2019年4月 1日 (月)

令和

 

 

決まりましたね、

次の元号。

  

何を隠そう、

私が米沢に来たのが、

平成元年。

  

ちょうど30年経って、 

その平成が終わります。

 

来た時から決めてました、

平成が終わるときに米沢を去ろうと。

   

私ができることは精一杯やりました。

大学もそこそこ認知されるようになりました。

  

ということで、

米沢の皆さん、

  

さようなら、

また会う日まで。

 

4月1日

城戸淳二   

 

 

 

 

 

うそです。

 

  

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2019年2月27日 (水)

研究室選び

 
 
20190227_171554
 
    
 
一昨日の高校訪問の際に、大学は偏差値で選ぶんじゃなくて、研究室で選んでくださいと言ったところ、
 
先生から、
どうやって、研究室を選んだいいのですか、と聞かれました。
 
 
そこで、答えました。
 
研究レベルの高い研究室を選ぶことです。
今はネットの社会ですから、各研究室はホームページを開設してます。
そこには発表した論文のリストが掲載されてるはずです、と。
 
 
まあ、
研究室のホームページがないようなアクティビティの低い研究室はまず除外
ホームページがあっても論文リストで論文数が少ない研究室もハズレ
だいたい、論文というのは研究成果であって、論文がないということは研究してないということに等しい。
だから、そういう研究室は楽かもしれないけど、何も得るものがないということ。
 
それと、
研究アクティビティが高いということは、学会発表に行く可能性も高く、
多くの経験を積めます。
さらに、 
論文は企業との共同研究成果かもしれないので、
そういう場合は企業との関係も良くて、就職の際に有利に働く可能性も高いです。
 
 
直接研究室を見たければ、オープンキャンパスの時に訪問するとか、
勇気を持って、直接教授にコンタクトして見学させてもらうとか、
研究室に実際に配属になっている先輩に話を聞いたりと、
色々と手段はあります。
 
 
一番いけないのは、
ネットの情報を鵜呑みにすることです。
 
だいたいが、
論文の多い研究室は実験を熱心に行うので、見ようによっては厳しいと取られがちで、そういう研究室はネットではブラック研究室呼ばわりされます。
ネット情報は信じてはいけません。
 
ですから、
高校生が研究室を選ぶときは、
まずホームページをチェック、
論文数をチェック、
オープンキャンパスで訪問して、研究室の学生さんに質問、
教授に会えればラッキー、
いなければ、メールしてアポとって、研究室見学して教授の人柄を確認する。
サイエンスキャンプやひらめきときめきサイエンスなどのアウトリーチ活動を行なっているようであれば、参加してどっぷりと研究室の雰囲気に浸かってみる。
 
これで、ちょっと合わないなとか、変だなと違和感ある研究室はやめたほうがいいし、
気に入れば、必死で勉強して入試を突破して研究室にたどり着くことです。
 
 
なんて書いてて、自分の研究室のホームページ見たら、
最近の論文が全然アップされてなかったのに気がつきました。
 
いやあ、
お恥ずかしい。 
 
 
 
 
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2019年2月25日 (月)

出張講義

 
 

 
 
きょうは大学入試の日ですが、
愛知県まで出張です。
 
いわゆる出張講義と呼ばれるもので、
高校生に対して大学の専門の話や、専門家としてのキャリアについて話をします。
 
で、
きょうは、これで二度目となる愛知県立西尾東高校。
3年前にも一度伺ってるんですね。
 
西尾東高校って、
何だか名前が印象的で、
「犬が西向きゃ尾は東」的で、
好きなんですよ。
 
きょうも専門の有機ELの話をして、
新素材が世界を変える、とか言いながら、
山形大学工学部高分子有機材料工学科の宣伝をして、
後半は成功の秘訣を伝授しました。
 
この中から将来この国を変える、あるいは世界を救うような科学者が出て来たらいいなあと、思います。
 
 
ところで、
この出張講義、
 
大学が費用を負担します。
 
ですから、
城戸の話を聞きたい、とか
西岡先生の米パンの話を聞きたい、
聞かせたいという高校の先生は、
大学のサイトからお申し込みください。
 
北は北海道から、
南は沖縄まで、
 
喜んで参ります。  
 
 
 
 
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2019年2月23日 (土)

仲間

 
 

 
 
今夜も仲間から祝っていただきました。
ここのところ、ありがたいお誘いが多くて、
嬉しい限りです。
 
 
 
 
おいしいお魚をいただき、
  
    
 
 
またまた凝ったケーキをいただき、
 
今夜も大満足でした。
 
 
私のような未熟者が30年間も大学教員を続けて来られたのも、
こんな仲間のサポートがあったからですね。
 
 
これからは、
若手を育てていきたいと思います。
 
 
 
 
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2019年2月22日 (金)

有機材料の頭脳都市

   
 
20190222
 
 
きょうは珍しく娘からラインが来て、
News Picksの記事に取り上げられているというようなことを連絡して来たので、チェックしたら本当でした。
 
そういえば、2〜3週間前だったか記者さんとカメラマンさんがオフィスに来られて、あれやこれやと2時間ほどインタビューに答えた記憶があります。
 
で、
この記事が自分でいうのも何ですが、
結構、ワクワク感ありの、プロフェッショナル感ありので、
さすが、一流の記者さんの文章は違うなあと感心しました。
 
実像は、
こんなすごい科学者ではありませんし、
写真のようなクールでセクシーなチョイ悪親父でもありません。
一言で言うと、
どこにでもいるポッチャリ型のオッサンです。
 
 
で、
この記事の中に、
米沢が帝人発祥の地であることが記載されてて、  
偶然ですけど、先日の卒業祝賀会に特別ゲストとして帝人の生みの親である秦逸三先生のお孫さんがいらして、お祝いの言葉をいただきました。
 
当時のエピソードを話された中に、
秦先生が講義も休講が多くて、レイヨンの研究ばかりしていたとか、
学部の研究費のほとんどを使っていたとか、
他の教員からあまりよよく思われてなかった、
 
なんて、
まるで、今の私じゃないか、
ととても親近感が湧きました。
 
 
まあ、
研究費に関しては自分で獲得した分を使ってるわけで、
その部分に関しては、人に恨まれる覚えはありませんが、
 
逆に、
嫉妬、やっかみ、
結構、影で足を引っ張られてます。
 
まあね、
そんなことにもめげず、
この30年間有機ELを信じて研究に没頭して来たわけですが、
今こうして秦先生と同列に並べられるなんて、
なんとも光栄に思います。
 
有機ELはまだまだ進化しますので、
私の言葉を信じて、
国にも支援いただきたいですし、
国内企業には、まだ手遅れじゃないんで、
同じベクトルの方向に突き進んで欲しいですね。
 
 
それから、
私の足を引っ張るようなことは、できればやめて欲しいと思います。
誰とは名前は出しませんが。   
 
 
 
 
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2019年2月21日 (木)

1980ドル

 
 

Photo

 

今から20年前の1999年のこと。

 

山形大学、大日本印刷、パイオニアの三社で文部省、通産省のマッチングファンドで支援いただきフレキシブル有機ELディスプレイを開発しました。

有機ELは自発光型、フレキシブルという究極のディスプレイであるということを実際に示した画期的な試作品でした。

しかし、結局のところ、高精細、フルカラー、折り曲げに至るまでは、あれから20年かかったことになります。

 

サムスンが今年売り出す折り曲げられるスマホGalaxy Fold

 

1980ドル

 

ということですが、

高いのか、安いのか、

私は

 

リーズナブル、

 

と思います。

夢にまで見た折り曲げディスプレイの実用化ですからね。

 

詳細はこちら。

https://www.gizmodo.jp/2019/02/samsung-galaxy-fold-specs.html

 

まあ、

 

あっぱれ、

 

というところです。

アップルとしては、

 

悔しい、

 

でしょうね。

 

多少は現状のスマホよりも分厚いわけですが、

これが薄くなるのは時間の問題で、

3年後には今のスマホのカバー付き程度の厚みにまで薄くなるでしょう。

 

とりあえずは、日本で売り出せば、

すぐに買おうと思います。

 

ところで、、

研究段階から20年以上かかったということに、

注目していただくと、

基礎研究から実用化まで、10年、20年かかるのは当然で、

しかも技術が革新的なものほど、時間がかかるということがわかります。

 

しかし、

今の日本の国家プロジェクトは文部科学省のプロジェクトでさえ、

3年、5年といった短期間での社会実装が求められます。

 

その結果、改良的な開発的テーマが多くなり、

画期的は発明が長時間かけて実用化されることが極めて少なくなりました。

 
これは、
なぜかというと文科省が予算を取りに行くときに財務省の顔色を見るので、
短期間で成果が出るてテーマが増えるわけです。
 
財務省の主計官の皆さんには、
技術立国日本の将来を考えて予算を考えていただきたいと思います。
 
なんてことを考えた折り曲げスマホのニュースでした。 
 
 
 
 
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2019年2月20日 (水)

釣り

 
 

 
 
きょうは、まず朝イチで博士後期課程の入試。
台湾からの留学生で、とってもやる気のある学生さん。
 
終わり次第、
東京へ。
 
市ヶ谷でホームから外を見ると、
春のような日差しの中で釣りをしている人たちが見えた。
 
 
いやあ、
ゆっくりと釣りでもしたいもんだと、
ちょっとうらやむ。
 
何を隠そう、 
国プロジェクトの面談で、
今年度の成果、
来年度の研究開発内容を
プレゼン。
 
 
まあ、
このプロジェクトメンバーの結束は硬くて、
しかも着実に進展していて、
悪い評価ではないと思う。
 
 
今、帰りの山形新幹線の中。
 
 
 
 
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2019年2月19日 (火)

謝恩会

 
 
昨日、今日と卒論発表会でした。
自分の研究室の発表を監督しつつ、
他研究室の発表の審査も。
 
 
で、
今夜は謝恩会。
 
まあ、
名前は謝恩会ですけど、
教員は自腹で、
実質の卒業祝賀会。
  
  
 
 
で、
この写真はベストプレゼンテーション賞をいただいた後藤くん。
 
4年生ながら、飛び立て留学Japanで外国留学したり、
とにかく、元気はいいです。
 
実は、
彼の表彰の前には荒井くんが今年から始まった
 
秦逸三記念賞  
 
をいただきました。
 
よくやりました。
ごめんね、写真忘れた。
 
帝人様より副賞もいただき、
Happyな夜になったでしょう。
   
   
 
 
集合写真では、
まず
西岡研と合同で。
 
西岡先生は山形大高分子のエース。
優秀な学生も集まり、
そんな学生たちは、
いろんな学会で賞を総なめ。
 
学生は教授の鑑と言いますが、
この研究室はその典型です。
 
 
 
 
で、
うちの研究室。
おかげさまで、
やる気のある学生が集まり、
今年度も成果がたくさんでました。
 
いい奴らばっかりです。 
 
 
 
 
特に修士代表で挨拶もした加藤くん。
数日前に挨拶の指名があって、
しかも指導教員(私です)から、
 
笑い取れよ、
 
と釘を刺され、
ずっと緊張してました。
 
まあ、
 
どっかん、どっかん
 
笑いは取れませんでしたかど、
その努力は認めます。
 
よく頑張りました。
  
   
 
 
で、
横山研の皆さんとも祝杯をあげながら、
記念写真。
 
何を隠そう、
横山先生が山形大に来られた時は、
テニュアトラックの助教。
 
そして、
そのメンター役が城戸。
 
予定通り准教授になられて、
今や20人近い学生を指導されてる
うちの学科を代表する研究室に。
 
研究費の獲得から、
講義や委員会などの学内の仕事、
学生の指導、
 
いやあ、
頭が下がるご活躍です。
 
 
 
 
個人的に、
英語発表した学生さんと記念写真。
 
彼は横山先生の指導でグングン伸びるでしょうね。
期待の学生です。  
 
 
 
そんな、
楽しい謝恩会、
2時間半はあっという間でした。
 
 
 
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2019年2月16日 (土)

修論発表

 

 

 

昨日のこと、

修論発表会が無事終わったということで、

恒例の、

 

居酒屋弁慶。

 

 

 

ここは、修論発表の後は、ここ。

 

ということで、長年続いてます。

 

 

3年の後期からうちの研究室に配属されて、

あの頃は、みんなおとなしくて、

静かな歓迎会だったけど、

 

 

みんな成長しました。

立派な発表で、

みんな、外国での国際会議も経験して、

 

 

巣立っていきます。

中には、先輩卒業生のいる会社へ行くものも、

初めて開拓する会社もあり、

 

 

まあ、

どこに行ってもこいつらは通用します。

 

 

城戸研卒業ですから。

ここ弁慶の締めは、

いつものカレーライス生卵のせ。

 

 

 

指導してくれた先生方に、

あ〜んして、

と感謝を表す学生たち。

 

 

大久先生は、

かなり積極的です。

 

 

笹部先生は、

ためらいがちです。

 

夕方6時から夜の10時まで、

お笑い過ぎた4時間でした。

 

 

 

とりあえず、
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2019年2月15日 (金)

異業種交流会

 
 
さてさて、
この時期になりました。
 
恒例の異業種交流会です。
 
JOLEDはじめ、有機ELディスプレイパネルメーカーや材料メーカー、装置メーカー、
とにかく、この分野で仕事するには参加しなければならない年に一度の行事です。
 
 
内容は、
 
・・・・・・・・・・・・
 
有機エレクトロニクス分野(有機EL、有機太陽電池、有機トランジスタ、蓄電デバイスなど)では、パネルメーカーをはじめ、材料、周辺材料、製造装置、検査装置メーカーなど、多くの業種の企業が関わっておられます。これまでなかなか一堂に会する機会がなく、異業種企業間での情報交換の場がありませんでした。すでに、有機エレクトロニクス研究会では企業間の交流を深めるため、異業種交流会を過去開催し、関連企業約30社に5分程度のショートプレゼンテーションを、その後、約30社にパネル展示していただき、その場で名刺交換会を兼ねた交流会を行ってきました。懇親会では毎年200名近い参加があり、好評を博しております。本年も有機エレクトロニクス(有機EL、有機太陽電池、有機トランジスタ、蓄電デバイスなど)に分野を広げ、第8回異業種交流会を開催します。
自社製品をアピールしたい方、他社動向を調査したい方、商売相手を探しておられる方等、多くの方々の参加をお待ちしております。
*ショートプレゼンテーション、パネル展示希望の方は、参加申し込みの際にご選択ください(申込締切は12月26日(水))。ショートプレゼンテーションは参加者の前で企業紹介(5分/1社)を、パネル展示は当方準備のブース(パネルと机を組み合わせたもの)の範囲内を自由に使っていただき、企業紹介をしていただきます。
詳細は事務局までお問合せください。なお、ショートプレゼンテーション、パネル展示企業は、運営委員会で調整させていただきます。
 
・・・・・・・・・・・・ 
 
 
申し込みは、今すぐ!
 
 
 
 
 
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