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2007年11月 4日 (日)

鯖寿司

 
 
昨日、土曜日は、まず朝から地区の文化祭に行ってきた。
小学校のPTAの委員なので、準備からお手伝い。
 
最近、娘が金管バンドに入部したので、今回から出場する。
とは言っても、3年生はまだ楽器を扱えず、ポンポンを持って踊るだけだ。
娘は、ミニスカートをはくと、太い足が目立ってイヤだと言っていたのだが、他の子供たちの足を見て安心していた。
 
誰に似たのか、ませた子や。
 
 
(写真)ずいぶん練習してました。
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お店が出ていたので、地元産の野菜を買ったり、露店で玉コンニャクを食べたりした。
ここまではよかったけど、「心の欲望」にまかせるまま、好きな焼きソバを買い食いしているところを将軍様に見つかって睨まれた。
 
 
(写真)農家の野菜はうまい。
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(写真)山形名物の玉コン、寒い日にハフハフいいながら食べると最高。
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(写真)150円は安いで。
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午後は、福島の穴原温泉、吉川屋(よしかわや)へ。穴原温泉は、米沢から栗子峠を越えるだけで一時間弱で到着できる便利な温泉地だ。
中でも吉川屋は5本指にはいるおすすめの宿なのだ。食事がいいし、渓谷を見下ろす露天風呂が最高なのだ。これまで、3〜4回は行ったな。


今回は、一般の人はご存知ないと思うけど、「東北華僑親睦会」というのに出席したのだ。実は、妻が山形支部の副会長を務めているので、この私は大学教授でありながら、単に副会長の運転手という情けない立場での参加だ。
東京から台北駐日経済文化代表処(台湾の大使館ね)の許世楷(コー・セーカイ)代表(大使ですね)もご夫人と出席される。
 
この方は、かつて台湾独立運動の中心的人物の1人で、盧千恵夫人とは日本留学中に知り合われ、ともに台湾独立運動に関わってこられた。「台湾は台湾人の国 −天になるごとく、地にもなさせたまえ−」という著書も、ずいぶん前に拝読したのだけれども、自国から追われ、命を懸けて戦う姿には感動した。
お目にかかったご本人は、いたって温和な方だけれども、その芯は鋼鉄でできているに違いない。
 
決して、露店で焼きソバを買い食いしたり、されないだろう。
 

(写真)親睦会での代表とご夫人 
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地元の有力者の方々も出席されていた。
国会議員の佐藤剛男氏、福島市長代理の方、そして福島県副知事の内堀雅雄氏。
それぞれ挨拶をされたのだけれど、副知事の御挨拶の内容、その時の態度、表情なんかが、その辺の地方自治体の役人とはずいぶん雰囲気、というか切れ者度合が違うので、とても気になった。
 
そこで、普段は自分から近づいて名刺交換することはないのだけど、テーブルまでノコノコ出向いて御名刺をいただいた。
聞くと、長野高校、東京大学とエリートコースを進んで総務省に入省し、数年前に福島県に派遣されて、企画調整部長を経て、現在の副知事の職に就かれたとのこと。
もとは国の役人さんだったのですね。
 
実際、見かけは役人さんっぽくて、一見真面目そう。
でも、真面目そうでも某大学院教授のように手鏡が手放せない人もいる訳で、本性がどうなのかは外見で判断できませんが、話してみるとザックバランで、切れ者で、鋭くて、なかなか良いのですよ。この方は。
  
  
(写真)部下の方が書いたあいさつ原稿をぜんぜん読まれなかった。
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福島県、ラッキーですね。
山形にも一人こういう人が欲しいなあ。
 
その夜は、吉川屋自慢の美味しい料理をいただきながら、ビールやワインをしこたまいただいて、いい気持ちになって時差ボケも手伝って温泉にもはいらず、ブログもアップせず、寝てしまいました。
 
スマン、スマン。
 
一夜明けたきょうは、バスで裏磐梯方面を参加者の皆さんと観光、昼食を「ホテルプルミエール箕輪」でいただいた。ここは、バブル全盛時に建てられたということで、かなりバブリーな作り。
フレンチ、中華などの本格的な料理を大自然の中の豪華リゾートで楽しみたい人にはうってつけだろう。
 
夕方、自宅にもどり、一服着いていると「いづ重の鯖姿寿司」が宅急便で届いた。京都のMさんからだ。
鯖寿司とか、バッテラが大好物なのをご存知で、そう言えば今年も鯖寿司のおいしい季節になったと、数日前にメールをいただいてた。
早速、一本いただいたが、肉厚の鯖は絶妙の酢加減で〆られていて、クセがなく、昆布の味もしみて絶品であった。
「いづう」よりも、こちらの方が好みだな。
 
 
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鯖寿司といえば、
小学生のころ、遠足の弁当に近くの寿司屋のバッテラを持って行ったこともある。
風邪をひいて食欲のない時には、母がバッテラを買ってきてくれた。
 
そんな遠い日、遠い故郷のことを思い出してしまった。
  
  
  
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