2018年2月24日 (土)

これからの農業

 
 
 
 
きょうもジュンジビーノ。
美味しいピザとか、
 
 
 
 
めちゃうまいラムとか、
いただきながら、
 
 
 
 
ケンケンガクガクの議論も。
現場の思いと、地方自治体の考えの違いが明白に。
 
 
城戸個人の意見としては、
これからの農業を単にIoTやAIで大規模化してもアメリカや中国には勝てません。
 
それよりも、職人技を残して、
Made in Japanブランドを守ることです。
 
例えばスイスの高級時計のように。
 
 
だから、我々工学に携わるものが開発すべきは、職人さんをサポートする、アシストする技術ですね。
そこに、IoTなり、AIを導入すべきです。
杜氏のいない工場で作られた日本酒を私は飲みたいとは思いません。  
 
 

 
 
牛肉にしても、
最近ではWagyuとして、
オーストラリアでも質の高い欧米人好みの牛肉を生産している状況で、
 
 
これからのこの国の農業のあり方を、
真面目に、
真剣に、
地方自治体と、国と、
生産者の皆さんが知恵を絞る時がきたと思いました。
 
 
そう思いませんか?
農水省の皆さん、、
 
 
 
 
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2018年2月23日 (金)

子供目線

 
 

 
 
きょうは日本学術振興会のひらめきときめきサイエンスの委員会でした。
ひらときは、中高生などを大学研究室に集めて最先端科学に触れるアウトリーチ活動で、うちの研究室では、このイベントをスタート時から13年間今までずっと実施している唯一の研究室です。
今では委員もお仰せつかり、こうやって年に2回は委員会に出席しています。
 
で、
今回は来年度のプログラムの選考。
全国から申請された多くのプログラムの中から、実施すべきプログラムを選びます。
 
予算の制限があって、採択されないプログラムもあるわけで、採択する件数を絞らなければなりません。
 
 
きょう議論になったのは、年々増え続ける申請に対して、選考方法も変えないといけないんじゃないかということ。
 
それに対して、いろんな角度から意見出て、それなりに落ち着いたように思います。
この委員会に出席して、まったく異なる分野の先生方のご意見を聞くのはとても新鮮で、なるほどなあと思えるご意見も多いですね。
 
 
で、
私個人の考えは、
せっかく申請してくれたプログラムは、できるなら全部採択したいです。  
できるだけ多くのプログラムを実施して欲しいです。
 
そこで、
遠慮がちに発言させていただきました。
 
研究室によっては研究費が潤沢にあって、そんな研究室の申請は依託費はゼロ円でいいのではないですか。
また、各大学はアウトリーチ関連の予算は持っており、その一部でひらときを実施すればいいのではないでしょうか、と。
 
こうすることによって、学振からの予算が増えずとも、実施プログラムの数は劇的に増えるでしょう。
 
 
委員の方々に共通して欠けている認識としては、
このイベントは何のために、誰のために開催しているのかということ。
 
そもそも、ひらときは、
 
大学や研究機関で「科研費」(KAKENHI)により行われている最先端の研究成果に、小学5・6年生、中学生、高校生の皆さんが、直に見る、聞く、触れることで、科学のおもしろさを感じてもらうプログラムです。
 
 
参加する子供たちが主役です。
アウトリーチ活動を行う大学教員を増やすのが目的ではありませんし、大学教員にアウトリーチ活動に対して目覚めさせるのが目的でもありません。
 
私は、教育とは子供達に目覚めるチャンスを与えること、変わるきっかけを与え続けることだと信じています。
そのきっかけが、子供によって異なります。100人の子供達には100通りの教育方法があります。
 
ですから、科学好きを増やすには、そのきっかけとなる大学研究室での体験を、とにかくどんな形でもいいからさせるべきだと思っています。
予算の関係でせっかく申請いただいたプログラムを不採択にするなんて、こんなもったいないことはありませんね。
 
もし私が学振のひらときの責任者なら、一件あたりの予算を減額してでもすべての申請を採択します。 
それが、より多くの子供たちにチャンスを与えることになるのですから。
それが、子供目線で考えることだと思っています。
 
 
学術論文の数が激減している今こそ、アウトリーチ活動の意義、重要性をもっと真剣に文部科学省は考えるべきだと思います。
 
 
 
 
 
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2018年2月22日 (木)

最高の表彰状

 
 

 
 
またまた学生の自慢ですいません。
 
 
リーディング大学院一期生のドクターの二人が、
山形大学校友会長賞をいただきました。
 
なんでも、全学で5人しか選ばれない山形大学で最もステータスの高い賞だそうです。
 
右の渡邊は高校2年の時にJST冬のサイエンスキャンプに参加して以来、左の小松は仙台の河合塾で私の講演を聞いて以来の長い付き合いです。
 
 
特に、リーディング大学院の一期生ということで、リーディングで教育いただいてます企業からおいでいただいております産学連携教授の先生方には、とても鍛えていただきました。
指導教員として、心から感謝申し上げます。
 
 
この二人には、日本を代表する科学者に育って欲しいと思います。
そのためには、志高く、もっともっと経験を積むことだと思います。
 
 
がんばりや!
 
 
 
 
 
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2018年2月21日 (水)

蒸着機ビジネス

 
 

日経2月17日。

  

Photo

 

またまたブイテクノロジー。

  
 
 
ブイ・テクノロジー、有機ELの主要装置開発へ 

ディスプレー製造装置のブイ・テクノロジーは有機ELパネルの主要工程の製造装置を開発する。映像のもととなる赤や緑、青の発光材料を電子基板上に付着させる低コストの「蒸着装置」を2020年メドに出荷する。韓国や中国の工場で導入が進めば、有機ELパネルの価格低下につながる可能性もある。
ブイテクの蒸着装置はスマートフォンなどの中小型パネルの生産向け。発光材料を微細な回路基板に正確に付着させる「蒸着マスク」を縦型に据え付けることで、ディスプレーの解像度を1000ppi(1インチあたりの画素数)の超高精細を実現するという。
有機ELパネルは生産技術が難しく、キヤノン子会社のキヤノントッキの蒸着装置を導入する韓国サムスン電子が唯一安定量産を実現している。サムスンのパネルは500ppi程度とみられる。ブイテクが目指す蒸着装置で有機ELパネルの性能向上にもつながることが期待できる。
 
 
 
 
と言うことです。
けど、これだけじゃあ、詳細はわかりません。
そこで、解説。
 
 
まず、スマホなどに用いられる中小型有機ELディスプレイの製造に用いる真空蒸着装置。
新潟のキヤノントッキ社製が標準。
なぜなら、1997年の東北パイオニアで初めて有機ELディスプレイを生産した際に使用されたのが、トッキの蒸着機。
それ以来、ディスプレイ製造には「とりあえずトッキ」と言うことで、トッキ社製が標準になりました。
その流れでサムスンディスプレイで使用されてるのもトッキ。
 
けど、
ここだけの話、
20年前の装置と何が違うかと言うと、大きくなっただけです。
 
だから、
他社の蒸着機も実はトッキの装置と方式は同じ。
だから、製造装置でサムスンを超えることはありません。
 
そこで、
ブイテク 。
 
革新的方法で、より生産性の高い方式での革新的な蒸着機を製造販売します。
しかも、蒸着マスクも先日発表した全く新しい方式のマスク。
しかもしかも、それは1000ppiと言う、従来のマスクでは実現できない精細度でも量産できます。
 
ですから、
ブイテク の蒸着機と蒸着マスクを組み合わせれば、
サムスンに勝てるわけですね。
特に後発の中国メーカーにとっては、願っても無い製造設備であるわけです。
 
 
と言うことで、
今後、多くのパネル工場が立ち上がる中国で、
ブイテク の製造装置が標準になり、装置市場を席巻する可能性が極めて高いです。
 
けど、ブイテク は蒸着機の実績がないと不安視されるかもしれませんが、
山形で装置を開発すると言うことは、
山形大学城戸の有するノウハウ、特許、全てが投入されるわけで、そう言う心配は一切ご無用です。
 
さらに付け加えると、
フラスク 社の最先端材料とセットで販売することにより、パネルメーカーはスイッチを押すだけで、サムスンを超える性能のパネルを、よりやすく製造できるわけです。
 
と言うことで、この短い新聞記事の裏側には、とてつもなく分厚い内容が含まれているわけです。
 
ご理解いただけましたでしょうか。  
 
 
 
 
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2018年2月20日 (火)

謝恩会

 

 

 

卒業論文の発表会が終わり、

そのあとは恒例の謝恩会。

 

謝恩会といっても、

実際には祝賀会、

 

先生方も参加費を払いました。

 
 

 

 

うちの研究室の学生たち。

 
 

 

修士も学部生も。

 

 
 
ドクターも。
 
 
 
 
みんな笑顔です。
 
 
 
 
先生方にも、
笑ってる人もいれば、
感極まって、泣いてる人も。
 
 

 

表彰された学部生も。

 
 

 

横山研の優秀な学生さんも。

 
 

 

西岡研の札幌出身の学部生も、

表彰されて。

 

先生も、

学生もハッピー!

 
 

 

先生方も、

きょうはホッとして、

満面の笑顔。

  

 
 
みんな、
よくやったね!
 
 
特に社会に巣立つ人たち、
心の底から応援してます!
 
 
 
 
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2018年2月19日 (月)

卒研発表

 
 

 
 
きょうは朝から卒業研究発表会でした。
城戸、笹部、千葉研究室からは6名の発表。
 
 

 

 

 

 

 

  
 
練習も重ねて、十分準備してて、
よくできました。
 
まあ、いつも自画自賛ですけど、
彼らの発表はそのまま学会に持っていけるレベルです。
 
ただし、
専門家としては、まだまだ駆け出しなので、これから修士、博士で鍛えないといけませんが、
伸び代十分で、
やる気もあるので、
世界に通用する研究者には育ちそうです。
 
 
2年後の修論発表が今から楽しみです。
 
 
明日の夜は学科の祝賀会です。
 
 
 
 
 
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2018年2月18日 (日)

プリンタブルエレクトロニクス展

 
 

 
 
先週の東京ビッグサイトで開催されたプリンタブルエレクトロニクス展。
うちの大学からも出展してました。
 
企業から多くの研究者、技術者の方がたに移籍いただき、企業との共同研究を中心に活動してて、しかも外部資金だけで運営しているとても活発に活動している組織です。
   
  
 
 
今回はフレキシブル関連を中心に展示。
 
 
 
 
地域コンソーシアム、
JST A-STEP
COI
などなどのプロジェクトの研究成果も。
 
 
 
 
フレキシブル透明有機ELに、
フレキシブル半透明有機太陽電池。
 
 
 
 
基礎研究である有機材料研究では、
国内トップの実績。
 
 
応用研究でもこのとおり。
 
 
 
 
イノベーションはお任せください、
山形大学に。
 
 
 
 
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2018年2月16日 (金)

出前講義の重要性

 
 

 
 
昨日のことですけど、
修論発表が終わってから、修士1年の二人がオフィスにやってきました。
 
聞くと、修士1年生の大澤達也君 (左) と伊藤聖君 (右) が今年度の山形大学学生表彰を受賞したとのこと。
 
 
受賞理由は以下の通りで、研究成果が認められました。
 
・大澤君の研究成果をまとめた英語学術研究論文が査読付き一流学術雑誌ACS Applied Materials Interfaces (IF: 7.145) に2報、Advanced Optical Materials (IF: 5.36) に2報の計4報掲載されました。また、研究成果は国際学会Society for Information DisplayやAsian Conference on Organic Electronicsでのポスター発表、応用物理学会春季学術講演会、高分子若手研究会での口頭発表も行い、社会貢献活動も複数回行いました。
  
・伊藤君の研究成果をまとめた論文が、査読付き一流学術雑誌Chemistry An Asian Journal (IF:4.592)とJournal of Materials Chemistry C (IF: 5.066) に掲載されました。論文内容が非常に優れていたため、ホットペーパーに選出され、雑誌の表紙にも掲載されました。また、国際学会のAsian Conference of Organic Electronics 2017 やロサンゼルスで行われたSID Display week 2017 でのポスター発表、国内では春季応用物理学会 2017 にて口頭発表を行い、社会貢献活動も数多く行いました。
 
 
 
まあ、悪くないですね。
 
修士の1年でこれだけの成果をあげるには、どれだけ実験しないといけないか容易に想像できます。
彼らのような学生さんのおかげで、私はHighly Cited Researcherに毎年選出されるわけですから感謝です。
 
ちなみに、表彰されたのは全学でたったの5名だそうです。
 
 
基本的にうちの学生はモチベーションが高いだけじゃなく、実際に行動も伴います。
 
なぜなら、
そんな高校生が受験して研究室にきてくれるからです。
 
そして、
そんな高校生は出前授業サイエンスキャンプひらめきときめきサイエンスなどのアウトリーチ活動で発掘します。
 
ですから、
ご依頼があれば、私は北は北海道から南は沖縄まで、何処へでもうかがいます。
 
 
城戸の出前講義にご興味のある方は、ぜひこちらへ。
       ↓
 
 
これまで、予備校、高校、中学、小学校、幼稚園まで出前講義で出かけてます。
もちろん、幼稚園は園児向けじゃなく、保護者向けでしたけど、、、
 
 
ご依頼お待ちしております。 
 
 
 
 
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2018年2月15日 (木)

期待の社会人

 
 

 
 
きょうは快晴。
修論日和(?)。
 
修士の学生さんたち、
3年の後期から研究室配属になって、
よくぞ勉強、実験、志高く、努力してくれました。
素晴らしい発表でした。
 
   











   
 
自画自賛になりますけど、
応用物理学会より、
レベルが高い。
 
   
 
 
打ち上げは、
恒例の弁慶
 
この30年、
お世話になってます。
 
助手の頃は、週に三回。
うちの会議室のように利用させていただきました。
 
今はなかなか来れないんですけど、
修士の発表会の後の打ち上げは、
伝統的にここって決まってます。
 
 
 
シメはカレーライスの生卵落とし。
最高ですね。
 
 
実は、学生の中には、O大学に転出したN先生が残していった学生も。
その一人がN先生のモノマネをすると、
 
結構似てる。
   
   
 
 
他にも、
英語の重要性を説明してあげたり、
滅多に使うことのないスラングを教えてあげたりして、
研究の話は一切せずに、馬鹿話で大笑いしたひとときでした。
 
みんなあ、4月から頑張れよ! 
 
 
 
 
 
 
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2018年2月14日 (水)

修論発表

 
 

 
 
きょうから修士論文公聴会。
 
まず、英語セッション。
うちの研究室からも一人。
中尾くんは博士課程に進学します。
だから、英語での発表なんですけど。
 
発表自体は練習の甲斐あって、合格レベル。
しかし、質疑応答は英語となると、まだまだ厳しいようです。
 
やはり、
覚えた原稿を英語で発表するのと、
質問を英語で聞いて、それを理解して、しかも英語で答える。
というのは、ハードルが高いです。
 
ただ、博士課程の3年間で何としても英語をマスターするという気持ちで頑張れば、なんとかなると思います。
彼の成長が楽しみです。
 
 
で、
きょう気になったのは、と言うか、以前から気になってたんですけど、
英語のセッションなのに、質疑応答になったら先生方が日本語で質問して、学生が日本語で答えてる。
 
これって、どうなの?
 
私が座長を務めた3件はすべて英語で通しまし、
日本語で質問されようとした先生には英語で質問していただきました。
学生の教育を考えたら、質疑応答も英語にしたほうがいいと思うんです。
 
まあ、日本語で質問するのは先生にとっても、しやすいから、楽だからいいんでしょうけど、教育というのは楽をしてはいけません。
 
 
で、
午後は、来客、および各種打ち合わせで、夕方まで暇なし。
 
我がフラスク社のパンフレットとカタログができてきたので、それらをチェック。
Designed by JKです。
 
 
 
 
そして、
サンプルの出荷。
 
  
 
 
記念すべき第1号です。
ラベルのデザインも、
  
JK Designです。
 
その後、
ベジア社のジェラート試食会。
 
米沢の秘伝豆を用いたジェラートです。
かなり完成度が上がってます。
 
  
 
 
今回は7種類のレシピでしたけど、
その差もあまりなくなってきていて、ほぼ最終レシピに近づいたという実感です。
 
まあ、
一言で言うと、
 
 
こんな美味しいジェラート、食べたことない。
 
 
4月20日の道の駅よねざわのオープンと同時に販売開始です。
みなさん、お楽しみに。
 
 
特にマスコミの皆さん、
近大マグロはもうニュースとして新鮮味はありませんけど、
山大工学部ジェラートは、
きっと注目されると思います。
 
取材、喜んでお受けいたします。
 
 
 
 
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