2017年1月19日 (木)

伝統芸能と最先端科学

 
 
 
 
 
 
最近、山形県でも日本海側に位置する鶴岡市によく行く機会があります。
 
きっかけは、
社長を務めるナチュラルプロセスファクトリー(株)の最先端乾燥技術を使って、鶴岡の木村屋さんがだだ茶豆のお菓子を開発して売り出され、それがバカ売れしていて、その開発の時から関わっているからです。
 
それと、
山形大学工学部の教授で遊び仲間の高橋幸司先生が鶴岡高専の校長として転出され、講演会などで呼んでいただく機会が増えたからです。
 
それから、
鶴岡には山形大学農学部があって、今後、農工連携で食品開発の共同研究を開始するからです。
 
しかも、
鶴岡の加茂水産高校とも水産物の加工に関する共同研究がスタートするかもしれません。
 
今週も、
鶴岡市役所を訪問して、榎本市長、山本副市長さんらと面談して、今後の私たちの鶴岡での活動に対するご支援をお願いしました。
 
 
そんなわけで、
鶴岡とは親密な関係になりつつあって、これからもちょくちょく出かけます。
 
 
 
ご存知のように、鶴岡には慶応大学の富田教授率いる先端研があって、バイオ関連の研究では世界の最先端を突っ走っておられます。
ベンチャーも数社生まれて、元気いっぱいですね。
 
そこにモノづくりで、山形工学部の最先端科学技術がプラスされれば、さらに活気ある街になるでしょう。
 
 
 
そんな最先端の街、鶴岡ですが実は伝統的な文化や施設がたくさん残っています。
 
その一つが能楽です。
 
 
 
 
 
 
奈良や京都から離れたこの地で能楽ですよ。
いわゆる五流のどこにも属さず、春日神社の氏子が守り続けた国内でも唯一の能楽です。
何を隠そう、私の義理の弟は京都の観世流の能楽師です。
身内で伝統芸能と最先端科学が同居しています。
 
そんな黒川能、
一度、拝見したいと思うのですが、なかなか機会がありませんでした。
ぜひ、来年は見てみたいと思います。
 
鶴岡っていうところ、
行ってみると面白いですよ。
 
 
 
 
 
 
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2017年1月18日 (水)

ご縁

 
 
 

  
   
 
私は平成元年に助手として山形大に来ました。
30歳でした、
当時、修士の学生は24、5歳。
年齢差は兄弟でした。
 
それから28年。
今や、年齢差でいうと親子ですね。
 
 
教育者として、
私はこれまで一貫して研究室に配属になった学生たちを、
兄弟、いとこ、姪や甥のように、
自分の身内として接してきました。
なんとか一人前にして社会に送り出したい。
私が教育者として考えているのはただそれだけです。
 
 
バカな子ほどかわいいと言いますね。
 
 
実際、
できの悪い学生も配属されることがあります。
モチベーションの低い学生もいます。
けど、自分の子供と思えば、放っておけません。
 
 
たとえば、
通常は修士は2年、博士は3年のところ、
うちでは、修士3年、博士6年なんていうのがいました。
修士2.5年で卒業というのは結構いますね。
 
ただ、
教員の中には、レベルの低い学生を、面倒だからと言って、卒業させてしまう人もいます。
 
 
楽ですから。
 
 
けど、どうでしょう。
そういう学生は社会にでてから苦労するわけです。  
しかも会社では失敗を続けると将来はありません。
 
自分の息子や娘が、あきらかに社会で苦労するのがわかっていれば、手元に置いて鍛えますよね。
 
私の場合、それなんです。
 
 
うちの学生にしても、 
大学受験の時に、山形大を受験しました。
高校の先生の勧めかもしれません、自分で選んだのかも知れません、
そして、3年の後期になって城戸研究室を希望して配属になりました。
 
 
 
これって、ご縁だと思うんです。
 
 
 
18年前に娘が生まれました。
私は娘に感謝しました。
私たちを親に選んでくれてありがとう。
 
アインシュタインも言いましたが、神様はサイコロを振りません。
偶然の出会いというのはありません。
すべてが必然です。
 
 
だから、
研究室の学生たちにも言いたいです。
 
 
自ら希望して配属された研究室、
これは偶然でもなんでもなく、
自分の希望であり、
必然でもあります。
 
 
だったら、
必死でやりましょうよ。
精一杯頑張りましょうよ。
 
たとえ、
修士が2年で卒業できなくても、
博士が3年で修了しなくても、
それには理由があるのです。
 
 
気持ちを切り替えて、やり直せば、他の学生よりも大きな何かをつかめるでしょう。
だって、そんなことは誰もが経験できるわけでもなく、いつか貴重な財産になるかもしれません。
 
なにごとも、ポジティブに、前向きに考えれば、失敗は成功に変わります。
 
 
 
娘が受験の年になって、学生達には立派に育って欲しいと願う今日この頃です。  
 
 
 
 
 
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2017年1月17日 (火)

鶴岡 

 
 
 

 
 
 
きょうは、朝一でオフィスアルカディアの有機エレクトロニクスイノベーションセンターで韓国からの有機EL照明関連の方々を前にご挨拶。 
 
 
その足で、鶴岡へ。
 
 
雪がなけれな、2時間半でつくところ、この雪で何時間かかるかと心配してたけど、ほぼ想定内で到着できた。
 
お昼ご飯は、副市長と、
その後、講演会。
 
鶴岡を元気にする方法をお話しして、
夜は懇親会。
 
旬の寒ダラのどんがら汁をいただきながら、ご当地の日本酒をいただきました。
 
 
そこで、感想。
 
 
米沢のお酒とは違う味。
なるほどなるほど、と納得しながら、
山形の日本酒のレベルはこの10年上がりましたね。  
それとお米のレベルの高さには驚きます。
努力の成果が実ってますね。
っと、ぶっちゃけの感想。
 
 
それに引き換え、新潟の地盤沈下は著しいです。
越乃寒梅、魚沼産コシヒカリのうえにあぐらをかいて、努力を怠りました。
 
山形も今後、努力を続ければ、食の山形としてブランド確立できますよ、
と。
 
 
内陸の米沢、海側の鶴岡、
それぞれコンテンツ、潜在的なポテンシャルは高いと思う。
 
 
 
 
 
 
 
 
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2017年1月16日 (月)

山形大を選ぶ5つの理由

 
 
 

 
 
 
受験生の皆さん、
センター試験お疲れ様でした。
 
 
二次試験を受験する大学を決めるときがきましたね。
 
 
もし、
あなたが工学部志望で、
 
将来、
一流、超一流の研究者、技術者になりたくて、
 
東京大とか、
京都大には、
 
ちょっとセンターの試験の点数が足りない、
と思ったら、
 
 
 
ここだけの話ですけど、
 
 
 
山形大学工学部
高分子・有機材料工学科
 
 
 
を受験してください。
その5つの理由は以下のとおりです。
 
 
その1  入りやすい
 
東北大、北海道大より偏差値が低くて入りやすいです。
特に工学部高分子・有機材料工学科は定員が増えました。
これは有機材料、高分子材料系で優秀な人材が欲しいという要望が強く、今回の入試から学科の名称を「機能高分子工学科」から「高分子・有機材料工学科」に改名し、しかも定員を増やしました。  
 
 
2 元気です
 
1/5付けの日経新聞に、
「企業共同研究費、山形大が伸び率1位 過去5年」
と掲載されてます。
 
有機、材料系での企業との共同研究がとても増えてるということです。
ということは、将来就職活動するときに、あなたは企業の欲しがる人材であるということですね。
 
それと、なぜ共同研究が多いかというと、
世界トップレベルの研究を行っているからです。
工学部の中でも、高分子・有機系は、学部に「高分子・有機材料工学科」があるばかりでなく、大学院には「有機材料システム研究科」があります。
 
通常、大学院は理工学研究科など、一般的な広い専門分野をカバーするような名称であり内容ですが、山形大学は「有機材料システム研究科」ですからね。
いかに、この分野が「強み」であり「売り」であるかわかります。
 
すなわち、この分野では世界のトップクラスの教育研究を行っているという証であり、自信の表れでもあります。
 
 
3 高い教育レベル
 
たとえば、大学院にはリーディング大学院というプログラムがあって、5年一貫で博士号を目指します。
 
学費は免除です。
毎月の生活費も支給されます。
 
しかも、プログラムは保証付です。
なぜなら、文部科学省の中間評価で最高の「S」評価を得ました。
 
 
4 高い研究レベル
 
有機材料、高分子系では国内トップクラスです。というか、トップです。
極めて高いレベルの学術論文を発表しているHigly Cited Researchersに3年連続で選ばれている研究者がいます。私ですけど。
実は、研究は一人ではできません。学内の他の教員とのコラボがほとんどです。
しかも、優秀な学生がいないと高いレベルの研究はできません。
山形大学工学部の有機、高分子系の教員レベル、学生レベルは極めて高いです。
 
現在実施中の大型プロジェクトCOI(センターオブイノベーション)では、多くの企業が参加し、 極めて高い評価を得ています。
これも研究レベルの高さを表しています。
 
 
5 潰れません
 
地方国立大の中には交付金削減で潰れかかってる大学があります。
嘘のような話ですが、ホントです。
 
なぜなら減らされた交付金の穴埋めをするために、定年で教授が退職しても新任の若手教員を補充することがありません。
そんな大学は活力がどんどん低下して、いずれ潰れるかもしれません。
偏差値が低くてもそんな大学に入っても、活気がなくておもしろくなく、モチベーションは下がるでしょう。
 
やめましょうね。
 
 
 
 
最後に、
 
いまや、大学は名前で選ぶ時代ではありません。
考えてみてください、
 
外国から見た場合、
 
山形大も、
旧帝國大学の
◯◯ 大も、
×× 大も、
 
単なる東洋の島国の大学にすぎません。
そうです、はっきり言って世界的には無名です。
 
たぶん、
東京大、
京都大、
名古屋大、
くらいはノーベル賞効果でいい大学と名前はとおってるでしょう。
けど、その他の大学は、
どれも同じです。
 
 
国際社会ででは、研究者は自分の名前で仕事をしています。
大学の名前、肩書きなんて、まったく関係ありません。
 
ですから、山形大学工学部の高分子・有機材料工学科に進学して、一生懸命勉学に励み、世界に通用する研究者、技術者になれば、皆さんの将来は明るいです。
 
 
以上、
 
 
山形大学工学部
高分子・有機材料工学科
 
 
を選ぶ、5つの理由です。
 
 
 
 
 
 
 
 
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2017年1月15日 (日)

願書

 
 
 

 

 

きょう、センター試験が無事終わりました。

娘は手応えがあったらしく、ひとまず安心です。

明日、学校で答え合わせをするそうです。

 

このセンター試験、

大雪の日に開催することも含めて、

いろんな意見が出てますが、

私は個人的に、この試験は、

 

 

 

やめた方がいい

 

 

 

と思います。

この試験の二日間のために、どれだけの経済損失があるか、

どなたか、計算して欲しい。

 

国立大の入試そのものを、以前のように一期校と二期校に分類して、別の日に実施して欲しい。

そうすれば、国立大を二度受験できるし、

地方大学にも個性的な学生を集めることができます。

いまの入試制度は、

とにかく、

 

 

 

 

 

 

最悪です。

 

 

 

 

で、

次は私学の受験ということで、何十年かぶりに大学受験申し込みの手続きをしました。

以前は、確か封筒に入っている願書書類一式を取り寄せて、必要事項を記入して、郵便局とか銀行で受験料を振り込んだりして、けっこう面倒だったのを覚えてます。

 

 

それが今や、ネット。

当然かもしれませんが、ちょっとびっくりです。

 

 

大学の入試サイトで必要事項を入力し、行きたい学科をクリックして、証明写真もスマホの写真をデジタルで入力して(慶応大学の場合)、クレジットカードで受験料を支払って、

それをプリントアウトして、調査書といっしょに大学に送る。

 

いやあ、楽々。

アマゾンで買い物してる感覚。  

 

ちなみに、受験料、

早稲田、慶応はそれぞれ35000円。

 

 

ええ商売ですね。

 

 

他の大学もそうなんでしょうか。  

旅費も考えると受験にはお金がかかります。

親は大変です。

娘はすでに一人で東京に行けるのを楽しみにしています。

 

 

で、

そのクレジットカード支払い。

 

 

早稲田の入試なんで、Waseda Cardで支払ったら一割引かと思ったらそうでもなくて、まあ、ちょっとくらいなら点数低くても合格させてくれるかも知れないとの甘い期待で番号入力。

 

けど、慶応の場合は逆に点数引かれたりするのかもしれないなあと思いながら手続きしました。

慶応の入試担当者の皆様、そんなことないですよね。

 

 

 

さあ、予選は終わりました。

これから決勝戦の始まりです。

 

 

 

 

 
 
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ブルーノート

 
 
 

 
 
 
今朝、雪の中、センター試験に娘を送り出し、
 
除雪機を動かして雪を飛ばし、
 
ランチは大学近くのブルーノートへ。
 
日曜日だし、
大雪だし、
お客さんは少ないだろうと思ったら、
 
 
 
娘の通う米沢興譲館高校の先生方が十数名おられた。
 
 
 
お疲れ様ですと声がけさせていただいて、
大好きなナポリタンを注文した。
 
 
 
娘によると、先生方が会場の山形大学の正門に朝から並ばれて、
受験生たちを激励されてるそう。
 
それにとっても勇気付けられると聞いていたので、
先生方には感謝。
 
 
 
お休みのところ、
しかも大雪の中、
生徒のために、
 
 
有難うございます。
 
 
二次試験も頑張ります!
 
 
 
 
 
 
 
 
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2017年1月14日 (土)

かまくら

 
 
 

 
 
 
その昔、
 
小学校の頃でしょうか、
大阪の東大阪で生まれ育った私には、
ささやかな夢がありました。
 
 
それは、
社会の教科書で見た「かまくら」を作ることです。
 
確か、秋田県だったと思います。
子供達が遊んでいる写真が載ってました。  
 
 
今、
その夢が叶って、
 
 
 
 
 
 
 
うれしいやら、
 
 
 
 
 
 
 
悲しいやら。
 
 
 
 
 
 
 
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お守り

 
 
 

 
 
 
きょうはセンター試験です。
 
 
大雪が予想されてましたけど、
雪は降ってるもののたいしたことはありません。
 
 
いつもより少し早めに起きて、
 
いつものように仏壇に御詣りして、
 
いつものように神棚にも御詣りして、
 
 
娘は会場に向かいました。
親としてできるだけのことはしました。
 
 
 
 
あとは、
 
 
 
 
 
 
神のみぞ知る。
 
 
 
 
 
 
 

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2017年1月13日 (金)

のぼり

 
 
 

 

 

今朝、娘を高校に車で送ったときのこと、

構内には多くののぼりが立ててあるのを見つけました。

 

 

 

己を磨き誠を尽くす。

 

 

 

すばらしいですね。

伝統ある米沢興譲館高校らしいです。

 

 

興譲の精神

1 自他の生命を尊重する精神

2 己を磨き、誠を尽くす精神

3 世のために尽くす精神

 

 

いつまでも忘れないで欲しいと思います。

 

受験生の皆さん、自分自身を信じて、

実力を出し切ってください。   

 

 

 

 
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秘書

 

 

 

 

 

 

私にはささやかな夢がありました。

 

 

助手のころ、

いつの日にか大教授になって、

美人秘書を雇って、

その秘書がコーヒーを煎れてくれることです。

 

 

今朝も秘書さんが煎れてくれたコーヒーを飲みながら、

駆け出しの助手の頃を思い出しました。

 

 

まだ大教授ではありませんが、

3人の秘書さんたちがいて、

しかもみんな美人で、

しかも気が利きます。

 

 

ささやかな夢の一部ですが、

実現したことに感謝しながら雪景色を眺めています。  

 

 

 

 

 

 

 

って言ったら、毎朝コーヒー煎れてくれるかな。

 

 
 
 
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