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2008年4月 8日 (火)

千葉

 
 
きょうは、千葉の化学会社に呼ばれて講演に出かけた。
東京駅までは順調だったけど、京葉線が強風で止まっていて、結局は予定より1時間遅れでたどり着いた。
 
千葉と言えば、首都圏でその地位を埼玉と競っているんだけど、洗練度と言う点では、埼玉が一枚上手かと思う。しかし、千葉には海があるんで管理人にとってはポイントが高い。
 
トータルでは魚のおいしそうな千葉の勝ちやね。
 
夕刻からの懇親会では、話題が多岐にわたり、有機ELでは低分子か高分子なのかとお決まりの議論に突入し、今は低分子、あとから高分子と言うことを説明した。
 
どれくらい後かと言うと、最低5年、いいとこ10年はかかりますよ、と正直ベースでお話して、今から高分子で実用化に走ると体力は続きませんね、たとえれば42キロのマラソンを100メーター走の速さでダッシュするようなもんです、とお答えした。
 
と言うことは、今から高分子で実用化を目指すと、いづれ息切れして、金がアルからと言って企業買収に走ったりすると、間違いなくあとからボディブロウのように効いてきますよ、と言った。
 
 
組織と言うもの、トップが代わるとがらりと方針が変わることがあるので、社長が交代したら、高分子有機ELもかなりやばい立場に立たされるんじゃないでかねえ、と予想した。
 
あの高分子有機ELの権化のようなセイコーエプソンが低分子に寝返った時点で、高分子は長期戦に突入してしまったのだ。
 
 
実は、
 
こんな仕事の話はじつはゴクゴク一部で、残りはアラブの砂漠の夕日はスバラシイのですよ、とか、ドバイのリゾートは世界一なのです、とか、ラクダの乗り心地はあまりよろしくない、とか、ニューヨークのフォレストヒルズのテニスクラブの会員はコネがないと入会できないのです、とか、12月のシベリアはとてつもなく寒いのです、とか、一方的にお話をうかがっていた。
 
会社の経営に携わる人と言うのは、これだけ情熱的じゃないと務まらないんだろうなあと、感じたのであった。
 
 
 
 
 
 
 
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