶっ飛ばして、福島市へ向かった。
途中、お腹が空いたのでファミマによって、レタスサンドイッチ1個と野菜ジュース1パックを買って3分20秒くらいで流し込んだ。ダイエット中なのだ。
 
目的地の福島高校は文部科学省からスーパーサイエンス高校の指定を受けていて、その予算でいろんな活動を行っている。その一つが講演会で、過日の浜松西高校のように2年生の理系の生徒相手に一流の科学者になる秘訣を伝授した(つもり)。
 
ここでもアホ教授のバカ話を、みんな我慢してよく聞いてくれたんで有り難い。
ひょっとしたら、先生達はマジであきれていたかも知れないなあ。
  
  
(写真)講演に先立って、高校の新聞に掲載してもらいました。
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ところで、
 
きょうはアップルフリークとしては気になるニュースがあった。
あのiPhoneがソフトバンクから発売されることが決まったのだ。
 
メインにドコモとサブにAUの2台を使ってる管理人としては、正直、がっかりした。
 
 
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YOMIURI ONLINE
 
 
iPhone、ソフトバンクから販売 アップルと契約
 
 
 
携帯電話大手のソフトバンクモバイルは4日、米アップルと、携帯電話機「iPhone(アイフォーン)」=写真=の日本での販売について、契約を結んだと発表した。年内に発売する予定だ。

アイフォーンは、アップルのデジタル携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」の機能を内蔵。ディスプレーを直接、指で触れて操作するタッチパネル方式など、デザインのユニークさでも人気を集めている。米国で2007年6月に発売され、08年3月末までに世界で約540万台を販売した。

アップルは、アイフォーンの販売について、国や地域ごとに1社独占を基本として携帯電話会社と契約を結んできた。日本では、ソフトバンクとNTTドコモが争奪戦を繰り広げ、その行方が注目されていた。先を越された形のドコモは「今回の決定は残念。アップルから連絡はなく、今後の動向を見守りたい」(広報部)としている。
 
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ドコモという会社はどこまでも役人的で、だれもリスクを背負わないんだなあと改めて認識し、そろそろこんな会社とは縁を切るべきか、真剣に考える時が来た。
 
こないだの粟島への釣行の際も、AUは通じるけど、ドコモが通じないと言う珍事が起こり、ドコモしか携帯してなかった管理人は3日間も孤島にいたような気がした。
実際、いたんだけど。
 
たぶん、うちの助教のアップルフリークのプーさんは奥さんに叱られても、離縁されてもAUからソフトバンクのiPhoneに買い替えるだろうし、そうなると元祖アップルフリークの教授としては面目丸つぶれになるので、ドコモとAUとソフトバンクの3台持つか、それともAUやめるか、ドコモやめるか、なかなか頭の痛い問題だ。
 
粟島に行くたびに林さんの携帯借りるわけにもいかないんで、そうなるとAUは手放せない。しかもメチャ気に入ってる有機ELデザイン携帯だしなあ。
 
となると、やっぱりドコモと別れるか。
 
 
 
もう、お前の保守的な役人体質には愛想がつきたよ。
 
あばよ。
  
 
 
って、オレは流れ者か。 
 
 
 
 
  
 
 
 
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2008年6月 4日 (水)

イナダづくし

  
 
きょうは、筋肉痛の身体に鞭を打って東京に出張してきた。
朝早く家をでて、7時42分米沢発のつばさで東京駅に着くと、その足で丸の内の三菱ビルに向かった。
 
ここには、文部科学省が仮住まいをしていて、以前来た時も、便利になったもんだ、と喜んでいた。
しかし、その場に到着すると文部科学省の看板が消えていて跡形もない。
 
あれれっ、ひょっとして、ゆとり教育失敗の責任を取ってお取りつぶしにされたのか、あるいは経済産業省あたりに吸収合併されたのかと、一瞬思ったけど、そんなことがあったら文部科学教官のこの私の身分に関わることだから連絡がないわけがないと考え直して、とりあえずは、以前文科省があった虎ノ門までタクシーを飛ばした。
 
すると、やっぱり新ビルが完成していて、職員のみなさん管理人に何の連絡もなく、こちらに戻られていたようだ。
まあ、文部科学大臣が直々にこのアホ教授に転居の挨拶をくれるわけもなく、たんに情報の届かない田舎教授だったから知らなかっただけだ。
 
ということで、10時半頃に無事本省に到着して待合室に行ったら、山形大の本部や工学部の事務の方々数名がすでに待機しておられた。
 
きょうは、11時から現在進行中のプロジェクトに関する中間報告で、責任者であるこの管理人が責任を持って進捗状況などを報告しなければならない重要な日なのだ。
 
だから、もし昨日、台風や何らかの事情で粟島から船がでれずに帰宅できなかったら、今回の報告会には出席できなくなって、そうなるとプロジェクトは中断され、有機ELの最新研究がストップし、台湾や韓国勢に研究開発で追い越され、日本の電機メーカーや化学メーカーが軒並み大赤字に転落し、リストラで失業者は100万人ほどでて、とにかく日本と言う国が大変なことになるところだった。
 
けど、万が一そうなったとしても「後藤釣りクラブ」の方が大事だったんだからしょうがないデ。
 
そんなこんなで、無事、報告会を終えてから、企業に立ち寄って卒業生の顔を見てから午後8時22分米沢着のつばさで帰宅した。
 
 
 
ということで、無事、一日が終わったところで、昨日のつづき。
  
昨夕の「旬菜こんどう」での「イナダづくし」は感動の連打だった。
 
まずは、イナダの「なめろう」。
イナダというのは、ハマチの幼少期の名前だけど、ハマチの味はしなくて、どちらかというとアジ。
だから、この料理はとてもあっていて一杯目のビールがうまかった。
  
 
1
 
 
次は、イナダ含有率ゼロパーセントだけど、季節感たっぷりの旬の細いタケノコ(吾妻筍)がはいったお味噌汁。
 
 
2
 
 
もちろん登場しましたイナダの姿造り。
きのうの朝まで粟島の海を我が物顔で泳ぎまくっていたのに、がっついて鉤のついたアミエビを口にしたばっかりにこんな目に遭いました。
口に草までくわえさせられてるし。
まあ、人生ってこういうもんや、ガツガツしたらあかんて言うことや、よう勉強しとき、って言ってももう遅いか…。
 
さっぱりシコシコしていて美味しい。
サヨリちゃんもかわいそうに身と骨を切り離されてスライスされ、並べられたり、クルクル巻かれたりで、本人にとってはトホホな人生の締めくくりだ。
 
 
3
 
 
お次は天ぷら。

サヨリちゃんは、熱い油の中であげられた。
吉永小百合に名前が似てるから甘やかされると思ったら大間違いやで。

外はサクサク、中はシコシコで、キス天なんて目じゃない贅沢な一品でございました。
 
 
6
 
 
お口直しは、イナダの洋風のヅケ。
サッパリとした味付けが、イナダの味を引き立てる。
イナダ君には初めての経験に違いない。
 
 
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季節の組み合わせとして登場は山菜ミソをつかったイナダの砂ずりの田楽。
日本酒がすすむ。
すまんなあ、イナダくん。オレばっかり酒のんで。
 
 
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最後のイナダ料理は、しゃぶしゃぶ。
表面が白くなるかならないかで、いただきます。
刺し身とは違った食感で、ピリ辛のタレにつけていただいた。
日本酒がさらにすすむ。
 
 
4
 
 
最後は〆にあたたかいソーメンをいただいた。
短時間でこれだけの料理を創造して実現する「こんどう」の近藤さんと里美さんの強力タッグは、間違いなく東北一やな。
 
家族に永山さんと羅先生を加えたイナダ、サヨリ大試食会は、みな大満足であった。
 
 
もしも万が一、これが一匹も釣れなくてボーズだった日にゃあ、家内にはおちょくられ、娘にはバカにされ、二度と釣りに行けぬくらいに精神的ダメージを受けて、仕事にも身が入らず、白色有機ELの研究もストップし、韓国や台湾勢に追い越されて、日本の照明市場を牛耳られ、国内照明メーカーは少なく見積もってリストラ200万人、日本と言う国が破綻していたな。
 
そうならなかったのも、鈴木師匠の御指導のおかげである。
国民みんなで、感謝、感謝。
 
 
次回は「アユづくし」と言うことで近藤さんと話がついた。
 
それまで一生懸命仕事しよ。
 
 
 
 
 
 
  
 
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2008年6月 3日 (火)

後藤釣りクラブ

  
 
日曜の昼から離島の粟島(あわしま)に鯛釣りに行ってきた。
娘の運動会でお弁当をいただいてから、法定速度内で車をぶっ飛ばして、日本海側の岩船港まで1時間45分、そこから高速線で約1時間、離島と言っても案外近いのだ。
 
メンバーは、プロフェッショナルコイルの後藤さんと、そのお友達5名。
管理人が勝手に付けた名前が、「後藤釣りクラブ」。
入会するには後藤さんに気に入られること、ただそれだけ。
 
だから、会長は後藤さん。
その師範代に鈴木さんと言う人生イコール釣りの名人がいて、メンバーを鍛えてくれる。
 
今回は、粟島へ磯釣りで鯛を釣りに行くといくということで、お誘いいただき晴れて入会し、同行させていただくことになったのだ。
 
他のメンバーは昼頃にすでに現地に到着し、宿近くの磯でまずは肩慣らし。
管理人は夕方到着、夕食からジョインした。
 
 
(写真)後藤釣りクラブメンバー。みんな「キチ」のつく釣り好きです。
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朝が早いと言うことで、10時に消灯し、朝は3時に起床。
4時に出発して釣りを始めた。
釣りをなめたらアカン。
 
磯釣りは初めてで何も知らないので、二日目(きのう)は鈴木師匠に磯釣りのマナーから釣り方まで現場にて実践的な方法で教えていただいた。
 
 
(写真)潮を見る師匠。釣ったサヨリのことを吉永サヨリと三回言った。
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おかげで、30センチくらいの「イナダ(ハマチの小っちゃいの)」が10尾近くと、30センチを超える「サヨリ」を5尾釣ることができた。
これからは、ウキフカセマスターと呼んでいただきたい。 
 
 
(写真)元気なイナダ君。運が悪かったね。人生、じゃなかった、魚生ってそんなもんだよ。 
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狙っていた鯛はあいにく釣れなかったけど、メンバーの一人がきょうの朝に釣り上げた。
ピンク色の高貴な魚が水面に見えた時は感動したナ。
 
 
(写真)唯一、鯛をゲットした今井さん。美しいねえ。
Photo_4
 
 
二泊三日の釣り旅行は、現地での三日間に加えて、小学生が遠足を待つような気持ちで過ごした一週間、日頃の雑用などサッパリ忘れることができたリフレッシュ休暇でもあった。
 
後藤さん、ありがとう。
9月か10月にまたクラブ活動があるということなので、いまから楽しみにしてます。
 
 
 
釣った魚はどうしたかと言うと、「旬菜こんどう」に持ち込み、すべて調理していただいた。
近藤さんの腕前、プレゼンテーション能力にはとても驚いた。
こんな人が米沢におられることが本当に有りがたい。
 
「こんどう」での料理の数々はあした紹介します。 
きょうは、マジで眠いです。
 
 
 
 
 
 
 
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2008年6月 2日 (月)

有機ELのフルカラー化方法

 
 
日経産業新聞が先週「有機ELの時代」というタイトルで4日連続で特集記事を掲載した。
なかなかタイムリーで、記者さんはなかなかやるなあと思ってたんだけど、やはり専門家じゃないのでたまにポイントを外される。
 
5月30日は「表示技術なお競り合う」と題して有機ELの赤、緑、青の発光素子のパターニング方法について解説しておられた。
 
この20年、有機ELばかりアホみたいに研究して、業界にドップリつかっている管理人からすれば、パターニング法はすでに決まっている。
 
すなわち、マザーガラスの大きさが、550x650ミリまでは、シャドウマスクを用いた「塗り分け」で、基板サイズがそれ以上になると、すなわち、テレビを製造する場合には、マスクを使わずに白色ELをベタで成膜して、RGBカラーフィルターで三色に分解する。
 
単純なカラーフィルター法では、「塗り分け法」より効率が低くなるので、白色のサブピクセルを加えてRGBWとする。
映像中には白色が使われる割合が多くて、フィルターによるロスのない白色を独立に配置することで、効率低下を防げるのだ。
 
これは、すでに三洋電機で製品化された有機ELパネルで実証されている。
 
しかも、白色をマルチフォトン化(二つ以上重ねて、電流効率を飛躍的にアップする方法)することにより、寿命も大幅にアップできる。
サムスンやコダック、その他多くのパネルメーカーがこの方法に走っていると言うのに、「なお競り合う」というのは、おかしいと思う。
 
マスクフリーでレーザー転写でパターニングする方法があるけど、マルチフォトン白色カラーフィルター法の方が、圧倒的に寿命が長い。

だから、大型の基板を用いて、大型有機ELテレビを、しかも低コストで製造するには、方法はすでに一つに絞られているのである。
 
 
寄り道していると、日本勢は韓国、台湾勢に負けるだろう。 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2008年6月 1日 (日)

運動会

 
 
きょうは晴天で、朝から運動会日和だなあと思っていたら、娘の小学校の運動会だった。
全国的には秋の体育の日だけど、こちらでは田植えの終わったこの時期に開催される。
きのうまでの雨でどうなることかと思ったけど、スカッと晴れてしかも気温も上がった。
 
昨年は、パン食い競争にでて2位だったので、今年は1位を密かに狙っていたんだけど、担当から綱引きを命じられた。
 
う〜ん。
 
しかしまあ、なんとものんびりして、平和で、血圧の下がる一日で、こういう日のおかげで心身ともに健康でいられるんだろうなあと思う。
 
 
ということで、明日から二日間、休暇をいただきます。
 
 
 

 
 
 
 
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