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2007年9月11日 (火)

安全野菜工場

午前は、メーカーのUさんが挨拶に来られた。
出世されたのだ。
これまでずいぶんお世話になっている。
誠実で、ほがらかで、ホントに人当たりがいい。
それに、技術面でアドバイスしてくれるばかりじゃなく、業界のマル秘裏情報も漏らしてくれる。
きょうもある液晶工場の裏情報を教えてくれた。

ここでは書けない。

昼は、「らあじゃ」でスープカレー。
10段階ある中で、いつも最高位の「空絶辛」をいただく。
汗がしたたり落ちた。
これを注文するアホは、私だけだそうである。

午後は、流体力学がご専門の鹿野先生(イチローさんね)と水耕栽培の野菜工場を見学に行った。
有限会社「安全野菜工場」という。
作ってるのはサンチュだ。焼き肉屋でいただくあの葉っぱね。

(写真)このとおり、野菜工場です。
Photo

(写真)このサンチュは、洗わずにそのまま食べられます。
    しかも甘いです。
Photo_2

立ち上げの苦労話や課題、展望を聞いた。
課題は、電力料金という。コストの大半が電気代である。
そうであろう、露地物だと太陽光がタダで使えるのに、蛍光灯を光らせるのに高価な電力を使うんだから。

だから、低コスト化するには手は3つ。
1. 東北電力と交渉して電力料金を引き下げてもらう。
2. 自分で安く発電する。
3. 高効率で低消費電力の光源を使う。

東北電力は、電力料金を下げてまで農家に貢献する気はない。これは、地域貢献に直接つながるんだけれど、利益追求の企業にとっては地域貢献など二の次。

発電には、たとえば太陽電池とか燃料電池がありますが、あれだけの電力量をまかなうにはとてつもない初期投資が必要。
非現実的やな。

結局は、電気代を安く上げるため、蛍光灯より低消費電力の光源を使うのが最も現実的、とのこと。

LEDを使った植物栽培はずいぶん研究されてるけれども、今まで成功した例はない。これも、初期投資が大きく電気代が高いから。
ただ、最近LEDの値段も下がってるんで、そろそろ行けるかも知れないと感じた。

やっぱり、低消費電力の有機ELパネルを使って栽培できれば理想的だよね、という結論に達した。

頑張らねば。

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